2011年4月1日金曜日

11' Pawtucket Red Sox (AAA) Opening Roster

Minor最上位のAAA Pawtucket Red Soxのロスターです。ドラフトに力を入れ始めた06年組あたりが、ここまで到達し、近年ではまずまずProspectの多い魅力的なロスターになっています。
*: 40人ロスター入りしている選手
**: DL入りしている選手


[Pitchers]

RHP Alfredo Aceves*
RHP Kyle Weiland
LHP Andrew Miller
RHP Brandon Duckworth
RHP Matt Fox
**LHP Kris Johnson

LHP Hideki Okajima*
RHP Scott Atchison*
LHP Randy Williams
LHP Rich Hill
RHP Michael Bowden*
RHP Clevelan Santeliz
RHP Jason Rice

開幕投手はAcevesになるよう。Adam Millsを切って、M. Foxがローテに入るようです。Duckworthと2人はProspect視点で言うと魅力に欠けるけど、そのうちDoubrontが帰って来るでしょう。WeilandはAAAで開幕。楽しみです。後はA. Millerをしっかりと磨けるか。リリーフでは、岡島、Atchison、Hillと即戦力をここにキープしています。R. Williamsなんかはイマイチだ思うし、K. Johnsonや田澤をうまくリリーフに育てたい気もしますね。


[Hitters]

C Luis Exposito*
1B Lars Anderson*
2B Nate Spears
3B Yamaico Navarro*
SS Jose Iglesias*
LF Juan Carlos Linares
CF Ryan Kalish*
RF Josh Reddick*

C Michael McKenry*
2B Tony Thomas
IF/OF Drew Sutton
LF Daniel Nava*
**C Paul Hoover
**IF Brent Dulgach
**IF/OF Hctor Luna
**OF Zach Daeges
**OF Matt Sheely

大体予想された面々。J. IglesiasがAAAスタートになったので、Y. Navarroは今季も3Bで開幕を迎えます。控え捕手はトレードで得たMcKenry。OFは4人でローテとなるでしょう。DHはT. Thomasがメインで、たまにOF組か。

2011年3月31日木曜日

10'-11' Offseason Boston Red Sox -Transaction4-

前の投稿が長くなったので新しい投稿に変えました。ST期間の動きを追うことになります(前記事はこちら)。


[Transaction]

○ 3/7
Signed RHP Ramon Soto, and international free agent OF Jose Colorado to minor league deals.

OAK傘下で捕手だったR. Sotoを投手として契約。最近はこの手のコンバートしまくってます。またOFのColoradoと契約。メキシカンで、最近はメキシコにも力入れてるなと。20歳で少し年齢が高く、GCLに呼ばれるようです。


○ 3/8
Signed RHP Clay Buchholz, RHP Daniel Bard, RHP Michael Bowden, LHP Felix Doubront, RHP Stolmy Pimentel, C Luis Exposito, C Mark Wagner, 1B Lars Anderson, IF Jed Lowrie, IF Yamaico Navarro, 2B/SS Oscar Tejeda, OF Ryan Kalish, OF Darnell McDonald, OF Daniel Nava, and OF Josh Reddick to one-year deals.

調停前の若手たちとの契約。BuchholzとかBardとか最低年棒でガンバっているのに(以下略)。


○ 3/12
Optioned 2B/SS Oscar Tejeda, and RHP Stolmy Pimentel to AA. Reassigned C Ryan Lavarnway, RHP Jason Rice, RHP Alex Wilson, C Tim Federowicz, RHP Kyle Weiland, 2B Tony Pena, IF Brent Dlugach, CF Che-Hsuan Lin, UT Hector Luna, and RHP Clevelan Santeliz to minor league camp.

顔見せProspectを中心にMinorへ送り返されました。WeilandとかLavarnwayは、ここでのカットを免れる活躍に期待してたけど。


Voided the contract of RHP Jason Bergmann.
C Trey Lucas retired.

Jason Bergmanはケガがあったようで、契約を解消されています。またMinorの捕手Trey Lucasが引退。


Signed international free agents OF Jeremias Pineda and RHP Nelson Arguila.

