2013年1月9日水曜日

13' Weekly Topics -1/7~1/13

[1/7]

☆ Minorの選手がSTに参加するRookie Programですが、今季は以下の選手が参加するよう。

Drake Britton、Rubby De La Rosa、Allen Webster、Steven Wright、Dan Butler、Christian Vazquez、Xander Bogaerts、Brock Holt、Jackie Bradley Jr.、Bryce Brentz、Alex Hassan

順当と言えば順当ですが、投手陣ではBarnesが入っていないのが驚き。40人枠の問題もあるし、基本的には来季は上げる予定はなさそう。さらにWorkman、Ranaudoなんかも外れてますね。C. Hernandezも去年参加してなかったよね?(→昨季はこのプログラムを行わなかったとか。)野手ではHazelbakerは既にAAAまで来ているのに選ばれず。


☆ 今日のBAのAsk BAの記事(こちら)で、Jim Callisさんによる現在のファームシステムのTop 10が発表されています。No.1はSTL。全MinorでTop 3に入るだろうTop ProspectのOscar Taverasに加えて、投打に厚く、MLBレディなProspectも多い、優れた組織。MLBで勝ちながら、Minorもしっかり育ててて良いですね。BOSはNo.5との評価。これには否定的な人も多いだろうけど、層の厚さはMinorでもトップクラスだと思います。


[1/8]

☆ Adam LaRocheがWASと2年$24M+相互オプションで再契約しました。Napoliよりだいぶ安くなったけど、ドラフトピックを失うというのがやはり響きましたね。来年からはサイン&トレードを許可するべきだと思う。 市場に残る、ドラフトピックを消費するFAはKyle Lohse (前STL)、Rafael Soriano (前NYY)、Michael Bourn (前ATL)の3人。BOSがドラ2を失う可能性はほとんどなくなりました。

BOSはこれでLaRocheの線は完全に消えた。基本的にはNapoliとまとめるしかないでしょう。WASがLaRocheとの再契約で浮いたMichael Morseをトレードするようで、左のリリーフを求めているらしいから、BOS的には要求にマッチすることはできるでしょうが。

Napoliと合意した12月の時点では、右打ちの1Bでも良いかなと思ってたけど、他の陣容が固まった現状では、ラインナップ的にも、控えが現状でM. Gomezというところでも左打ちが圧倒的にフィットする。Napoliと破談なら、左打ち(か左打席を苦手としない両打ち)の1Bをトレードで探すのが自然だし、Morseはあまり興味をそそられない。


☆ FAになっているPadillaですが、横浜DeNAベイスターズが先発として、年俸2億円ほどで真剣に交渉しているようです。また福岡ソフトバンクホークスも獲得に熱心だとか。日本に行った多くの選手と違って、まだ球威もしっかりしているし、統一球であの2シームはなかなか打てなさそう。


[1/10]

☆ 度々トレードの噂に上っているJustin Upton (ARI)ですが、チーム間で合意したSEAへのトレードをノートレード条項により拒否したそうです。SEAがオファーしたパッケージは、Nick Franklin、Charlie Furbush、Stephen Pryor、One of Taijuan Walker/Danny Hultzen/James Paxtonだそう。

これだとセンターピースはWalker一択だとは思いますが、RPが2枚ということで、今まで噂になったいたものと比べれば抑え目な印象。この程度のパッケージならBOSでも出せるような?FranklinほどパワーのあるSSはX. Bogaertsしかいませんが、Bogaertsは出したくない。

ARIはDidi Gregoriusを獲ったので、今度は3Bが欲しいと言われているし、少しMLBからは遠くなりますが、Cecchiniならフィットするのでは?FurbushとPryorはA. Millerと田澤あたりに相当するか?MillerよりFurbushの保有期間が長いですが、田澤はPryorより上のはず。

メインピースの投手はBarnesになるでしょうね。Uptonの見返りとしては許容だと思うけど、自分的にはBarnesは絶対出したくないし、そもそもBOSはUptonがノートレード条項を行使するチームのリストに入ってるらしい。

0 件のコメント: