いよいよ14年シーズンが開幕です。WSチャンピオンの肩書を持って臨む新シーズン。目標はやはりWS連覇ですし、開幕から調子を上げて行きたいですね。
[Starter]
LHP Jon Lester
RHP John Lackey
LHP Felix Doubront
RHP Jake Peavy
RHP Clay Buchholz
2014年3月31日月曜日
2014年3月28日金曜日
14' Weekly Topics -3/24~3/30
[3/26]
☆ いよいよ開幕が近づいてきましたね。本日は同地区BAL戦ということで、Lester(それにCapuano)はマイナーの試合で最終調整。どちらもしっかり仕上がっていたようですね。上ではWebsterが投げたけど、昨年のSTとは真逆にいずれの登板も良くない。シーズンに入ってからも昨年と逆に好投を見せてくれればいいんですが。
打つ方では、X. Bogaerts、MiddlebrooksがBack-to-BackでHR。BogaertsはST前半は守備への意識もあって状態が良くなかったそうですが、最近はよく振れている。MiddlebrooksもSTでは良いですね。戦列を離れていた時期もあったけど、チームトップの4 HRとパワーも見せている。
NavaもマイナーでHRを放っていたようで、生え抜き陣がチームを引っ張ってくれているのは嬉しいです。OFに関しては、G. SizemoreとJ. Bradley, Jr.のCF争いでしたが、もしかするとVictrinoが開幕DL(左脇腹)になるかもしれず、そうなればCF Sizemore、RF Bradley, Jr.であっさり(取りあえずしばらくは)片が付くかも。
☆ いよいよ開幕が近づいてきましたね。本日は同地区BAL戦ということで、Lester(それにCapuano)はマイナーの試合で最終調整。どちらもしっかり仕上がっていたようですね。上ではWebsterが投げたけど、昨年のSTとは真逆にいずれの登板も良くない。シーズンに入ってからも昨年と逆に好投を見せてくれればいいんですが。
打つ方では、X. Bogaerts、MiddlebrooksがBack-to-BackでHR。BogaertsはST前半は守備への意識もあって状態が良くなかったそうですが、最近はよく振れている。MiddlebrooksもSTでは良いですね。戦列を離れていた時期もあったけど、チームトップの4 HRとパワーも見せている。
NavaもマイナーでHRを放っていたようで、生え抜き陣がチームを引っ張ってくれているのは嬉しいです。OFに関しては、G. SizemoreとJ. Bradley, Jr.のCF争いでしたが、もしかするとVictrinoが開幕DL(左脇腹)になるかもしれず、そうなればCF Sizemore、RF Bradley, Jr.であっさり(取りあえずしばらくは)片が付くかも。
2014年3月27日木曜日
Former Sox Prospect Review: Dustin Pedroia, 2B
今回は、BOSの支柱、Dustin Pedroia。体格の小ささもあり、マイナー時代は決して高い評価はされていませんでしたが、常に全力プレーのスタイルでチームを盛り上げ、既に二度のWS優勝に貢献。昨年新たに8年の契約延長を行い、そう遠くない将来、チームキャプテンになるでしょう。
[Player Data]
Name: Dustin Pedroia (ダスティン・ペドロイア)
Full Name: Dustin Luis Pedroia
Position: 2B/SS/3B
Born: August 17, 1983
Birthplace: Woodland, California
Height: 5-8
Weight: 165
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2004
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $575,000
College: Arizona State
High School: Woodland HS (CA)
MLB Debut: August 22, 2006 (Boston)
How Left: Retired (February 2021)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
