2024年1月17日水曜日

24' Today's Topics - 1/16

[Today's Topics]

日に日に大物FA獲得競争に割って入るのは口先だけだったことが露呈し、言い訳にしどろもどろの情けないオーナー陣の言い訳会見のあとでは有力な先発獲得の見込みは薄くなっているBOS。

野手に関しても大物を獲ることはもう無いでしょうが、相変わらず右打ちOF/DHの補強は狙っている模様。Jorge Solerが3年ではなく、2年で受け入れるかもなんて話もある一方、MLBTRの記事を見ると再度Adam Duvallと再契約することもあり得るかなと。

シーズン終了時の展望のところにも再契約はありかと書きましたが、一方で左のAlex Verdugoを放出し、右のO'Neillを迎え入れたことで、右打ちの1B控えも必要な中、左打ちのOFが3枚(吉田、Duran、Wi. Abreu)、右打ちのOFが3枚(O'Neill、Duvall、Refsnyder)になるのはどうかと思っていましたが。

ただ過去のデータを見るとDuvallはプロ入りは3Bでキャリア初期は1Bや3Bが多かったんですね。Justin Turnerなら3Bを務められるメリットがあるが、Deversはケガがなければできる限り出したい。またCasasも今季からは対左だからベンチではなく、基本は左右関係なくレギュラーで休養を兼ねて右打ちの控え1Bを左先発に当てるくらいになるはず。

フロントがどう考えているかわかりませんが、もしOFの3ポジションとDHを上記の6人のOFで回し、右打ちの1Bは契約せず、Casasが休みの時だけDuvallを1Bへ、というような布陣ならバランスは取れるかもとも。

RafaelaはRefsnyerを切らない限りはマイナースタートですが、IFのE. Valdezと共にコールアップ待機一番手、定着が見えていれば、いずれも契約期間の短い右打ちOFの3人の一人をトレードかカットすればよい。

ちょっと守備位置のデプスチャートで収まりが悪くバランスが悪いと思っていましたが、それなら悪くない気もします。

野手はDuvall、ブルペンにRobert Stephensonあたりを加えて、Jansenを放出。その上でJordan Montgomeryと途中からブルペンで起用する可能性も含めてJames Paxtonを加えれば、最初の贅沢税ラインくらいまでOKならなかなかのチームになる気がするんですがね。今CBTが$174Mくらいで昨年の$180M強までしかダメなら夢のまた夢ですが。

12 件のコメント:

デルカーメン さんのコメント...

デュバルとターナーどちらも
引き留める話も出てますが
どうなんでしょう。
デュバルは好調時に怪我したのが 
痛かったですが残ってくれたら
ありがたいですが。
2人ともとなったら、吉田のトレードも現実味を帯びてきそうですね。レフスナイダーは1.3B守れないので、現状でも正直微妙かと。

ララ さんのコメント...

デルカーメンさん

仰る通りRefsnyderはちょっと浮き気味になってきてると思います。安いのでロスターが足りてないならいてもいいし、昨年の一昨年の間くらい打ってくれれば控えとしては申し分ないのですが、Duvallと契約するなら彼と入れ替えて別に右打ちのC-IFを入れるのはありだと思います。

ただお金ないならそこまでやらないかもだし、いずれRafaelaに追い出される時までは1Bがどうにかなるなら置いておいても良いかなという感じですね。

フェンウェイパーク さんのコメント...


もの悲しい気分のままではいられないので、BOSの現状を受け止め、(例年通り)今季を超前向きに捉えるごっこしてみます(苦笑)。

①期待の若手が急成長
 Casasが予想を超える長打量産、開幕から走りまくったDuranが不動の1番に定着。走攻守に冴えたRafaelaがBetts2世とまで言われて2番に定着し、Duvallからレギュラーの座を奪う。
 マイナーでは、打てる捕手Teelの投手陣に対するリーダーシップが高評価、MayerとAnthonyが走攻守に一層飛躍して首脳陣を悩ませる。PeralesとMonegroが好投を持続し、来期にもMLB昇格の可能性。怪我から復帰のBleisも再び本領を発揮し始める。

②崖っぷち野手陣が奮起
 O'Neilが長打力とガッツ溢れる守備を取り戻し、NYY戦で大活躍して人気者に。
 プライド捨てたStoryが繋ぎ役に徹して右打ち、チームの集中打連発を生む結果に。
 吉田が右に左に二塁打量産して、チームトップの出塁率をマーク。
 レギュラー扱いのGrissomはまずまずも、走攻守に溌剌プレーを見せて後半に昇格したYorkeがレギュラーの座を奪う。

③投手陣が予想外の奮起
 Paxtonが故障離脱せず1年間ローテを守る。
 多彩な球種で制球力向上したCrawfordが、エース級の大活躍。
 Houckがシーズン途中からのクローザー抜擢に応えて、まさかの飛躍。

④シーズン当初にスモールベースボール的な基本的方向性を明確に打ち出した監督の采配がズバリ的中
 ファーストストライク及び追い込まれたら逆方向に狙う打撃、積極的走塁とエンドラン多様が奏功。投手陣もコーナーを狙い過ぎた投球から大胆さに転換することが成功。 

