2023年1月21日土曜日

23' Vanderbilt Commodores Roster

昨年は久しぶりに下位に低迷したVandyの23年シーズンがもうすぐ開幕。投打とも軸が細い感はありますが、All-AmericanのCarter Holton (So.-LHP)とEnrique Bradfield (Jr.-OF)という投打の軸を中心に経験を蓄える年にしたい。


[Pitchers]

Jack Anderson, RHRP, Sr.
Greysen Carter, RHSP/RP, So.
Bryce Cunningham, RHRP/SP, So.
Michael Doolin, RHP, Sr.
Andrew Dutkanych, RHRP/SP, Fr.
Devin Futrell, LHSP/RP, So.
Ryan Ginther, LHRP/SP, So.
Sam Hliboki, RHRP/SP, Sr.
Carter Holton, LHSP, So.
David Horn, RHRP, Fr.
Nick Maldonado, RHRP, Sr
Grayson Moore, RHRP/SP, Jr.
Hunter Owen, LHSP, Jr.
Colton Regen, RHRP, So.
Patrick Reilly, RHRP/SP, Jr.
Tomas Schultz, RHRP/SP, Sr.
J.D. Thompson, LHRP/SP, Fr.


昨年のエースだったChris McElvainがプロへ。それ以外はプロへ進んだ選手はいないですが、才能は評価されながらも先発として結果を残せなかったChristian LittleがLSUへトランスファー。

また昨年のロスターからは、Brett Hansen、Nelson Berkwich、Donye Evans、Gage Bradley、Kyle Magransも名前が消えており、トランスファーか。BerkwichとHansen、特に前者は左のワンポイントでそこそこ活躍していましたが。

軸となるのはエースのHoltonに、彼と同期左腕のDevin Futrell (So.-LHP)。後者も昨年はミッドウィーク先発からスタートし、途中からは先発二番手と言う感じだったので、この2人が更にレベルアップしてくれれば良いワンツーパンチになるでしょう。

続く先発の枠は誰が勝ち取るのか現時点では不明ですが、理想はスタッフに優れ、ドラフト有望株としても注目のPatrick Reilly (Jr.-RHP)。更には22年のドラ1候補だった大物リクルートのAndrew Dutkanych (Fr.-RHP)。Dutkanychをミッドウィークの先発としてまずはカレッジベースボールの水に慣れさせたいところですがどうか。

あとは昨年ブルペンで結果を残し先発でも起用された、Bryce Cunningham (So.-RHP)に、2年前は先発で多く起用されたTomas Shultz (Sr.-RHP)。昨年ドラフト候補だったが、結果を残せなかったNick Maldonado (Sr.-RHP)、TJから復帰のSam Hliboki (Sr.-RHP)あたりのベテランが争う形。

ブルペンは上記で先発に食い込めなかった選手に、Jack Anderson (Sr.-RHP)、Grayson Moore (Jr.-RHP)など、それなりの実績がある選手と、新人を絡めていくことになりそう。左腕のブルペンのカードが結構抜けており、左はHunter Owen (Jr.-LHP)あたりがフル稼働になりそう。


[Fielders]

Jack Bulger, C, Jr.
Alan Espinal, C, Jr.
Cade Law, C, Fr.
Logan Poteet, C, Fr.
Ivan Arias, SS/2B, Fr.
R.J. Austin, 2B/3B, Fr.
Davis Diaz, 3B/SS, So.
Chris Maldonado, 1B/3B, Fr.
Parker Noland, 1B, Sr.
Jonathan Vastine, SS/2B, So.
Raymond Velazquez, IF, Fr.
Matt Wolfe, IF, Fr.
Enrique Bradfield, CF, Jr.
Calvin Hewitt, LF/CF, Jr.
Cooper Holbrook, OF, Fr.
Devan Kodali, OF, Fr.
Troy LaNeve, LF, Sr.
T.J. McKenzie, LF/RF, Sr.
Matthew Polk, LF, So.
J.D. Rogers, RF/LF, So.
R.J. Schreck, RF, Sr.


Spencer Jones、Dominic Keegan、Carter Young、Javier Vazの4人がプロへ。Tate Kolwyckは卒業。Gavin Casas、Rob Gordon、Sam Hunt、Kenneth Malloy、Christian Smith、Anthony Migliaccioの名前がトランスファーか消えています。

Casasは正1Bだと思っていたので残念。South Caerolina大にトランスファーポータルを使って移籍したようですね。Rob GordonもHSの時の評価は高かったので残念。

捕手はJack Bulger (Jr.-C)が今季は多くマスクを被り、Alan Espinal (Jr.-C)がサポートに入るでしょう。IFはDavis Diaz (So.-IF)が軸だと思いますが、あとは不透明。

ベテランのParker Noland (Sr.-IF)、昨年新人ながら開幕DHだったJonathan Vastine (So.-IF)、リクルートの中で比較的評価が高い、R.J. Austin (Fr.-UT)あたりがレギュラーの候補か。

OFはCFのBradfieldは不動。両翼を昨年終盤まずまず良かった、Calvin Hewitt (Jr.-OF)やベテランのTroy LaNeve (Sr.-OF)、T.J. McKenzie (Sr.-OF)、それに内外野を守るMatthew Polk (So.-OF)、トランスファーで加入したR.J. Schreck (Sr.-OF)あたりが争うことになりそう。

0 件のコメント: