2011年2月3日木曜日

11' Draft Watch - Draft Board 8 (Red Sox Linked Player)

各ポジションのProspect紹介で終わろうと思ったけど、今季はBOSの地元ニューイングランドに良いタレントが豊富なので、別スレッドでまとめてみます。もう一つ、Draft Boardを作っておきます。過去にBOSがピックしたけど、契約していない選手の紹介。(OF編はこちら)。

ニューイングランド地方は、BOSの地元Massachusetts州を中心に、お隣のRhode Island州(Rocco Baldelli、Ryan Westmorelandはここ出身)、New Hampshire州、Maine州、Connecticut州、Vermont州で構成されます。USAの北東部に位置し、寒冷な気候と、小さめな州が多いこともあって、Florida、California、Texasのような州と比べると、タレントは絶対的に少ないです。

*これ書いてて気づいたんですが、このブログでたびたび、RenfroeやSchwindenhammerをニューイングランド出身と書いていましたが勘違いでした。RenfroeはMississippi、SchwindenhammerはIllinoisです。現在、傘下のニューイングランド出身選手は、Hassan、K. Fernandezと、Prospectじゃないけど、HillがMassachusetts。WestmorelandとKapsteinがRhode Island。あとは、生まれはCaliforniaみたいですけど、LavarnwayはYale大(Connecticut)出身。同様にドミニカ生まれだけど、R. ReyesはMassachusettsの高校から契約した。


[11' Draft Board (BOS Linked Player)]

☆ Matt Barnes, RHP, Connecticut (Jr.)


B/T: R-R
Height: 6-4
Weight: 205
Last Drafted: Never Drafted
Projection: Top 10, at Least Top 15
Connection: Connecticut Native

Comments: 個人的に今のところ、ドラ1-#19に最も欲しいと思っている投手。昨夏に大きく評価を上げた選手で、97 mphに達する速球は今ドラフトでもGerrit Coleに次ぐ、Second-Bestとも。エクセレントなブレイキングボールとチェンジアップ持つ。コマンドの安定が成績UPの要因みたいです。George Springerと同じく、ニューイングランドのConnecticut州出身で、ローカルボーイと言う意味でも魅力的。落ちてくる可能性は低いけど、そうなったら絶対に獲って欲しい。最大の問題はNYYファンなことか(笑)。

2011年2月2日水曜日

Former Sox Prospect Review: Stolmy Pimentel, RHP

今回は、投のTop Prospectの1人、Stolmy Pimentelです。ここまでは順調に成長しているけど、そろそろ大ブレイクに期待したい。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Stolmy Pimentel (ストルミー・ピメンテル)
Full Name: Stolmy Ramon Pimentel
Position: RHSP/RHRP
Born: February 1, 1990
Birthplace: San Cristobal, Dominican Republic
Height: 6-3
Weight: 230
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (July 2006)
Signing Bonus: $25,000
MLB Debut: September 4, 2013 (Pittsburgh)
How Left: Traded to Pittsburgh with Mark Melancon, Ivan De Jesus, Jr. and Jerry Sands for Joel Hanrahan and Brock Holt (December 2012)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

まだ少し細身だが長身のドミニカン。 スリークォーターからスムーズなフォームで投げ、リリースも安定している。速球はかつては最速94~95 mphだったが、11年頃から体格が向上し、常時93~95 mph、最速97 mph程度まで出るようになっている。リリーフでは98 mphが出たとも。80 mph後半の2シームとカッターも併用する。78~82 mphのチェンジアップは彼のアウトピッチで、プラスのポテンシャルを持つ。70 mph前半から中盤の12-to-6のカーブも鋭く変化をするが、コマンドが不安定で改善を要する。基本的には制球は悪くない投手だが、いずれの球種もまだコマンドが磨かれておらず、登板ごとに調子もバラつく。11年頃からは、体格の変化でメカニクスのバランスを見失っている。


[Profile]

07' : プロデビューした07年のDSLで素晴らしい成績。ラテンプログラムの最優秀投手に選ばれる。

08' : GCLをスキップし、SS-A Lowellへ。こちらでも順調に投げ、Top Prospectの1人と見なされるようになる。

09' : 09年に、19歳でLow-A Greenvilleへ。少し被安打が多かったが、K/BB等も悪くなく、イニングもしっかり稼いだ。特に一度DLに入って以降は安定していた。10年は、High-A Salemへ。少しBB/9が上がったものの、被打率は向上。秋にはRule5対策で40人ロスター入りした。

