25年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。オフにKyle Teelを放出し寂しくなりました。
[25' Midseason Catcher Ranking]
Two-Star Prospect
1 (2). Johanfran Garcia, C, High-A : 〇パワー、肩/×守備
One-Star Prospect
2 (3). Brooks Brannon, C/1B, AA : 〇パワー/×選球眼、守備
HM : Andruw Musett (C, Low-A); Kleyver Salazar (C, Low-A); Gerardo Rodriguez (C/1B, FCL); Jorge Rodriguez (C, FCL); Franklin Primera (C, DSL)
Left from Ranking : Kyle Teel (Traded to CWS), Nathan Hickey (Converted to 1B), Daniel McElveny (Released)
[Comments]
昨年描いていた、Teel/Connor Wongという左右のコンビでの将来像はTeelの放出とWongの不振であっさり瓦解。
オフに加入して卒業していったNarvaezは守備は良いので長く活躍してくれそうではあるが、打撃は良い時もあるものの、基本的には控え型のスペックか。Yadier Molinaのように成長していく余地はあるだろうが。
夏にDalton Rushing (LAD)に色気を出したように、オフェンスのポテンシャルの高い左打ちの捕手がいればNarvaezと相性も良さそうではあるが、傘下には見当たらない。
Teelが抜けた後の下の層ではMLBまではまだまだ長そうだが、Joh. GarciaとBrannonはここ数年同じクラスで切磋琢磨して来た。
今季はGarciaの出遅れでHigh-AスタートしたBrannonはそこでは悪くなかったが、AAでは苦戦。守備面も含めて捕手としての将来はやや疑問か。
一方のGarciaは昨年の膝の故障の影響をやや引きずっている感もあるが、ここのところ内容は上がってきており、傘下ではMLBのポテンシャルを感じる選手ではある。フィジカルコンディションの維持を重視したい。
Low-Aでは同期のMusett、K. Salazarがコンビを組んでおり、前者はコンタクトに優れ多少の可能性は感じる。その下のRkクラスではG. Rodriguezがレギュラーだが、BAでは守備とパワーの可能性を秘めたJ. Rodriguezが評価されているが、上のクラスで見ないと何とも。
DSLではボーナスは低いがPrimeraがよく打っている。こちらもUSで見たいところ。17年に契約した後、デビューを待たずに病気で亡くなったDaniel Flores以降も何年かは海外FAでそれなりの額で捕手を契約して来たが、Garcia以外はさっぱりで、この2年ほどは$100Kを超える契約をしていない。ドラフトでも捕手を獲っておらず供給パイプラインが不安で仕方ない。
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