Rule5ドラフト関連のスレッドです。どっちかというと誰を拾うよりも、Rule5 eligibleの選手をプロテクトするだけで精いっぱいという感じ。できれば1つは40人枠を空けて、準備はしときたいですけどね。
[Rule 5 draft eligible players]
LHP Kris Johnson, AAA
RHP Adam Mills, AAA
RHP T. J. Large, AAA
RHP Ryne Miller, AARHP Blake Maxwell, AA
RHP Eammon Portice, AARHP Ryne Lawson, AA
RHP Jason Rice, AA
RHP Bryce Cox, AARHP Daniel Turpen, AA
RHP Santo Luis, AA
RHP Ryne Reynoso, AA
RHP Stolmy Pimentel, High-A → 40人ロスター入り。
RHP Caleb Clay, High-ARHP Miguel Gonzalez, High-A
LHP Kyle Fernandes, High-A
LHP Cesar Cabral, High-A
RHP Leandro Marin, High-A
LHP Will Latimer, High-A
RHP Yeiper Castillo, Low-A
LHP Manny Rivera, Low-A
RHP Pedro Perez, Low-A
RHP Wilson Matos, SS-A
RHP Anatanaer Batista, SS-A
RHP Kelvin Pichardo, DL
C Luis Exposito, AA → 40人ロスター入り。
C/UT Will Vazquez, High-A
1B/LF Aaron Bates, AAA1B Jon Still, DL
2B/OF Ryan Khoury, AA
2B/3B Nate Spears, AA
2B/SS Oscar Tejeda, High-A → 40人ロスター入り。
3B/1B Jorge Jimenez, AAA
OF Bubba Bell, AAA
OF Zach Daeges, DL
OF Jason Place, AAOF Matt Sheely, AA
OF Chih-Hsien Chiang, High-A
OF Mitch Dening, High-AOF Ronald Bermudez, High-A
OFWilfred Pichardo, Low-A
[Roster Move]
11/16現在のBOSの40人ロスター枠は36まで埋まっています。GM Theoさんは、3~4人をここに加えたいと言っていて、Pimentel、Exposito、Tejedaは確実視されています。PimentelとTejedaはまだHigh-Aだけど、組織でもTop10近辺のProspectで、即戦力とは言い難いけど、奪われるとキツい。ExpositoもMLBにすぐ適応できそうにはないけど、MLBでレギュラーになれる素質を持つし、AAだから、どこかがBack-upとしてピックする可能性は高い。もう1人入れるならAAのリリーフRiceと言われています。リリーフは指名されやすいし。AFLでちょっと打たれているからボーダーですが。
☆ 11/19追記
予想通りExposito、Tejeda、Pimetelの3人が40人ロスターに追加されました。Riceは入らず。Portice、Bellの3人は結構ピックの可能性がありそう。TurpenやC. Cabral、Cox、Denningくらいまでは可能性ありかな。
[10' Rule 5 Draft]
Round 1
PIT - Josh Rodriguez, SS, from CLE
SEA - Jose Flores, RHP, from CLE
ARI : Joe Paterson, LHP, from SF
BAL - Adrian Rosario, RHP, from MIL
KC - Nathan Adcock, RHP, from PIT
WAS - Elvin Ramirez, RHP, from NYM
CHC - Mason Tobin, RHP, from LAA (Traded to TEX)
HOU - Aneury Rodriguez, RHP, from TB
MIL - Patrick Egan, RHP, from BAL
NYM - Bradley Emaus, 2B, from TOR
SD - George Kontos, RHP, from NYY
MIN - Scott Diamond, LHP, from ATL
NYY - Robert Fish, LHP, from LAA
TB - Cesar Cabral, LHP, from BOS
PHI - Michael Martinez, IF, from WAS
Round 2
WAS - Brian Broderick, RHP, from STL
HOU - Lance Pendleton, RHP, from NYY
NYM - Pedro Beato, RHP, from BAL
NYY - Daniel Turpen, RHP, from BOS
[Summary]
Minor PhaseはBOSには関係ある選手移動がなかったので省略。BOSは誰もピックせず。逆に、TBにHigh-Aの左腕リリーフCesar Cabralを、NYYにAAの右腕Daniel Turpenをピックされました。AL東のライバルで、MLB全体でも指折りの強豪の2チームがBOSがプロテクトしないような若手をピックするとは意外。 ただ25人枠に残り続けられるとも思えないし、ちょっとしたお小遣い稼ぎとでも思えばいいかな。Riceはピックされなかったし、これはロスター枠の面でメリットがあり、結果オーライ。
この2人ではCabralは左腕だし、できれば返却を願いたい。今季リリーフに転向した選手で、High-Aではボロボロだったけど、Low-Aでは全く相手を寄せ付けなかった。90 mphちょいの速球にチェンジアップがいい。フライボーラーだが三振を奪える。21歳と若いし、優れたリリーフになる素養はあると思う。すぐにMLBで投げられる選手ではないと思うけど、もし彼がMLBに残るようなら、BOSのMinorのコーチは交代した方がいいと思う。
Turpenの方は、93 mphまで出せる大柄なサイドアームで、シンカー、スライダーでゴロを打たせる。Ramon RamirezのトレードでSFから得ていた。指名されそうな選手には挙がっていましたが、NYYというのは驚き。対右のワンポイントのような働きなら、比較的MLBに近い位置にいると言われるが、スタッツは平凡で、個人的にはそれほどいいとも思えない。NYYはLAAから球威のある左腕Robert Fishを得ていて、どちらかに少しは期待しているのでしょうか。
2010年12月10日金曜日
2010年12月8日水曜日
Former Sox Prospect Review: Casey Kelly, RHP/SS
今回はAdrian GonzalezのトレードでSDへ旅立った、Casey Kellyを紹介いたします。 ついこの間まで、BOS最高のProspectだった彼をこんな形で紹介することになるとは。
[Player Data]
Name: Casey Kelly (ケーシー・ケリー)
Full Name: Casey Patrick Kelly
Positions: RHSP/SS
Born: October 4, 1989
Birthplace: Sarasota, Florida
Height: 6-3
Weight: 210
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $2,631,000 ($3,000,000 deferred over five years)
High School: Sarasota HS (FL)
MLB Debut: August 26, 2012 (San Diego)
How Left: Traded to San Diego with Anthony Rizzo, Reymond Fuentes, and Eric Patterson for Adrian Gonzalez (December 2010)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
6'3"と長身で、高卒の選手としてはがっしりとした体格ながら、抜群の運動能力を誇り、高校生の時は、投手、SSだけでなく、アメフトの花形QBとしても期待度の高い選手だった。本人としては野手の方が好きだと言われるが、体格・レンジ的にはSSとして残れないと言われており、野手で行くなら3Bとも。肩は非常に強く、またグラブ捌きは滑らかで、フィールディングも高く評価される。打撃は未完成だが、それとは正反対に成熟した守備をすると言われ、またその守備力は投手になっても生かされており、9人目の野手としても高く評価される。将来はGGを獲るかも。打者としてはかなり未完成で、ボールの見極めに難がある。パワーはM-IFとしては素晴らしいが、3Bとして見ると平均程度か。一方投手としては、年齢の割に素晴らしく完成された選手で、コマンド・変化球へのフィーリングも素晴らしい。速球は90 mph前半で、最速は以前は93 mph程度でしたが、体格の成長もあって大きく伸び、96 mphまで出したそう。ムーブも素晴らしく、良く沈む。12-to-6のハンマーカーブは当時ドラフトクラスで最高とも言われたプラスのピッチで彼のベストピッチ。チェンジアップもカーブほどではないにしろ、プラスの球種になると言われる。コマンドは素晴らしいが、11年は体格の成長もありややバランスを失った。 エースというにはわずかに球速に欠ける印象で、二番手タイプと言われるものの、今季大きく球速を伸ばしたし、この球威を安定して保った上で、以前の卓越したコマンドを取り戻せば、Cliff Leeのようになれるかもとも思います。