10' : High-A Salemで1年投げた。ただ年々スタッツを落としてきた。

11' : AA Portlandで開幕。体格が成長し、球威が向上したと言われたものの、コマンドを完全に見失いボロボロ。終盤High-Aへ降格したが、不安定なまま。オフはDWLでリリーフとして投げ、98 mphを記録。

12' : 酷い前シーズンから、コマンドを磨いて、立て直してきた。まだコマンドが乱れて、醜い登板をすることもあったが、後半戦は3.17 ERAと、そういった試合は減った。球威の上昇から、被打率もシーズンが進むにつれ向上。

12' Dec. : Joel Hanrahanの見返りとしてPITへ。

13' : マイナーオプション最終年でリリーフ転向も噂にはなったが、マイナーでは今季も先発に集中。奪三振率はイマイチながら、被打率、ゴロ率は良く、球に力はありそう。セプテンバーコールアップでMLBへ昇格し、デビューを飾っている。

14' : オプション切れということもあり、リリーフとして起用されている。ケガなのかシーズンの多くを休み、マイナーでは7試合のリハブ登板。MLBでは安定感はまだまだだが、素質は見せ始めており、三振は奪っている。終盤イマイチな登板が多くなり、8月半ばから再びDLへ。

15' : ウェーバークレームでTEXへ。一応MLBでも少し投げたが、主戦場はAAA。悪くはないが良くもない。MLB通算50 IPはクリアー。

16' : NYMのAAAでボロボロ。Mexican Leagueにレンタルに出された。


[Comment]

年齢の割に上のリーグで投げているし、クラスが上がってもしっかり対応しているのは素晴らしい。ただ少しドミナントさには欠け、各誌の評価もさほど高くない。そろそろ肉体的にも成熟して来るだろうし、40人枠にも入ったから、MLBにアピールするような投球に期待。Casey Kellyも抜けたし、しっかりと育ってもらいたいです。

(12年追記)オプションも残り少なくなっていたし、仕方ない面はあるけど、少し兆しが見え始めていただけにちょっと残念。メカニクスさえ安定すれば先発の期待もまだあると思うし、PITならチャンスもあるでしょう。ガンバって。

Former Sox Prospect Review: Hunter Jones, LHP

今回紹介するのは、先日のJose Alvarezと同じく、Jeremy Hermidaとトレードされた、Hunter Jones。彼も軟投派の左腕で、FLAはウチからこういうタイプを結構持っていったなぁとか。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Hunter Jones (ハンター・ジョーンズ)
Full Name: David Hunter Jones
Positions: LHRP
Born: January 10, 1984
Birthplace: Palm Beach Gardens, Florida
Height: 6-4
Weight: 250
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: Not drafted
How Acquired: (1) Undrafted free agent (July 2005); (2) Minor League free agent (February 2012)
Signing Bonus: $35,000
College: Florida State
High School: Palm Beach Gardens HS (FL)
MLB Debut: April 20, 2009 (Boston)
How Left: (1) Traded to Florida with Jose Alvarez for Jeremy Hermida (November 2009); (2) Released (March 2012)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

体格の大きい左腕。 ボールを隠すフォームから、88~91 mphのツーシームを投げる。ブレイキングボールは元々は80 mph前半のスラーブだったが、少し変化をタイトに整えている。80 mph前半のサークルチェンジアップも投げる。コマンド・制球は良く、フィールディングもまずまず。スラーブが鋭い変化をしないこともあり、左投手だけど、対左に弱い。MLBではルーギーになるであろうスタッフだから、何とか対左を向上させようとしている。


[Player Profile]

05' : SS-A Lowellでプロデビュー。

06' : Low-A Greenvilleでクローザーを務め、5 SVを挙げた。

07' : High-A Lancatser、AA Portlandで安定した投球。ズバ抜けてはいないものの、被打率、奪三振率としっかりとした成績。

08 ' : AA、AAA Pawtucketでも問題なく投げ、リリーフとしては傘下でも名前が挙がるProspectに。

09' : LOOGYの役割を期待されて、この年もロスターに残ったJavier Lopezですが、パフォーマンスはずっとイマイチで、4月にとうとうDFA。同様の役割を期待されてとうとうMLBデビュー。数試合は高パフォーマンスを見せて期待しましたが、徐々にフォームにも慣れられて成績低下。

09' Nov. : Jeremy HermidaのトレードでJ. Alvarezと共にFLAへ。

10' : TJで全休。シーズン後リリースされた。

11' : リハブで過ごし、VWLで復帰。

12' Feb. : MiLFAでBOSと再び契約。

12' Mar. : STからリリース。

12'-14' : 独立でプレー。


[Comment]

