2014年2月13日木曜日

14'-15' International FA - Int'l FA Board

次の7/2から始まる期間の海外FAとの契約情報まとめです(太字は契約済)。15%以上スロットを超過すると、100%のタックスに加えて次の2年間は$300K以上の契約ができなくなりますが、最近トレンドでは気に入った選手がいる年に大物を3年間分確保して、次の年はキャップをトレードに利用したり、$300Kで掘り出し物を狙うというチームが増えています。一昨年はTBが、昨年はCHCとTEXがその路線だった。BAの各チームの契約データベースはこちら


[14'-15' International FA Board Link]

Baseball America: Top 30 International Prospect, ver. June 30, 2014

MLB.com: Top 30 International FA, ver. June 16, 2014

Kiley McDaniel: July 2nd Projection Notebook, ver. July 1, 2014

MLB Bonus Baby: An Introduction to the 2014 International Class, ver. July 1, 2014


[14'-15' International FA Board]

1. Adrian Rondon, SS, Dominican Republic → TB ($2.95M) : BA #1/MLB #3/KM #2。かなり前からこのクラスでNo.1 Prospectになると見られていた。スピードは平均的だが、平均以上の肩に、素早いフットワーク、素晴らしい守備本能を備え、SSに残ると見られている。MLBでも平均以上のディフェンダーになるだろう。打つ方も優れたコンタクトを持ち、ギャップに打つパワーは最低限持っている。ディシプリンも評価が高い。IPLでプレー。7/2の時点では15歳なので、16歳になってから契約するはず。TBと$3.5Mで合意済み?(6/22)
まだ正式にはサインできないのかもしれませんが、一応既にTBと確定したようです。(7/2)

2. Juan De Leon, OF, Dominican Republic → NYY ($2M) : BA #2/MLB #5/KM #8。非常に運動能力の高いOF。爆発的とも形容される身体ツールと理想的な体格の持ち主。優れたバットスピードで、高いパワーポテンシャルがあり、スピード・肩も素晴らしい。5ツールのOFになれる。キャリア初期はCFでプレーできるだろうが、最終的にはRFになるだろう。DPLでプレー。NYYと$2Mで合意済み?(6/22)
予定通りNYYへ。(7/2)

3. Brayan Hernandez, OF, Venezuela → SEA ($1.85M) : BA #3/MLB #8/KM #5。優れたハンドアイコーディネーションを持ち、今クラスでも最高レベルのピュアヒッター。身体に筋肉が付けば、パワーも付いてくると見られるが、基本的にはラインドライブヒッタータイプ。スピードもあり、特に走塁のインスティンクトに優れる。CFに留まるかもしれないが、RFタイプとは見られている。SEAと契約しそう。(6/22)
SEAと合意。(7/2)

4. Anderson Espinoza, RHP, Venezuela → BOS ($1.8M) : BA #4/MLB #10/KM #7。5'10"とやや小柄で、Pedro Martinezにも比較されるパワーアーム。昨年のInt. FA市場でNo.1の投手だったMarcos Diplan (TEX)とも似たタイプだが、彼よりも上だとも。プラスのアスリートで、速球は最速93~94 mph。97 mphに届いたという噂も。一年前は85 mph前後だったのが、現在は常時91~93 mphを投げるように。やや身体とクロスするような腕の振り。71~73 mphのタイトなカーブも素晴らしいピッチで、速球とのコンビネーションは彼が今市場でNo.1との呼び声の高い投手たらしめている。チェンジアップもあまり投げる必要がないにしては感覚は持っており、よく沈む。Andres Espinozaと表記してあるサイトもある。BOSが既に$2M程度で契約合意しているそう。(6/22)
BOSと契約が決まったよう。額は$1.8Mだそう。$200Kのスカラーシップも付くそうです。Christopher Acostaと2人で大きくスロット超え、他チームからスロットをもらっても15%以上超過することが確定。(7/2)

5. Gilbert Lara, SS/3B, Dominican Republic → MIL ($3.0975M) : BA #5/MLB #4/KM #1。ややプルヒッター気味だが、Dermis Garciaと並んで、今クラスでNo.1のパワーポテンシャルを持つ。ブレイキングボールを打つ能力は磨く必要があるが、コンタクト能力も高く、総合的には今クラスで最高のパワーヒッターになるかも。肩はしっかりしているが、守備面は平凡で、体格も大きく、将来的には3BやRFになると見られる。ハードワーカーで勝利への執着心が強いが、その反面熱くなりやすく、精神面のコントロールを失う場面も。MILと$3.2Mで合意済み?(6/22)
少し待つという噂もあったが、普通に7/2に契約合意しています。(7/2)

6. Nelson Gomez, 3B, Dominican Republic → NYY ($2.25M) : BA #6/MLB #2/KM #4。6'2"/220 lbsと既に身体はかなり筋肉が付いている。今クラスで最高とも言われるヒッティングツールに、ディシプリンも優れている。素晴らしいパワーポテンシャルを持ち、広角にパワーを発揮できる。スピードは平均以下。強肩で正確な送球を見せるが、更に体格が大きくなるなら1Bなどに移るかも。DPLでプレー。NYYと$3Mで合意済み?(6/22)
NYYと契約。BOSも1人くらいは大物のパワーヒッター獲って欲しいんだけど。(7/2)