圧倒的な身体能力に恵まれているわけではなく、体格も非常に小柄なことから、カレッジ時代、マイナー時代と素晴らしい成績を残しながら高く評価されることは少なかった。ツール的には、ズバ抜けたハンドアイコーディネーションを持ち、小柄な身体から、豪快なスウィングを見せながらも、高いコンタクト能力とトップレベルの選球眼を両立している。パワーはツール自体は平凡だが、甘い球を思い切りよく強打し、M-IFとしては平均からそれ以上。近年はややケガを抱えることも多く、少しHRは減っているが、健康なら2ケタHRは十分に打てる。スピードもやはり平凡だが、走塁への本能に優れ、毎年20 SB前後をコンスタントに記録する。肩も他の身体系ツール同様恵まれた方ではなく、2Bを最適ポジションとしているが、そちらでは十分に満足のいく送球を見せる。守備範囲は広く、球際に非常に強い。ビッグプレーを見せるだけではなく、トップクラスの安定感を見せる。ツールを生かし切れない選手とは正反対に、ツール以上のレベルの成績を残せる選手だ。精神面の強さも素晴らしく、時に歯に衣を着せない発言もあるが、チームを鼓舞し、引っ張っていくリーダーシップを備えている。
[Background]
Arizona State大で、チームの軸として活躍。03、04年はNCAAの最優秀ディフェンダーを始めとして、各賞を受賞したが、小柄な身体と身体系ツールが平凡なことから、ドラ2までスリップしてBOSへ。カレッジのチームメイトでは、Ian KinslerやAndre Ethierらがおり、BOS関連ではDeven Marreroがカレッジの後輩に当たる。
[Profile]
04' : 高い成熟度から、ショートシーズンをスキップしてLow-A Augustaでプロデビュー。12ゲームで圧倒的な打撃を見せると、あっさりHigh-A Sarasotaへ。そこでも同様に5割を超えるOBPを残し、秋にはプロ1年目ながらAFLへ派遣。
05' : AA Portlandでも文句なしの打撃を見せ、2年目にしてあっさりとマイナー最上位のAAA Pawtucketへ昇格。わずかにAVGに伸び悩むが、三振以上の四球を選ぶなど、特に適応に苦しむ素振りは見せなかった。Hanley Ramirezの存在もあり、前年まではSS専門だったが、この年は2Bでの出場が多かった。シーズンのAAのAll-Starチームおよび傘下の最優秀選手に選出。
06' : AAAで持ち前の高いコンタクト能力と選球眼を見せた。AAAのAll-Starゲームに出場。H. Ramirezが前年オフにFLAへトレードされたこともあり、SSがメインポジションに戻るが、2Bに加えて、MLB昇格も睨んで、3Bでも4ゲームに出場。8月末にMLBへ昇格。2B/SSである程度の機会を得るが、打撃ではMLBの壁に跳ね返された。
07' : Mark Lorettaなどの移籍により空いた2Bにレギュラーとして抜擢。以降は現在まで全て守備位置は2Bでプレーしている。4月はAVG 1割台に喘ぐが、5月に月間最優秀新人に選ばれるなど爆発。後半戦はチームのリードオフも務め、WS第1戦では相手の勢いを完全に挫く先頭打者HRを放った。ALの新人王に選出。
08' : Jacoby Ellsburyのリードオフ定着もあり、2番打者に。All-Starゲームに初出場。前半戦やや伸び悩んだが、尻上がりに調子を上げ、Joe Mauerに次ぐAL2位のAVG .326に17 HR/20 SB。得点、安打数、二塁打数でリーグトップの成績を残り、AL MVP、シルバースラッガー、ゴールドグラブの三冠。
09' : シーズン前に、WBCのチームUSAでプレーしたが、左脇腹のケガで離脱。シーズンでは、AVGが3割を少し割ったものの、前年同様に攻守に文句なしの活躍。All-Starゲームに2年連続で出場。
10' : 過去2年を上回るペースでHRを放ち、安定したパフォーマンスを見せていたが、6月末に自打球を当てて骨折。8月に復帰を果たすが、やや焦ったようなカンジで、2ゲームに出ただけで再びDL入り。
11' : 健康に戻り、過去最高の21 HRを放つなど活躍したが、9月は崩壊するチームを救えず。個人成績は文句なしで、ゴールドグラブ、フィールディングバイブル受賞に、MVP投票でも9位に入った。