実力的にはドラフトにかかってたはずとは言え、UDFAからMLBまで辿り着いたということで結構応援してました。FLAでは今季はTJを受けてリリース。ただ再契約したようです。スライダーを磨くか、アームスロットをちょっと落とすなどで、対左を磨くしか道はないはず。

Former Sox Prospect Review: Mark Wagner, C

今回は、Mark Wagnerです。Jarrod Saltalamacchia、Jason Varitekという不安な捕手コンビでシーズンに臨むBOSのヘルプになれるでしょうか。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Mark Wagner (マーク・ワグナー)
Full Name: Mark Nathan Wagner
Positions: C/1B
Born: June 11, 1984
Birthplace: Long Beach, California
Height: 6-1
Weight: 205
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 9th round, 2005; 29th round, 2002 by Atlanta
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $90,000
College: California-Irvine
High School: Mayfair HS (CA)
How Left: Minor League Free Agency (October 2011)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

平均的なサイズの捕手で、MLBレベルでも優れた守備力を持つと言われていて、守備能力が高い。強肩と正確なリリースを誇り、ブロッキングスキルもしっかりしている。リードも良く、素晴らしくハードワーカーで、リーダーシップもある。以前はMLBでも守備型のレギュラーになれると言われていたけど、あとは打撃がレギュラーになれるほどに成長するか。攻撃面のツールは全般的に平均的と言われていて、特にややコンタクト面で難を抱える。器用な打者ではなく、打てるところしか打てない。パワーも平凡で、ギャップヒッターだ。ただディシプリンに非常に優れるし、左投手を打ち込む。特に攻撃的な左打ちのレギュラーとならMLBでも有用な控え捕手となれる。


[Profile]

05' : SS-A Lowellでプロデビュー。

06' : Low-A Greenvilleでプレー。AVG .306を残すと、High-A Wilmingtonへ昇格。

07' : 打者有利のHigh-A Lancasterで大爆発し、将来の正捕手候補と見られるが、そこからは昇格ごとにやや苦労している。

08' : AA Portlandで苦戦。評価を下げ、打撃面に優れるLuis Expositoらの台頭もあり、MLBでは控えかと言われるようになる。

09' : 09年はAAで序盤から好調。AAA Pawtucketに昇格後は再び苦しむが、ドミニカのウィンターリーグでも成績を残し、MLB昇格へ期待が高まる。

10' : AAAで適応できない間にケガで離脱。MLBでも次々捕手が離脱しただけにチャンスだったのだが。

11' : ST終盤にDFAされ、Michael McKenryを獲得したこともあり、マイナー上層の席を失った。しばらくXSTにいた後、High-A Salem、AAでプレーするが平凡。オフにMiLFA。

12' : 全休。

13' : SF傘下のAAで控え捕手としてプレーも、AVG .172と全く打てず。1年のブランクは大きかったかな。


[Comment]

Saltalamachiaはやや左打席を得意としているし、攻撃~バランス型だから相性はいいはず。Varitekが引退した後はできれば、彼らにしっかりとその座をものにしてもらいたい。

(12年追記)やはり打撃のツールが足りなかったのかなというカンジ。対左では良く打ってたので、使えるチャンスはなくはなかったとは思うのですが。

2011年2月1日火曜日

Former Sox Prospect Review: Sergio Gomez, RHP

今回は、昨年16歳でGCLの開幕投手に選ばれた、Sergio Gomezです。若い投手の昇格に慎重なBOSが、DSLに通さずに連れてくるだけでもかなり珍しいと思う。メチャクチャ若いし、来季はどんなピッチングをするか楽しみで仕方ないです。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Sergio Gomez (セルジオ・ゴメス)
Full Name: Sergio Andres Paternina Gomez
Positions: RHSP
Born: August 24, 1993
Birthplace: Cartagena, Colombia
Height: 6-3
Weight: 155
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (December 2009)
Signing Bonus: Not Announced
How Left: Released (April 2015)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

非常に若いだけに細身ですが、身長はピッチャーとして理想的なコロンビア出身の右腕。当然荒削りではありますが、年齢に似つかわしくない卓越した投球勘を持つ。速球は89~92 mph、最速94 mphで少し沈む。筋肉が付けば、球威は上がるでしょう。70 mph後半のチェンジアップは縦に鋭く落ちる。現在はこの2球種がメインで、ブレイキングボールはまだ取得中。


[Profile]

