2018年7月21日土曜日

18' Today's Topics - 7/20

[Today's Game (Game 99 @DET)]

大量の花火が打ちあがったオールスターも終了。みんな90 mph中盤から後半を投げているのに、簡単にHR打たれますね。それだけの打者が出ているということなんだろうけど、やっぱりボールとかバットの技術進歩も影響しているのかな?

またオールスターにい出場している間にManny Machadoは所属チームが変わるなど、トレード戦線も本格化。BOSも興味を示していた、SDのBrad HandがCLEへ。詐欺にあわないと良いですね。ただでさえPetco Parkの環境があるので。

後半戦初戦は、M. Betts、J.D, Martinezとオールスター疲れか無安打も、D. Priceが7回途中無失点と久しぶりの好投で白星発進。Holtが途中交代していますが、またケガ人じゃないと良いけど。NYYは黒星発進で5.5ゲーム差に。

Result : DET 0 - 1 BOS (W69-L30)

11 件のコメント:

クレイグ・ハンセン さんのコメント...


今年10度目の完封勝ちで、今月14勝2敗ですね。
しかし、故障者が2枠出ているローテーションをどうするのか、ブルペン補強するのか否か、pedroia、Pomeranz、Wright、Vazquez、Devers、E-Rodはシーズン中に良い状態で復帰できるのか(ならばいつなのか)等、課題が多い気がします。

各球団のブルペン投手をチェックしてみましたが、トレードに応じてくれそうな人材で、ちょっと興味が湧くのはBrittonのみ。
でも所属は同地区球団だし、怪我明けでリスクも大きいし.....少なくとも明確に言えるのは、BALとの交渉が巧くいかなかったからといって、手頃なMINのRodneyとかで手を打つのはやめて欲しい。

クレイグ・ハンセン さんのコメント...


連続コメントですみません。
Britton獲得はCHCが積極的だなと思ったら、BOSは(昔の話とはいえノーヒッターでもある)DETのFiersを狙ってるなんて情報も出てますね。
今日はBOS相手に素晴らしかったけど、自分は高めに浮くノーコンのイメージを持ってて、非常に微妙なところを狙ってる印象です。
フライボール革命の昨今では、今日のLAA戦でのVerlanderのように、ベルトから上のゾーンに150k台後半の速球を投げ込める方が有効という見方もできますかね.....長打力抜群のNYYを想定して。

ララ さんのコメント...

クレイグ・ハンセンさん

オフシーズン時点から、ペイロールはキツキツ、ロスターは動かせない選手が多くてガチガチで、どうにもフレキシビリティーのない点を懸念していましたが、ここのところのケガ人続きでその不安がもろに出ているかなと。

MLBトップの成績で、WSを狙える強力なチームだとは思いますが、不確定要素が出て来た時に、それを繕うのに非常にコストが掛かる状態なのも、今のようなチーム作りをずっと続けて来た以上、必然なのでしょう。

ここまで来てしまっては、最早贅沢税の最後のリミットを超えてでもWSを目指す以外にないのかな、と諦めの感情もありますが、昨今のドラフト、海外FAの動き方も含めて、近い将来は暗黒時代が来るのは避けられないところまで来ている気がします。

Brittonは左だし、選手的には良いかもしれませんが、オフにFAでしたよね?それなりの見返りを支払ってリリーフを獲るなら、タダでオフに出ていく選手を獲るよりも、KellyやKimbrelが抜けることも考慮して、少なくとも来年雇える選手でないと無駄が多い気が。Handもトレード済みで、適当な人材がいるのかは不明ですが。

Fiersはポッフフライ率が高く、ゴロアウトが少ないということで、仰るように高めのボールを良く投げる選手なのかもですね。球速はあるに越したことはないけど、最近は球威があっても簡単に打たれるし、やっぱりコマンドや組み立ての能力も大きい気はします。

Fiers自体は、個人的に多くチェックしている選手ではないので、何とも言えませんが、Pomeranz獲った時のように、中途半端な獲得になりそうな印象は受けます。

B. JohnsonとかH. Velazquezからある程度上積みのある選手でないと獲る価値があるのか疑問ですね。

クレイグ・ハンセン さんのコメント...


ですよね(苦笑)。
とりあえずPomeranzとDeversは戻って来たようですし、Brittonだろうが、Fiersだろうが、微妙な2ヶ月レンタル移籍選手欲しさに無理して貴重な若手を放出しないのが賢明なんでしょうね。

ララ さんのコメント...

クレイグ・ハンセンさん

少なくともブルペンに関しては、最近はHembreeも好投していて、現状でも十分に良いブルペンですしね。ThornburgやKellyの先が若干見えないこともあり、絶対ということは無いですが、現時点で大きな代償を払っても劇的に今後の戦況を変えるようなことは無いんじゃないかと。

やはり仰るように最終的には見返りの部分と、贅沢税のリミットを超えるペナルティーを考慮して決断するしかないでしょうね。

日本BOS さんのコメント...