12' : 5月に右親指の筋肉を断裂したが、手術せずにプレーし続けることを選択。しかし数ゲーム後に更に親指を痛めてDL入り。復帰後も、迷走するチームに引きずられ、彼にしては冴えない成績でシーズンを終えた。OBPはこれまでのキャリアで最低の.347。
13' : Shane Victorinoの加入により、3番打者に。6月に8年の契約延長に合意し、名実とともにチームの顔に。4年ぶりにオールスターゲームに出場。親指の筋断裂を負ったままのプレーでややパワーナンバーを落としたものの、攻守に渡ってチームを引っ張り、1918年以来のFenwayでのWS優勝に貢献。三度目となるゴールドグラブ受賞に、MVP投票でも7位に入った。
14' : どこかにケガを抱えながらプレーしている印象で、パワー・スピードの低下に加えて、持ち味のコンタクト・選球眼もダウンイヤーとなった。チームがPO戦線から脱落したのもあり、最終盤は親指の手術でDL入り。それでも守備では相変わらず高水準で、二年連続4回目のゴールドグラブに輝いた。
15' : 久しぶりに2ケタHRを放つなど、打撃面で復活の年にはなったが、一方またケガでの離脱期間がかなり長かった。
16' : 若い野手陣の中にあっても、ベテランとして存在感を発揮。そろそろ下り坂に入って来たかと思ったが、15年、16年と再び上昇カーブ。HRも15本とさらに増え、AVGも.318と高打率。特に終盤戦、Mookie Bettsが中軸に移ると久しぶりに1番を務め、絶好調だった。
17' : 前半戦好調でチームを引っ張ったが、Manny Machado (BAL)の報復タックルで膝を痛め、後半戦は欠場が多かった。復帰を急いでまた離脱が多いのは難点。
18' : またも大丈夫、とリハブ早めに切り上げてMLBに復帰した結果、3試合しか持たずに再びDLへ。本人、フロント、メディカル全てが重々反省すべき。
19' : 開幕ILを不満そうに受け入れていたが、結局リハブ後MLBの1試合で再離脱。リハブをしてはセットバックを繰り返すことに。
20' : STでセットバックを起こし全休。
21' Feb. : 引退することを発表。
[Comment]
ここ数年親指のケガを中心に、少しケガが増えてきた印象だけど、まだまだこれからが全盛期のはず。身体能力に頼ったプレーをする選手ではないし、30代後半になっても素晴らしいプレーを見せてくれると思います。傘下には優秀な2B Prospectも多いけど、やはりPedroiaの存在は外せない。今後もチームを引っ張り、BOSでキャリアを終えて、殿堂入りを目指して欲しいなと思います。
(21年追記)とうとう引退を発表。漏れ聞こえてくる断片的な情報から、少し頑固者という印象がありましたが、チームの主役として、またリーダーとして二度のWS優勝に導いた近年の黄金時代の象徴ともいうべき選手でした。お疲れ様でした。
Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Dustin Pedroia (ダスティン・ペドロイア)
Full Name: Dustin Luis Pedroia
Position: 2B/SS/3B
Born: August 17, 1983
Birthplace: Woodland, California
Height: 5-8
Weight: 165
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2004
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $575,000
College: Arizona State
High School: Woodland HS (CA)
MLB Debut: August 22, 2006 (Boston)
How Left: Retired (February 2021)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