7. Wilkerman Garcia, SS, Venezuela → NYY ($1.35M) : BA #7/MLB #14/KM #18。左打ちのSS。優れたグラブ捌きとフットワークを持ち、体格的にもSSに残れる可能性のある選手。2B向きと見るスカウトもいる一方、肩は強く、3Bも務まるだろう。IF-UTとなった場合には、複数のポジションをこなす利便性が重宝されそう。パワーポテンシャルはさほどないが、高いコンタクト能力を持つ。NYYと契約しそう。(6/22)
こちらもNYYと決まったようです。(7/2)

8. Arquimedes Gamboa, SS, Venezuela → PHI ($900K) : BA #8/MLB #15/KM #22。両打ちという点以外は、体格、ツールセット共に、同郷のSSであるWilkerman Garciaと良く似ている。同じくSSに残る可能性は高い一方、複数のポジションをこなせる。パワーがあまり無い点も似ている。左打席も進歩しているが、現時点では右打席の方が優れた打者。PHIが有力のようだ。(6/22)
PHIと$900Kで合意。額から見ても、BAのランキングはやや高いかな?(7/2)

9. Dermis Garcia, SS/3B, Dominican Republic → NYY ($3M) : BA #9/MLB #1/KM #3。非常に優れた身体ツールの持ち主。パワーと強肩はこのクラスでもNo.1とも。トップクラスのスウィングスピードでイージーにパワーを生み出す。一方ヒッティングツールにやや疑問を持つスカウトも。Miguel Sano (MIN)や、若い頃のAlex Rodriguez (NYY)と比較される。スピードは平均的。肩も強いし、体格やグラブ捌き的にはSSに留まれる可能性もあるが、スピード的にも3Bになる可能性は高い。ハードワーカーでリーダーシップにも優れている。NYYと$3Mで合意済み?(6/22)
噂通りNYYへ。(7/2)

10. Juan Meza, RHP, Venezuela → TOR ($1.6M) : BA #10/MLB #11/KM #11。筋肉の付く余地が大きい細身の身体で運動能力が高い。数年後にはこのクラスの投手でNo.1になると見るスカウトも。速球は80 mph後半から最速で93 mphまで出ている。チェンジアップが効果的なボール。アームスロットの関係か、ブレイキングボールはもう一歩。コマンドにはやや難がある。Carlos Guillenのアカデミー出身。一時はHOUと合意済という噂もあったが、現時点ではTORとの契約が予想されている。$1.5Mのボーナスを要求しているよう。(6/22)
TORと合意。$1.6Mだそうです。(7/2)

11. Christopher Acosta, RHP, Dominican Republic → BOS ($1.5M) : BA #11/MLB #6/KM #12。6'3"と体格に優れ、メカニクスは少し矯正が必要だが非常にルーズ。イージーな腕の振りから投げる速球は現在88~92 mphでムーブも良い。また、チェンジアップは今クラスでもベストピッチと言われている。カーブも優れた変化を見せ、既にカウント球にもアウトピッチにも使っている。コマンドも良い。あまりマウンド上で感情を出さないとも。今クラスのドミニカでNo.1の投手で、Anderson Espinoza、Juan Mezaと並んで、市場でTop 3という評価は確定している。BOSと契約する可能性の高く、$1Mを超えるボーナスを受けとるだろう。(6/22)
BOSと$1.5Mで合意。これだけで本来のスロット$1.88Mはほぼ使い切っている。(7/2)

12. Pedro Gonzalez, SS/3B, Dominican Republic → COL ($1.3M) : BA #12/MLB #12/KM #10。現在はSSでプレーするが、6'4"とも6'6"とも言われる長身で非常に細い。身長という面でSSに残る可能性は低い。トップクラスの肩の強さがあり、3Bなどで試されるだろうが、あまりにも体格が大きいため、将来的には1BかOFになるかも。スウィングメカニクスは改善が必要だが、ギャップパワーを既に見せている。実際の試合でのパフォーマンスが不安定な面を不安視するスカウトも。IPLでプレー。COLが強い興味を示している。(6/22)
COLと契約。(7/2)

13. Kenny Hernandez, SS, Venezuela → NYM ($1M) : BA #13/MLB #27。非常に優れたスウィングが今クラスでも最高レベルとも。強い手首で、若い頃のShawn Greenを思わせるそう。ディシプリンにも優れる。広角に打て、ギャップパワーは発揮している。優れたフットワークを見せるが、SSに留まるかは疑問とも。1BやOFを予想するスカウトも。Carlos Guillenのアカデミーに所属。7/2の時点では15歳なので、16歳になってから契約するはず。NYMと契約しそう。(6/22)
7/2には契約できないそうですが、NYMとの合意がレポートされています。(7/2)

14. Huascar Ynoa, RHP, Dominican Republic → MIN ($800K) : BA #14/MLB #17/KM #16。08年に当時の南米海外FAのボーナス記録を作ったMichael Ynoa (OAK)の弟。まだどこのチームとも合意していないよう。6'2"/190 lbsと現時点でも比較的しっかりした体格。速球は最速94 mph。90 mph程度のカッターも持つ。良い回転のカーブと既にしっかりしたアームスピードで投げるチェンジアップも平均以上。チェンジアップがセカンドピッチになると見るスカウトも。良いときはこのクラスでベストの投手という煌きを見せるし、フロントラインスターターになれるスタッフを持つが、一方でパフォーマンスは非常に不安定。IPLでプレー。CWSがGM自ら視察しているほか、BOS、MINも強い興味。現状ではMINがフロントランナーのよう。Kiley McDanielさんはSDと$1.1Mという予想。(6/22)
MINが$800Kで獲得。やっぱり意見が割れているんでしょうね。(7/2)