2人のInt. FAと契約。年齢が高いのもあるけど、Fort Myersにいるみたいです、GCLなのかな?


○ 3/13
NYY returned RHP Daniel Turpen to BOS pursuant to Rule 5.

NYYからTurpenが帰ってきました。AAに行くでしょう。どっちかと言うとCesar Cabralを返して欲しいけど。


○ 3/15
Acquired the contract of RHP Chris Martin from Grand Prairie of the American Association and signed him to a minor league deal .
Signed C Matt Spring to a minor league deal.

Ind. Leagueから右腕のMartinと契約。24歳で、6' 7"と長身。またTBからMiLFAになっていたSpromgと契約。守備はまずまずだけど、打てない。04年のドラ3で、TBの上位指名にしては冴えないな。


Released RHP Doug Wogee.

Doug Wogeeをリリース。


○ 3/17
Optioned 1B Lars Anderson, SS Jose Iglesias, IF Yamaico Navarro, and C Luis Exposito to AAA.
Reassigned OF Juan Carlos Linares to minor league camp.

AAAと思われるメンツがMinorへ。Larsは今年もSTは輝かなかったですね。


○ 3/20
Optioned OF Daniel Nava and C Mark Wagner to AAA.
Reassigned RHP Matt Fox to minor league camp.

またカットがあり、Minorへ送られました。NavaやWagnerはもうちょっとアピールしないとDFA候補になっちゃいそう。


○ 3/25
Optioned RHP Scott Atchison, RHP Michael Bowden, and OF Ryan Kalish to AAA.
Reassigned LHP Andrew Miller, LHP Randy Williams, LHP Rich Hill, and RHP Brandon Duckworth to minor league camp.

Minor行きが予定されていた選手が多いけど、少し驚いたのはAtchison。誤報だったみたいだけど、Albersの放出なんて話もあったから、最後まで枠を争うかと思ってました。ただオプションが残ってるので、Albers、D. Reyesそれに岡島の方を優先して、取りあえずMinor待機と言う形に。


Released RHP Chris Court, RHP Bryce Cox, RHP T. J. Large, RHP Ryne Lawson, LHP Lance McClain, RHP Ryne Reynoso, 2B Ken Roque, LHP Michael Bugary, RHP Stephen Fox, RHP Ramon Soto, and RHP Kelvin Pichardo.

リリースが予想されたメンバーがほとんどだけど、Bryce Coxは残念。元々はクローザーの期待をされていたのに。若いKen Roqueや、左腕のLance McClain、Michael Bugaryも仕方ないと言えば仕方ないけど、少しもったいないとも。Ramon Sotoは契約したてですが、ビザの問題があったそう。


○ 3/26
Purchased the contract of LHP Dennys Reyes from AAA.
Placed RHP Junichi Tazawa on the 60-day DL.

D. Reyesがロスター入り。25人ロスター入りだと思うけど、$900Kのボーナスを稼ぐことになるようです。田澤を60日DLに入れて席を作っています。Opt. Outの期限を1日遅らせたけど、まぁ予想通り。過剰な期待はしてないけど、今だと岡島より使いやすいと思う。岡島はAAAで、残り1枠は素直にAlbersでしょう。左はD. Reyes1枚となるでしょうから、取りあえず、対左のみは仕事して欲しい。いくつかのクラブがリリーフの余剰に興味を示しているそうですが、同じリリーフで良い若手をもらえるならともかく、デプスを削るような動きはしなそう。先発・リリーフ共に不安ありありですが、なんとかなく開幕の形が見えてきました。


○ 3/27
Optioned OF Josh Reddick to AAA.

ReddickがAAAへ。少しケガ(脇腹?)があるけど、開幕には問題なさそう。


○ 3/28
Optioned LHP Hideki Okajima and RHP Alfredo Aceves to AAA.

