2012年6月29日金曜日

Former Sox Prospect Review: Jamie Callahan, RHP

今回は、投手を重視した12年ドラフトの中でもハイシーリングな高校生アーム2人の内の1人、Jamie Callahan。同期のTy Buttereyほどのフィジカルはありませんが、年齢が非常に若く、将来が楽しみな選手です。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Jamie Callahan (ジェイミー・カラハン)
Full Name: James Douglas Callahan
Positions: RHRP/RHSP
Born: August 24, 1994
Birthplace: Hamer, South Carolina
Height: 6-2
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2012
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $600,000
High School: Dillon HS (SC)
MLB Debut: September 2, 2017 (New York Mets)
How Left: Traded to New York Mets with Gerson Bautista and Stephen Nogosek for Addison Reed (July 2017)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

身長・体格はもうわずかに伸びるかもしれないが平均的。ややスムーズさを欠くフォームで、現状ではしっかりフィニッシュできないことも多い。真上に近いスロットから投げる。先発の時は最速95 mph程度だったが、15年にリリーフに転向し、最速97 mphと球威が伸びた。ゾーンの低めに投げた際は良く沈むが、浮くとフラットになる。大きな変化をする74~76 mphの12-to-6カーブがベストセカンドピッチ。スライダーとチェンジアップも投げる。チェンジアップは発展途上だが、高校生としては、速球と同じ腕の振りで投げれるし、悪くないとも。さほど四球は多くないが、まだメカニクスがぶれることもあり、コマンドはまだまだ。


[Background]

誕生日の関係で、多くの同期より1歳近く若い。South Carolina大にコミットがあった。ドラフト時のランキングはBA #144/PG #149。同期で同じく高卒のButtreyとミドルネールが同じDouglas。


[Profile]

12' : GCLでプロデビュー。5 Gに投げた。5.19 ERAはともかく、8.2 IP/8 H/3 BB/7 Kとまずまずのデビュー。

13' : SS-A Lowellで、2試合連続で素晴らしい投球をした時もあったが、全般的にはさほどドミナントな投球はできず。K/BBなど比較的まとまってはいるが、被HR、ゴロ率等を見ても、相手を捻じ伏せるような投球では無さそう。

14' : STで球威が向上しているとレポートされ、期待が高まったが、Low-A Greenvilleで、あまりにもヒッタブルで冴えないシーズンを送った。

15' : 再びLow-Aの先発で開幕したが、同期のButtreyがさっさとHigh-Aに昇格したのと対照的に滅多打ちにあい、リリーフ降格。この時点で完全に見限ったが、その後リリーフの水に慣れたのか、6月以降劇的に改善。リリーフのみなら、67.2 IP/3.06 ERA/59 H/23 BB/75 Kとしっかり投げた。

16' : リリーフとして飛躍を少し期待していたが、High-A Salemで、そこそこの被打率と奪三振率は記録したものの、飛び抜けた内容でもなく、AAに昇格すらできなかった。しかしオフのAFLで好投を見せ、少し期待度を上げた。

17' : AFLに引き続き、AA Portlandで開幕から向上したスタッフを見せつける。13 IPで0 BB/20 Kと内容も完璧。AAA Pawtucket昇格後は少し適応期間が必要だったが、7月以降アジャスト。

17' July : 3人のリリーフパッケージのメインとしてNYMへトレード。

17' : NYM傘下のAAAで残り試合を投げたあと、セプテンバーコールアップでMLBデビュー。

18' : 開幕から数試合NYM-AAAで投げたが打たれており、その後TJになってシーズンエンド。

19' : SFに移ったが、ほとんどリハビリで1年を終えた。

20-22' : 独立リーグでプレー。


[Comment]

Theo Epstein前GMは比較的長身の選手に拘っていたけど、Ben Cherington GMは絶対に長身選手というカンジでもない気がする。体格的にも、そこまで球威が大きくアップするタイプではないような気がするし、変化球をしっかり磨いて欲しいなと思います。

Former Sox Prospect Review: Mike Augliera, RHP

今回は、12年のドラ5、Mike Augliera。ドラフト前は名前も聞いたことがなかったし、シニアーということもあって、指名時はがっかりしたもんですが、後からPGのレポート等を見かえすと、意外と悪くないかも。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Mike Augliera (マイク・アゥーグリーエイラ)
Full Name: Mike Augliera
Positions: RHSP/RHRP
Born: June 8, 1990
Birthplace: Old Bridge, New Jersey
Height: 6-0
Weight: 200
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 5th round, 2012
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $25,000
College: Binghamton
High School: Old Bridge HS (NJ)
How Left: Released (April 2016)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