15. Franklin Perez, RHP, Venezuela → HOU ($1M) : BA #15/MLB #21/KM #20。この年齢にしては完成された体格から、常時88~91 mph、最速93 mphの速球を投げる。12-to-6のカーブは将来的にはプラスになるかも。チェンジアップへのフィーリングも向上している。闘争心が強く、積極的にストライクを投げる。以前は3Bだったそう。Carlos Guillenのアカデミー所属。$1M以上を受け取るだろう。HOUが最有力。(6/22)
HOUと$1Mで合意。(7/2)

16. Miguel Flames, C, Venezuela → NYY ($1M) : BA #16/MLB #25/KM #25。元3Bで現時点で今クラスでNo.1の捕手。優れた身体的パワーと強肩を持つ。ディシプリンも良い。守備は経験の浅さもあり、まだ磨くべきところが多い。1Bに移ると見るスカウトも多い。NYYが$1M以上で契約しそう。(6/22)
市場No.1捕手もNYYへ。(7/2)

17. Ricky Aracena, SS, Dominican Republic → KC ($850K) : BA #17/MLB #24/KM #14。Rafael Furcalを思わせると言われる、小柄ながら優れた身体能力を持つSS。両打席で同様にスウィングスピードを見せ、ゲームでHRを放つパワーも見せている。アプローチも良い。肩が強く、グラブ捌き、フットワークなど、SSに残るツールはある。DPLでプレー。KCと$2Mで合意済み?(6/22)
少し額は落ちたけどKCと契約。(7/3)

18. Hyo-Joon Park, SS, South Korea → NYY ($1.1M) : BA #18/MLB #13/KM #13。今季のアジア市場No.1の選手。SSに残れる可能性はあるが、3B向きとも。コンタクト能力も高く、広角に打てる選手だが、パワーは最大限育っても10 HR程度だろう。BOSのTzu-Wei LinやTBのHak-Ju Leeと印象が被る。NYYと$1.1Mで契約しそう。(6/22)
NYYは着々と大物を獲っています。(7/2)

19. Miguel Angel Sierra, SS, Venezuela → HOU ($1M) : BA #19/MLB #23/KM #19。彼もまたベネズエラのSS。運動能力が高く、インテリジェントな選手。パワーは平凡だが、ラインドライブを広角に打ち分ける。ソリッドな守備ツール。送球は乱れることもある。SSに留まれるかは肩のツールで決まりそう。HOUと$1M以上で契約しそう。(6/22)
HOUと$1Mで合意。(7/2)

20. Christopher Torres, SS, Dominican Republic → SEA ($375K) : BA #20/MLB #18/KM #17。スィッチヒッターのSSで、右打席の方がパワーはあるが、基本的には左打席の方が良い打者。逆方向に打つ意識が高く、ディシプリンも良い。ただ基本的なコンタクト能力にはやや疑問も。平均以上のスピードがあり、肩は非常に強い。M-IFでプレーするだろう。リーダーシップにも優れる。IPLやMLB傘下のリーグでプレー。NYYと$1Mで合意済み?(6/22)
トレーナーが、$2.1MでNYYと合意していたのに、NYYが約束を破ってオファーを取り下げたと語っています。一方NYY側はスカウトはしていたものの、正式オファーをしたことは無いと反論。(8/4)
随分安くなってSEAと契約。この額なら獲って欲しかったな。(8/28)

21. Ricardo Rodriguez, C, Venezuela → SD ($800K) : BA #21/MLB #30/KM #23。将来的に平均からそれ以上の打者になれるコンタクト能力と、ソリッドなパワーポテンシャルを持つ。スピードは平均以下で、しっかりした肩の強さと、安定した守備力を持つ。スーパースターにはならなそうだが、ベースボールIQも高く、ソリッドな選手になりそう。ベネズエラの15Uのチームでプレーした。SDが興味を示している。(6/22)
ここも予想通りSDへ。(7/2)

22. Jonathan Amundaray, OF, Venezuela → NYY ($1.5M) : BA #22/MLB #7/KM #9。理想的な体格で、運動能力が高く、5ツールタイプ。優れたパワーとコンタクトを備える。スピードもしっかりしており、広いレンジを持つが、どちらかというと両翼タイプ。肩は強く、RFになると見られるが、LFが最適と見るスカウトも。NYYと$1.5Mで合意済み?(6/22)
$1.5Mも噂通り。(7/2)

23. Brayan Emery, OF, Columbia → NYY ($500K) : BA #23/MLB #29/KM #6。6'4"という非常に長身のOF。長身の割に非常に運動能力が高く、広い守備範囲を持つ。CFでもプレーできるだろうが、強肩とその身体から、RF向きとは見られている。コンパクトなスウィングで、筋肉が付けばパワーも示すだろう。NYY、SDが興味。(6/22)
随分時間が掛かったけど、結局はこれもNYY。NYYはTop 30の内の10人と契約。(11/20)

24. Diego Castillo, SS, Venezuela → NYY ($750K) : BA #24/MLB #16/KM #24。こちらもベネズエラのSS。非常に肩が強く、SSに留まれる可能性はあるが2B向きとも。スピードは平均的だが、走塁のインスティンクトはある。スウィングは良いと言われるが、体格的なものもあり、さほどパワーはない。IPLでプレー。Derek Jeterを崇拝しており、それもあるのかNYYと契約しそう。$900Kで合意済み?(6/22)
NYYと$750Kで合意。元々言われてたよりは少し安め。(7/2)

