2020年11月26日木曜日

20' Today's Topics - 11/25

[Today's Topics]

あんまし興味はないのだけど、NPBは日本シリーズで福岡ソフトバンクホークスが二年連続で読売ジャイアンツを4タテしての4連覇。まぁしかし、セ・リーグの金満チームとパ・リーグの金満チームが毎年戦っているのを見て面白いですかね。

ソフトバンクは確かにスカウトや育成も高い球団なのはわかるのですが、それとて中心選手に出ていかれない資金力や外国人選手の他球団の引き抜きで培った、常勝チームというブランド力もあってと思うし、多くのチームに公平にチャンスがあるようなシステム改正ができているとも思えない。

そのソフトバンクにはかつて全米最高の有望株だった、Matt Mooreが所属しているようで。彼のMLBでの失敗は個人的には意外なものだったけど、それはそれとして、そのクラスの選手が日本行きを選ぶくらいには、環境も含めてNPBの価値は上がっていると思うのですが、より各チームの実力差を無くしてスリルある環境にしないと、いずれファンが離れて衰退すると思いますがね。

2020年11月25日水曜日

20' Today's Topics - 11/24

[Today's Topics]

Charlie MortonがATLへ。個人的にはALで実績の豊富で狙って欲しい選手でしたが、TBが破棄したのと同額の1年$15Mは今の相場やBOSの立ち位置からするとやはり高くて手を出せないところだと思うし仕方ない。

ここ数年、引退するする詐欺(?)で短めの年数ながらそこそこの額を受け取ってきた選手で、個人的には2年$14~18M+オプションくらいで狙いたかったし、それだけATLの意気込みが強いと取るしかない結果でしょう。

20'-21' Offseason Boston Red Sox -Nov.-

11月です。今のところRule 5ドラフトなどに向けたロスター整理のみで補強は進まず。ペイロールの制限なしでも慎重派だったようで。サーバーメトリクス重視タイプようだけど、それ系の数字が良かったからと言って、結果を出せていないのは何か要因があることも多い訳で、TBのようなチームならともかく、常勝を要求されるチームのトップに相応しいのかは疑問が強くなってきた。(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 11/4
New York Mets signed 2B/OF Jose Peraza.

Jose PerazaはNYMとマイナー契約。守備は便利だけど、打てない選手を優先して契約するのもよくわからないが。

2020年11月21日土曜日

20' Today's Topics - 11/20

[Today's Topics]

Rule 5ドラフトのプロテクト期限でしたが、Mata、Groome、Seabold、Wong、Potts、Rosarioの確実視されていた6人と、リリーフのBazardoをプロテクト。Bazardoは現在行っている秋のインストラクションリーグ(FIL)で、97 mphの速球に、3000 rpmに達する鋭い回転のカーブを投げており、評価上昇中。

先発だけを見ても、既にHouckがMLB昇格。MataとSeaboldは来年5~6月、WardやGroomeもその後に上がってくる可能性があり、Songも22年には帰って来る。フロントも投手若手層は過去一と考えているようで、非常に楽しみです。

20'-21' Offseason Boston Red Sox -Oct.-

10月です。Chaim Bloom体制初年だった昨年は、贅沢税リセットのこともあり、かなり動きづらいオフでしたが、来季は何が何でも、という状況にはまだないものの、今オフは再来年には再びWS目指して戦えるようにするためにしっかりと準備をする年になるでしょう。(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 10/13
Signed an international free agent OF Kevin Garcia.

キューバ出身の21歳のOFのK. Garciaと契約。額からしても大物ではなさそう。18年に亡命してからこれまで契約していなかったようだし。

20' Vanderbilt Commodores Season Stats

Vanderbilt大の今季の各選手のスタッツまとめです。昨年はカレッジワールドシリーズ制覇。今季も豪華な先発陣を中心に期待していましたが、残念ながらCOVID-19で不完全燃焼のままシーズンキャンセルに。


[Pitchers]

☆ Jake Eder (Jr.-LHSP) : 4-4 G-GS/W1-L1/3.60 ERA/20.0 IP/20 H/1 HR/9 R/8 ER/9 BB/1 HBP/27 K

2020年11月18日水曜日

20' Today's Topics - 11/17

[Today's Topics]

ベンチコーチにWill Venableを招聘だそうです。BOSでのプレー経験はないですが、何度かトレードの噂は出た記憶が。Princeton大出身ということで、頭脳明晰なんじゃないかと思いますし、良い人選じゃないかと。

戦力の方でいうと、BOSの補強の噂の多くが先発に関するものですが、C. Saleはやはり開幕は無理な一方、E. Rodriguezは体調が全快しているようで、開幕に間に合う見通し。心臓関係ということで無理はして欲しくないものの、昨年の状態に戻るならこれ以上ない補強です。