やや小柄な部類に属する右腕。速球は、多くのレポートで最速80 mph後半となっており、イマイチなように思えるが、BOSのスカウト部長のAmiel Sawdayeによると、93~94 mphまで出るシンカーを投げるとも。カーブは彼のベストピッチでプラス。PGからも12年の州のベストスタッフとされている。スライダーも良い。非常に制球力に優れた選手で、BBをあまり出さない。


[Background]

北東部New Jersey州出身。カレッジでは年々、K/BBを向上させてきた。カーブの進歩が評価され、シニアーながら、PGから州のベストブレイキングボールに選ばれ、Top 500でも#397にランクイン。指名後は、「自分はシニアーなので、交渉材料は少ない。エージェントは雇わず、さっさと契約する。」と言っていた通り、スロットを大きく下回る額で契約。


[Profile]

12' : SS-A Lowellでプロデビュー。序盤打たれたが、徐々に適応。K/BBとGO/AOが素晴らしい。

13' : Low-AをスキップしてHigh-A Salemで開幕。6月に一旦調子を落としたものの、一年を通じてまずまずの投球を披露。K/BBは昨季から大きく悪化したけど、ゴロはしっかり打たせている。

14' : AA Portlandで一年間ローテを守った。制球は良いが、被打率が上がり、奪三振率は危険水準。頼みもゴロ率も平凡なレベルに落ちた。

15' : AAで前半戦はボロボロ。ただ終盤にリリーフに転向すると、28.1 IP/3.18 ERA/24 H/5 BB/22 Kとまずまずの投球を見せた。

16' Apr. : リリース。


[Comment]

身長もさほどないし、シニアーサインなので、基本的にはそのうちリリーフに移るだろう。速球がホントに94 mphまで出るのであれば、カーブの良さと相まって、なかなか面白そうだが。

Former Sox Prospect Review: Iseha Conklin, OF

今回は、New Mexico州出身でBlake Swihartの親友、Iseha Conklin。1年間JuCoに回り道をしたけど、SwihartからBOSの良い印象を聞いたのもあり、サインしてくれました。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Iseha Conklin (イゼハ・コンクリン)
Full Name: Iseha Joe Conklin
Positions: LF/RF/CF/(SS)
Born: September 11, 1992
Birthplace: Silver City, New Mexico
Height: 5-11
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 19th round, 2012
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: Iowa Western
High School: Silver City HS (NM)
How Left: Released (December 2013)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

平均的な体格でアスレティック。スピードが非常に優れた選手だが、パワー面も悪くない。SSでプレーしてきたが、BOSではOFとして使われるよう。


[Background]

New Mexico州のHS出身で、Swihartとは親友の間柄。元々Oklahoma Stateにコミットがあったが、そちらへの進学をやめて、JuCoに進学している。JuCoのWSで決勝HRを放ったらしい。


[Profile]

12' : GCLでプロデビュー。OFに専念した。コンタクトに苦しみ。AVG .205。

13' : GCLでOF3ポジションの控えとしてプレー。多くのOFが加入したこともあり、出場機会が限られていてあまり打てていなかったが、8月はAVG .313と好調でシーズンを終えた。

13' Dec. : 若い選手に押し出されるようにしてリリース。


[Comment]

入団後、GCLのロスターにはSSで登録されているが、実際にはLFでプレーしている。体格的にはさほど大きくなく、LFのようなパワーポジションに向いているかは微妙なところだが。CFでプレーするなら面白いと思う。

2012年6月28日木曜日

Former Sox Prospect Review: Deven Marrero, SS

今回は、今季のドラフトの目玉、Deven Marrero。打力を発揮できず、BOSの#24まで残りましたが、確実にSSに残れると言われる守備に、優れたバットスピードを備え、元々は全体1位指名も噂された逸材です。すでにSS-A LowellでデビューしてDHで試合に出ているけど、そろそろ守備も見たいですね。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Deven Marrero (デブン・マレーロ)
Full Name: Deven Sommer Marrero
Positions: SS/2B/3B/1B
Born: August 25, 1990
Resides: Davie, Florida
Height: 6-1
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2012; 17th round, 2009 by Cincinnati
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $2,050,000
College: Arizona State
High School: American Heritage HS (FL)
MLB Debut: June 28, 2015 (Boston)
How Left: Traded to Arizona for cash (March 2018)
Player Link: MLB,com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

