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トランザクションにも書いていますが、STLから右打ちのOFのO'Neillを獲得。Alex Verdugoが抜けた穴を即座に埋めました。
これで、吉田、Duran、O'Neill、RefsnyderがOFの確定カード。マイナーオプションがあるとは言え、Wi. AbreuもRFの第一候補になるでしょう。それにRafaelaが控える形。
RFがメインがAbreu、プラトーン気味にRefsnyder。CFはDuranをメインに、O'Neillがサポートか。
LFはDHでなければ吉田が出場。あとはO'Neill、Refsynderに、Rafaelaが定着すればDuranがLFにシフトして出場することも増えてきそう。
現状居るメンバーだけで組むとなると吉田はDHほぼ専属になりそうだが、1B控えがどのみち必要なので、Justin Turnerとの再契約等が上手く行けば、吉田をLFで1/3~半分弱は起用していく形になりそう。
捕手2枚(Wong、McGuire)、Casas、右打ちDH兼1B、新2B、Devers、Story、吉田、Duran、O'Neill、Abreu、Refsnyderで12枚。
残り1枚をIF控えができる、P. Reyes、E. Valdez、Rafaelaの3人が開幕ベンチ枠を争う形が最終形か。
新2BがWhit Merrifieldなど、SSをプレーできない選手の場合は、Valdezは自動的に脱落。オフェンスは現状で一番先を行っているし、M-IFのプラトーン面では加えたい選手ではあるが。
ReyesとRafaelaなら将来的には勿論Rafaelaだが、デプスの維持や保有年数のことも含めればReyes開幕というのが可能性は高そう。十分に準備が整えば、Reyesだけでなく、ストップギャップになるO'NeillやRefsynderとの入れ替えも問題ないのでもう少しマイナーで調整してで問題は無さそう。
勿論ケガ人無しならという前提なので、上の選手が欠けるようなことがあれば、Valdez、Rafaela、Dalbecあたりは開幕ロスターの可能性は十分あるが。
2023年12月9日土曜日
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26 件のコメント:
おはばんは、
大谷決まりましたね!
LAD 10 Years $700 M Largest MLB Contract ever!!
落ち着く所に落ち着いた感は、有りますが、まさかここまで行くとは......
これで大谷を逃したチームは、山本に全力で行くでしょうから此方も大きく予想を上まる可能性が有るよう~なでSOXに取っては、好ましくないですね。
とんでもない額でしたね。
2024年はDH専門。しかも2025年からも投手として2回目のTJ後どのくらい投げれるか不透明な中。
正直30,31歳と1番脂乗ってる時に2wayができるか微妙なんで、かつ契約後半は2wayできるかかなり怪しいですし、
やり過ぎ感を感じますが。
贅沢税で払わないといけない以上に大谷による経済効果でプラス見込めるなら、
気にしなくても良いと言うことですよね。
40歳になる歳でも100億/年なので、さすがに2wayではやってないだろうし、
ある程度打てたとしても不良債権になりそうで心配ですが。
これに対抗してたTorontoはどんなオファーをしてたんでしょうか。
LAD大谷と、落ち着く所に落ち着きましたが、なんだかつまらないなぁという印象。
これで市場は動き出しそうですね。
まず次は山本か?と言うところで、佐々木朗希ポスティングの要望と、、、
このオフは盛り上がりますね。
以前から若いうちからMLBに挑戦したいと言ってたので球団もある程度承知だったのではと思いますが、
さすがに今年はオッケー出さないのでしょうか。
Bostonはもうビッグマーケットではないですね。
おはばんは、
佐々木はは、少なくとも来年までお預けでしょうね、ロッテは今年出すのと