岡島とAcevesがAAAへ。何人かで争っていたブルペンの2枠はD. ReyesとAlbersで確定。枠に残った2人はオプションがなかったので、取りあえずはこうするしかなかったみたい。余剰のリリーフのトレード等画策してたみたいだから、ホントの意味では現有の戦力には満足していないんでしょうね。ロングリリーフタイプのAcevesやAtchisonはWakeと役割が被るし、球威があってゴロを打たせるAlbersは取りあえず今の状態なら使ってみて悪くないと思う。08年のDavid Aardsmaみたいなイメージ。D. Reyesと岡島なら正直ドングリの背比べ的なイメージだけど、Minorにはサイドハンドに転向して、92 mphまで出しているHillがいるから、まぁD. Reyesで様子見というのは無難かと。岡島はトレードしてもいいと思う。


TB returned LHP Cesar Cabral to BOS pursuant to Rule 5.

C. Cabralが帰ってきました。TBは真剣に左のワンポイントで考えてみたいだけど、さすがにHigh-Aでも打たれている選手には荷が重かった。とは言え、素質はあると思うので帰ってきて良かったです。


○ 3/29
Acquired C Michael McKenry from COL for RHP Daniel Turpen.
Designated C Mark Wagner for assignment.

COLから捕手のMcKenryを獲得。見返りはRule5でNYYからリターンされたばかりのDaniel Turpen。COLの40人枠に入っていた選手なので、同じAAAの捕手WagnerをDFAすることに。COLはJason Giambiの枠を作るために、彼を枠から外そうとしていたから、文句はないでしょう。しっかりした捕手だけど、Chris Iannetta、Jose MoralesにTop ProspectのWillin Rosarioを抱えている。Turpenはタイプ的にCOLに合ってそうだし。

McKenryは守備は肩を中心にハイレベルだし、取り立てて器用な選手でもないけど、Wagnerよりは少しAAAに適応しており、パワーもしっかりしている。大物ではないけど、AAAのデプスとしては悪くないレベルだとは思う。ただ個人的にはイマイチな印象を受ける。出したTurpenは個人的には大して買ってなかったし、見返りという点では問題ない。BOSはAAAにMLB Readyの捕手を欲しがっていたというのはある。ただ40人枠を占めているのが最大の問題。

McKenryはパワー面ではWagnerより上で、悪くない選手だけど、COL-AAAは打者有利のPCLで、本拠も打者有利にしては成績的にはパッとしない。MLBで十分打てるとも思えないし、この点で言えば、Wagnerからのリプレースはそんなにアップグレードではないと思う。守備的にはWagnerの方がポテンシャルは少し上かなと思うし。見返りは問題ないと書いたけど、それでもRule5でセレクトされるような即戦力に近い位置にいるリリーフを出すのだから、せめて40人枠外から引っ張って来てもらいたかった感も。


Released LHP Lenny DiNardo, RHP Ryne Miller, LHP Itsuki Shouda, RHP Eric Curtis, 1B/3B Jorge Jimenez, and OF Bryan Peterson.

6人がリリース。LHPの2人はAAA/AAのロスター枠争いに敗れた形。共に対して期待していなかった。Jorge Jimenezは昨年AAAで良くなかったけど、09年は非常に良かったので残念。昨年Rule5でピックされて以来調子が狂ったような印象を受ける。AAAまで上がると、結果を残せないとあっさり切られちゃいますね。Spears、Suttonといった役割が被る選手がSTで活躍していたのもあった。どこかが拾うんじゃないかと思うけど。J. Jimenez以外にも、まずまずのPropectだった2人、Ryne MillerとBryan Petersonもリリースされています。毎年この時期は、楽しみと同時に少なからず残念なリリースもありますね。


○ 3/30
Traded OF Bubba Bell to CLE for cash consideration.