SSとしては十分な身長で、アスレティックな体格。何といっても売りは守備で、12年のドラフト全体でもNo.1と言われていた。確実にSSとしてやっていけるだろう。グラブ捌き、フットワークはもちろん、プラスのレンジと平均以上の強肩を誇り、ツール面も十分。一方オフェンス面では、バットスピードはしっかりしているものの、生来のパワー的には平凡で、最大限育っても平均レベル。基本的にはギャップヒッターとなっていくだろう。父親が逮捕されているという経歴があり、精神面も成熟している。


[Background]

WASの元ドラ1、Chris Marreroの弟。ややこしいですが、元CWS傘下のChristian Marreroの従兄弟でもあるそう。Arizona State大で、Dustin Pedroiaの後輩になる。素晴らしいFreshmanのデビューを飾り、全米に名前を売った後、11年はバットの変更で苦しんだが、Cape Cod LeagueではNo.1 Prospectに選ばれる活躍。Team USAでもプレーし、12年のドラフトでもTop3に入ると言われたが、Juniorのシーズンも今一つ成績を残せずスリップ。シーズン開始前はBAでMark Appel (PIT-Round 1)に次ぐ、#2のProspectだったのが、ドラフト前のランキングでは#14まで後退(PGでも#14)。実際のドラフトでもスリップしたが、そのツールを信じたBOSはオーバースロットを覚悟して#24でピック。


[Profile]

12' : SS-A Lowellでプロデビュー。ギリギリだが、カレッジからのドラ1がAVG .270にも乗らなかったのは不満。途中までは順調だったが、中盤深刻な不調に。

13' : 入団2年目ながらMLBのSTに招待され、High-A Salemで開幕もAA Portlandまで昇格。昇格ペースとしては素晴らしいし、特に守備はSSでプレーしているにも関わらず104試合でたった6エラーと驚異的。走塁面でも27 SBで2 CSと十分に足でも貢献できそう。ただやはりパワーの無さは深刻。ある程度ボールを見る能力はあるが。傘下の最優秀ベースランナーに選出。

14' : 2年連続でMLBのSTに呼ばれると、AAでは長打も増えて、よく打った。この時点では、来季のMLBのSSに、という声も上がっていたが、AAA Pawtucket昇格後は成績を落とした。

15' : AAAで開幕後はよく打っていたが下降線。昇格を見据えて、IFの3ポジションで起用され始めた。6月にDustin PedroiaのDL入りに伴い初コールアップ。最後やや好調で、数字を上げたが、途中まではかなり酷かった。フィールドでもやや集中力を欠いている印象で、これまで非常に少なかったエラーも増えている。

16' : AAAで全マイナーでもワーストを争う成績、全てのスタッツがさらに降下。売りの守備でもどこか集中を欠いたプレーが増えていたよう。

17' : マイナーの成績は今季も散々だが、Marco HernandezとJosh Rutledgeの故障もあり、MLBで多くの機会を得た。Tzu-Wei Linに一時席を奪われかけたが、左右で分かれているのと、守備の安定性で差別化している。SSよりもPablo Sandovalが去った3Bでアピール 。

18' Mar. : 控えIFの席争いに敗れ、オプション切れもあって、Mike HazenのARIへトレード。

18' : ARIでMLBでもマイナーでも打てず。途中でDFAされた。

19' : MIAに移り、AAAでは打率はともかく、15 HRとボールの影響とは言え、少し打撃に進歩も見られたが、MLBではほとんどが守備や代走での出場だった。

20' : COVID-19によりマイナーシーズンがキャンセル。MLBでは出番なし。

21' : 他チームがクレームしないことをいいことに、数合わせの昇格とDFAによる枠確保を何度となく繰り返した。

22' : MiLFAでNYM傘下に移籍もMIA時代と同様のエマージェンシーバックアップとしての扱い。


[Comment]

プレミアムなポジションで、素晴らしい守備力があり、Juniorのシーズンの成績が悪かったため、スリップした選手ということで、Jackie Bradley Jr.に何となく通じるものがあります。Bradleyのように、本来の打撃を取り戻し、スティールだったと言われるようにガンバってもらいたいですね。