[Background]
ドラフト時のランキングはBA #19。アメフトのコミットメントがあり、全体#30まで落ちてBOSがピック。5年間で$3Mとスロットを大きく超えるボーナスで射止めました。ドラ1にはセーフティーなピックを好むBOSが高校生にこれだけつぎ込んだというのが、彼の完成度の高さの裏付け。
[Player Profile]
08' : BOSは投手として見ていましたが、本人の希望もあり、SSとしてGCLでプロデビュー。SS-A Lowellに昇格後はそれなりの成績を残したものの、投手として育てて欲しいと多くのファンが思ったかも。
09' : 投手にチャレンジすることを受け入れ、Low-A Greenvilleで投手としてフルシーズンデビュー。9 GS/1.12 ERAと高校生で投手としてプロデビューしたばかりとは思えないような素晴らしい成績を残し、さらには19歳にして、High-A Salemに昇格後も8 GS/3.09 ERAと抜群。BOSのみならず、マイナー全体でもTop Prospectの1人と認識されるようになりました。シーズン後半は、再び野手に挑戦。Low-Aでプレーしますが、AVG .224と散々。AFLでも打てずで、秋にはとうとう本人も投手としてのキャリアを積んでゆく決心をした。
10' : ややアグレッシブに、AA Portlandでスタート。体格が成長し、速球の球威が伸びたと評判になったが、バランスを崩したのか、コマンドに苦しみ、被安打、BBが急増。21 GSでERA 5点台と少し期待外れに。AFLでは疲れもあったのか、球速も出ていなかったようですが、それでもBAのJim Callisさんをはじめ、スタッフの成長が好評価で、期待度はほぼ維持。
10' Dec. : 来季への期待をしていましたが、Adrian GonzalezのトレードでSDへ。彼なしでは成立しなかっただろうと言われ、BOSとしても苦渋の決断ではありましたが、MLBで最高の打者を得るには仕方なかった部分も。SDでの活躍に期待したいです。
11' : SD傘下AAでイマイチ。奪三振率が低下し、被打率も上昇。コマンドがやや乱れているとも。
12' : 春先はケガに悩まされたものの、復帰後はAA/AAAを支配。8/26にMLBデビュー。初戦を6.0 IP/3 H/2 ER/2 BB/4 Kと素晴らしく投げ、初勝利を飾りました。
13' : 春にTJを受け全休。
14' : 後半戦にTJから復帰、少しずつ投げ始めた。
15' : SD傘下AA/AAAで防御率5点台と不調。100 IP近く投げており、健康には戻っているものの、かつてのスタッフを取り戻せていない。キャリアで始めてリリーフ登板も。
16' : リビルド期間のATLでローテとして投げるも、ERA 6点近い内容。AAAではまずまずも、三振が取れていない。
17' : Theo Epsteinに誘われCHCへ加わるも、かつての姿は取り戻せず。
18' : SFのAAAでPCLということも考えればまずまずの投球。チームがコンテンダーでは無かったこともあり、MLBでもチャンスを得た。満足とは言えないが、復活の兆しも。
19'-23' : 韓国リーグで活躍。
24' : 韓国からシーズン中にCINへ移籍。MLBでも久々に機会を得るが、2試合でDFA。
25' : ARIへ移籍。AAAでもイマイチだったが、MLBで2試合に登板。
[Comment]
09年が素晴らしすぎただけに、今季の不振はちょっと驚き。ただ三種類のプラスの球種を投げるようになると言われ、3番手以上の先発になれそうだっただけに、ここでトレードに出してしまったのは悲しい。Adrian Beltreと契約して保持していた方がという気持ちもある。そんなに遠くない将来MLBで見れるでしょう。楽しみにしたいと思います。
(12年追記)トレード相手となったA. GonzalezがBOSを去った直後にMLBデビュー。素晴らしい投球で初勝利を飾っています。はぁ、Kelly、Anthony Rizzo...。
Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Casey Kelly (ケーシー・ケリー)
Full Name: Casey Patrick Kelly
Positions: RHSP/SS
Born: October 4, 1989
Birthplace: Sarasota, Florida
Height: 6-3
Weight: 210
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $2,631,000 ($3,000,000 deferred over five years)
High School: Sarasota HS (FL)
MLB Debut: August 26, 2012 (San Diego)
How Left: Traded to San Diego with Anthony Rizzo, Reymond Fuentes, and Eric Patterson for Adrian Gonzalez (December 2010)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
6'3"と長身で、高卒の選手としてはがっしりとした体格ながら、抜群の運動能力を誇り、高校生の時は、投手、SSだけでなく、アメフトの花形QBとしても期待度の高い選手だった。本人としては野手の方が好きだと言われるが、体格・レンジ的にはSSとして残れないと言われており、野手で行くなら3Bとも。肩は非常に強く、またグラブ捌きは滑らかで、フィールディングも高く評価される。打撃は未完成だが、それとは正反対に成熟した守備をすると言われ、またその守備力は投手になっても生かされており、9人目の野手としても高く評価される。将来はGGを獲るかも。打者としてはかなり未完成で、ボールの見極めに難がある。パワーはM-IFとしては素晴らしいが、3Bとして見ると平均程度か。一方投手としては、年齢の割に素晴らしく完成された選手で、コマンド・変化球へのフィーリングも素晴らしい。速球は90 mph前半で、最速は以前は93 mph程度でしたが、体格の成長もあって大きく伸び、96 mphまで出したそう。ムーブも素晴らしく、良く沈む。12-to-6のハンマーカーブは当時ドラフトクラスで最高とも言われたプラスのピッチで彼のベストピッチ。チェンジアップもカーブほどではないにしろ、プラスの球種になると言われる。コマンドは素晴らしいが、11年は体格の成長もありややバランスを失った。 エースというにはわずかに球速に欠ける印象で、二番手タイプと言われるものの、今季大きく球速を伸ばしたし、この球威を安定して保った上で、以前の卓越したコマンドを取り戻せば、Cliff Leeのようになれるかもとも思います。
[Background]
ドラフト時のランキングはBA #19。アメフトのコミットメントがあり、全体#30まで落ちてBOSがピック。5年間で$3Mとスロットを大きく超えるボーナスで射止めました。ドラ1にはセーフティーなピックを好むBOSが高校生にこれだけつぎ込んだというのが、彼の完成度の高さの裏付け。
[Player Profile]
08' : BOSは投手として見ていましたが、本人の希望もあり、SSとしてGCLでプロデビュー。SS-A Lowellに昇格後はそれなりの成績を残したものの、投手として育てて欲しいと多くのファンが思ったかも。
09' : 投手にチャレンジすることを受け入れ、Low-A Greenvilleで投手としてフルシーズンデビュー。9 GS/1.12 ERAと高校生で投手としてプロデビューしたばかりとは思えないような素晴らしい成績を残し、さらには19歳にして、High-A Salemに昇格後も8 GS/3.09 ERAと抜群。BOSのみならず、マイナー全体でもTop Prospectの1人と認識されるようになりました。シーズン後半は、再び野手に挑戦。Low-Aでプレーしますが、AVG .224と散々。AFLでも打てずで、秋にはとうとう本人も投手としてのキャリアを積んでゆく決心をした。
10' : ややアグレッシブに、AA Portlandでスタート。体格が成長し、速球の球威が伸びたと評判になったが、バランスを崩したのか、コマンドに苦しみ、被安打、BBが急増。21 GSでERA 5点台と少し期待外れに。AFLでは疲れもあったのか、球速も出ていなかったようですが、それでもBAのJim Callisさんをはじめ、スタッフの成長が好評価で、期待度はほぼ維持。
10' Dec. : 来季への期待をしていましたが、Adrian GonzalezのトレードでSDへ。彼なしでは成立しなかっただろうと言われ、BOSとしても苦渋の決断ではありましたが、MLBで最高の打者を得るには仕方なかった部分も。SDでの活躍に期待したいです。
11' : SD傘下AAでイマイチ。奪三振率が低下し、被打率も上昇。コマンドがやや乱れているとも。
12' : 春先はケガに悩まされたものの、復帰後はAA/AAAを支配。8/26にMLBデビュー。初戦を6.0 IP/3 H/2 ER/2 BB/4 Kと素晴らしく投げ、初勝利を飾りました。
13' : 春にTJを受け全休。
14' : 後半戦にTJから復帰、少しずつ投げ始めた。
15' : SD傘下AA/AAAで防御率5点台と不調。100 IP近く投げており、健康には戻っているものの、かつてのスタッフを取り戻せていない。キャリアで始めてリリーフ登板も。
16' : リビルド期間のATLでローテとして投げるも、ERA 6点近い内容。AAAではまずまずも、三振が取れていない。
17' : Theo Epsteinに誘われCHCへ加わるも、かつての姿は取り戻せず。
18' : SFのAAAでPCLということも考えればまずまずの投球。チームがコンテンダーでは無かったこともあり、MLBでもチャンスを得た。満足とは言えないが、復活の兆しも。
19'-23' : 韓国リーグで活躍。
24' : 韓国からシーズン中にCINへ移籍。MLBでも久々に機会を得るが、2試合でDFA。
25' : ARIへ移籍。AAAでもイマイチだったが、MLBで2試合に登板。
[Comment]
09年が素晴らしすぎただけに、今季の不振はちょっと驚き。ただ三種類のプラスの球種を投げるようになると言われ、3番手以上の先発になれそうだっただけに、ここでトレードに出してしまったのは悲しい。Adrian Beltreと契約して保持していた方がという気持ちもある。そんなに遠くない将来MLBで見れるでしょう。楽しみにしたいと思います。
(12年追記)トレード相手となったA. GonzalezがBOSを去った直後にMLBデビュー。素晴らしい投球で初勝利を飾っています。はぁ、Kelly、Anthony Rizzo...。
2010年12月7日火曜日
Former Sox Prospect Review: Dusty Brown, C
今回は10年間をBOSで過ごし、とうとうキャリアで初めてBOS以外の組織でプレーすることを決心した、Dusty Brownを紹介いたします。 それまで、BOSでも彼よりキャリアが長いのはJason VaritekとTim Wakefieldだけというほど長く傘下に在籍した選手です。

[Player Data]
Name: Dusty Brown (ダスティ・ブラウン)
Full Name: Dustin William Brown
Positons: C/RF/LF/3B/1B
Born: June 19, 1982
Birthplace: Orange, California
Height: 6-0
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 35th Round, 2000
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: Yavapai CC
High School: Bradshaw Mountain HS (AZ)
MLB Debut: June 23, 2009 (Boston)
How Left: Minor league free agency, signed with Pittsburgh (November 2010)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
小柄ですが、下半身が強く、守備のいい捕手。MLBレベルでもいい守備型の控え捕手になれると言われいました。強い肩と捕球スキルに優れ、リードもいい。ただMLBのレギュラーになれるほどには打撃力はなく、マイナーレベルではまずまずしっかり当てるものの、少し早打ち気味で、 全く長打を打てない選手じゃないにしろ、パワー面のツールは限定される。ギャップヒッターのタイプです。足は遅い。
[Player Profile]
01' : GCLでプロデビュー。長いマイナーキャリアをスタートさせます。
02' : SS-A Lowellでよく打った。
03' : Low-A AugustaでAVG .263とまずまず。
04' : High-A Sarasotaで、AVG 229と初めて壁にぶつかった。
05' : High-A Wilmingtonでやや向上。
06' : AA Portlandへ。コンタクトに苦しむ。AFLに参加。
07' : AAを克服するも、AAA Pawtucketでは打てず。再びAFLへ。Rule 5対策で40人ロスター入り。
08' : AAAでAVG .290と好調。コンタクトはまずまずだし、バックアップになれるかもという評価に。
09' : 念願のMLBデビュー。
10' : MLBの捕手陣の故障もありコールアップされますが、ほとんど出番はなし。
10' Dec. : MiLFAになったところをPITと契約。BOSに戻って、言い方は悪いですが、マイナーの便利屋のバックアップ捕手になってもいいとも聞いてたけど、新たなチャンスを求めたことになります。
11' : PITのAAAでAVG .285としっかり打ち、MLBでもプレーした。
12' : TEXのAAAでプレーも出場機会の減少もあり、AVG .220と奮わず。
13' : プレーせず全休。
14' : 1年振りにOAKとCLEでプレー。
[Comment]
11年は捕手の不安な年になりそうだし、経験豊富な彼がいてくれるとここ強かったけど、チャンスの少ないBOSから出て新たなスタートを切るという気持ちもわかります。PITだし、願わくば、うまくチャンスをものにしてもらいたいと思います。

Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Dusty Brown (ダスティ・ブラウン)
Full Name: Dustin William Brown
Positons: C/RF/LF/3B/1B
Born: June 19, 1982
Birthplace: Orange, California
Height: 6-0
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 35th Round, 2000
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: Yavapai CC
High School: Bradshaw Mountain HS (AZ)
MLB Debut: June 23, 2009 (Boston)
How Left: Minor league free agency, signed with Pittsburgh (November 2010)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
小柄ですが、下半身が強く、守備のいい捕手。MLBレベルでもいい守備型の控え捕手になれると言われいました。強い肩と捕球スキルに優れ、リードもいい。ただMLBのレギュラーになれるほどには打撃力はなく、マイナーレベルではまずまずしっかり当てるものの、少し早打ち気味で、 全く長打を打てない選手じゃないにしろ、パワー面のツールは限定される。ギャップヒッターのタイプです。足は遅い。
[Player Profile]
01' : GCLでプロデビュー。長いマイナーキャリアをスタートさせます。
02' : SS-A Lowellでよく打った。
03' : Low-A AugustaでAVG .263とまずまず。
04' : High-A Sarasotaで、AVG 229と初めて壁にぶつかった。
05' : High-A Wilmingtonでやや向上。
06' : AA Portlandへ。コンタクトに苦しむ。AFLに参加。
07' : AAを克服するも、AAA Pawtucketでは打てず。再びAFLへ。Rule 5対策で40人ロスター入り。
08' : AAAでAVG .290と好調。コンタクトはまずまずだし、バックアップになれるかもという評価に。
09' : 念願のMLBデビュー。
10' : MLBの捕手陣の故障もありコールアップされますが、ほとんど出番はなし。
10' Dec. : MiLFAになったところをPITと契約。BOSに戻って、言い方は悪いですが、マイナーの便利屋のバックアップ捕手になってもいいとも聞いてたけど、新たなチャンスを求めたことになります。
11' : PITのAAAでAVG .285としっかり打ち、MLBでもプレーした。
12' : TEXのAAAでプレーも出場機会の減少もあり、AVG .220と奮わず。
13' : プレーせず全休。
14' : 1年振りにOAKとCLEでプレー。
[Comment]
11年は捕手の不安な年になりそうだし、経験豊富な彼がいてくれるとここ強かったけど、チャンスの少ないBOSから出て新たなスタートを切るという気持ちもわかります。PITだし、願わくば、うまくチャンスをものにしてもらいたいと思います。
2010年12月3日金曜日
Former Sox Prospect Review: Tim Federowicz, C
今回は、その守備力でMLBの捕手たちも驚かせたという、Tim Federowiczです。 以前に紹介したRyan Lavarnwayとは同期で、08年のドラフトではドラ6、7と近い順位で指名。守備型と攻撃型という対極のスタイルのライバルとして楽しみです。

[Player Data]
Name: Tim Federowicz (ティム・フェデロヴィッチ)
Full Name: Timothy Joseph Federowicz
Positions: C/1B