25. Ronny Rafael, OF, Dominican Republic → HOU ($1.5M) : BA #25/MLB #20。パワーとスピードを兼備し、フットボーラーにもなれそうな運動能力の持ち主。優れたスウィングの軌道で既にゲームでパワーを示している。素晴らしいスピードを持つ上にアグレッシブな走者だ。OFの3ポジションでプレーするが、優れたスピードに加えて、ルート取りにも優れ、CFでプレーできる選手だ。IPLでプレー。HOUと$1M以上で契約しそう。(6/22)
$1.5Mにスカラーシップ$100Kを付けてHOUと契約。(7/7)

26. Amado Nunez, SS, Dominican Republic → CWS ($900K) : BA #26/MLB #26。6'2"/180 lbsと、SSとしては優れた体格を持ち、Alex Rodriguezに比較するスカウトも。打席でのバランスが良く、スウィングも滑らかだ。バットスピードがあり、高いパワーポテンシャルがある。スピードも平均以上で、優れたグラブ捌きとフットワークから、まずはSSでプレーするだろうが、将来的には3Bに移る可能性が高い。肩は平均的だが、正確な送球を見せる。父が軍人であり、その影響もあって、リーダーシップやメイクアップへの評価は高い。CWSが強く興味を持っている。(6/22)
CWSと$900Kで合意。(7/2)

27. Jesus Sanchez, OF, Dominican Republic → TB ($400K) : BA #27。あまり名前の知られていなかった選手だが、上昇株のよう。(6/30)
TBと契約。ってあれ、そういえばTBのペナルティーは1年のみだったんだっけ?(7/2)

28. Antonio Arias, OF, Venezuela → NYY ($800K) : BA #28/MLB #9/KM #15。Cameron Maybin (SD)に似ているとも。体格が大きめの割には、非常に優れたスピードを持ち、CFに留まる可能性が高い。筋肉が付いてくれば、パワーも発揮するようになるだろう。アグレッシブなヒッターで、ブレイキングボールを打つのは修練が必要。兄のJesus AriasはCHC傘下のマイナーリーガー。ベネズエラのアカデミーでプレーするようになってまだ1年ほど。いくつかのチームが強い興味を示しており、その中にはNYYも含まれている。COLも有力のよう。(6/22)
やっぱりNYYか。つまらん。(7/2)

29. Daniel Brito, SS, Venezuela → PHI ($650K) : BA #29。MLBのショーケース等に呼ばれなかったため、比較的マイナーな選手となっている。細いが、良いバットコントロールと守備の動きを持つ。(6/30)
PHIと$650Kで契約。まずまずの額を受け取りました。(7/2)

30. Kevin Vicuna, SS, Venezuela → TOR : BA #30/KM #26。非常に細身だが、クィックな動きと優れたグラブ捌きで、今クラスでも上位のディフェンス力を持つSS。Carlos Guillenのアカデミー所属。TORと契約しそう。(6/22)
TORと合意。額はまだ報告されていない。(7/2)

-. Junior Fernandez, RHP, Dominican Republic/USA → STL ($400K) : 17歳。元々はUSに住んでいたが、ドミニカに移住してInt. FAに打って出た。(7/2)

-. Leonardo Rodriguez, RHP, Dominican Republic → CLE ($300K) : 6'7"/200 lbsとInt. FA市場では並外れた体格。90 mph前半の速球は伸びしろもある。カーブ・チェンジアップは未熟。DPLでプレー。(7/2)

-. Alberto Guerrero, RHP, Panama → MIA ($300K) : 兄のJesus GuerreroはMIA傘下の捕手。6'3"/190 lbsと優れた投手体格で、パナマでトップを争う投手。最速88 mphで、カーブ・チェンジアップもまずまず。$40Kのスカラーシップ付きでMIAと契約。(7/2)

-. Roniel Raudes, RHP, Nicaragua → BOS ($250K) : $200~400KでBOSと契約しそう。(7/1)
$250~350Kの間で契約したよう。(7/2)

-. Jeffrey Nunez, RHP, Dominican Republic → TEX ($250K) : 90 mph前半の速球で優れた投球術を持つ。IPLでプレー。TEXはペナルティー1年目で$250Kだったか、$300Kだったか以上使えない。(7/2)

-. Miguel Gonzalez, RHP, Dominican Republic → BAL ($400K) : 18歳とやや年齢が高い。トレーナーが最近までショーケースに参加させなかったそう。サイズがあり、90 mph中盤の速球を投げるが、セカンドピッチ以降やコマンドは未熟。(7/3)

-. Emilio Ferrebus, RHP, Venezuela → CHC ($250K) : 球速はまだ不安定だが、最速90 mph前半。スムーズなフォームで、カーブ・チェンジアップへの感覚も良いそう。(7/17)

-. Carlos Herrera, RHP, Dominican Republic → SEA : まだ球速は最速90 mphと平凡だが、6'3"と体格に優れ、向上の余地は大きい。ムーブも良い。やや力の入ったメカニクス。ブレイキングボールが良い。(6/30)
SEAと契約。(7/21)

-. Junior Espinoza, RHP, Venezuela → BOS ($400K) : $200~400KでBOSと契約しそう。6'4"の長身から90 mph前半の速球を投げる。(7/1)
BOSが正式契約を発表。(8/15)

-. Wei-Chieh Huang, RHP, Taiwan → ARI : 89~94 mphを投げる右腕。20歳なので、既にAZLチームに合流している。スライダーは不安定だが、ポテンシャルはある。チェンジアップもまずまず。台湾ではスローカーブを多投するが、USではそれは通用しなさそう。7/7に契約していたのを見逃していました。(8/18)

