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[Paleyer Data]
Name: Peter Hissey (ピーター・ヒッシー)
Full Name: Peter McLoad Hissey
Positions: CF/RF/LF
Born: January 17, 1990
Birthplace: West Chester, Pennsylvania
Height: 6-1
Weight: 180
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: 4th round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,000,000
High School: Unionville HS (PA)
How Left: Minor league free agency (November 2014)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, Baseball Cube, SP.com
[Scouting Report]
タイプ的には元々Ryan Kalishに比較されていたように、コンタクト、肩、スピードと満遍なくツールを揃えた5ツールのアスリートタイプで、選球眼がとてもいい点も共通している。ただKalishよりも体格で劣り、パワーポテンシャルに関してはうまく育っても平均レベルに達するかどうか。スムーズなスウィングで広角に打ち分ける。スピードは最高クラスではないにせよしっかりしており、レンジ的にも現時点ではCFになれると言われている。ただこれ以上筋肉が付くと両翼に回らざるを得ないかも。肩は悪くないが、MLBのRFとしては平均以下。インテリジェントなプレイヤーだ。
[Background]
ドラフト時のランキングはBA #136。兄のDavid Hisseyは09年にPHIからドラ50で指名されて、1年だけプロでプレーした。HS時代はバスケットボールでもスターだった。Virginia大にコミットがあった。
[Profile]
08' : GCLとSS-A Lowellでプレー。
09' : 初のフルシーズンをLow-A Greenvilleで過ごしました。プロ入りして以来、まだ1本もHRを打っておらず、パワー不足がやや印象を悪くしているが、若い選手は比較的じっくり育てるBOSの中では高卒ドラフト組で、翌年からLow-AというのはLars AndersonやAnthony Rizzo、Casey Kellyなど、限られた選手のみだし、数字的には目立っていないが、後半戦は.300を超えるAVGを残しています。
10' : High-A Salemに昇格。リーグでも最も若い選手のカテゴリーに入るため、仕方ない面もあるが、かなりコンタクトに苦しみ、彼のようなタイプとしては三振も多過ぎる。BBはそれなりに選んでおり、ディシプリンを持って打席に臨んではいますが、簡単に追い込まれる場面も目立つ。
11' : 再びHigh-Aに戻ったが、あまり向上の跡が見られず。三振こそ少し減ったが。
12' : STで身体が強くなっており、良い状態と聞いていたが、AA Portlandで、開幕から数試合打てずで、その後DL入り。復帰後6、7月と打てていたが、最後は尻すぼみ。二塁打は少し増えており、向上した面も感じなくはないが、やはり本来の期待にそうことはできず。
13' : AAでプレーもケガで多くの試合には出られなかった。相変わらずスピードはあるけど、非力な選手としては三振が多すぎる。
14' : 開幕はShane Victorinoの離脱による玉突き人事で急遽AAA Pawtucketへ。その後はAAに戻ってプレーし、アベレージ .287を残したが、ケガで多くの期間を離脱。
14' Nov. : 結局期待されたようには伸びず、MiLFAで退団。
[Comemnt]
肉体的にも成熟してくるだろうし、今後は少しパワー面で進歩を見せたいのと、やはりRFとしてはやや価値が下がってしまうので、できればレンジ、ルート取りなどを向上させて、CFとして見れるようになってくれるといいかなと思います。