2008年8月26日火曜日

08'-09' Season Opening



早いもので、Ligaに先がけてPortugalではリーグ戦が開幕いたしました。夏の忙しさにかまけて、Portugal Leagueを見る方法を探す前に始まってしまい観戦はできませんでしたが、取りあえず雑感を。

SL Benficaというよりは自分にとってはPablo Aimarの開幕戦だったんですが、結果はRio Ave相手に引き分け。Jose Reyesがパスの問題で、北京オリンピック金メダルに貢献したAngel Di Mariaが合流の遅れでそれぞれ出場できなかったとは言え、Big3の中で唯一不甲斐ないスタートを切ってしまいました。

取りあえず布陣は
GK: Quim
DF: Pereira, Luisão, Katsouranis, Léo
MF: Amorim (Gomez, min. 46), Yebda, Martins (Bustos, min. 28), Urreta (Balboa, min. 69)
FW: Pablo, Cardozo
で、最初はPabloをセカンドトップに置く4-4-1-1, 後半Nuno Gomezの投入でPabloを左に回して4-4-2になったようです。得点は1点を奪われた直後のmin. 56にNuno Gomez。Pabloから右のUrretaへわたり、クロスをGKが弾いたところを押し込んだようです。

Pabloは前半ほとんどボールに触れず...ずっとPabloを見ている人はPabloの1トップ下や左サイドというのにほとほとうんざりしてるんでしょうが、フォーメーションを重視するQuique監督ではまぁこうなる気はしてました。

それでもPablo自身は左サイドより1トップの下で中央がいいようですね。どう控えめに見てもセカンドトップよりは左サイドの方がまだ仕事はできると思いますが...
MartinsがいるのでCHってのも考えづらいですし、監督がSHをまたいっぱい取ったので中盤ダイヤモンド型というのもない気がしますし。
自分ならKatsouranisを底において、両サイドにYebdaやMartins、トップ下にPabloでBalboaとかReyesの代わりにもそっとマシなFWを取ってきて2トップにしますけど。

そういや一時期Pabloを欲しがってたNewcastleはJonas Gutierrez, Fabricio Colocciniの獲得に加え、さらにJavier  Saviolaに声を掛けているとか...Manchester Unitedに引き分けたりとまずまずがんばっているみたいだし、PabloもNewcastleに行ってくれればよかったのになんて思います。

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