Born: August 5, 1987
Birthplace: Erie, Pennsylvania
Resides: Apex, North Carolina
Height: 5-10
Weight: 215
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 7th round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $150,000
College: North Carolina
High School: Apex HS (NC)
MLB Debut: September 11, 2011 (Los Angeles Dodgers)
How Left: Traded to the Los Angeles Dodgers with Stephen Fife and Juan Rodriguez in a three-way deal in which Boston also sent Chih-Hsien Chiang to Seattle, Los Angeles sent Trayvon Robinson to Seattle, and Seattle sent Erik Bedard and Josh Fields to Boston (July 2011)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
打撃面に優れたLavarnwayと異なり、守備に優れた捕手。5'11"とやや小柄であることもあり、クイックネスが非常に高い。ブロッキングについてはリファインが必要とも言われるが、捕球スキルや特に肩への評価が高い。地肩の強さに加え、精度、リリースのスピードも素晴らしい。MLBレベルでも平均を上回る守備力を持つようになると言われる。リードへの評価も高く、また捕手としてはまずまず走力も高い。問題はオフェンスがどのレベルに達するかで、コンタクトはまずまずと評価をされるものの、High-A以上でやや苦しんでいる。パワー面は平凡で、多くHRを打つタイプではないが、ギャップに打つ程度のパワーはあるし、まずまずスピードもあるから2Bはそれなりに稼ぐ。ある程度選球眼にも優れたタイプと言われ、BBも少しずつ増やしている。
[Background]
SP.comではNorth Carloina州出身となっているけど、正式には北東部Pennsylvania州出身のよう。名門North Carolina大の正捕手としてプレー。06年にはBAからフレッシュマンのAll-Starに選ばれている。ドラフト前にFenway Parkにて行われたワークアウトにも参加しており、Jason Varitekの後釜に悩むBOSが興味を持っていると言われていました。ドラフト時のランキングはBA #169。Lavarnwayのすぐ後の7巡目で指名。
[Profile]
08' : SS-A Lowellでプロデビュー。 打撃面では平凡なものの10 SBには驚いた。
09' : Lavarnwayと同じくLow-A Greenvilleで開幕。C/DHをLavarnwayと分け合い、やや捕手での出場は多めだった。55 G/226 ABで.345/.393/.562/10 HRとやや早打ち気味なものの素晴らしい打撃成績を残し、All-Starに選出。一足先にHigh-A Salemに昇格。ここまではとても順調で、パワー面でも想像以上に打ったから、期待度を上げたんですが、High-Aでトーンダウン。
10' : STでMLBの捕手陣が驚くほど完成した守備を見せますが、High-A Salemで.253/.324/.371と平凡成績の1年を過ごし評価下落。43 BBと選球眼では少し成長を見せるものの、Lavarnwayに追い抜かれた形。
11' : AA PortlandでやはりLavarnwayとチームメイトに。Lavarnwayが先にAAAに昇格したが、こちらもAVG .277としっかり打っていた。
11' July : 捕手不足のLADは前から彼に目を付けていたそうで、評価の高かったTrayvon Robinsonを出す見返りのセンターピースとしてLADへ。
11' : LADの傘下AAAでPCLの環境もあり、良く打った。8月にMLBデビュー。
12' : A. J. Ellisのブレイクもあり、レギュラーの座を奪えず。
13' : 前半戦はベテランのRamon Hernandezが控えとして優先されたが、後半になりMLB定着。控えとしてはまずまず打てている。
14' : マイナーでは十分に打っているものの、MLBの控え捕手の座をDrew Buteraに奪われ、またもMLBではあまりチャンスをもらえず。オフにBOSがDFAしたLavarnwayをLADがクレームし、チームメイトとして再会できたが、直後に今度は自身がMatt Kemp、Yasmani GrandalのトレードのパッケージでSDへ。
15' : Derek Norrisの存在に加え、シーズン途中からTop ProspectのAustin Hedgesが昇格したことで昇格チャンス無し。AAAでも不振だった。
16' : 元BOS選手好きのTheo Epsteinさんの誘いでCHCへ。Kyle Schwarberのケガもあり、控え捕手としてプレーするも、昇格してきたWilson Contrerasに席を奪われてDFA。
17' : SF傘下のAAAで打撃好調。MLBでもプレーした。
18' : CINとHOU傘下でプレー。トータルでAVG .297と好調。スポットでMLBでもプレー。
19' : CLE-TEXとAAAでの成績はイマイチも、TEXのMLBで控えとして29試合にプレー。それなりのチャンスをもらったので、もう少しアピールしたかったが。
20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。
21' : KC傘下でプレーもMLBでのプレー機会は無し。
[Comment]
平均以上の守備力を持つし、レギュラーになれなくても、控えとして有用な選手にはなれるはず。打撃以外は問題がないので、パワー面はともかく、最低限しっかり当れるようになれば。打撃面のツール的には平凡な選手ですが、もう少し打てるだろうと思うし、来季の巻き返しに期待したいです。
(12年追記)Rule 5ドラフトの兼ね合いもあり、BOSはLavarnwayを残し、彼を出す決断に至った。チームは別れましたが、お互いにMLBでそろそろ本格的に起用が始まりそう。刺激し合って活躍してもらいたいですね。

Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Tim Federowicz (ティム・フェデロヴィッチ)
Full Name: Timothy Joseph Federowicz
Positions: C/1B
Born: August 5, 1987
Birthplace: Erie, Pennsylvania
Resides: Apex, North Carolina
Height: 5-10
Weight: 215
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 7th round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $150,000
College: North Carolina
High School: Apex HS (NC)
MLB Debut: September 11, 2011 (Los Angeles Dodgers)
How Left: Traded to the Los Angeles Dodgers with Stephen Fife and Juan Rodriguez in a three-way deal in which Boston also sent Chih-Hsien Chiang to Seattle, Los Angeles sent Trayvon Robinson to Seattle, and Seattle sent Erik Bedard and Josh Fields to Boston (July 2011)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
打撃面に優れたLavarnwayと異なり、守備に優れた捕手。5'11"とやや小柄であることもあり、クイックネスが非常に高い。ブロッキングについてはリファインが必要とも言われるが、捕球スキルや特に肩への評価が高い。地肩の強さに加え、精度、リリースのスピードも素晴らしい。MLBレベルでも平均を上回る守備力を持つようになると言われる。リードへの評価も高く、また捕手としてはまずまず走力も高い。問題はオフェンスがどのレベルに達するかで、コンタクトはまずまずと評価をされるものの、High-A以上でやや苦しんでいる。パワー面は平凡で、多くHRを打つタイプではないが、ギャップに打つ程度のパワーはあるし、まずまずスピードもあるから2Bはそれなりに稼ぐ。ある程度選球眼にも優れたタイプと言われ、BBも少しずつ増やしている。
[Background]
SP.comではNorth Carloina州出身となっているけど、正式には北東部Pennsylvania州出身のよう。名門North Carolina大の正捕手としてプレー。06年にはBAからフレッシュマンのAll-Starに選ばれている。ドラフト前にFenway Parkにて行われたワークアウトにも参加しており、Jason Varitekの後釜に悩むBOSが興味を持っていると言われていました。ドラフト時のランキングはBA #169。Lavarnwayのすぐ後の7巡目で指名。