これらの結果、BOSはシーズン前の大方予想(地区最下位)を覆して地区2位となり、ワイルドカード2位となるもプレーオフであっさり敗退。翌年に期待を残す。

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

全部はさすがに当たらないでしょうが(汗)、Crawfordは1回と5回のボール有効度が大きく違う選手のランキングの上の方に来ていますが、他球団の若手の多くもそうなので、スタミナ配分や気持ちのコントロール、コマンド、組み立てなど、スタッフ以外の部分で少し成長すれば今季以上の成績を残すのも不可能ではないと思っています。

ただRafaelaは選球眼に難があるので、Jazz Chisholmのオフェンスを願わくば少しアップグレードして、プラスでGGがベストケースかなと。

赤とんぼ さんのコメント...

おはばんは、

「高い、高い!」ドスンのオフシーズン(怒
各サイトでは「Fenwayに行くな!」等、胡坐の上で胡坐のオーナーグループを「懲らしめろー!」が急増、当然のことかと。

ただファンとしては、凹んでばかりでは、寂し過ぎるので私もフェンウェイパークさんの「前を向く」に賛成! 若手には、ここがチャンスと奮起して欲しです。

私の一押しは、まだまだこれからと期待してたWhitlock!
去年は散々でしたが、このオフWinckowskiと共にジム通い、細身だった体が一回りデカくなったとか、楽しみです(^^♪


















レッド さんのコメント...

PaxtonもLADぽいですね。こうなればMontgomery もSnellもLADか笑。

と半分投げやりですが、
Jansen + Martin + Pivettaで
Emmet Sheehan, Nick Frasso, Landon Knackの誰かをくれないですかね。持ってけドロボー的なパッケージで笑。

ララ さんのコメント...

赤とんぼさん

おはばんは、

贅沢税をリセットする上で昨年一度ペイロールを下げたこと自体は理解できなくもないですが、今季更にペイロールを削減する目的が見えないし、説明もしていないので批判されるのは当たり前ですね。

何のために高いチケット代払ってるんだ、と現地ファンが怒るのは当然の反応だし、それでチケットが売れない方が収益に悪影響のような。

それなりのコストを払っても勝てなくて閑古鳥になるとマイナスが大きくなるので、マイナー組織の成長やBreslowの手腕を見極めてから再度投資額を引き上げるか判断しようとしている、と推測するしかないですね。

ただ誰をトップに連れてくるかも含めてオーナー側の責任だと思うので、自信がないならチームを手放す判断も必要かもですが。

ララ さんのコメント...

レッドさん

Pivettaは単体でもトレード価値は高いと思いますが、それよりも延長するなら最後のチャンスなんですけどね。

Pivettaは別にしても、FAへの投資は削っても、Casas、Bello、Winckowski、Duran、Abreuなど早めに囲っておくべき選手は多いと思いますが、そちらも棚上げだと将来的に更に苦しくなるだけのような。

そういう意味でビッグクラブではなく、TBみたいに、残り期間が短くなってきた選手は若手に代えて、たまたま好調なシーズンだけ上位を狙う方針なら、仰る通り残り期間の短い選手を出して若手をかき集めるべきだと思いますが。

フェンウェイパーク さんのコメント...


Stephensonに続き、Matt MooreもLAAへ。
BOSはブルペン補強さえしない気かな?
左腕では、ここ2年NYYで良かったWandy Peralta、落ちる一方のBrad Handは残ってるが。

ま さ か....藤浪?

なんつーて(苦笑)

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

左腕はMurphyに、復活すればWalterもいるし、先発獲るならHouckやWhitlockがブルペンなので、右中心のブルペンで左はひとまずBernardinoだけでも良いのかもですね。お金なくて、コンテンダー狙いじゃないなら。

藤浪慕って日本から選手が来るとも思えないし、まぁいらないかなと。

フェンウェイパーク さんのコメント...


日刊スポーツの記事によると

「メッツ、アストロズ、ロイヤルズ、ツインズ、アスレチックスなどと昨年すでに契約した、または今後契約することが決まっている10代の選手のうち50人以上もの選手が年齢を実際より若く申告している可能性が浮上。契約が無効になり、問題が深刻化している。
 16歳以上の海外アマチュアFA選手との契約は1月15日から解禁され、約11カ月の間にいつでも契約することが可能になっている。メッツの場合は解禁直後に20人の選手と契約したことを発表したが、海外FA選手ランキングで全体26位のレイメル・オルティス内野手とは年齢詐称の疑いで契約がキャンセルされている。」

他人事では無いし、嫌な予感しますね....

ララ さんのコメント...

フェンウェイパークさん

今年の契約の話かどうかまでは確認していませんが、BOSの契約選手もあったみたいですね。

ちなみに数年前までSTLで活躍していたCarlos Martinezも最初はXarlos Mathiasという名前でBOSと契約したのが、年齢と名前の詐称がわかって、契約解除になったんですよね。

数千万円から数億がかかっていますから、年下選手に無双して多額のお金をもらいたい選手やむしろその周囲の関係者はいるでしょうね。