DET1.2戦はオールスターボケか打線が全くよくなかったけど昨日はさすがの打線になってました(笑)1戦目プライスがしっかり無失点で投げたのが勝ちこしで終われた(笑)
セールはさすがだ打線の援護さえあれば今年こそCY取ってもらいたいが、毎年9月くらいから失速するので油断ができない(笑)けど今年は球数もイニング数も少なくしたみたいだけどさあどうなるか(笑)

もうこのままの戦力でいってもほぼポストシーズンはいけるでしょう(笑)ただこの戦力でWS制覇できるか微妙(笑)リリーフはバーンズ、ヘンブリー、ワークマンといるしブレイシアが今の所勝ちゲームで投げてないけどかなりやりそうな球投げてるし使えそうな予感(笑)
ただ先発のプライスとポーセロはポストシーズンで毎年結果残してないんで、WS制覇したいなら補強が必要かも、しかもデグロームあたりの一流選手じゃないと意味ないと思うけど(笑)
ファイアーズならベラスケス使えばいいじゃないと思ってしまう(笑)リリーフはいくらいてもよいかもだけど(笑)最近トレードでOAKにいったファミリアならあまり出血せずに取れてましたね(笑)
打線は補強必要ないですね(笑)ディバースが後半戦どれだけやるか、守備のエラー減らせるかですね(笑)

ララ さんのコメント...

日本BOSさん

仰るように、deGromクラスの選手を連れて来るのであれば、結果はどうであれ、トレード時点ではWSへ向けた明確なアップグレートと言い切れるので、私もそれは正しい方向性だと思います。

言いたいのは、WSへ向けた決定的な差別化になるか微妙に映る補強を、金銭的な意味でも、トレードバイト的な意味でも通常のトレードより大きくなってしまう現状でやるべきなのか、と言うことです。

贅沢税のラインを超えることで、超えた分に掛かる税の支払いと、ドラフトピックが10個後ろに下がり、ドラ1で取れる選手のレベルが下がる可能性の上に、単純にスロットボーナス額で、$500Kほど減るので、今年で言えばトレードにより、Northcutのようなドラ2、3レベルの選手を追加で失うことになりますから。

ブルペンに関しては少なくとも、左がいないのは二年前からだし、少なくとも今年のブルペンはMLB全体でも上位ですからね。BALはChavisを要求しているようだし、それに加えて上に書いたような追加の支出を考えると、どう考えても無駄な出資に映ります。勿論結果論で、怪我人が続出して、BrittonがいたからWSが取れたなんてシナリオも可能性はあるでしょうけど、現時点で判断するなら、少なくともブルペンだけ補強して贅沢税のリミット超過は最悪のムーブだと思います。

クレイグ・ハンセン さんのコメント...


他がどんどん決まる中でトレード相場が上がってきてるし、「少なくともブルペンだけ補強して贅沢税のリミット超過は最悪のムーブ」ということに尽きるんだろうなぁと感じています。

それをやっちゃいそうなのが現在のオーナー陣とDDなわけですが(苦笑)。
残り1週間ですね.....

赤とんぼ さんのコメント...

おはばんは、Zach Britton最終的にNYYとHOUの争いになってましたがNYYで決まりのようです、単純に出せる要員の質と量ではやはりNYYに軍配と言うことなのでしょうかね? 左のBrittonが何処まで以前の状態に近くなるかにもよりますがBOSには決して良い知らせではないですね。

ところで、昨日のNYYのG Sanchezの怠慢プレイ2発で負けたような試合、今日各Mediaが挙って取り上げてましたが、呆れるのを通り越して笑ってしまいました!
未だ見ていない方に、こちらに張ろうと思っていたらいつの間にか各動画が削除されてます、NYYからの相当な圧力が有ったのは間違いないでしょうね、因みにG SanchezはDLに逆戻り、G Sanchez近いうちにトレードされるかも(笑)

ララ さんのコメント...

クレイグ・ハンセンさん

Brittonは結局NYYに落ち着きましたね。パッケージからすると、投手にBALが拘っていないのであれば組めるレベルのパッケージに落ち着いた印象もありますが、さすがに言われているような要求にマッチするチームはなかったのかもしれませんね。

MIAのBarracloughやSteckenriderのような調停前や1年目のリリーフなら、贅沢税を超過しないかもしれないので、要求が下がってくるなら可能性はあるかもしれませんね。噂ではChavisやGroomeでも1対1ではダメだ、と欲をかいているようですが、どうりますかね。

ララ さんのコメント...

赤とんぼさん

おはばんは、HOUもマイナー組織はかなり良い方なので、出せはしたのでしょうが、地区首位が見えている状況からすると、やはり要求が価値に見合わないレベルだったということでしょう。

NYYがそれでも踏み切ったのは、やはり地区2位の現状をどうにかしたいということとBOS行きは絶対阻止したいということで、オーバーペイせざるを得なかったのでしょうね。またDillon Tateがセンターピースなら、元々噂になっていたほどの支出ではないので、まぁ許容なんでしょう。

NYYもブルペンは悪くないし、どちらかというと、若い野手陣で弱いところを埋めるベテランの併用カードか先発と、BOSと似たようなところがより重要度は高かったと思いますが、近年のPOではブルペンに焦点が当たることも多いですから、その辺を考慮したのかもですね。

Sanchez出して代わりはあまりいないので、さすがにトレードはないでしょうが、少し天狗になっているのかもしれませんね。どこのチームでもそうですが、上手く行っていた時は全て良い方向に動いていても、ちょっと調子が下がると、マイナスの話題が出て来ますからね。D. Priceのメディア対応やゲーム問題しかり。