Former Sox Prospect Review: Tzu-Wei Lin, UT

今回は、つい最近契約した台湾人SS、Tzu-Wei Lin。$2Mを超えるボーナスを受け取ったようで、7/2から新CBA下が適用されることを考えれば、BOSの最後の$2Mボーナスベイビーになるかも。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Tzu-Wei Lin (スーウェイ・リン)
Full Name: Tzu-Wei Lin
Positions: SS/2B/CF/3B/LF/RF/C
Born: February 15, 1994
Birthplace: Kaohsiung County, Taiwan
Height: 5-9
Weight: 155
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (June 2012)
Signing Bonus: $2,050,000
High School: Kao-Yuan HS (TW)
MLB Debut: June 24, 2017 (Boston)
How Left: Free agency, signed with Minnesota (November 2020)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

現時点では非常に小柄で、Chin-Lung Hu (元LAD)、Hak-Ju Lee (TB)などに比較される、守備型パワーレスのSS。打撃は、コンタクト能力は平均的だが、アプローチは年齢の割に磨かれている。基礎はしっかり身に付けている。非常にスピードがあり、CFも務まるだろう。強肩、素晴らしいレンジ、グラブ捌きの守備のツールはいずれも高く評価されている。


[Background]

16歳の時に、NYYが$350K程度で合意したそうだけど、年齢の関係でMLBから許可が下りなかった。Scott Borasクライアント。ボーナスは$2.05M。12年のドラ1、Deven Marreroと同額。


[Profile]

12' : GCLでプロデビュー。7月はそこそこ打っていたが、8月は三振が増え尻すぼみに。

13' : SS-A Lowellで、好調なスタートを切って、評価を上げていたのが、徐々に調子を下げた。POが掛かった最終シリーズもRijoにレギュラーを奪われて終了。パワーは無いのはわかっていたが、選球眼、スピード、エラーなどもやや不本意な成績。

14' : Low-A Greenvilleで低アベレージ。ボールを強く飛ばすことがなかなかできていない。三振はそこまで多くないし、ある程度ボールは見れているが。

15' : High-A Salemで開幕し、尻上がりに調子を上げ、まずまずの打撃を見せた。しかし、AA Portland昇格後はオーバーマッチ気味。三振は減って来ているが、やはり強くコンタクトできていない印象。

16' : AAでとうとう打力の限界を露呈。Mauricio Dubon昇格以降は、控え扱いとなった。

17' : 完全に終わった選手かと思われていたが、開幕からAAでパワー面も含め、ブレイクを見せると、MLBのケガ人とAAAのデプス不足が重なる運もあり、AAAを飛ばしてコールアップ。その後しばらく、自身の打撃とチームの連勝が重なり、一躍時の人となった。その後はAAA Pawtucketでやや苦しんだ。

18' : Deven Marreroの放出はあったが、Brock Holtの復活もあり、MLBでは思ったように機会を得られなかったが、自信の表れか、AAAではM-IFとしては申し分のない打撃。

19' : UTとしていつでもMLBをバックアップできようにマイナーで修行する予定だったが、ケガが痛かった。

20' : 控えとして開幕からロスターに。Jonathan Arauzなど競合もいたものの、Jose Perazaがレギュラー落ちするなど、チャンスはあったが生かせず。

20' Nov. : 40人枠から外れFAに。

21' : MINと契約もケガでほぼプレーできず。

22' : 独立リーグでプレー後、NYM傘下へ加入。あまり打てていないが。

23'-26' : 独立リーグ/中国リーグでプレー。


[Comment]

またこのタイプか、という気はするし、$2M以上とかなり高額にはなってしまったが、才能のあるSSはいくらいても良いのは確か。同じ名前のChe-Hsuan Linもかなり打撃で悩んではいるが、SSで同じくらいの打撃ができれば十分に価値はある。

Former Sox Prospect Review: J.B. Wendelken, RHP

今回は、12年のドラフト組から、J.B. Wendelken。腕の強さもさることながら、何と言っても、Josh Reddickと同じ高校・JuCo出身という経歴に注目してしまいます。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: J.B. Wendelken (ジェイビー・ヴェンデルケン)
Full Name: Jeffrey Benjamin Wendelken
Positions: RHRP/RHSP
Born: March 24, 1993
Birthplace: Guyton, Georgia
Height: 6-0
Weight: 235
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 13th round, 2012
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $100,000
College: Middle Georgia
High School: South Effingham HS (GA)
MLB Debut: May 8, 2016 (Oakland)
How Left: Traded to the Chicago White Sox with Frank Montas and Cleuluis Rondon in a three way deal in which Boston sent Jose Iglesias to the Detroit, Chicago sent Jake Peavy to Boston, and Detroit sent Avisail Garcia to Chicago and Brayan Villareal to Boston (July 2013)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