来年以降出すのではポスティングフィーの桁違いの差を理解してるでしょうから(笑)
所で、LADはこの巨額な契約を10年間では無く、どうやら数十年に渡って払い続ける
形をとるようですね、ただそれには物価上昇率+利子+αを当然含める必要がある
でしょうけど。
赤とんぼさん
おはばんは、お金はあるところにはあるんだな~って感じですね。まぁ後は野となれ山となれ的な部分も強く感じますが。
LADは言い訳できない戦いになりますね。大谷自身もWSを獲りたいと思っての移籍でしょうが、出足躓きでもしたらマスコミが騒ぐでしょうしね。
redsoxboyさん
金銭面はともかく、上位指名が薄くなり、よっぽど若手の発掘と育成に成功しない限りは、長期的にはチーム力は落ちていくでしょう。まぁLADはその辺比較的上手いチームではありますが。
3~4年の内にWS獲れないとなるとだんだん苦しくなってくるんじゃないかな。Friedmanさんもそれは承知の上でしょうが。
BOSはDeversの延長を除けば$200Mの契約すらなかったんじゃなかったでしたっけ?贅沢税は引きカクテキ払ってきたチームではあるものの、FA市場においてはビッグマーケットだったことはないと言えるでしょうね。
もう少し投手を中心に育成が良くなれば、あちらもこちらもFAということがなくなり、一転集中投資もしやすくはなると思いますが。
200M以上はプライスとも契約していましたね。
途中でLADに出しましたけど
いやーそれにしても高かったですねー。BOSのようにCBTギリギリで編成していると、いくらdeferするとしても、私はCBTへの影響のデメリットが気になってしまいます。CBT超過が常態化しているなら、とにかく契約でも良いのでしょうが。
ドミノ倒しでFA本格化ですかね。LADとNYYが必勝の中、トップ投手に来てもらえるのか。山本、Montgomery, Snell, 今永の誰が欲しいかのチーム目線もありますが、誰に来てくれる意思を持ってもらえるかが難しいですね。トレード先行という報道なのは、こういう理由もあるのかな。
大谷さんの年俸後払いについて、贅沢税の計算はどうなるんでしょうか?
おはばんは、
来年のワールドシリーズ賭け率2024 MLB – Futures Odds(MGM)は昨日まで
ATLがトップだったのですが、LADが一気にトップに躍り出ていますね(笑)
契約合意から、まだ24時間も発っていないので契約の詳細は分かりませんが、
もし報道の様にLADが大谷に10年後にも契約金を分散して払らうなら、それは
明らかにCBT(競争平衡税)(競争バランス税)(ラグジュアリータックス)
を回避する為であり、もし今後もこの様な契約が罷り通るなら、もはやCBTの
存在意義は、地に落ち、金満チームにのみ与えられた特権となりマーケットが小さなチームにとってChampionShip(WS)は夢のまた夢になってしまうかも。
因みに昨オフに確かMax ScherzerがNYMと合意した契約も同様な形だったように
思いますが、今回の大谷の契約と比べ規模が小さいです。
所で今回の様な契約を提案していたのは大谷側からのものとする報道もありますが
真偽はどうなんでしょうかね?微妙です。
契約終了後もたとえば10年間年50億大谷に払わないといけないとして、
それがチーム総年俸、ラグジュアリータックスに影響を与えないのなら制度としておかしいし、
影響を与えるのなら、自分の在籍期間に勝てるように補強できるようにってすごく自己中心的な気もするし、
契約終了後もういない選手にスター選手級のお金払わないといけないと確実に弱体化しますよね。
うーん、もやもや。
赤とんぼさん
やっぱりそうなりますよね
日本では「大谷が世界一になる為譲歩した」なんて信者寄りの報道がもっぱらですけど、贅沢税の制度が破綻してしまう気がします
05年のNYMを最後にMLB球団を退団し、13年にはNPB球団も引退した石井一久が、それから数年経った頃、テレビ番組で「今もMLB球団から毎年、金はもらってる」と話していた気がします。
昔から後払いは一般的にあるんじゃないですかね?