-. Eduardo Solano, LHP, Dominican Republic → SD : 17歳だが今季の市場へ。6'4"と非常に優れた体格の左腕。ボールの出所が見づらいフォームから最速90 mph前半の速球を投げる。カーブの回転も良い。(7/2)

-. Wander Cabrera, LHP, Dominican Republic → CHC ($250K) : メカニクスやコントロールに難があるが、腕は強い。昨季の市場No.1でCHCと契約したEloy Jimenezと同じトレーナー。$50Kのスカラーシップ付きでCHCへ。(7/3)

-. Francisco Sanchez, LHP, Venezuela → TB ($675K) : 運動能力の高い左腕。メカニクスは安定していないが、最速94 mphと球威があり、カーブ・チェンジアップも投げる。三振の取れる選手。ここまでの左腕で最高額で契約。(8/18)

-. Jhoandro Alfaro, C, Columbia → CWS ($750K) : MLB #28。トップクラスの捕手ProspectのJorge Alfaro (TEX)の弟。兄に似て、攻守で高いポテンシャルを秘める捕手。優れたパワーの持ち主で、ディシプリンにも優れる。プレートでの動きも非常に素早く、ブロッキングスキルが高い。肩も強く、彼のベストツールとも。唯一、5'8"/200 lbsという体格面がやや不安視される。CWSが強い興味を示している。(6/22)
CWSと$750Kで合意。兄の所属するTEXも欲しがったかもしれませんが、ペナルティー中で争奪戦に参加できず。(7/2)

-. Lenin Rodriguez, C, Venezuela → PHI ($300K) : KM #27。オフェンスが持ち味の捕手。ボールの軌道に長く留まり。ゲームでギャップに打つパワーを見せている。身長が低めだが、体重は比較的あり、動きも堅く、捕手に留まるには修練が必要。運動能力も高くない。肩は良い。PHIが有力?(6/30)
やはりPHI行き。(7/4)

-. Ismerlin Mota, C/1B, Dominican Republic → SEA ($295K) : 頑健な肉体で、捕球・送球に優れる。アプローチも良い。Kiley McDanielさんの$250~750Kの予想に入っていた選手。DPLでプレー。(7/7)

-. Ronaldo Hernandez, C/3B, Columbia → TB : 3Bとしてリストされていたが、BAでは捕手になっている。(4/8)

-. Felix Mercedes, 2B/SS, Dominican Republic → CWS ($250K) : 既に17歳だったが、昨季の市場ではなく、今季の市場に出た。パワーがある。SSでプレーしていたが、あまりナチュラルに守れておらず、2Bへ移るだろう。肩は3Bでも通用する。(7/2)

-. Juan Yepez, 3B, Venezuela → ATL ($1M) : KM #21。非常に細身だが上昇株。見るスカウトによって評価は割れるが、パワーへの評価は常に高い。いくつかのチームが$1~1.5Mで噂になっているが、ATLがフロントランナーか?トレーナーはATLのラテンアメリカのアシスタントディレクターの兄弟で、Jose PerazaやVictor ReyesといったATLの有望株を育てている。(6/30)
やはりATL行き。(7/2)

-. Mailon Arroyo, 3B, Dominican Republic → ARI ($350K) : スィッチヒッターの3B。DPLでプレーする。ARIと$350Kで契約。(7/2)

-. Gabriel Corporan, 3B, Dominican Republic : 6'5"/200 lbsと凄まじく巨大な体格。平均以上のパワーを発揮するだろうが、現時点では極端なプルヒッターで、アベレージを残せるようになるかは不明。(6/30)

-. Yeremi Rosario, SS, Dominican Republic → COL ($800K) : MLB #22/KM #28。非常に優れた守備者で、今クラスでもNo.1のSSディフェンダーになるかもと見るスカウトもいるが、一方で平均的な選手になると見るスカウトもいるスピードは非常に高く、プラスの走者だ。ルーズなスウィングだが、パワーはほとんど無い。逆方向に打つのを好む。IPLでプレー。COLがフロントランナーのよう。(6/22)
やはりCOLへ。(7/2)

-. Ricardo Mota, SS, Dominican Republic → CWS ($750K) : IPLでプレー。CWSも最近Int. FAに積極的ですね。(7/2)

-. Elvis Sabala, SS, Dominican Republic → SD ($500K) : 強肩と素早いリリース。まだ不安定だが、スウィングスピードは高く、広角にギャップを抜くパワーを見せている。(7/2)

-. Bryan Bencosme, SS, Dominican Republic → WAS ($425K) : パフォーマンスは不安定だが、素晴らしい速球を打てる能力を見せる時も。二塁打は多く打てるようになるだろう。SSディフェンスも評価が分かれており、SSに残ると見るスカウトもいるが、2Bや3Bへの転向を予想するスカウトも。肩は十分に強い。DPLでプレー。(7/2)

-. Andres Villalobos, SS, Venezuela → MIA ($350K) : 両打ちのラインドライブヒッター。守備も良い。(7/2)

-. Elwin Tejada, SS/3B, Dominican Republic → BOS ($300K) : 細身で、6'2"とSSとしては割と身長もある。現状ではSSでプレーできるが、体格がさらに大きくなるなら3Bなど他のポジションに移るかも。良いスウィング。ベースボールIQが高く、ツール以上のプレーができる。DPLでプレー。$200~400KでBOSと契約しそう。(7/1)
ここも噂通り。BOSは投手以外で最初の契約。(7/2)

-. Yoel Romero, SS, Venezuela → NYM ($300K) : 生来のスピードは平均的だが、優れた敏捷性が売り。平均的な肩だが、クィックなリリースで補う。ギャップパワーは付くだろう。(7/2)