10' : 当初DSLに配属される予定でしたが、STでBOSのフロントに強い印象を与え、16歳にしてGCLの開幕スターターに抜擢されました。さすがに13 G/12 GS/6.37 ERA/29.2 IP/32 H/14 BB/29 Kと、多くのイニングを投げられなかったし、少し打ちこまれた印象ですが、月を追うごとにERAは向上してますし、奪三振率も悪くない。

11' : 再びGCLで開幕。前年度より多くのイニングを投げ、ERAも2.68と改善。奪三振率は平凡も、被打率は非常に良かった。

12' : 前年の成績は奪三振率こそ物足りないもののしっかりとしていたが、3年目もGCLへ。開幕投手を務めると、チームトップのイニングを投げ、奪三振率、K/BBも向上。GCLのシーズン終了後、SS-A Lowellで1試合先発。

13' : 6月に1試合だけスポットでLow-A Greenvilleで投げた後、SS-Aへ移り、開幕投手を務めた。序盤からしっかりとした投球を続け、奪三振率も向上。リーグのAll-Starゲームに選手された。All-Star後はLow-Aへ昇格。こちらでもやや四球が多いながら十分な投球を見せた。

14' : マイナー生活5年目も、マイナー下層でPiggy-Backとしてイマイチな成績で終わった。

15' Apr. : リリース。


[Comment]

じっくり育てて欲しいと思う一方で、これだけ若い選手が、ここ1、2年でフルシーズンに上がって、結果を残したら、と思うと、すごくわくわくします。大きく育って欲しいですね。

(15年追記)結局16歳での開幕投手がキャリアのハイライトになってしまった。身体が成長せず、いつまでたっても素材のままだった。筋力トレーニングの指導とかどうなってるんでしょうね?

Former Sox Prospect Review: Jose Alvarez, LHP

今回紹介するのは、Jeremy Hermidaとトレードされた、Jose Alvarez。最近出て行ったProspectの中では結構ガンバってると思う。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Jose Alvarez (ホセ・アルバレス)
Name: Jose Ricardo Alvarez
Positions: LHRP/LHSP
Born: June 5, 1989
Birthplace: Barcelona, Venezuela
Height: 5-11
Weight: 180
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (July 2005)
Signing Bonus: Not Announced
MLB Debut: June 9, 2013 (Detroit)
How Left: Traded to Florida with Hunter Jones for Jeremy Hermida (November 2009)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

小柄で非常に細身なベネズエラ人左腕。速球は89~91 mphとスピードがなく、変化もあまりない。72~76 mphのチェンジアップと、70 mph前半のカーブを持つ。特に速球と腕の振りが同じチェンジアップで打者を欺くのを得意としており、Minor下層では効果を発揮した。カーブは平均的で、スラーブタイプだが、時折12-to-6に近い変化をする。軟投派だが、制球力は平均的で、低めに球を集めきれていない。


[Player Profile]

06' : DSLでプロデビューし、インプレッシブな成績を残した。

07' : 17歳にしてGCLでも、1.84 ERA/49.0 IP/36 H/14 BB/38 Kと素晴らしい成績。

08' : SS-AをスキップしてLow-A Greenvilleで投げます。ただこれはちょっとアグレッシブ過ぎた印象で、5.70 ERAと成績が低下。

09' : Low-Aの混み具合もあって、リリーフに移り、High-A Salemへ。ERAこそぼちぼちでしたが、明らかにオーバーマッチでSS-A Lowellまで降格。こちらではCastilloと共にエース級の成績を残しました。

09' Nov. : FLAがノンテンダーを考えていた、Jeremy Hermidaのポテンシャルに賭けてトレード。AlvarezはFLAへ。

10' : FLAのLow-Aで好投。9.00を超える奪三振率を残した。

11' : FLAのHigh-Aでしっかりとした投球を見せ、AAへ昇格。しかしAAでは被打率が高く、捉えられていた。

12' : MIAのAAでソリッドに投げるも、奪三振率が激減。

13' : MiLFAでDETへ。DETで6月にMLBデビュー。CLE戦で初登板初先発で6.0 IP/3 H/1 ER/1 BB/7 Kの堂々たるピッチングで勝ち投手となった。