Rodriguez、Eovaldiに、Houck、Pivettaが一応候補で、シーズン途中からSaleが戻って来るとは言え、Charlie Mortonクラスのしっかりしたのを1枚に、バックエンドでHouck、Pivettaと争わせるくらいの選手をもう1枚は加えておきたいですが、その前にロスター整理か。

金曜日がRule 5ドラフトのプロテクト期限で、GroomeやMataなど、6人以上はプロテクトする必要があるため、2人以上はカットする必要あり。SpringsやHall、Mazza、Weber、ノンテンダー候補のBriceなど、個人的にはロスターを割く意味をあまり感じない選手も多いですが。

2020年11月9日月曜日

20' Today's Topics - 11/8

[Today's Topics]

いくつか投手の噂等も出てきていますが、その前に監督に前職のAlex Coraの復職が決定。20年はサスペンションということもあって職を解かれており、その原因もHOU時代のサイン盗みに関するものが直接的な要因でしたが、少しイメージも悪いし、何よりも手腕という点でもどうか。

18年は積極打法でWS制覇しましたが、そちらもそちらでサイン盗みのペナルティーを受けているし、実際19年の采配は光るものがなく、Ron Roenickeよりはマシかもしれませんが。

個人的には戻すにしても、Coraは例えばベンチコーチなどにして、マネージャーは候補だったSam Fuldや、もしくはいずれと言われ続けながら、未だにコーチ等の職についていないJason Varitekなどをメインに据えて心機一転した方がよかったんじゃないですかね。

Bloom自身も今季の手腕は若さが出たと見られているのか、OAKのBilly Beaneなんかをアドバイザー的に組ませるような噂も出ていましたが。それに反発してる訳でもないとは思いますが、傍から見ると良いアイデアに思うけど、本人にとっては煙たいだけという部分で同じ気持ちなのかもですね。

Former Sox Prospect Review: Hudson Potts, 3B/1B

今回は、Jeisson Rosarioと共にMitch Morelandの見返りでやってきた、Hudson Potts。三振が非常に多いタイプの3BでMichael ChavisやBobby Dalbecと被る部分がありますが、パワーがあり、元ドラ1の若い有望株だけに開花に期待。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Conner

[Player Data]

Name: Hudson Potts (ハドソン・ポッツ)
Full Name: Hudson James Potts
Position: 3B/1B/SS/2B
Born: October 28, 1998
Birthplace: Southlake, Texas
Height: 6-3
Weight: 220
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2016 by San Diego
How Acquired: Acquired from San Diego with Jeisson Rosario for Mitch Moreland (August 2020)
High School: Carroll HS (TX)
How Left: Minor league free agency (November, 2022)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

元々はSSだが、身長も高く、筋肉も十分付いており、現在は3Bがホームポジション。プラスのパワーがある反面三振が非常に多く、上のクラスでは苦戦している。フリースウィンガーではないが、やや早打ち気味。スピードは平均以下。グラブ捌きは良く、レンジ的にSSは無理でも2Bあたりも兼任するかもしれない。


[Background]

HS時代はTexas A&M大へコミットがあった。SDの16年のドラ1。ボーナスを浮かせる目的での指名ということもあり、スロット以下のボーナスで入団。AZLでのデビューは良かったが、その後は打者有利のCalifornia League (High-A)以外ではアベレージを残すのに苦労している。


[Profile]

21' : AA Portlandでプレー。ケガで出遅れたがチーム5位の打席を稼ぎ、持ち前のパワーを見せたが、1割後半から2割ちょっとの打率に終始。フリースウィンガーで三振も多く、良い点がほとんどなかった。

22' : AAで序盤1割台の打撃が続き、リリースも遠くないかと思っていたが、中盤戦以降はやや改善。持ち前のパワーも発揮しているが、フリースウィンガー傾向が続く。

22' Nov. : MiLFAに。

23' : ATL-AAでプレーも打率1割台。


[Comment]

元ドラ1という点と。マイナー下層ではそれなりに打っている部分である程度の評価はあるが、19年のAAでの成績を見ると不安も。3Bのパワーヒッターというプロフィールが被る選手も多く、良い時期を見てトレードバイトにするのも一手かも。

Former Sox Prospect Review: Jeisson Rosario, CF

今回は、Mitch Morelandの見返りでやってきた、Jeisson Rosario。同じトレードでやってきたHudson Pottsよりも伸びしろはあると言われており、Jarren DuranとGilberto Jimenez以外、若干層の薄いOFの有望株だけに期待したいところです。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Kelly O'Conner

[Player Data]