[Profile]
08' : SS-A Lowellでプロデビュー。 打撃面では平凡なものの10 SBには驚いた。
09' : Lavarnwayと同じくLow-A Greenvilleで開幕。C/DHをLavarnwayと分け合い、やや捕手での出場は多めだった。55 G/226 ABで.345/.393/.562/10 HRとやや早打ち気味なものの素晴らしい打撃成績を残し、All-Starに選出。一足先にHigh-A Salemに昇格。ここまではとても順調で、パワー面でも想像以上に打ったから、期待度を上げたんですが、High-Aでトーンダウン。
10' : STでMLBの捕手陣が驚くほど完成した守備を見せますが、High-A Salemで.253/.324/.371と平凡成績の1年を過ごし評価下落。43 BBと選球眼では少し成長を見せるものの、Lavarnwayに追い抜かれた形。
11' : AA PortlandでやはりLavarnwayとチームメイトに。Lavarnwayが先にAAAに昇格したが、こちらもAVG .277としっかり打っていた。
11' July : 捕手不足のLADは前から彼に目を付けていたそうで、評価の高かったTrayvon Robinsonを出す見返りのセンターピースとしてLADへ。
11' : LADの傘下AAAでPCLの環境もあり、良く打った。8月にMLBデビュー。
12' : A. J. Ellisのブレイクもあり、レギュラーの座を奪えず。
13' : 前半戦はベテランのRamon Hernandezが控えとして優先されたが、後半になりMLB定着。控えとしてはまずまず打てている。
14' : マイナーでは十分に打っているものの、MLBの控え捕手の座をDrew Buteraに奪われ、またもMLBではあまりチャンスをもらえず。オフにBOSがDFAしたLavarnwayをLADがクレームし、チームメイトとして再会できたが、直後に今度は自身がMatt Kemp、Yasmani GrandalのトレードのパッケージでSDへ。
15' : Derek Norrisの存在に加え、シーズン途中からTop ProspectのAustin Hedgesが昇格したことで昇格チャンス無し。AAAでも不振だった。
16' : 元BOS選手好きのTheo Epsteinさんの誘いでCHCへ。Kyle Schwarberのケガもあり、控え捕手としてプレーするも、昇格してきたWilson Contrerasに席を奪われてDFA。
17' : SF傘下のAAAで打撃好調。MLBでもプレーした。
18' : CINとHOU傘下でプレー。トータルでAVG .297と好調。スポットでMLBでもプレー。
19' : CLE-TEXとAAAでの成績はイマイチも、TEXのMLBで控えとして29試合にプレー。それなりのチャンスをもらったので、もう少しアピールしたかったが。
20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。
21' : KC傘下でプレーもMLBでのプレー機会は無し。
[Comment]
平均以上の守備力を持つし、レギュラーになれなくても、控えとして有用な選手にはなれるはず。打撃以外は問題がないので、パワー面はともかく、最低限しっかり当れるようになれば。打撃面のツール的には平凡な選手ですが、もう少し打てるだろうと思うし、来季の巻き返しに期待したいです。
(12年追記)Rule 5ドラフトの兼ね合いもあり、BOSはLavarnwayを残し、彼を出す決断に至った。チームは別れましたが、お互いにMLBでそろそろ本格的に起用が始まりそう。刺激し合って活躍してもらいたいですね。
2010年12月2日木曜日
11' Preseason Position Outlook -Catcher-
プレシーズンの各ポジションのデプスチャートです。ちょこちょこ改訂予定。捕手はHigh-A以上はレギュラーで使いたいProspectが2人以上ずついてうまくシェアしたいですね。でもMLBが弱いのが最大の問題点(*は40人ロスター登録選手)。
[MLB]
Starter : C Jarrod Saltalamacchia*
Backup : C Jason Varitek*
Other ST invitation : C Mark Wagner*, C Luis Exposito*, C Paul Hoover, C Tim Federowicz, C Ryan Lavarnway
Tekとの再契約で、ひとまずSaltyとTekで決まり。Tekは対左でまずまず打てるし、まだ最低限の力は残してると思うけど、さすがにレギュラーはもう厳しい。Saltyの一本立ちにかけることにことになります。Saltyはスウィッチだけど、過去の実績ではやや左打席の方がいいので、併用で多少はメリットがあるかもしれません。守備の方も不安ではあるけど、Tekは序盤全く刺せなかったCSは最終的には21%とまずまず。Saltyの方も攻撃型という印象は強いけど、守備の評価は少しずつ上がってるようで、平均レベルとも。やっぱり問題はオフェンスでしょうね。
Minorのデプスは取りあえずはWagner。昨季はケガもあり、満足にプレーができなかったし、半年はしっかりAAAで成績を残す必要あり。ただExpositoもAAAと予想されますので、早めに結果を残さないと、Minorで燻って終わってしまう可能性も。ExpositoはRule5対策で40人ロスター入りしたものの、あと1年は育成が必要でしょう。ただうまくAAAで伸びれば秋には見れるかも。レギュラーになる素質を持つだけに期待したい。IbarraやLavarnwayもいくらか可能性はあって、特にLavarnwayはすでにAAで打ってるから、守備の状況次第では有力候補になるかも。
[AAA]
Starter : C Luis Exposito*
Backup : C Mark Wagner*
DL or XST: C Paul Hoover
Dusty BrownがHOUと契約したので、素直にWagnerとExpositoで決まりかと思われます。Wagnerには打席数を、Expositoは攻守両面でしっかり機会を稼いで欲しい。うまくシェアできるでしょうか。1人くらいMinor契約が入ってDL/XSTとやりくりする可能性は高そう。ExpositoのAAスタートは下の状態をみるとなさそうだけど。
(追記) デプスと見られるHooverと契約。
[AA]
Starter : C Ryan Lavarnway
Backup : C Tim Federowicz
Backup or XST or Release : C/IF Will Vazquez
Lavarnwayは確定。昨年はAAに昇格後も良く打ったし、打撃だけならすぐにAAAに上がってもおかしくない。ただ守備面で機会を多く稼ぎたいのでしばらくはAAにいるんじゃないでしょうか。場合によっては1B等で使われることも出てくるかも。控えはFederowiczとしてますけど、High-Aでもまだ打ちこなせてないのでどうか。ButlerやIbarraの方がAAに来る可能性もあると思います。そろそろAAを経験させたいところではありますが。OFも混んでるので難しいですが、Lavarnway/FederowiczでC/DHをシェアするのなら、ここ数シーズンと同様に、C/IFで使い勝手の良いW. Vazquezをロスターに置いとくかも。
[High-A]
Starter : C/IF Adaberto Ibarra
Backup : C Dan Butler
AAとどうなるかはわからないけど、FederowiczとIbarra、Butlerの3人でAA/High-Aの3席は確定だと思います。Ibarraが左打ちなのでプラトーン的なカンジかな。Ibarraはまずまず期待されてたけど、ケガもあったし、昨年は何も示せなかった。今季はポテンシャルを見せて欲しい。逆にButlerは誰もの想像を上回る大活躍。元々の守備の成熟度も高いし、Federowicz、Ibarra次第ではAAスタートになるかも。継続した活躍が見たい。
[Low-A]
Starter : C Christian Vazquez
Backup : C/3B Carson Blair
XST or Release : C Josue Peley
High-A以上が、まずまずしっかりしたProspectを2人ずつ揃えるのに対し、Low-A以下はこれといったProspectに欠けます。ただ個人的にはC. VazquezとBlairの2人にはそれなりの期待を持っています。共に08年の高卒ドラフト。特に選球眼のいいC. Vazquezはもしかしたらなかなかやるかも。Blairも打撃ポテンシャルは高い。M. Sanchezはリリースの可能性が高いかな。Peleyは取りあえずXSTに残すと思います。
(追記)12/6にMaykol Sanchezがリリース。
[SS-A]
Starter : C Oscar Perez
Backup : C/3B Roberto Reyes, C Leonel Escobar
SS-A/GCLではO. PerezにR. ReyesとKapsteinがぼちぼち期待度を持つ。O. PerezはSS-Aで決まりかな。またドラフトで入ってくるかもしれないし、確定していないけど、昨季GCLでまずまず打ったR. ReyesはSS-Aで見てみたいと思うかもしれない。個人的にはEscobarも結構買ってるんですけどね。機会がもらえるでしょうか。