身長は平均的で、ややずんぐりした体型の右腕。こういうタイプの選手は、最近のBOSにしては珍しい気がする。速球は最速で95 mph程度まで出る。アームの強さはあるタイプ。カーブ・スライダーを投げ、JuCoでは相手をドミネイトしていた。


[Background]

South Effingham HS/Middle Georgia JuCoというのはReddickと同じ。12年はフレッシュマンながら、W7-0L/46 IP/0.20 ERA/54 Kと素晴らしい成績を残した。ドラフト時のランキングはPG #380。


[Profile]

12' : GCLでプロデビュー。リリーフではあるが、被打率、K/9、K/BBと文句なしの素晴らしい成績を残した。

13' : Low-A Greenvilleでリリーフとして活躍。リーグのオールスターゲームにも選出された。

13' July : Jake Peavyのトレードに絡んでCWSへ。

13' : CWS移籍後はLow-A/High-Aでプレー。滅多打ちされる試合がいくつかあって、被打率は高いものの、三振も多く奪っている。

14' : BOS傘下ではPiggy-Backだったが、CWS傘下のHigh-Aで先発として投げた。しっかりイニングを稼いだものの、被打率・奪三振率共にもう一歩。

15' : リリーフに転向。CWS傘下AAではイニングを大きく上回る三振を奪うなど好投もAAAでは打たれた。

16' : Brett LawrieのトレードでOAKに移り、AAAでPCLの環境ながら高い奪三振率を示すと、嬉しいMLBへのコールアップ。MLBではまだ未熟さを感じさせたが、三振を奪う能力は見せた。シーズン後半は肘を痛めて、血小板注入治療を受けることに。

17' : ケガの影響で全休。

18' : TJから終盤に復帰してきて、OAKの13 Gで0.54 ERAと好投。

19' : MLBとAAAがほぼ半々という年になったが、MLBではやや四球は多いものの、奪三振率や被打率は優秀。

20' : COVID-19で短縮シーズンではあったが、OAKで素晴らしい内容。

21' : 制球が悪化し不安定な内容。8月にDFAされてARIがクレームも、あまり向上せず。

22' : ARI-AAAでまずまず投げ、MLBへ再昇格。K/BBが悪く、内容はイマイチだが、リビルドチームということでそれなりに起用されている。

23'-24' : NPBに渡り、横浜DeNAベイスターズでセットアップとして活躍。

25' : SDでMLB傘下に戻るがケガもあり乱調。


[Comment]

JuCoのフレッシュマンで入団したこともあり、比較的若い選手。ただ体格的には比較的完成しているし、リリーフなら昇格は早めかもしれない。数シーズンは先発やPiggy-Backで使われるだろうけど、最近もAmiel Sawdayeさんが、身長が全てではないけど、先発の耐久力という点では長身の方が有利というコメントを出しているし、将来的にはリリーフで期待かと思う。

(13年追記)まだ比較的若いし、Rule 5ドラフトまでも余裕があって、リリーフ専門のProspectの中では割と注目していましたが。

2012年6月27日水曜日

12' Weekly Topics -6/25~7/1

[6/25]

☆ Today's Game (Game 73 vs TOR)

Doubrontが初回から4失点。エラーも絡んだとは言え、このところ少し簡単に捉えられる場面が目立っています。83球で6回を投げたようにストライクを取るのに苦労している訳ではないのですが。

打線は今日はPapiが1人奮闘していたカンジ。まぁ6点取ったし、振れてないこともないのですが、やっぱり主砲がこれでは。Saltyも4番は明らかに荷が重い。Youksもいなくなったわけだし、A-Gonの復調と、Middlebrooksのステップアップを期待するしかない。

Result : BOS 6 - 9 TOR


☆ MiddlebrooksがPlayer of the Weekを受賞。おめでとう!新人賞に向かってガンバって。


[6/26]

☆ Today's Game (Game 74 vs TOR)

松坂さんは、今日もエラーがらみとは言え、初回に失点。その後も序盤はヒットを多く打たれたけど、5.2 IP/6 H/1 ER/1 BB/5 K。三振も獲れてるし、初回の立ち上がりがもうちょい良ければ。これで次回の登板も確定でしょう。もう1回良かったら、トレード考えても良いかも。

