23年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。Casasが卒業してやや薄くなりましたが、捕手が厚くなり捕手と1Bの兼務の有望株はそこそこ多くいる。
[23' Midseason Firstbase Ranking]
Three-Star Prospect
1 (-). Blaze Jordan, 1B/3B, AA : ○打撃、選球眼/×守備
Two-Star Prospect
- (-). (Stephen Scott, C/1B, AAA (C))
One-Star Prospect
2 (2). Niko Kavadas, 1B, AAA : 〇パワー、選球眼/×コンタクト、守備
HM : Tyler Miller (1B/3B/LF/RF/CF, High-A); Armando Sierra (1B, FCL); Frederik Jimenez (1B/C, DSL)
Left from Ranking : Triston Casas (Graduated), Ronald Rosario (Converted to C), Alexis Hernandez (Converted to OF), Pedro Castellanos (MiLFA), Hudson Potts (MiLFA), Jose Mendez (Released), Joe Davis (Retired)
[Comments]
Casasが1Bレギュラーでしばらくいるでしょうが、Casas、吉田正尚、Rafael Deversと組める右打ちの1B/3B/DHが出て来てくれると大きい。Bobby Dalbecはマイナーでは無双もやや将来構想から外れた感があり、そんな中で右打ちのJordanはそれにぴったり。
昨年に引き続き、HRはほどほどだが、成熟した打撃と選球眼を見せており、High-Aに思ったよりも留め置かれた印象はあるが、AAでも比較的順調。もう一年Justin Turnerにいてもらって、来季終盤にJordanがMLBデビューし、引き継いでくれると理想的だが。
Kavadasはパワーと四球は示しているが、マイナーでの空振り率からするとMLBでは厳しいと見られている。早いカウントからもう少し積極的に振る意識も持った方が良いだろう。Rkクラスで結果を残しているSierraに、あとはBinelas、L. James、A. Hernandez、J. Sazalar、Joh. Garciaなど他のポジションとの掛け持ち選手もいるが、1Bとしてはやや小粒。
それもあって、ドラフトではBryce Eldrigeなんかも気にはなっていたが。SSでドラフトされたが、A. Andersonは体格もあり、C-IF向きともみられるので、場合によっては彼がCasasの後継候補になってくるかも。
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