-. Starlin Balbuena, SS, Dominican Republic → STL ($300K) : 手足が長く、ギャップヒッター。フットワークは改善の余地があるが、肩・グラブ捌きはSSとして良い。(7/2)

-. Edgardo Fermin, SS, Venezuela → NYM ($250K) : 6'0"/145 lbsという超細身のSS。ゲームへのフィーリングに優れているが、筋肉を付けないとプロでは厳しい。平均以下の走者。肩もイマイチだが、SSとしての動きは良い。良いスウィングで、時折ギャップパワーは見せている。NYMは3人目のベネズエラのSSと契約。(7/2)

-. Yeiler Peguero, SS, Dominican Republic → CHC ($250K) : ラインドライブヒッターで、平均以上のスピード。M-IFに留まるだろう。(7/3)

-. Jose Marquez, SS, Venezuela → KC ($450K) : スィッチヒッターだが左打席が良い。ギャップパワーと運動能力。将来的には2Bに移るかも。(7/5)

-. Jose Rivero, SS, Venezuela → SF ($250K) : 守備型SS。パワーはほとんど無い。スピードも平凡だが、SSディフェンスは良い。(7/6)

-. Jonathan Arauz, SS, Panama → PHI ($600K) : 今季のパナマのNo.1 Prospect。スィッチヒッターで、左打席の方が良い。肩が強く、グラブ捌きもしっかりとしており、SSに留まる可能性はある。(6/30)
PHIと契約。(8/4)

-. Juan Ventura, SS, Dominican Republic → TEX : そこそこ有望と聞いていたが、TEXと契約ということは$250K以下のよう。(4/9)
-. Rougned Odor, IF, Venezuela → TEX : TEXに所属する同名選手の弟。紛らわしい。(2/19)

-. Romer Cuadrado, OF, Venezuela → LAD ($750K) : 6'4"/195 lbsと体格に恵まれ、高いパワーポテンシャルを持つ。平均以上の肩でC-OFになるだろう。(7/2)

-. Anderson Castro, OF, Venezuela → MIA ($600K) : 6'4"と長身だが、非常にスピードがある。荒削りだが、パワーポテンシャルと強肩。現時点ではCFだが、筋肉が付けばRFが適性になるだろう。(7/2)

-. Julio Martinez, OF, Dominican Republic → DET ($600K) : MLB #19。6'3"と非常に長身で、筋肉が付いてこれば、LFや1Bになりそう。肩は平均的で、あまり守備面では見るべきものがないが、打席では、優れたパワーポテンシャルを持ち、インサイドアウトのスウィングで強くボールを叩く。また試合中にアジャストする能力も高い。複数のリーグでプレー。DETが強く興味を示している。(6/22)
これも予想通りDETで$600K。(7/2)

-. Christian Capellan, OF, Dominican Republic → MIA ($500K) : Kiley McDanielさんの$250~$750Kのリストに入っていた。(7/2)

-. Sandro Fabian, OF, Dominican Republic → SF ($500K) : パフォーマンスは不安定だが、MLBのショーケースでもよく打った。CFでプレーしているが、肩・スピード的にLFが最適か。DPLとIPLでプレー。(7/2)

-. Jean Carlos Arias, OF, Dominican Republic → MIN ($450K) : 優れたスピードと強肩があり、CFとしてやっていけるだろう。ツールよりもスキルの評価が高い選手。(7/2)

-. Brayan Pena, OF, Dominican Republic → SF ($425K) : 6'4"と巨大な体格で、パワーポテンシャルが高い。大振りすぎてコンタクト能力には難。OFに留まるかもしれないが、体重が増加するなら1Bになるかも。まだどこのチームとも合意していないよう。7ケタのボーナスを受け取るだろう。(6/22)
SFと$425Kで合意。最初の噂より評価が落ちたのかな?(7/2)

-. Yondry Contreras, OF, Dominican Republic → PIT ($400K) : 母親はドミニカのソフトボールの代表だった。運動能力が高く、平均的なスピードと強肩。強くボールを叩く。DPLでプレー。(7/2)

-. Remy Cordero, OF, Dominican Republic → ARI ($350K) : スカウトが投手も務まると見る強肩が売り。スピードは平凡で、RFに移るかも。逆方向に打つ能力を見せている。IPLでプレー。(7/2)

-. Yoel Andujar, OF, Dominican Republic → WAS ($300K) : ゲームでは安定したパフォーマンスを見せていないが、強いコンタクトでパワーポテンシャルがある。肩も強い。(7/2)

-. Frederick Cuevas, OF, Dominican Republic → NYY ($300K) : ゲームで成績を残している左打ちのOF。ギャップパワーは示している。ツール的にズバ抜けたものはなく、LFが最適とも。IPLでプレー。NYYの最初のサインはここまで名前の挙がっていた大物ではなかった。(7/2)

-. Oscar Gonzalez, OF, Dominican Republic → CLE ($300K) : 6'3"と体格が良く、強肩が最大のツール。パワーポテンシャルも高い。トレーナーはドミニカのヒットチャートに入るくらいシンガーだそう。(7/2)

-. Johan Sala, OF, Dominican Republic → LAA ($300K) : 優れた打球の読みと飛びつきで、高いCF守備力を持つ。アグレッシブなヒッターでラインドライブを放つ。(7/2)

-. Raymundo Moreno, OF, Venezuela → NYY ($600K) : 優れたスウィングスピードでギャップパワーを持つ。平均以上のスピードと平均的な肩。打球への判断力に優れる。(7/5)