Name: Jeisson Rosario (ジェイソン・ロザリオ)
Full Name: Jeisson Antonio Rosario
Position: CF/LF/RF
Born: October 22, 1999
Birthplace: Santo Domingo, Dominican Republic
Height: 6-1
Weight: 190
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: Not drafted
How Acquired: Acquired from San Diego with Hudson Potts for Mitch Moreland (August 2020)
How Left: Claimed off waivers by New York Yankees (March 2022)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

優れたアスリート体格。筋肉はもう少しだけ付く余地がありそう。コンタクト能力自体はまずまずだが、スウィングの力強さがまだなく、強いボールは打てていない。パワー面については成長しても平均レベルに達しないかもしれない。海外FAの選手としてはかなりよくボールを見る方で、上手く行けば良いリードオフマンになれるかも。盗塁技術も未熟だが、プラスのスピードで、ディフェンスにも生かされている。肩は平均的だが、優れた守備の勘を持つ。


[Background]

16'~17'の海外FA市場でのランキングはBA #6/MLB #9と上位の有望株でSDが$2M程度のボーナスで獲得。17年にDSLをスキップしてUSでデビュー後、順調にクラスを上がって来ているが、パワー面に欠け、フルシーズンクラスではやや苦戦。


[Profile]

21' : AA Portlandで1年を過ごした。獲得直後はまずまずの評価だったが、前年のFILで打球の弱さが懸念された通り苦戦。持ち前の選球眼こそ健在だったものの、コンタクトもパワーも無ければ上の投手はストライクを奪いに来るだろう。

22' Mar. : ロスター枠を空けるためにDFAしたところをNYYがクレーム。

22' : NYY-AAでプレー。パワー面は少し伸び、BB/SOも良いが、まだAAなので先は長い。

23' : 前年同様NYY-AAでプレーもほぼ成長が見られず。


[Comment]

G. Jimenezと彼はHRは打てなかったとしても、どの程度しっかりラインドライブが打てるかですね。AAくらいで打ってくれれば、DuranがCFにハマった時にもトレードバイトとして有用なのですが。

2020年11月5日木曜日

Former Sox Prospect Review: Connor Seabold, RHP

今回は、Brandon WorkmanとHeath Hembreeの見返りでやってきた、Connor Seabold。最近では右腕では割と珍しい球威よりも制球やチェンジアップで戦うタイプですが、AAでの成績も申し分なく、先発の薄いBOSには貴重な先発候補です。

Photo from courtesy of the PawSox

[Player Data]

Name: Connor Seabold (コナー・シーボルト)
Full Name: Connor Seabold
Position: RHSP
Born: January 24, 1996
Birthplace: Laguna Hills, California
Height: 6-2
Weight: 190
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 3rd round, 2017 by Philadelphia; 19th round, 2014 by Baltimore
How Acquired: Acquired from Philadephia with Nick Pivetta for Brandon Workman, Heath Hembree (August 2020)
College: Cal State-Fullerton
High School: Newport Harbor HS (CA)
MLB Debut: September 11, 2021 (Boston)
How Left: Traded to Colorado for cash considerations or a PTBNL (January 2023)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

平均的な体格。速球は91~93 mphがほとんどで最速で95 mph。さほど目立つ球速ではないが、コマンドや変化球との使い分けで効果的に空振りを奪う。チェンジアップが素晴らしく、速球と同じ腕の振りから十分な球速差がある。スライダーもサードピッチだがまずまず。


[Background]

入団後の18年は可もなく不可もなくというレベルだったが、ケガのあった19年は一気にAAまで駆け上がり、シーズン後のAFLで17 IP/7 H/3 BB/22 Kと圧巻の投球で評価を高めた。


[Profile]

21' : 前年秋からSTにかけて球威が少し伸び、またスライダーも向上していることもあって、即戦力のローテ中位の可能性が出て来ていたが、右肘を痛めて出遅れ。TJこそ回避してAAA Worcesterで復帰したものの、一時伸びた球威がまた90 mph前半の平凡なレベルに落ち、チェンジアップへの感触も少し失っていると残念な結果に。

22' : AAAでは持ち前の制球力を武器に、なかなかの結果を残しているが、MLBでは相手を欺ける武器の不足で苦しい投球になっている。

23' Jan. : DFAの後、COLへトレード。

23' : COLで序盤先発としてまずまずの投球を見せたが、次第に捉えられてリリーフ降格。

24' : 韓国リーグでプレー。


[Comment]