AAAのOF Bubba BellがCLEへトレードされたようです。見返りはまだ発表されていない。年齢が高いけど、AAAでもしっかり打ってるし、CF/RFをしっかり守るから、MLBで4th OFが務まるポテンシャルがあるとずっと言われていた。良い選手だし、通常の組織であれば、とっくにMLBデビューしていただろうけど、BOSのAAAにはより若い、Reddick、Kalish、Navaがいて、STが始まった頃から、彼をどこかに出すという噂があった。Linaresの好調もこれを後押ししたと思う。常に全力を尽くし、ナイスガイを絵に描いたような選手で、BOSファンに非常に人気があった。

通常、それなりの若手(彼を若手と呼んでいいのかはわからないけど)を出すのは残念に思うことが多いけど、このトレードに関しては、トレードの見返りが何であろうが、彼が機会をもらえるということで素直に嬉しいと思える。CLEのような再建期のチームには最適でしょう。ぜひガンバってチャンスをつかんで欲しい。(追記)見返りは現金のみ。彼に機会を与えたいというBOSの意向のようです。


○ 3/31
Placed LHP Felix Doubront on the DL.
Optioned C Michael McKenry to AAA.
Reassigned IF Nate Spears, UT Drew Sutton, and C Paul Hoover to minor league camp.

最後までMajorキャンプにいたデプス要員がMinorへ。開幕ロスターが確定しました。


Released RHP Adam Mills, LHP Matt Phillips, 1B/OF Aaron Bates, IF/OF Ryan Khoury, OF Jason Place, OF Willie Holmes.

カットはこれで最後かな?メジャーな選手が結構含まれています。中でも06年ドラ1のJason Place...成績的にはしょうがないけど、ため息が出ますね。BOSの育成法に合わなかった面もあると思うし、素質に期待してどこかが獲ることはあるのでしょうか。またAdam Mills、Aaron Bates、Ryan KhouryもAAあたりまでは順調に成績を残してたし、ある程度の期待をしていたのだけど。特に、BatesはSTでも好調だっただけに残念。純粋な力で言えば、AAAのロスターに残ったSheelyなどより上なんでしょうけど、Bubba Bellと同じく、BOS以外のもっとチャンスのある組織に行かせてあげたいということのようです。


○ 4/1
Sent RHP Pedro Perez to DET as a PTBNL for Brent Dlugach Trade.

PTBNLになっていたDlugachの見返りが、Low-Aの右腕Pedro Prezになりました。あまり大きくは育ちそうにないけど、まずまず体格と球威があるからどうなるか。結果論だけど、Dlugachはケガしたし、AAAには守備優先のデプスがあまりないにせよ、J. IglesiasをAAAスタートにするなら、見返りを払ってまで獲らなくても良かったなとか。

Former Sox Prospect Review: Lance McClain, LHP

今回紹介するのは、最近リリースされた、Lance McClain。やっぱりどってことないリリースなんだろうけど、以前はリリーフのProspectの中でも比較的買っていたし一応。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Lance McClain (ランス・マクレイン)
Full Name: Robert Lance McClain
Positions: LHRP
Born: March 26, 1987
Birthplace: Knoxville, Tennessee
Height: 6-1
Weight: 175
Bats: Both
Throws: Left
Drafted: 12th round, 2008
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: Cumberland
High School: South Doyle HS (TN)
How Left: Released (March 2011)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

細身のレフティーリリーバー。ボールの出所が見づらいフォームから、80 mph後半のシンカーを投げる。チェンジアップは優れたボール。70 mph前半のカーブは平凡。球威はないが、しっかりしたコマンドを持ち、まずまず三振を奪える。ただシンカーをメインに投げる割には、フライボーラーの傾向が強い。


[Player Profile]

08' : SS-A Lowellでデビュー後、Low-A Greenvilleへ。

09' : Low-Aで66.2 IP/84 Kと印象的な成績で、同じ左腕リリーフで同期のMitch Heroldと共に、ちょっと注目していました。

10' : ケガもあり、High-A Salemでイマイチ。

11' Mar. : ロスター枠争いに敗れリリース。


[Comment]

下位でピックしたリリーフでちょっと成績を残した選手がいると、戦力にならないかなぁと見てるんですけど、なかなか難しいですね。

2011年3月30日水曜日

Former Sox Prospect Review: Ryne Lawson, RHP

今回紹介するのは、最近リリースされた、Ryne Lawson。どってことないリリースなんだろうけど、ちょっと気に入っていた選手なので。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Ryne Lawson (ライン・ローソン)
Full Name: Donald Ryne Lawson
Positions: RHSP/RHRP
Born: June 21, 1985
Birthplace: Stevenson, Alabama
Height: 6-2
Weight: 180
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 30th round, 2006
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: West Alabama
High School: North Jackson HS (AL)
How Left: Released (March 2011)
Player Link: MiLB.comFan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

