14' Weekly Topics -2/24~3/2

[2/26]

☆ カレッジベースボールの方のチェックや仕事が少し忙しいのもあって、キャンプ情報をあまり追えていないのですが、Nava、Victorinoの両翼陣が少しケガで出遅れているよう。心配されたBuchholzは一応問題無く投げているようですね。あとはDoubrontが過去最高のシェイプで現れたとか。昨年は球威を落としながら最終的にはまずまず投げていたし、これでフィジカルが完璧になればさらなる進化も期待できるかも。

それとポジション絡みの情報がいくつか出て来ていて、Carpが3Bも守りたいとアピールしているそう。1B守備でも拙いのに．．．、という意見もありますが。そしてLavarnwayが1B、Coyleが3Bにそれぞれ挑戦するそう。どの選手も立ち位置が怪しいし、しっかりアピールしてもらいたい。

そしてX. Bogaertsですが、これまで6'3"と言われてきた身長が今季の測定の結果6'1"だったそう。まぁ本人はこれまでもずっと6'1"だと言っていたようですが。6'2"と言われるSizemoreらの他の選手よりも写真で見ても背が低いそうで、単純に身長だけ見て3Bに移ると言っていた識者は少し意見を変える必要があるかもですね。体重は210 lbsと結構あるようですが、今季中に3番SSになれると期待しています。


[2/27]

☆ 長いオフシーズンが終わり、いよいよ球春の到来です。今日は恒例のSTゲームの前のNortheastern大 、Boston大とのダブルヘッダー試合です。

第1試合のNortheastern大戦（Box）では、先発がWorkman。2.0 IPを1 H/2 Kで6人をきっちり打ち取りました。MLB組では2番手でBadenhopが1.0 IPを無難に投げています。Owensは2 BBと荒れたものの、1.0 IP/2 Kとさすが。N. Ramirezが打たれています。

野手はレギュラー陣がスタメンに名前を連ねましたが、主力はまだまだ出来上がっていないか。Nava（首）、Victorino（ハムストリング等）で出遅れているのもあって、Sizemoreが1番LFで先発。Lavarnwayが2 AB/2 H/1 2B、J. Bradley, Jr.が1 AB/1 H/1 BBとアピールして欲しい選手がアピールできました。

第2試合のBoston大戦（Box）では、R. De La Rosaが先発してこちらも2.0 IP/1 H/2 K。今季はリリーフかと思っていたけど、取りあえずは先発で行くのでしょうか。2番手のBarnesは2 IPでなく1.0 IPでしたが1 Kできっちり。野手はマイナーリーガーメインでしたが、Cecchini、Shawがマルチ。C. Vazquezが今季のチーム第1号を放っています。

Boston大はエースのEric Stevens (Sr.-RHP)を出していますね。全然勝てていないとは言え、今週末もカレッジベースボールの三連戦が組まれているのにここで使っちゃっていいんですかね？ローカルボーイで元BOSのピックのTom Bourdon (Sr.-CF)は3 AB/1 H/1 RBI。6月に向けてのアピールになったでしょうか。


[3/2]

☆ グレープフルーツリーグが始まりました。初戦、第2戦はいずれもMIN相手に敗れています。初戦はRanaudoが2.0 IP/4 Kパーフェクトと素晴らしかったのに対し、第2戦はWebsterが2 IP持たず、4 H/3 BBと乱れています。昨年のSTでの目の覚めるような投球を取り戻して欲しいですが。

今日はMLB組の先頭を切ってDoubrontが登板し、2.0 IP/1 H/3 Kときっちり投げています。過去のベストシェイプと言われた通り、今年は良さそうですね。MujicaもBOSデビュー。チームはBALの投の3番手ProspectのEduardo Rodriguezを捉えてST初勝利を飾っています。またPeavyが釣りのナイフで左手の指を切ったそうで登板回避。