-. Starling Joseph, OF, Dominican Republic → TEX : そこそこ有望と聞いていたが、TEXと契約ということは$250K以下のよう。(4/9)

-. Alexander Paredes, OF, Dominican Republic : 引っ張り好きだが、しっかりボールを叩ける。肩が非常に強く、運動能力も高い。(7/1)


[14'-15' Cuban FA Board]

-. Yoan Lopez, RHP, Cuba → ARI ($8.27M) : 21歳の右腕。6'4"/190 lbsと優れた体格。常時93~95 mph、最速100 mphの速球が売りで、カッター、チェンジアップ、カーブ、スライダーも投げる。少なくとも4チームは興味を持っているそう。
ARIへ。ARIも来年ペナルティーを受けることになりますね。(1/13)

-. Pablo Millan Fernandez, RHP, Cuba → LAD ($8M) : 25歳の右腕。ボーナスはプールに加算されない。速球は以前は80 mph後半だったが、最近90 mph前半まで出ている。年齢がやや高めの選手としては珍しい。カーブ、スライダー、チェンジアップも持つ。上の三人に比べれば劣る選手でさほど注目されていなかったが、LADから$8Mと巨額のボーナスを得た。LADはYoan Moncada獲得に失敗してお金が余ったか?(3/22)

-. Misael Siverio, LHP, Cuba → SEA ($275K) : 25歳のレフティー。元々はドラフト経由で契約するかもと言われていたけど、普通にFAで契約になるよう。5'9"と小柄で、速球も平凡だが、左腕だし人気が出るだろう。(8/31)
275Kと安い額でSEAへ。MLBとマイナーのスプリット契約のようです。(11/17)

-. Roberto Baldoquin, 2B/SS, Cuba → LAA ($8M) : 20歳のIF。16歳からナショナルチームでプレーしており、現時点既にMLBでレギュラーが務まると見るスカウトも。ポジションも一応はSSでも問題ないレベルの守備者だが、2Bが最適とも。LAAと$8Mで合意したが、23歳以下ということで、スロットが適用され、LAAは100%のタックスを含めて、この契約だけで$13.6Mを支払うことに。(11/4)

-. Hector Olivera, IF, Cuba → LAD ($62.5M/6y) : 29歳の2B。BAによると亡命時点でキューバで#6の選手だったそう。飛び抜けたツールは無いが、パワーや選球眼を含めてバランスの良い選手。MIAが興味とも。(9/25)
LADへ。LADはYoan Lopezの獲得競争に敗れた後、この選手を重視していたそう。16年の3Bとして見ているそうで、Top ProspectのCorey SeagerをSSとして信頼しているよう。(3/24)

-. Yoan Moncada, IF, Cuba → BOS ($31.5M) : 19歳のIF。Yasiel Puig (LAD)やJorge Soler (CHC)のようなインパクトタレントで、もし15年のドラフトの資格があれば、全体#1指名もあり得ると言われる大器。M-IFとしては圧倒的なパワーがあるが、将来的には3B、2B、OFあたりでプレーすることになりそう。19歳なので、ボーナスは海外FAのプールに加算される。BOSやNYY、TBが契約するなら来年の7/2までに契約をまとめないと、$300K以上の契約が禁止されるので契約できなくなる。一方、現在の契約期間でペナルティーを受けているTEXやCHCは交渉がまとまっても、7/2以降でないと正式契約できない。BOSはスロットオーバーのペナルティーでタックスを100%払わないといけないので厳しいが、スロットが大きいチームでもそれを大きく超える可能性があるため、あまり関係ないか?(11/3)
$31.5MでBOSと契約。(2/23)

-. Rusney Castillo, OF/2B, Cuba → BOS ($72.5M/7y) : 26歳のCF。代表のCFをYoenis Cespedes (OAK)の亡命後引き継いだ選手。M-IFもこなすよう。20-80で70とも言われるスピードに、打撃もパワーも悪くないと言われる。ただ肩に関してはそれほど強くなく、LFや2Bが最適とも。(7/2)
BOSは28チームが集まったワークアウトに育成部門の上層部を送り込んだ上に、1チームだけでプライベートワークアウトも行うそう。(7/28)
8/22にBOSと契約合意が発表。7年$72.5Mと過去の初のプロ契約としては最高額記録を更新。フィジカルも通過し、8/23には正式に入団会見が行われた。(8/23)

-. Yasmany Tomas, OF/3B, Cuba → ARI ($68.5M/6y) : 23歳のOF。キューバでトップクラスのパワーヒッター。Jose Abreu (CWS)よりもパワーがあるとも。Yasiel Puig (LAD)と同様、非常に優れたフィジカルの持ち主。Vladimir Guerreroのようなファストボールヒッターで変化球打ちが課題とも。OFを守るが、PuigやRusney Castilloのような運動能力は持ち合わせておらず、将来的には1Bになるかも。(7/2)
最近BOSのドミニカのアカデミーでプライベートなワークアウトを行ったそう。元々あまり興味がないとも言われていたが、そうでもなさそう。代理人が3Bも守れると語っており、BOSも実際にワークアウトで内野のグラウンダー処理を見たそう。(11/10)
6年$68.5MでARIと合意。PHIやATL、SD、SFが有力かと思っていましたが。最近24歳になったので、MLB契約でスロットの対象外となった。(11/26)

-. Dian Toscano, OF, Cuba → ATL ($7.5M/4y) : 25歳のOF。キューバのナショナルチームでプレーしていないため情報が少ない。CFをこなすスピードがあるが、肩が弱いためLFがナチュラルポジション。ATLとMLB契約が合意しているよう。(12/8)

-. Yoilan Cerse, OF/2B, Cuba → BOS : 28歳。元々2B中心のIFだったけど、BOSはOFと発表しており、内外野をこなすUTとして使うよう。以前はAll-Starにも選ばれたそうだけど、やや下り坂っぽい。(5/25)

12 件のコメント:

ララ さんのコメント...