圧倒的な身体能力に恵まれているわけではなく、体格も非常に小柄なことから、カレッジ時代、マイナー時代と素晴らしい成績を残しながら高く評価されることは少なかった。ツール的には、ズバ抜けたハンドアイコーディネーションを持ち、小柄な身体から、豪快なスウィングを見せながらも、高いコンタクト能力とトップレベルの選球眼を両立している。パワーはツール自体は平凡だが、甘い球を思い切りよく強打し、M-IFとしては平均からそれ以上。近年はややケガを抱えることも多く、少しHRは減っているが、健康なら2ケタHRは十分に打てる。スピードもやはり平凡だが、走塁への本能に優れ、毎年20 SB前後をコンスタントに記録する。肩も他の身体系ツール同様恵まれた方ではなく、2Bを最適ポジションとしているが、そちらでは十分に満足のいく送球を見せる。守備範囲は広く、球際に非常に強い。ビッグプレーを見せるだけではなく、トップクラスの安定感を見せる。ツールを生かし切れない選手とは正反対に、ツール以上のレベルの成績を残せる選手だ。精神面の強さも素晴らしく、時に歯に衣を着せない発言もあるが、チームを鼓舞し、引っ張っていくリーダーシップを備えている。
[Background]
Arizona State大で、チームの軸として活躍。03、04年はNCAAの最優秀ディフェンダーを始めとして、各賞を受賞したが、小柄な身体と身体系ツールが平凡なことから、ドラ2までスリップしてBOSへ。カレッジのチームメイトでは、Ian KinslerやAndre Ethierらがおり、BOS関連ではDeven Marreroがカレッジの後輩に当たる。
[Profile]
04' : 高い成熟度から、ショートシーズンをスキップしてLow-A Augustaでプロデビュー。12ゲームで圧倒的な打撃を見せると、あっさりHigh-A Sarasotaへ。そこでも同様に5割を超えるOBPを残し、秋にはプロ1年目ながらAFLへ派遣。
05' : AA Portlandでも文句なしの打撃を見せ、2年目にしてあっさりとマイナー最上位のAAA Pawtucketへ昇格。わずかにAVGに伸び悩むが、三振以上の四球を選ぶなど、特に適応に苦しむ素振りは見せなかった。Hanley Ramirezの存在もあり、前年まではSS専門だったが、この年は2Bでの出場が多かった。シーズンのAAのAll-Starチームおよび傘下の最優秀選手に選出。
06' : AAAで持ち前の高いコンタクト能力と選球眼を見せた。AAAのAll-Starゲームに出場。H. Ramirezが前年オフにFLAへトレードされたこともあり、SSがメインポジションに戻るが、2Bに加えて、MLB昇格も睨んで、3Bでも4ゲームに出場。8月末にMLBへ昇格。2B/SSである程度の機会を得るが、打撃ではMLBの壁に跳ね返された。
07' : Mark Lorettaなどの移籍により空いた2Bにレギュラーとして抜擢。以降は現在まで全て守備位置は2Bでプレーしている。4月はAVG 1割台に喘ぐが、5月に月間最優秀新人に選ばれるなど爆発。後半戦はチームのリードオフも務め、WS第1戦では相手の勢いを完全に挫く先頭打者HRを放った。ALの新人王に選出。
08' : Jacoby Ellsburyのリードオフ定着もあり、2番打者に。All-Starゲームに初出場。前半戦やや伸び悩んだが、尻上がりに調子を上げ、Joe Mauerに次ぐAL2位のAVG .326に17 HR/20 SB。得点、安打数、二塁打数でリーグトップの成績を残り、AL MVP、シルバースラッガー、ゴールドグラブの三冠。
09' : シーズン前に、WBCのチームUSAでプレーしたが、左脇腹のケガで離脱。シーズンでは、AVGが3割を少し割ったものの、前年同様に攻守に文句なしの活躍。All-Starゲームに2年連続で出場。
10' : 過去2年を上回るペースでHRを放ち、安定したパフォーマンスを見せていたが、6月末に自打球を当てて骨折。8月に復帰を果たすが、やや焦ったようなカンジで、2ゲームに出ただけで再びDL入り。
11' : 健康に戻り、過去最高の21 HRを放つなど活躍したが、9月は崩壊するチームを救えず。個人成績は文句なしで、ゴールドグラブ、フィールディングバイブル受賞に、MVP投票でも9位に入った。
12' : 5月に右親指の筋肉を断裂したが、手術せずにプレーし続けることを選択。しかし数ゲーム後に更に親指を痛めてDL入り。復帰後も、迷走するチームに引きずられ、彼にしては冴えない成績でシーズンを終えた。OBPはこれまでのキャリアで最低の.347。
13' : Shane Victorinoの加入により、3番打者に。6月に8年の契約延長に合意し、名実とともにチームの顔に。4年ぶりにオールスターゲームに出場。親指の筋断裂を負ったままのプレーでややパワーナンバーを落としたものの、攻守に渡ってチームを引っ張り、1918年以来のFenwayでのWS優勝に貢献。三度目となるゴールドグラブ受賞に、MVP投票でも7位に入った。