フェンウェイパークさん
後払いは珍しい契約方法ではないと思いますけど、今回はさすがにこれまでと規模がケタ違いになるかと
贅沢税のルールが今一分かってないですが、後払いするにしても年俸の◯%は贅沢税計算の対象にするなどルール化しないと、スター選手、金満球団のワガママがまかり通ってしまいます
全額が贅沢税の対象になるべきと思ってます。
契約書の序盤には「10年間、今年は幾ら、来年は幾ら、再来年は幾ら...」と書かれていて、10年総額を公表するものの、別の条項で、実際の球団側の債務履行はもっと長期の●十年間に亘って、遅滞加算分も含めて払うと書かれているのかもしれません。
で、毎年の贅沢税計算には契約書序盤に記載されている金額が算定される。
しかし、贅沢税の支払い分は、大谷関連の広告料、集客増、グッズ売上増等である程度はペイでき(毎年加算され続ける可能性も高いが大丈夫なのか?)、実際の大谷への年俸支払いが半分くらいならば、その浮いた金を贅沢税の支払いと他の補強費に回せるという話なのかなぁと思いました。
実際のところはよく分からないので、断定は全くできませんが...確かにモヤモヤする話ですよね。
流し読み程度だったので、今一度スポニチアネックスの記事等を読み直してみましたが、莫大な契約金額の大半が10年経過後に払う内容で「大きく贅沢税を回避できる」という書かれてますね。
赤とんぼさんやKazzzieさんやredsoxboyさんが書いてる通り、これでは贅沢税制度の趣旨が形骸化してしまうと思います。
O'Neillはアイルランド系ですから、ボストンでは人気が出そうですね。
O'Neillが今年のDuvallぐらいに働いてくれて、噂されているMerrifieldが獲得できたとしても、まだ理想的な打順が見えてきません。
いささか今年が出来すぎであったとしても、Turnerのような役割をStoryが果たせるようにも思えませんので、やっぱりランナーを返すことのできるバッターが、あと一人欲しいですよね。
パッサンのツイートによると、
700Mのうち、契約中の10年は2M per yearとのこと。
680Mは契約後に支払われるようです。
こんなのありなんですか。
いくら何でもやり過ぎですし、やりたい放題ですよね。
アメリカ人からも軒並み批判コメントで埋められていますね。
後払いだとしても、10年700Mとして扱って計算されるべきですね。
それか契約後支払わないといけない額も割引なしで計算されるかですね。
大谷の引退後LADは暗黒期真っしぐらかもですが。
自分は大谷ヘイターではないですしむしろ好きですが、
これはあんまり応援する気になれないです。
MLBの労働協約中に「後払いにすることで贅沢税上では年俸が大きく割引される」という条項が存在していて、贅沢税は単純にその年に支払われた年俸額ではなく、労働協約に則った計算方法で算出する。
大谷が来年から10年間、毎年受け取る(たった)200万ドルが贅沢税に計算されるわけではなく、パッサン等の書き込みなどによれば、大谷の贅沢税上の年俸は約4600万ドルで、しかし2500万ドル近くも減額される扱い。
ということらしいですね。
夜やオフに街に出ることもなく、かつ、独身で、ホテルに籠ってトレーニングとゲームやスマホしかやってない大谷からすると、制度上やれるなら徹底してやろうということだったんでしょうが、果たして....