[GCL]
Starter : C Zach Kapstein
Backup : C Jayson Hernandez, C Beau Bishop
Backup or Release : C Trey Lucas
高卒のKapsteinはGCLでスタートが濃厚。まだ実力はさっぱりわからないけど、ツール的には面白いように見える。あとはドラフト次第ですけど、場合によっては、J. HernandezやLucasのようなMinorの穴埋め選手を使っていくでしょう。
(追記) Beau Bishopと契約。
[DSL]
Starter : C Jair Bogaerts
Backup : C David Sopilka, 3B/C Aly Gonzalez
双子のXanderほどの成績は残せず、DSLリターンが濃厚なJ. Bogaertsですが、捕手だしツール的には期待しています。さっぱり打てないけどSopilkaがバックアップ。A. Gonzalezはリリースされてもおかしくない。
[MLB]
Starter : C Jarrod Saltalamacchia*
Backup : C Jason Varitek*
Other ST invitation : C Mark Wagner*, C Luis Exposito*, C Paul Hoover, C Tim Federowicz, C Ryan Lavarnway
Tekとの再契約で、ひとまずSaltyとTekで決まり。Tekは対左でまずまず打てるし、まだ最低限の力は残してると思うけど、さすがにレギュラーはもう厳しい。Saltyの一本立ちにかけることにことになります。Saltyはスウィッチだけど、過去の実績ではやや左打席の方がいいので、併用で多少はメリットがあるかもしれません。守備の方も不安ではあるけど、Tekは序盤全く刺せなかったCSは最終的には21%とまずまず。Saltyの方も攻撃型という印象は強いけど、守備の評価は少しずつ上がってるようで、平均レベルとも。やっぱり問題はオフェンスでしょうね。
Minorのデプスは取りあえずはWagner。昨季はケガもあり、満足にプレーができなかったし、半年はしっかりAAAで成績を残す必要あり。ただExpositoもAAAと予想されますので、早めに結果を残さないと、Minorで燻って終わってしまう可能性も。ExpositoはRule5対策で40人ロスター入りしたものの、あと1年は育成が必要でしょう。ただうまくAAAで伸びれば秋には見れるかも。レギュラーになる素質を持つだけに期待したい。IbarraやLavarnwayもいくらか可能性はあって、特にLavarnwayはすでにAAで打ってるから、守備の状況次第では有力候補になるかも。
[AAA]
Starter : C Luis Exposito*
Backup : C Mark Wagner*
DL or XST: C Paul Hoover
Dusty BrownがHOUと契約したので、素直にWagnerとExpositoで決まりかと思われます。Wagnerには打席数を、Expositoは攻守両面でしっかり機会を稼いで欲しい。うまくシェアできるでしょうか。1人くらいMinor契約が入ってDL/XSTとやりくりする可能性は高そう。ExpositoのAAスタートは下の状態をみるとなさそうだけど。
(追記) デプスと見られるHooverと契約。
[AA]
Starter : C Ryan Lavarnway
Backup : C Tim Federowicz
Backup or XST or Release : C/IF Will Vazquez
Lavarnwayは確定。昨年はAAに昇格後も良く打ったし、打撃だけならすぐにAAAに上がってもおかしくない。ただ守備面で機会を多く稼ぎたいのでしばらくはAAにいるんじゃないでしょうか。場合によっては1B等で使われることも出てくるかも。控えはFederowiczとしてますけど、High-Aでもまだ打ちこなせてないのでどうか。ButlerやIbarraの方がAAに来る可能性もあると思います。そろそろAAを経験させたいところではありますが。OFも混んでるので難しいですが、Lavarnway/FederowiczでC/DHをシェアするのなら、ここ数シーズンと同様に、C/IFで使い勝手の良いW. Vazquezをロスターに置いとくかも。
[High-A]
Starter : C/IF Adaberto Ibarra
Backup : C Dan Butler
AAとどうなるかはわからないけど、FederowiczとIbarra、Butlerの3人でAA/High-Aの3席は確定だと思います。Ibarraが左打ちなのでプラトーン的なカンジかな。Ibarraはまずまず期待されてたけど、ケガもあったし、昨年は何も示せなかった。今季はポテンシャルを見せて欲しい。逆にButlerは誰もの想像を上回る大活躍。元々の守備の成熟度も高いし、Federowicz、Ibarra次第ではAAスタートになるかも。継続した活躍が見たい。
[Low-A]
Starter : C Christian Vazquez
Backup : C/3B Carson Blair
XST or Release : C Josue Peley
High-A以上が、まずまずしっかりしたProspectを2人ずつ揃えるのに対し、Low-A以下はこれといったProspectに欠けます。ただ個人的にはC. VazquezとBlairの2人にはそれなりの期待を持っています。共に08年の高卒ドラフト。特に選球眼のいいC. Vazquezはもしかしたらなかなかやるかも。Blairも打撃ポテンシャルは高い。M. Sanchezはリリースの可能性が高いかな。Peleyは取りあえずXSTに残すと思います。
(追記)12/6にMaykol Sanchezがリリース。
[SS-A]
Starter : C Oscar Perez
Backup : C/3B Roberto Reyes, C Leonel Escobar
SS-A/GCLではO. PerezにR. ReyesとKapsteinがぼちぼち期待度を持つ。O. PerezはSS-Aで決まりかな。またドラフトで入ってくるかもしれないし、確定していないけど、昨季GCLでまずまず打ったR. ReyesはSS-Aで見てみたいと思うかもしれない。個人的にはEscobarも結構買ってるんですけどね。機会がもらえるでしょうか。
[GCL]
Starter : C Zach Kapstein
Backup : C Jayson Hernandez, C Beau Bishop
Backup or Release : C Trey Lucas
高卒のKapsteinはGCLでスタートが濃厚。まだ実力はさっぱりわからないけど、ツール的には面白いように見える。あとはドラフト次第ですけど、場合によっては、J. HernandezやLucasのようなMinorの穴埋め選手を使っていくでしょう。
(追記) Beau Bishopと契約。
[DSL]
Starter : C Jair Bogaerts
Backup : C David Sopilka, 3B/C Aly Gonzalez
双子のXanderほどの成績は残せず、DSLリターンが濃厚なJ. Bogaertsですが、捕手だしツール的には期待しています。さっぱり打てないけどSopilkaがバックアップ。A. Gonzalezはリリースされてもおかしくない。
Former Sox Prospect Review: Craig Hansen, RHP
今回は近年のドラフトピックの中でも、最も期待外れ感のあるCraig Hansenを紹介いたします。 才能はあるんですけど、MLBに適応できず。このままどうなってしまうのでしょうか。
[Player Data]
Name: Craig Hansen (クレイグ・ハンセン)
Full Name: Craig Robert Hansen
Positions: RHRP
Born: November 15, 1983
Birthplace: Glen Cove, New York
Height: 6-6
Weight: 230
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2005
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,325,000
College: St. John's
High School: Glen Cove HS (NY)
MLB Debut: September 19, 2005 (Boston)
How Left: Traded to Pittsburgh with Brandon Moss in a three way deal that sent Manny Ramirez to Los Angeles Dodgers, with Los Angeles sending Andy LaRoche and Bryan Morris to Pittsburgh, and Pittsburgh sending Jason Bay to Boston (July 2008)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