平均的なサイズで、少し細身。スリークォーターから投げ、速球は88~91 mph。90 mphを超えると、少しコマンドを失う。制球重視で投げているときには、それなりにしっかりとしたコマンドで、ゴロを打たせる。平凡な、80 mph前半のスライダーと、80~83 mphのチェンジアップを投げる。変化球のコマンドはやや不安定だ。試合後半まで球威を保てる。あまり三振を奪えるボールがなく、打たせて取るタイプだ。


[Player Profile]

06' : SS-A Lowellでプロデビュー。

07' : この年もSS-Aへ。

08' : Low-A Greenvilleで開幕も、後半にHigh-Aを飛ばして、AA Portlandで先発としてまずまず投げた。AFLにも送られるなど、割と気に入られていた印象。

09' : AAで先発ローテの席を得るが、印象的な活躍はできず。

10' : リリーフに移り、後半戦はまずまずだった。

11' Mar. : AAのロスター枠争いに敗れリリース。


[Comment]

奪三振力がない割に、やや四球が多く、もう少し制球力があればなと。

2011年3月28日月曜日

Former Sox Prospect Review: Ken Roque, 2B

今回紹介するのは、最近リリースされた、Ken Roque。最近ドラフトで結構獲っている、プエルトリコの選手で、09年はちょっと活躍した。まずまず若いのと、ややメジャーなProspectの少ない2Bと言うことで、少し注目してた。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Ken Roque (ケン・ロケ)
Full Name: Kenneth R. Roque
Positions: 2B/3B/SS
Born: September 20, 1989
Birthplace: Caguas, Puerto Rico
Height: 5-11
Weight: 165
Bats: Left
Throws: Right
Drafted: 10th round, 2007
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $70,000
High School: Puerto Rico Baseball Academy (PR)
How Left: Released (March 2011)
Player Link: MiLB.comFan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

小柄で、アスレティックなM-IF。HSではSSだったが、BOS傘下では2Bを務めている。左打ちで、コンパクトに振る。ただメカニクス自体も改善の余地あり。ほとんどパワーはなく、本来のスピードはまずまず高いが、ベースランニングにも盗塁にもあまり表れていない。


[Player Profile]

07' : GCLでプロデビュー

08' : 年齢の若さもあり、再びGCLへ。

09' : 3年目のGCLで、.317/.400/.520と、やっと成績を残し、SS-A Lowellに昇格。サンプル数は少ないものの、良く打って評価を上げた。

10' : Low-A Greenvilleでアジャストできず、1割台のAVGで終わった。

11' Mar. : 若いだけに、もう少し見てみると思っていたけどリリース。


[Comment]

希少価値の高い左打ちのM-IFだし、リーグよりも若めの年齢でプレーしていたので、ちょっと残念だった。ただパワーもほとんどなく、ポジションも2Bに限られていたから、大きくは育ちそうにはないかとも思い始めていたけど。こういうカンジのリリースだと、Indy. Leagueとか、どこかでチャンスをもらって再び力を示すこともできるんじゃないかな。

2011年3月24日木曜日

Former Sox Prospect Review: Brandon Workman, RHP

今回は、昨年のドラ2、Brandon Workman。エースタイプとは思われていないけど、評価の高かった昨季のドラフトの中でもBAで最も高いランク#19に選ばれていた選手、しっかりした先発もしくは支配的なリリーフとして戦力になってくれると期待しています。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Brandon Workman (ブランドン・ワークマン)
Full Name: Brandon Carlin Workman
Positions: RHRP/RHSP
Born: August 13, 1988
Birthplace: Arlington, Texas
Height: 6-5
Weight: 225
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2010; 3rd round, 2007 by Philadelphia
How Acquired: (1) Draft; (2) Free Agent
Signing Bonus: $800,000
College: Texas
High School: Bowie HS (TX)
MLB Debut: July 10, 2013 (Boston)
How Left: (1) Traded to Philadelphia with Heath Hembree for Nick Pivetta and Connor Seabold (August 2020); (2) Free agency (August 2021)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube


