忘年会シーズンということもあり、今日はコメントに全部返信するだけの時間がなく、簡単に感想のみ更新で申し訳ございません。
ご存じの通り、CWSからCrochetをトレード獲得。ケガとか実績とか残り年数の点でもう少しパッケージを抑える努力をして欲しかったとBOS側から見れば思うところはあるが、上限や契約延長の可能性、市場状況考えると見返りとしてはギリギリ納得できる範囲か。
トレード単体の収支で見ればそうだが、一方でバジェットがあるなら、同じ左腕で単純にMax Friedと獲る方が良かった感。上限ではCrochetが上かもしれないが、期待値で見ると同等レベル。あとはお金かデプスかというところ。
Braden Montgomeryはともかく、Chase Meidrothはわずかに、Kyle Teelはそれなりの割合で25年の戦力をして意味合いがあった。オフェンスはすぐに正捕手として申し分ないレベルになる可能性は高くないにしろ、優れた肩と左打ちで、守備は決して良くないWongを1Bで使いながら対右で使い始めることで攻守にプラスアルファを期待できた。
この印象は続くトレードで、
フロント側は浮いたJuan Sotoの資金をAlex Bregmanに使えとの方針のようだが、守備面のアップグレードは申し分ないものの、遠くなく31歳の選手で今季は盛り返したとは言え、OPS 8割以下。四球率も激減して下り坂の可能性の高い選手なら4年が精一杯。MLBTRの予想の7年など不良債権化の予感しかない。
エース候補を加えられたのは良かったが、有望株を貯めて放出というサイクルだとスモールマーケットチームと同じやり方で、数年に一回のPO狙いになる可能性が高くなる。Teel、Montgomeryと2人の上位ドラ1を見返りにPO狙うなら、大げさに言えば単純に3年に1回しかPO狙えないということ。はっきり言ってJuan Sotoを追わずに地に足をつけて投手補強を進めるべきだったと個人的には思うし、フロント側の財布の紐を緩めることへの躊躇いとその割に変な見栄の張り方の結果に思える。
5 件のコメント:
非常に残念のニュースです。Crochet獲得はセールの時とは全く違うというかセールと格がちがいますよね。ましてはTeelを出すとは‥これからのレッドソックスを背負ってたつ超有望な選手をだすとは残念でしかない。皆が感じることは大抵は間違ってないとおもいます!Crochetの信用度はまだないにもかかわらず今回のトレードは対価として釣りあってなさすぎる!つらすぎる
駄目すぎます。TEEl をかえせ!
おはばんは、
「忘年会」懐かしい響ですチョット羨ましいかも
こちらにはそんなん無いので😢
匿名さん
以前よりはオーバーペイ気味になっていると思いますが、直近のバランスからすると収支自体はまぁ仕方のないレベルかなとも思いますが。
打者有利の時代で優秀な投手は希少度が上がっているので。
赤とんぼさん
おはばんは、日本みたいに居酒屋で、ということはないでしょうが、クリスマスパーティーはあるイメージですが(笑)
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