14' : どこかにケガを抱えながらプレーしている印象で、パワー・スピードの低下に加えて、持ち味のコンタクト・選球眼もダウンイヤーとなった。チームがPO戦線から脱落したのもあり、最終盤は親指の手術でDL入り。それでも守備では相変わらず高水準で、二年連続4回目のゴールドグラブに輝いた。
15' : 久しぶりに2ケタHRを放つなど、打撃面で復活の年にはなったが、一方またケガでの離脱期間がかなり長かった。
16' : 若い野手陣の中にあっても、ベテランとして存在感を発揮。そろそろ下り坂に入って来たかと思ったが、15年、16年と再び上昇カーブ。HRも15本とさらに増え、AVGも.318と高打率。特に終盤戦、Mookie Bettsが中軸に移ると久しぶりに1番を務め、絶好調だった。
17' : 前半戦好調でチームを引っ張ったが、Manny Machado (BAL)の報復タックルで膝を痛め、後半戦は欠場が多かった。復帰を急いでまた離脱が多いのは難点。
18' : またも大丈夫、とリハブ早めに切り上げてMLBに復帰した結果、3試合しか持たずに再びDLへ。本人、フロント、メディカル全てが重々反省すべき。
19' : 開幕ILを不満そうに受け入れていたが、結局リハブ後MLBの1試合で再離脱。リハブをしてはセットバックを繰り返すことに。
20' : STでセットバックを起こし全休。
21' Feb. : 引退することを発表。
[Comment]
ここ数年親指のケガを中心に、少しケガが増えてきた印象だけど、まだまだこれからが全盛期のはず。身体能力に頼ったプレーをする選手ではないし、30代後半になっても素晴らしいプレーを見せてくれると思います。傘下には優秀な2B Prospectも多いけど、やはりPedroiaの存在は外せない。今後もチームを引っ張り、BOSでキャリアを終えて、殿堂入りを目指して欲しいなと思います。
(21年追記)とうとう引退を発表。漏れ聞こえてくる断片的な情報から、少し頑固者という印象がありましたが、チームの主役として、またリーダーとして二度のWS優勝に導いた近年の黄金時代の象徴ともいうべき選手でした。お疲れ様でした。
2014年3月24日月曜日
14' Weekly Topics -3/17~3/23
[3/17]
☆ 本日はSTL戦。Lackeyがやや捉えられたけど、リリーフ陣は新加入のMujicaを含めて後ろの3人はまずまずの仕上がり。左腕がBreslowの出遅れとA. Millerの不調でやや不安ですが。打つ方ではG. Sizemoreが3 H。守備でも果敢なダイビングキャッチや我部に突っ込んでの捕球を見せており、ケガの不安を感じさせないプレーぶり。
今のところまだJ. Bradley, Jr.で開幕して、SizemoreはInstructional Leagueに残る予定のようですが、バットの方でもBradley, Jr.がやや湿っており、全力プレーにゴーサインが出ればSizemoreのプレータイムが増えるかも。
☆ 本日はSTL戦。Lackeyがやや捉えられたけど、リリーフ陣は新加入のMujicaを含めて後ろの3人はまずまずの仕上がり。左腕がBreslowの出遅れとA. Millerの不調でやや不安ですが。打つ方ではG. Sizemoreが3 H。守備でも果敢なダイビングキャッチや我部に突っ込んでの捕球を見せており、ケガの不安を感じさせないプレーぶり。
今のところまだJ. Bradley, Jr.で開幕して、SizemoreはInstructional Leagueに残る予定のようですが、バットの方でもBradley, Jr.がやや湿っており、全力プレーにゴーサインが出ればSizemoreのプレータイムが増えるかも。
2014年3月18日火曜日
14' BOS Prospect Ranking by MLB.com
MLB.comからTop 20+5が出ました。今季からJim Callisさんが加わり、Jonathan Mayoさんとのコンビでリストを作っています。Mayoさんのリストはちょっと微妙なカンジを受けることが多かったけど、Callisさんが加わったし取り上げます。
[MLB.com: 14' BOS Top 25 Prospects]