フェンウェイパークさん
日本の記事だと4600万ドルになる仕組みが詳しく記載されていないので、私も贅沢税の計算は200万ドルって思いましたが、やっぱり支払う額での計算ではないんですね(当然っちゃ当然)
大谷さん劣化後の遣り繰りが苦しくなるのはありますが、さすがにこれではスモールマーケットチームからクレーム入りそうですね
信者とにわかファンで溢れている日本では称賛ムードですよ笑
同じやり口で山本まで掻っ攫われたら…
おはばんは、
MLBTRの記事の抜粋和訳です。
『LADと大谷翔平は先週末、10年総額7億ドルの大型契約に合意したが、大幅な延期があったと報じられた。この契約はまだ正式なものではないが、ジ・アスレチックのファビアン・アルダヤ氏が今日詳細の一部を伝え、最も注目すべきは、大谷の年俸7,000万ドルのうち6,800万ドルが延期され、短期的には年間わずか$2Mしか支払われなく、Differ分は2034年から2043年まで無利息で支払われることになっている。これにより、契約によるCBTの対象額は年間約4,600万ドルに削減されると伝えられている』
少し調べてみました、私は知らなかったのですが(汗)
先に書いたMaxMax Scherzer(MetS$15M)以外にも契約金をdeferredされた選手は何人もいすね、
Stephen Strasburg(Nationals$80M)Francisco Lindor (Mets$5M )
Jacob deGrom(Mets$52.5M)Christian Yelich(Brewers$28M)Freddie Freeman(Dodgers$57M)
Chris Sale(RedSox$50M) Alex Cobb(Orioles$15M)
見てお分かりのように、比較的小さな金額ばかりで、MLBもこの程度ならと放置していたのかもしれませんが、しかし今回の大谷は(Dodgers$680M)流石に常軌を逸した金額です、ただCBT規約には毎年シーズン終了後に贅沢税の上限額を算出しますが、その年に、在籍した選手に限られており、リタイアもしくは移籍した選手のDeffer分は球団のPayrollには含む必要が無い様です、これが贅沢税を回避したい球団の付け目で有り問題点
さてMLBがこの大谷の契約にどのように対応するのか見物ですが、おそらくMLBが何を言おうが、Dodgersと大谷はCBT規約どうりだと突っぱねるでしょうね、で無ければ元からこんな契約はしないでしょうから(Sneaky!)
この様な契約は、どうやらMETSが最初の様で、それが他のチームにも広がった様です、ただ上のリストにNYYが入ってないのは意外中の意外でした(笑)
MLBは早々にCBT規約改正に動く必要があると思います。 長文失礼します。
NYYは一度もやってない!?それはビックリですね(爆笑)
Sotoとの契約延長でやるかも?(苦笑)
米国のSNSをちょっと覗いただけでも凄い反応ですね。
大谷サイドからの提案だそうですから、来シーズンの大谷はあちこちで大ブーイングを受ける可能性が高いですし、山本までLADに行ったら、彼も大ブーイングの対象になると思います。
赤とんぼさん
おはばんは
“CBT規約には毎年シーズン終了後に贅沢税の上限額を算出しますが、その年に、在籍した選手に限られており、リタイアもしくは移籍した選手のDeffer分は球団のPayrollには含む必要が無い様です“
これ結構えげつない抜け道だと思うんですが…
うーん、一気に大谷さん応援する気無くなっちゃいました
LADは信用を落としましたね。
赤とんぼさんも投稿しているように、今までも deferrals はありましたが、CBTの減額は多くても10%程度でした。CBS記事によるとMax Scherzerの契約は半額を defer したようですが、AAVは $30M -> $26.4Mと大勢に影響がない範囲です。選手側の譲歩といった規定の意図を逸脱して、今回は明らかに loophole として利用しています。
私はたとえスター選手と契約できなくても、BOSには同様のことをしないで、素直に勝ちを喜べる運営をして欲しいです。
皆さんの解説でよく理解できました。
いずれにせよ、cheatingと言われても仕方ないですね。
いくら勝ちに飢えてるからと言って、
こんな小賢しい事までして勝ちたいのかというやや呆れた目と大谷と言えば真っ直ぐでクリーンというイメージ自体も、
自分の中で傷がついてしまいました。
赤とんぼさん
みなさんさすがですね。詳しい説明ありがとうございます。
当方、朝から頭の中が?????だらけでした。
redsoxboyさん他の皆さんの意見に激しく同意します。
しかし、10年後に先送りするだけで、あとの10年は相当きつそうですけどね。(多少インフレがあるとしても)
これ万が一、経営破綻とかになるとどうなるんですかね?
ロサンゼルスタイムズ紙のジャック・ハリス記者は「大谷は(大半を後払いにしてほしいという)この意向を交渉した全球団に伝えていた。」
と記事に書かれていました。
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