90 mph中盤を常時計時し、97~98 mphほどを出せる沈む速球に、80 mph後半の素晴らしいスライダーの2球種で相手をねじ伏せるパワーリリーフ。スタッフで言えば、MLBのクローザーになれる器。しかしコマンドが最低クラスで球は速いけどノーコンという典型的なタイプ。フォーム矯正等に悩んで08年には速球が92 mph程度とかなり落としていた。
[Background]
ドラフトでは、リリーフの即戦力で、すぐにクローザーになれると言われましたが、Scott Borasがついており、高額のボーナスを含めたMLB契約を要求していることからスリップ。BOSのピック後も、簡単に契約が決まらず、契約書にサインする映像が流れたときは、多くのBOSファンを熱狂させました。4年のMLB契約でサイン。
[Player Profile]
05' : GCLでプロデビューし、2試合投げた後、AA Portlandに昇格。ここも8試合に投げるとBOSへコールアップ。しかし結果的にはこれが急がせ過ぎだった。彼やCla Meredithの失敗から最近のBOSはProspectの昇格にかなり慎重な球団となっています。
06' : マイナーではドミナントとは言わないまでも、しっかり投げるのですが、MLBではダメ。スタッフもやや落ちていました。
07' : 無呼吸症候群が発覚し、これを治療することで改善が期待されましたが、思ったほど劇的には変わらなかった。これがなければ、スタッフが大きく落ちることがなかったんではと残念です。
08' : オプション切れで、25人枠に入れざるを得ず、開花に期待して我慢して使っていました
08' July : トレードデッドラインにManny Ramirez、Jason Bayの絡む三角トレードでPITへ。
08' : PITでボロボロ。
09' : マイナーではぼちぼちもMLBでは打たれている。
10' : 年々悪くなっている感でMLBで投げることはなかった。
11' : 全休。
12' : NYMで復帰も7試合に投げたのみ。
[Comment]
今季はケガもあったようだし、来年は心機一転ガンバってもらいたいですが。リリースでも何でもいいからPITを出て新たな環境を求めた方がいいかも。STLやTORといった投手を育てるのが上手いチームでやり直して欲しい。
Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Craig Hansen (クレイグ・ハンセン)
Full Name: Craig Robert Hansen
Positions: RHRP
Born: November 15, 1983
Birthplace: Glen Cove, New York
Height: 6-6
Weight: 230
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2005
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,325,000
College: St. John's
High School: Glen Cove HS (NY)
MLB Debut: September 19, 2005 (Boston)
How Left: Traded to Pittsburgh with Brandon Moss in a three way deal that sent Manny Ramirez to Los Angeles Dodgers, with Los Angeles sending Andy LaRoche and Bryan Morris to Pittsburgh, and Pittsburgh sending Jason Bay to Boston (July 2008)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
90 mph中盤を常時計時し、97~98 mphほどを出せる沈む速球に、80 mph後半の素晴らしいスライダーの2球種で相手をねじ伏せるパワーリリーフ。スタッフで言えば、MLBのクローザーになれる器。しかしコマンドが最低クラスで球は速いけどノーコンという典型的なタイプ。フォーム矯正等に悩んで08年には速球が92 mph程度とかなり落としていた。
[Background]
ドラフトでは、リリーフの即戦力で、すぐにクローザーになれると言われましたが、Scott Borasがついており、高額のボーナスを含めたMLB契約を要求していることからスリップ。BOSのピック後も、簡単に契約が決まらず、契約書にサインする映像が流れたときは、多くのBOSファンを熱狂させました。4年のMLB契約でサイン。
[Player Profile]
05' : GCLでプロデビューし、2試合投げた後、AA Portlandに昇格。ここも8試合に投げるとBOSへコールアップ。しかし結果的にはこれが急がせ過ぎだった。彼やCla Meredithの失敗から最近のBOSはProspectの昇格にかなり慎重な球団となっています。
06' : マイナーではドミナントとは言わないまでも、しっかり投げるのですが、MLBではダメ。スタッフもやや落ちていました。
07' : 無呼吸症候群が発覚し、これを治療することで改善が期待されましたが、思ったほど劇的には変わらなかった。これがなければ、スタッフが大きく落ちることがなかったんではと残念です。
08' : オプション切れで、25人枠に入れざるを得ず、開花に期待して我慢して使っていました
08' July : トレードデッドラインにManny Ramirez、Jason Bayの絡む三角トレードでPITへ。
08' : PITでボロボロ。
09' : マイナーではぼちぼちもMLBでは打たれている。
10' : 年々悪くなっている感でMLBで投げることはなかった。
11' : 全休。
12' : NYMで復帰も7試合に投げたのみ。
[Comment]
今季はケガもあったようだし、来年は心機一転ガンバってもらいたいですが。リリースでも何でもいいからPITを出て新たな環境を求めた方がいいかも。STLやTORといった投手を育てるのが上手いチームでやり直して欲しい。
2010年12月1日水曜日
Former Sox Prospect Review: Ryan Kalish, OF
今回は、今季MLBデビューし、その卓越した打撃力でProspectを卒業しつつある、Ryan Kalishです。 Daniel Bard以外、見事にドラ1勢がこけてる06年のドラフトは、下位指名に力を入れだした年でもありますが、Lars AndersonやJosh Reddickが若干伸び悩む中、しっかりとしたレギュラーに向かって成長中の期待株。
[Player Data]
Name: Ryan Kalish (ライアン・ケイリッシュ)
Full Name: Ryan Michael Kalish
Positions: CF/RF/LF
Born: March 28, 1988
Birthplace: Northridge, California
Height: 6-0
Weight: 215
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: 9th round, 2006
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $600,000
High School: Red Bank Catholic HS (NJ)
MLB Debut: July 31, 2010 (Boston)
How Left: Non-tendered, signed with Chicago Cubs (December 2013)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
BOSの大好きな、いわゆる5ツールタイプのアスリート。入団後は左打ちのCFということでJacoby Ellsburyと比較する声があったが、身長は目立って大きくないものの、体格的にかなりがっちりしていて、Ellsburyよりもパワー、肩といった部分に優れるオールラウンダー。BALのNick Markakisがタイプ的には一番近いかも。元BOSの人気者Trot Nixonと比較する声もあり。とにかく打撃への評価が高い選手で、HS出身の割には完成された選球眼を持つ点が、1歳上のReddickよりも優れている。パワーは以前はさほど評価されていなかったけど、年々向上し、今では20発は打てると言われています。走りまくるタイプではないですが、20 SBをする力は十分にあり、理想的な2番、BOSのようなチームカラーであれば1番としてもフィットするはず。かなり筋肉を付けていることもあるが、生来のスピードがCFになるようなトップクラスの選手と比べると劣り、フルタイムのCFにはなれないと見る人も。肩は強いものの、RFとしては平均的で、守備自体の評価もすごく高いという訳でもない。Twinnerという言葉があって、Kalishを形容するのに良く使われますが、これはCFにはレンジが足りず、かと言って両翼でレギュラーになるにはパワー面が弱いという意味。しかし、年々パワーを増しているし、高出塁率も期待できるので、両翼でもレギュラーになれる可能性は低くないと思います。4th OFとしては十分すぎる力を持つし、安定した打撃力は魅力的。
[Background]
生まれはCalifornia州だが、北東部New Jersey州のHSに通っていたこともあり、ノースイーストコネクションということで、ファン受けが良い。Kalishもフットボールのコミットを持っていたアスリート。ボーナス要求に加え、上に書いたようにCFになれるかどうかへの疑問からスリップ。