リリーフは今日も完璧。Padillaがこの頃特に安定しており、絶対的セットアップになりつつある。打線もAaron Laffeyを捉えられないという失態は見せたが、SaltyのHRを足掛かりにリリーフを攻め逆転勝ち。穴は多いけど、意外性とパワーのあるSaltyはやっぱり6~8番に置きたいですね。

Result : BOS 5 - 1 TOR


[6/27]

☆ Today's Game (Game 75 vs TOR)

しっかりTORに勝ち越し。貯金5で、本日負けたTBと並びました。Wild Card争いでも、BALから1.5ゲーム差の3位。次は、言ってはなんですが、SEA相手ですし、3連勝したいところ。BOSは基本的にあまり得意としていない西海岸遠征ですが、2勝は最低限のノルマ。 しかしLesterはピリッとしないな。今日も無四球ながら、ドミナントとはほど遠い7.0 IP/7 H/2 HR/4 ER/0 BB/4 K。ローテ後半のワークホースレベルでしかない。

今日は打線がしっかりと仕事をしました。中でもPapiはここ数試合ビーストモードですね。TORのエースRicky Romeroをしっかりと打ち崩したのは大きい。  8、9回はMelancon、Mortensenの大差ゲーム処理コンビできっちり6人で終了。CWSのYouksは3試合連続安打で今日は3本。AVGも.247まで上がってきてますね。

Result : BOS 10 - 4 TOR


[6/28]

☆ Today's Game (Game 76 @SEA)

Felix Hernandezの前に悔しい完封負け。他のALの全チームが負けてただけに勝ちたかったんですが。F. Moralesは今日も7.0 IP/3 H/0 ER/0 BB/7 K。Hernandezにも見劣りしないドミナントピッチ。WP、エラーが絡んだ7回の2死1、3塁のピンチも何とか抑えた。109球を投げて70ストライク。新エース襲名です。ホントにどうしちゃったのかと思う変わりっぷりだけど。

打線は9回にSaltyがHernandezから貴重なBBを選んで、1死1、2塁としたけど、チャンスを生かせず。2アウトから初球をポップフライに打ち上げたMiddlebrooksも残念でしたが、やっぱりその前に主砲がここで何とかしてくれないと。惜しい当たりだったみていではありますが。MiddlebrooksはYouksのトレード以降、ちょっと力が入りすぎてるような。

Result : SEA 1 - 0 BOS

☆ 現在EURO2012で決勝に進出したスペイン代表のLSBを務めているJordi Albaがかねてから噂になっていた古巣Barcelonaへ移籍。DFで€14Mは多額ですが、さらなる伸びも期待できる23歳を売らないといけないチーム事情は悲しいですね。


[6/30]

☆ Today's Game (Game 78 @SEA)

が~、波に乗り切れませんな。Rossはガンバってるんだけど、パワーポジションの選手がもう少し長打を打ってくれないと苦しい。LFはさほどパワーのないNavaだし、1BのA-Gonがしっかりして欲しい。

Result : SEA 3 - 2 BOS


☆ Nick Cafardoさんが、BOSがスターターを欲しがっており、Felix Hernandezを欲しがるのではないかと予想しています。北西部Washington州出身のLesterに、Ellsburyを見返りに差し出すことを提案してますが、今のLesterではさすがに乗ってこないでしょう...。


[7/1]

☆ Today's Game (Game 79 @SEA)

4連戦だったのか。今日も8回までJason Vargas相手に無得点と完封の気配が漂いましたが、Pedroiaの値千金の一発でふりだし。延長に入って、A-Gonの犠飛で奪った点を今日もリリーフ陣が計4.2 IPを1安打に封じて逃げ切り。 今季延長戦6試合目で初勝利のようです...。

Doubrontはやはり疲れが見えるそうですね。昨季の投球回を既にオーバー。下半身が粘れないのか、今日は5 BB/1 HBPと荒れた。松坂さんやCookの状態を伺うついでに、一度DL休養を与えるのがベストかと思います。

Result : SEA 1 - 2 BOS


☆ My Prospect Ranking(サイドバー)更新。前回の更新から早かったですが、B. Johnsonの契約もあったので。若干調子を崩し気味のBarnesを、最近パワーを見せているX. Bogaertsがテイクオーバー。下位はSwihart、C. Vazquezの捕手陣が調子を上げてきた。Margotは多少落ち着いてきたので外し、GCLで順調なデビューを飾った剛腕Montasを初ランクイン。