[Scouting Report]

長身で大柄な、完成された投手体型をしている。スリークォーターから、重い90 mph前半の速球を投げ、左打者に食い込むカッター的なムーブをする。自己最速は96 mph程度。ややカクカクした力の入ったフォームだが、試合後半まで球速を維持できるスタミナもある。そのメカにクスからリリーフを予想するスカウトも多いが、本人は先発に自信を見せている。ただやはり先発だと平均球速はリリーフ時より落ちる傾向はある。また80 mph後半のもう少し曲りの大きいカッターを併用し、これは彼のベストピッチと言われている。またパワーカーブは12-to-6の変化をし、13年、14年とBAから傘下最高のカーブに選ばれた優れたスタッフ。チェンジアップはあまり多く投げず、4番目の球種であるのは間違いない。あまり四球を出さず、制球という点では悪くないが、細かなコマンドはもう一歩で、ストライクを積極的に投げるスタイルと、やや沈みの小さめな速球の球質もあり、被弾が多い。闘争心旺盛な選手で、やや冷静さを欠くことも。


[Background]

カレッジの名門Texas大でプレーし、ソフモアの09年はCollege World Seriesの決勝まで進み、Louisiana State大と対戦。2勝2敗で迎えた最後のエース対決で、BOSでチームメイトになることになるAnthony Ranaudoと投げ合い、敗れて準優勝に終わった。10年は一年後輩のTaylor Jungmannにチームのエースの座を奪われた。それでも各誌からドラ1中盤と予想されていたが、ボーナス要求が高いと見られてスリップ。BOSがドラ2でピックし、$800Kと思ったより安いボーナスで契約できた。


[Profile]

11' : Low-A Greenvilleでプロデビュー。K/BBは良かったが、あまり目立たないスタッツ。トップカレッジ出身で、ドラフト時でBA Top 20という期待度からすると、High-Aにすら昇格できなかったのは物足りなかったが、チームの指示でカッターを封印し、プロの登板間隔に慣れることを重視していたそう。

12' : High-A Salemではドミナントというよりはしっかり投げた程度の登板が多かったが、特にK/BBの良さもあり、安定してイニングを稼いだ。AA Portland昇格後も1試合を除いてしっかり投げた。

13' : AA、AAA Pawtucketで安定した成績を残すと、7/10のSEA戦で大量リードの8回に登板し、MLBデビュー。Clay Buchholzの離脱とAllen Websterの適応失敗で手薄になったMLBのローテで3試合に投げていずれもしっかりとした投球。Jake Peavy加入後はブルペンに移り、既にセットアップに近い立場になっている。ややフライボーラー気味なところが気になるものの、比較的安定した制球力にしっかり奪三振も奪えている。POでは8.2 IPを無失点。WS優勝を決めた第6戦では、セットアップとして8回に登板し、最終回の上原浩二へとつないだ。

14' : 開幕はマイナーで迎えるかと思ったが、Craig Breslowの出遅れにより、一時しのぎとしてMLBのブルペンで開幕。一旦AAAに戻った後はずっと先発で投げた。AAA/MLBを通じて、まずまずの奪三振率と被打率でソリッドに投げていたが、特に後半戦は球威が落ちており、被HR率の高さも気に掛かる。

15' : 開幕前に肘を痛め、PRP療法を試したものの、結局はTJを受けることになり全休。

16' : STから投球を開始していたようだが、セットバックが何度もあり、試合でも試合ごとに不安定な投球。

17' : 長いケガからようやく本格復帰。連投に難のあった前半戦は、ほとんど上に呼ばれなかったが、Matt BarnesやHeath Hembreeに疲れが見えた後半戦は、ブルペンを支えるピースとなった。来季はフルシーズンの貢献に期待。

18' : STから球速低下に悩まされ、オプションがあることもあり、開幕からAAA調整。実績からさすがにMLBに帯同する時間が多く、しっかりとした投球を見せているが、球速が戻り切らないのと、オプションの関係から、人数の都合で中盤以降もAAAに行かされることがあった。