[Profile]
06' : GCLでプロデビュー。SS-A Lowellとショートシーズンでプレー。
07' : SS-Aで、.368/.471/.540と大活躍で、BAなどのRankingに名前を連ね始めます。有鉤骨(いわゆるHamate)を骨折し、シーズンエンド。
08' : ケガが癒え、Low-A Greenvilleでフルシーズンデビュー。こちらでは.281とまずまずも、昇格したHigh-A Lancasterではコンタクトに苦しみ、またパワーもイマイチだったことから評価下落。ただ骨折の影響を引きずってプレーしていたことが原因だったそうです。HWBでもプレー。
09' : High-A Salemで開幕し、とうとう本領発揮。AA Portland昇格直後はやや苦しみますが、徐々にフィットし、こちらで13 HR、トータルで18 HRと懸案だったパワー面で大きな成長を見せ、期待度を回復します。AFLにも参加。ただこの頃からCFになれないんじゃないかという話が出始めます。
10' : STにかなり筋肉をつけて参加。両翼でのプレーを視野に入れてプレーすることに。AAで開幕しますが、Daniel NavaやDarnell McDonaldのコールアップもあり、150 ABでAAA Pawtucketに昇格。LarsやReddickが苦しむAAAで143 AB/.294/.356/.476/ 8 HRと素晴らしい成績を残し、7月31日にはMLBにコールアップ。シーズンの残りをほとんどMLBで過ごし、さすがにややコンタクトに苦しみ、K/BBも悪化しますが、163 AB/.252/4 HR/10 SBと1年目にしてはまずまずの成績。11年はOFに誰も獲らないとかでない限り、とりあえずはAAAに戻ることが濃厚ですが、MLBへの適応が比較的早そうな選手だし、J. D. DrewやMike Cameron次第では早めに出番があるかも。
11' : AAAで春先に肩をケガし、シーズンエンド。
12' : やや出遅れたが、マイナーでは順調。しかしMLBでは10年に見せたような輝きを放てず。攻守に不安定だった。
13' : 首の手術等でシーズン全休。一時は引退を考えているとも。
13' Dec. : オフにノンテンダーされてFAに。
14' : 再建期でチャンスが多いこともあり、Theo EpsteinさんのCHCへ。それなりには打ったものの、かつてのような輝きは見せられず。守備も負担の大きいCFよりLFで起用されることが多くなった。
[Comment]
とにかく、毎年成長してるし、非の打ちどころがない選手なんですが、ランキング等では両翼では...ということで評価が低い。BOSにはKevin YoukilisやDustin Pedroiaといった、こうした評価を覆して、MVP級の成績を残している先輩たちがいるし、彼らに続いていって欲しいです。
(13年追記)試合に出れないまま、ズルズルとDLでサービスタイムが増え、調停権を得てしまってノンテンダーへ。DL(特に60日)中もサービスタイムが加算されるのはどうにかならんのか...。まぁでもこうなる前に一旦DFAして契約を結び直すとかできなかったんですかね。
Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Ryan Kalish (ライアン・ケイリッシュ)
Full Name: Ryan Michael Kalish
Positions: CF/RF/LF
Born: March 28, 1988
Birthplace: Northridge, California
Height: 6-0
Weight: 215
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: 9th round, 2006
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $600,000
High School: Red Bank Catholic HS (NJ)
MLB Debut: July 31, 2010 (Boston)
How Left: Non-tendered, signed with Chicago Cubs (December 2013)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
BOSの大好きな、いわゆる5ツールタイプのアスリート。入団後は左打ちのCFということでJacoby Ellsburyと比較する声があったが、身長は目立って大きくないものの、体格的にかなりがっちりしていて、Ellsburyよりもパワー、肩といった部分に優れるオールラウンダー。BALのNick Markakisがタイプ的には一番近いかも。元BOSの人気者Trot Nixonと比較する声もあり。とにかく打撃への評価が高い選手で、HS出身の割には完成された選球眼を持つ点が、1歳上のReddickよりも優れている。パワーは以前はさほど評価されていなかったけど、年々向上し、今では20発は打てると言われています。走りまくるタイプではないですが、20 SBをする力は十分にあり、理想的な2番、BOSのようなチームカラーであれば1番としてもフィットするはず。かなり筋肉を付けていることもあるが、生来のスピードがCFになるようなトップクラスの選手と比べると劣り、フルタイムのCFにはなれないと見る人も。肩は強いものの、RFとしては平均的で、守備自体の評価もすごく高いという訳でもない。Twinnerという言葉があって、Kalishを形容するのに良く使われますが、これはCFにはレンジが足りず、かと言って両翼でレギュラーになるにはパワー面が弱いという意味。しかし、年々パワーを増しているし、高出塁率も期待できるので、両翼でもレギュラーになれる可能性は低くないと思います。4th OFとしては十分すぎる力を持つし、安定した打撃力は魅力的。
[Background]
生まれはCalifornia州だが、北東部New Jersey州のHSに通っていたこともあり、ノースイーストコネクションということで、ファン受けが良い。Kalishもフットボールのコミットを持っていたアスリート。ボーナス要求に加え、上に書いたようにCFになれるかどうかへの疑問からスリップ。
[Profile]
06' : GCLでプロデビュー。SS-A Lowellとショートシーズンでプレー。
07' : SS-Aで、.368/.471/.540と大活躍で、BAなどのRankingに名前を連ね始めます。有鉤骨(いわゆるHamate)を骨折し、シーズンエンド。
08' : ケガが癒え、Low-A Greenvilleでフルシーズンデビュー。こちらでは.281とまずまずも、昇格したHigh-A Lancasterではコンタクトに苦しみ、またパワーもイマイチだったことから評価下落。ただ骨折の影響を引きずってプレーしていたことが原因だったそうです。HWBでもプレー。
09' : High-A Salemで開幕し、とうとう本領発揮。AA Portland昇格直後はやや苦しみますが、徐々にフィットし、こちらで13 HR、トータルで18 HRと懸案だったパワー面で大きな成長を見せ、期待度を回復します。AFLにも参加。ただこの頃からCFになれないんじゃないかという話が出始めます。
10' : STにかなり筋肉をつけて参加。両翼でのプレーを視野に入れてプレーすることに。AAで開幕しますが、Daniel NavaやDarnell McDonaldのコールアップもあり、150 ABでAAA Pawtucketに昇格。LarsやReddickが苦しむAAAで143 AB/.294/.356/.476/ 8 HRと素晴らしい成績を残し、7月31日にはMLBにコールアップ。シーズンの残りをほとんどMLBで過ごし、さすがにややコンタクトに苦しみ、K/BBも悪化しますが、163 AB/.252/4 HR/10 SBと1年目にしてはまずまずの成績。11年はOFに誰も獲らないとかでない限り、とりあえずはAAAに戻ることが濃厚ですが、MLBへの適応が比較的早そうな選手だし、J. D. DrewやMike Cameron次第では早めに出番があるかも。
11' : AAAで春先に肩をケガし、シーズンエンド。
12' : やや出遅れたが、マイナーでは順調。しかしMLBでは10年に見せたような輝きを放てず。攻守に不安定だった。
13' : 首の手術等でシーズン全休。一時は引退を考えているとも。
13' Dec. : オフにノンテンダーされてFAに。
14' : 再建期でチャンスが多いこともあり、Theo EpsteinさんのCHCへ。それなりには打ったものの、かつてのような輝きは見せられず。守備も負担の大きいCFよりLFで起用されることが多くなった。
[Comment]
とにかく、毎年成長してるし、非の打ちどころがない選手なんですが、ランキング等では両翼では...ということで評価が低い。BOSにはKevin YoukilisやDustin Pedroiaといった、こうした評価を覆して、MVP級の成績を残している先輩たちがいるし、彼らに続いていって欲しいです。
(13年追記)試合に出れないまま、ズルズルとDLでサービスタイムが増え、調停権を得てしまってノンテンダーへ。DL(特に60日)中もサービスタイムが加算されるのはどうにかならんのか...。まぁでもこうなる前に一旦DFAして契約を結び直すとかできなかったんですかね。
登録:
投稿 (Atom)