マイナーの実績があまり多くなく、良い時だけを見ての評価である点は少し心配だが、完成度が高く、調子が良いなら早く上で使ってみたい選手ではある。

Former Sox Prospect Review: Jacob Wallace, RHP

今回は、Kevin Pillarの見返りでCOLからやってきた、Jacob Wallace。典型的なリリーフのパワーアームですが、U-Conn出身のローカルボーイ。生え抜きリリーフのBrandon Workman、Heath Hembreeらがトレードされ、Matt Barnesも残り1年になる中、Barnesの後輩として穴を埋める成長に期待です。

Photo from SoxProspect.com, Credited to Jerry Coli

[Player Data]

Name: Jacob Wallace (ジェイコブ・ウォレス)
Full Name: Jacob Michael Wallace
Position: RHRP
Born: August 13, 1998
Birthplace: Lawrence, Massachusetts
Height: 6-1
Weight: 190
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 3rd round, 2019 by Colorado
How Acquired: Acquired from Colorado for Kevin Pillar (September 2020)
College: Connecticut
High School: Methuen HS (MA)
How Left: Traded to Kansas City for Wyatt Mills (December 2022)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

上背はなく、力の入った投げ方だが、常時90 mph中盤、最速97 mphの球威があり、それとスライダーを投げる典型的なリリーフタイプ。制球、コマンド、変化球とリファインが必要。


[Background]

U-Connの3年間もリリーフ。ドラフト時のランキングはMLB #116。ローカルボーイということで、このブログのドラフト前記事でも紹介していた。19年のCOL入団後はSS-Aで投げ、さすがに圧倒的な内容。


[Profile]

21' : High-A Greenvilleで傘下デビュー。前半戦は出したランナーが全て失点になるような登板が多く、期待を裏切られたが、7月以降は本来の姿を取り戻し、奪三振マシーンと化した。

22' : AA Portlandで、またも制球難に苦しんだ。被打率、奪三振率は優秀だが、四球でランナーを出すので安定感を欠く。

22' Dec. : リリーフ同士のトレードでKCへ。

23' : KC-AAで四球が多く安定感を欠く。

24' : KC-AAでは問題なく投げているが、決め手に欠け、AAAでは2試合に投げただけ。


[Comment]

先発で少し育てるという噂も出ていますが、変にいじるよりもショートイニングを思い切り投げさせた方がよさそうなタイプに見えるのですがどうか。

2020年11月3日火曜日

20' Today's Topics - 11/2

[Today's Topics]

更新が間延びしてしまい申し訳ありません。10月は半年以上ぶりに出張に出始めたり、初めてのオンラインの展示会とその後のフォローがあって、ものすごく忙しくしていました。

COVID-19の影響で何もかもがイレギュラーだった、20年シーズンはLADの久方ぶりのWSシリーズ優勝で幕を閉じました。まぁこれだけ継続的にPOに出て、かなりの回数WSにも出てたし、優勝してもおかしくない頃だったのも確かですが。毎年そのくらいの成績を残しながらも常にチームのアップグレードを目指して動いてきた結果、やはりチーム力で言うと他の29チームから一歩抜きんでていたようには感じます。

悪の帝国のイメージもあるものの、BOSから獲ったMookie Bettsと、(今季は働いてませんが)David Price、それにA.J. Pollock以外はほぼ生え抜きや、有名になる前に見出した選手たちで、特に投手陣はほとんどがそう。お金を使いながらも育成を常に重視している点が長く競争力を維持できる源泉だと思います。

回数で言うと、BOSの方が2010年以降に限ってもWS制覇回数は多い訳ですが、POに出られてもいない年も多く、やはり育成と的確な外部からの補強のバランスが今後は重要になるのは間違いないかと思います。

そんなこんなでオフシーズンが始まる訳ですが、BOSは少し意外でしたが、Martin Perezのオプションを行使せず。他チームでも例年ならイージーに行使と思われるようなオプションの拒否(Charlie Morton)や、調停選手のリリース(Brad Hand)が相次いでいます。

個人的にはHandはウェーバーでクレームしても良いかと思ったし、MortonもFA契約を狙ってよいと思っているけど、$10Mの年俸を払えば無償で獲れるHandにどこも手を出さなかったのを見ると、各チームのCOVID-19の影響による収支の悪化しているという兆候なのでしょう。

$15Mで先発2、3番手のMortonが高いという認識なら、先発3~5番手のPerezに$6.85Mは高いというのもわからなくはない。とは言え、傘下に代役もあまりいない状態で他からより安価な代役が得られるのかは疑問だし、そもそもオプション行使しないのなら、夏にトレードすべきだった気もしますが。

それを考えると、どうしても優勝を狙うというのでなければ、最低年俸か調停1年目程度までの比較的安いサラリーで雇える選手を多く獲り、誰かのブレイクに期待、というのも理にかなっているかもしれないし、Pivettaのような選手の獲得はそういう面での価値もあるのかも。