19' : STで好調なスタートだったが、その後デッドアームとなり、そろそろ苦しい立場か、と思ったが開幕から持ち味のカーブを多投することで、被打率が非常に低く、安定した投球を披露。中盤戦以降はクローザーに定着し、最終的に71 IPで29安打と出色のシーズンとなった。

20' : 前年に引き続きクローザーを務めたが、低調なチームでは出番は少なめ。

20' Aug. : Heath Hembreeと共にリリーフ補強を必要としていたPHIへトレード。

20' : PHIでは被打率が跳ね上がり安定感を欠いた。

21' : 就職が難航したが、CHCと1年契約。四球が多くイマイチで5月にリリース。

21' May : マイナー契約でBOSへ出戻り。

21' : Opt Out期限にBOSがアクティブロスターに加え、19試合に投げたが、K/BBが1と悪い時を抜け出せず。

21' Aug. : フラッグディールの枠確保でDFA。FAを選んでいる。


[Comment]

ドラフト時は絶対先発に残れる選手と思ってたけど、速球を含め、本当のアウトピッチがまだないのと、チェンジアップが未完成なこともあって、リリーフと見る人も結構いるみたいです。ただ自分的には、先発としてはしっかりとした球威を持っているし、チェンジアップが多少悪くても、対左をカッターで埋め合わせられる選手だと思っていて、しっかりとした先発になれると思っています。トータルパッケージに優れているし、ドラ2で$800Kというのはスティールだったと思う。プロデビューが楽しみです。

Former Sox Prospect Review: Raynel Velette, RHP

今回は、若きドミニカンの、Raynel Velette。若さと言う点で、今は同じGCLのSergio Gomezにちょっと注目してるけど、彼の前はこのVeletteに注目してた。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Raynel Velette (レイネル・ヴェレッテ)
Full Name: Raynel Velette
Positions: RHSP/RHRP
Born: June 10, 1991
Birthplace: Puerto Plata, Dominican Republic
Height: 6-2
Weight: 165
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: International free agent (February 2008)
Signing Bonus: Not Announced
How Left: Minor league free agency (November 2014)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

若く、非常に細身だが、腕の強さのあるドミニカン右腕。スムーズなメカニクスで、速球は88~92 mph。もう少し球速は出るようになると思われます。セカンドピッチ以降は年齢の割に整っていると言われるけど、あまりレポートがありません。コマンドは若いだけにまだ不安定ですが、10年は向上を見せた。


[Profile]

08' : DSLでプロデビューすると、17歳の若さで先発の座を勝ち取り、ERA 3.44を始め、しっかりとした成績を残し、さらに秋のFILに呼ばれたことで注目された。

09' : GCLで投げると思っていたけど、結果的には再びDSLへ。開幕投手を務め、成績的にも少し引き上げた。

10' : 満を持してGCLでUSデビュー。Piggy-backのような形でのリリーフ登板が多かったが、GCLでチーム1のIPを投げ、成績的にも過去2年を上回り、特にBB/9はかなり向上した。

11' : SS-A Lowellで先発を務めるが、K/BBが悪化しイマイチ。Prospectの地位から大きく後退。

12' : SS-A開幕寸前に少しLow-A Greenvilleで投げたが、主戦場はSS-A。被打率はまずまずも、K/BBはイマイチなまま。

13' : 6月にLow-Aへ。17歳でDSLでしっかり投げた時には非常に期待していたが、気づけば22歳。ソリッドに投げているが、K/BBは平凡。

14' : 完全なリリーフに転向。Low-Aで、ERA的にはまずまずも、K/BBが平凡。

14' Nov. : 若いと思っていた彼もとうとうMiLFAに。


[Comment]

まだRkでしか投げておらず、また特にK/9などではドミナントと言えるほどの成績ではないため、どうなるかわからないですが、若いし楽しみな選手。まだ身体的にも成長途上だし、注意深く扱っているのだろうけど、年齢の割には成熟した投球をしている投手だし、他の組織ならもう少しアグレッシブに昇格させるんじゃないかと思える。