1. Xander Bogaerts
2. Henry Owens
3. Jackie Bradley, Jr.
4. Allen Webster
5. Garin Cecchini
6. Blake Swihart
7. Mookie Betts
8. Matt Barnes
9. Trey Ball
10. Anthony Ranaudo
11. Manuel Margot
12. Christian Vazquez
13. Rafael Devers
14. Brian Johnson
15. Deven Marrero
16. Wendell Rijo
17. Bryce Brentz
18. Cody Kukuk
19. Teddy Stankiewicz
20. Jamie Callahan
21. Travis Shaw
22. Simon Mercedes
23. Daniel McGrath
24. Sean Coyle
25. Henry Ramos
Sleeper: Tzu-Wei Lin
[MLB.com: 14' BOS Top 25 Prospects]
1. Xander Bogaerts
2. Henry Owens
3. Jackie Bradley, Jr.
4. Allen Webster
5. Garin Cecchini
6. Blake Swihart
7. Mookie Betts
8. Matt Barnes
9. Trey Ball
10. Anthony Ranaudo
11. Manuel Margot
12. Christian Vazquez
13. Rafael Devers
14. Brian Johnson
15. Deven Marrero
16. Wendell Rijo
17. Bryce Brentz
18. Cody Kukuk
19. Teddy Stankiewicz
20. Jamie Callahan
21. Travis Shaw
22. Simon Mercedes
23. Daniel McGrath
24. Sean Coyle
25. Henry Ramos
Sleeper: Tzu-Wei Lin
2014年3月14日金曜日
14' Weekly Topics -3/10~3/16
[3/12]
☆ QOを受けて市場に残っていたFAの一人Ervin Santanaが動きました。QOを受けたのと同じ単年$14.1Mで、Kris MedlenをTJで失うことが確定的なATLへ。BOSのドラ1は一つ繰り上がって全体#26となります。あとはS. DrewとKendrys Morales (前SEA)のみ。どちらもニーズが薄そうで、Santanaともども6月のドラフト後まで待つのではないかとも。
☆ QOを受けて市場に残っていたFAの一人Ervin Santanaが動きました。QOを受けたのと同じ単年$14.1Mで、Kris MedlenをTJで失うことが確定的なATLへ。BOSのドラ1は一つ繰り上がって全体#26となります。あとはS. DrewとKendrys Morales (前SEA)のみ。どちらもニーズが薄そうで、Santanaともども6月のドラフト後まで待つのではないかとも。
2014年3月12日水曜日
13'-14' Offseason Boston Red Sox -Mar.-
3月です。STが始まりましたが、WS優勝の余韻か、ややスローな調整。Prospect陣もD. MarreroやC. Vazquezはガンバっていますが、昨年のWebsterやJ. Bradley, Jr.ほどの話題にはなってません。そしてS. Drewはどうなるやら...(前記事はこちら)。
[Transaction]
○ 3/2
Signed OF Bo Greenwell to a minor league deal.