14' : トレードでLAAへ。ケガなのかあまり投げられていないが、マイナーでは先発、MLBではリリーフを務めた。

15' : リリーフで52試合に登板。三振もしっかり取れているし、無難なリリーフとしてMLBに定着。

16' : 前年度に引き続きLAAのブルペンでフル回転。やや被打率は上がったが、まずまず投げている。

17' : ワンポイントでの出番が多く、イニング数はやや少なめだが、イニング数に近い奪三振数に、被打率も向上。

18' : 4年連続60登板以上に、防御率2点台とリーグ屈指のLOOGYに。大谷翔平の加入もあり、LAAの試合放送が増え、日本でもおなじみの選手に。

19' : PHIへ。5年連続60試合以上に登板。少し被打率が高かったがソリッドな投球。

20' : COVID-19の影響もあり、短縮シーズンに。9試合に登板したのみだったが、COVID-19感染等もあったのかも。

21' : SFへ移籍し、再び60試合を超えるフル回転のリリーフ投手に。チームのMLB最高勝率に貢献。

22' : 死球が多くやや安定感に欠ける投球のあと、TJでシーズンエンド。

23' : TJで全休。

24'-25' : メキシカンリーグ/独立リーグでプレー。


[Comment]

最近のBOSにしてはかなりアグレッシブな昇格をさせた選手だと思います。 若いけど体格もなく、このまま消えていくんじゃないかと心配していたけど、10年はFLA傘下で好成績を残し、BAからは、各チームのTop 31に漏れたけど、注目のProspectという括りで、32nd Teamというのがありますが、そこにも選ばれています。オフにはMiLFAでLAAに移ったよう。まだ先は長いけど、Hermidaが高くて使えないという最低な物件だっただけにちょっともったいなかったですね。

Former Sox Prospect Review: Yeiper Castillo, RHP

今回は、一度期待を落としたものの、昨年結構良くてちょっと見直した右腕、Yeiper Castilloです。年齢はちょっと高めになってきたけど、三振を獲れるのが良いところ。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Yeiper Castillo (イェイパー・カスティーヨ)
Full Name: Yeiper De Jesus Castillo
Position: RHSP/RHRP
Born: September 6, 1988
Birthplace: Caracas, Venezuela
Height: 6-3
Weight: 185
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (November 2005)
Signing Bonus: Not Announced
How Left: Minor league free agency, signed with Oakland (November 2012)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

比較的長身だが、非常に細身なベネズエラン。クィックなスリークォーターで投げ、速球は90~92 mph。10年のLow-Aでは98 mphを記録したとも言われるが、Greenvilleの球速計は大抵3 mphほど速いので、最速で94~95 mphというところかと思う。伸びる球筋で、終盤まで球速を維持できる。あまりリラックスして投げられておらず、高目に浮いて打たれることが多いが、少しずつ改善はしている。82~84 mphのチェンジアップはアウトピッチで、速球と同じフォームで投げられる。70 mph前半から中盤のカーブも鋭い変化をするが、まだ変化・コマンドとも安定していない。


[Profile]

06' : DSLでプロデビュー。平凡なスタッツ。

07' : 2年目のDSLで、1.83 ERAと成績が向上。

08' : Stolmy Pimentelと共に、GCLをスキップして、SS-A Lowellで投げた。ここでは、少しBBが多かったけどまずまず。

09' : Low-A Greenvilleで、Piggy-Backのような使われ方で投げるも、課題のコマンドが悪く、打ちこまれた。SS-Aに降格後はJ. Alvarezと共に、しっかりと投げ、チームをPOに導いた。

10' : Low-Aに再チャレンジ。STから結果を残して開幕投手なり、チームのエース相応しい成績を残す。High-A昇格が近いかと思ったが、ケガで離脱。復帰後3試合ほどはかなり乱れてシーズンを終えた。

11' : ケガで全休。

12' : Low-Aで開幕投手を務めた。Low-Aでの序盤と、High-A Salem昇格後は非常に良い投球。

12' Nov. : MiLFAになり退団。Theo EpsteinさんのCHCと契約。

13' : CHCのHigh-A/AAでPiggy-Back的に投げている。被打率は良いカンジだけど、AAではK/BBは悪化。

14' : 再びMiLFAを経てLAA傘下で投げるもイマイチでリリース。OAKに拾われて投げたが、こちらでもイマイチ。

15'-17' : Mexican Leagueやウィンターリーグなどでプレー。


[Comment]

先発としては、すごく期待しているわけではないんですが、リリーフに移ったら面白いんじゃないかと思っている1人。実際に見たファンがインプレッシブというコメントを残していて、変化球が割と良い。速球もまずまずで、もう少し筋肉は付くと思うし、リリーフに移せば、球速が上がる可能性がある。 コマンドが改善できれば。Low-A/High-Aはかなり混んでるし、どうでしょうか。