いよいよ契約が始まりました。ほとんどの選手が噂通りのところで決まって行ってます。ドラフトと違ってワクワク感が少ないですね。

ララ さんのコメント...

BOSがChristopher Acostaと$1.5Mで合意。

ララ さんのコメント...

BOSがAnderson Espinozaと合意。額は不明ですが、噂通りの$2M前後なら、BOSは他チームからスロットを手に入れたとしても、$1.88Mの半分が限度なので、約$2.7Mを超えると最大限のペナルティーを受けて、今後2年間は$300K以上の契約ができなくなります。

ララ さんのコメント...

Anderson Espinozaは$1.8Mになるようです。15%以上の超過が確定的。素晴らしい投手を2人も獲れたのは喜ばしいですが、17年夏まで大物と契約するワクワク感がないと思うと少し寂しい。

来年は結構な額のスロットがありそうなのに対し、スロットの少ない今季はペナルティーを受けやすい状況にはあった。どうしても今季の2人が欲しかっということですかね~?

ララ さんのコメント...

ここらで一旦寝落ちします。SSはElwin Tejedaという選手を獲るそうなので、起きたらLHPかCかOFと契約してて欲しいな。おやすみなさい。

ララ さんのコメント...

1日目でほとんどの大物が契約。NYYはBA Top 30の内の8人と契約し、あと3人とさらに契約を有力視されている。

BOSは市場No.1のAnderson Espinozaを含め、投手Top 3の内の2人を獲ったのはいいけど、野手はElwin Tejedaという$300Kの契約が1人。パワーの可能性獲って欲しいんだけど。

日本BOS さんのコメント...

投手はいい投手2人も取りましたね(笑)
けど自分は基本的にintの選手は投手よりパワーヒッターかSSの選手を取った方が得策だと思ってる(笑)
中南米の選手はHRバッターが多い印象もあるし身体能力が高い選手が多いし(笑)
個人的にイタリアとか野球が盛んじゃない地域の選手やあまりメジャー選手が少ない出身の選手は応援したくなる(笑)
そういえばニュージーランド出身のキャッチャーはまだBOSにいるのだろうか?!

それと、前から思ってるけどこのintのお金の制限とかルールは変えた方がいいでしょう(笑)個人的にはドラフトみたいにした方がいいと思うんだけど(笑)
NYYは取りすぎ(笑)アメリカのドラフトでいつも順位が下だからいい選手取れないからintの選手を補強するということだろうけど(笑)

ララ さんのコメント...

日本BOSさん

自分もパワーの可能性が欲しかったけど、球速と違って数字で判断できない分リスクが高いというのはあるのかもしれませんね。

特に今季はNYYの攻勢が激しくて、市場価格も釣り上がっちゃってるし、投資としては難しいところなのはわかりますが、どっちみちペナルティーを受けるなら、もう少し漁ってもいいのかなとも。

イタリアはそれでもプロリーグあるし、ヨーロッパでもオランダに次ぐ強豪国ではありますけどね。

ニュージーランドのBeau Bishopくんはもうリリースされちゃってますね(汗)。以前はオランダの選手とかもいたけど、今はオーストラリアのDaniel McGrathくんくらいですかね?

International Draftはいずれ導入されるはずです。一昨年ペナルティーの制度が決まった時は、ある程度市場の暴騰を抑えられたけど、昨年くらいからペナルティー覚悟で大金を投じるチームが増えてるから、ドラフト制度の導入も仕方ないのかもですね。

自由競争じゃないとどれだけ好きでも指名順でノーチャンスってことが起こるから悲しいんだけど。

日本BOS さんのコメント...

なるほど、確かにパワーのある選手とかは16歳くらいだとわからないかも(笑)

基本的にほとんどがドミニカとベネズエラの選手ばかりだから他の国の選手は応援したくなるかな(笑)

ビショップくんだ、もうリリースされてるのか・・・それは残念。
マクグラフは応援してますよ(笑)

アメリカはエンターテイメント大国なのにドラフト盛り上げないのはおかしい(笑)

ララ さんのコメント...

日本BOSさん

もちろんパワーの伸びしろもそうだし、どれだけパワーがあっても、当てられないと意味がないし。X. Bogaertsだって、$480Kで契約したけど、逆に$1.5MのAlmanzarとか、$1.9MのVinicioはイマイチですしね。

McGrathは三振少ないけど、Low-Aでも順調に投げてますね。彼にKukukの球威があればな~。

International Draftになれば、今のドラフトと同じように中継したりするんですかね~。

Unknown さんのコメント...

今見たら酷すぎるinternational sign メジャーリーガーどころかリリースされてない選手を探すのが難しい位に…
ここのコメ欄で押されてるDaniel McGrathが生き残ってる所かスプリングトレーニングで登板できるほど活躍していて嬉しい。

ララ さんのコメント...

Unknownさん

返信が遅くなり申し訳ありません。

BOSだけじゃなく、大量に契約したNYYもほとんどMLBに上がってきていなそうですね。16歳やそこらで選手の将来を予想するのが如何に難しいか、ですね。

McGrathは昨年後半良かったのにチャンスをもらえず、今季もこんな状況で不運ですね。せっかく再契約したのでチャンスがあると良いですが。