OFのB. Greenwellと契約。父のMikeはBOSで12シーズンプレーした名選手です。ロスターフィラーだろうけど、父の口利きもあったんですかね。
[Transaction]
○ 3/2
Signed OF Bo Greenwell to a minor league deal.
OFのB. Greenwellと契約。父のMikeはBOSで12シーズンプレーした名選手です。ロスターフィラーだろうけど、父の口利きもあったんですかね。
2014年3月5日水曜日
14' Weekly Topics -3/3~3/9
[3/3]
☆ 今日はPITに6-7で敗戦。先発のWorkmanが2.1 IP/5 H/5 R/5 ER/0 BB/4 Kと炎上しています。まぁ三振は取れているし、心配するほどではないのかも。上原、田澤も揃って登板し、1 IPずつを無難に。打線はレギュラークラスを揃えたPITに対し、控え中心の布陣でしたが、CarpがHRを放っています。相変わらず興味が伝えられているPITの前でのHRだし、もしトレードとなるとちょっとでも大きな見返りを期待できるかも。
またこの春積極的に起用されているBrentzが早くも2本目のHR。昨年は不振だったけど、OFのデプスとして重要な選手だし、しっかりアピールして欲しい。また、Lavarnwayが初めて1Bを試合で守りました。あと心配なニュースとしてBarnesが肩の痛みで今週はシャットダウン。肩は怖いですが、予防措置と思いたいですね。
☆ 今日はPITに6-7で敗戦。先発のWorkmanが2.1 IP/5 H/5 R/5 ER/0 BB/4 Kと炎上しています。まぁ三振は取れているし、心配するほどではないのかも。上原、田澤も揃って登板し、1 IPずつを無難に。打線はレギュラークラスを揃えたPITに対し、控え中心の布陣でしたが、CarpがHRを放っています。相変わらず興味が伝えられているPITの前でのHRだし、もしトレードとなるとちょっとでも大きな見返りを期待できるかも。
またこの春積極的に起用されているBrentzが早くも2本目のHR。昨年は不振だったけど、OFのデプスとして重要な選手だし、しっかりアピールして欲しい。また、Lavarnwayが初めて1Bを試合で守りました。あと心配なニュースとしてBarnesが肩の痛みで今週はシャットダウン。肩は怖いですが、予防措置と思いたいですね。
2014年3月3日月曜日
14' College Baseball Stats -2/28~3/6
Vandyはウィークデーの試合で二連敗。開幕連勝が止まったのは残念ですが、今週末も既に三連勝を決めており、ウィークエンド無敗は継続中。CWSなどでモノを言うのはウィークエンドの投手力だし、それは発揮できているのでいいですかね(前週の結果はこちら)。
[Arizona State]
☆ Ryan Burr (So.-RHP, Not Eligible for 2014 Draft)
2/28 : 1 GS/1 W/6.0 IP/5 H/2 R/2 ER/4 BB/1 HBP/2 K/9-7 GO/FO (vs Gonzaga)
☆ Ryan Kellog (So.-LHP, Not Eligible for 2014 Draft)
3/2 : 1 GS/1 W/5.0 IP/2 H/1 R/1 ER/3 BB/10 K/2-3 GO/FO (vs Oklahoma State)
[Arizona State]
☆ Ryan Burr (So.-RHP, Not Eligible for 2014 Draft)
2/28 : 1 GS/1 W/6.0 IP/5 H/2 R/2 ER/4 BB/1 HBP/2 K/9-7 GO/FO (vs Gonzaga)
☆ Ryan Kellog (So.-LHP, Not Eligible for 2014 Draft)
3/2 : 1 GS/1 W/5.0 IP/2 H/1 R/1 ER/3 BB/10 K/2-3 GO/FO (vs Oklahoma State)
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