2015年6月23日火曜日

15' Draft Result - By Team Draft Review

各チームのドラフト結果のレビューです。今年度は前にも書きましたが、若干ドラフトへの入れ込みが少なかったので、例年以上に適当。勝手に点数付けちゃってますが、間違ってたら他チームのファンの方はゴメンなさい。点数は暫定で、全チームまとめてから修正するかも。


[AL-East]

Baltimore Orioles - ドラフトや海外FAで派手に動くチームではないが、このところ順位相応に良いピックをしている。とうとうウェーバー順最下位になったがトップピックではカレッジ有数のバットであるD.J. Stewart (OF)を指名。上限はまずまずというところだが、強豪チームやTeam USAで残して来た実績は素晴らしい。それとドラ3でリリーフのGarrett Cleavinger (LHP)を指名した他はHSの選手を中心に指名。超大物はいないが、投手のJonathan Hughes (RHP, Rd. 2)、Gray Fenter (RHP, Rd. 7)、1BのSeamus Curran (Rd. 8)、SSのRyan Mountcastle (Rd. 1)、OFのRyan Mckenna (Rd. 4)、Jason Heinrich (Rd. 5)、Jaylen Ferguson (Rd. 9)とバランス良く指名。Fenterはかなりのオーバースロットになるそうで、ドラ1が2つあるとは言え、全員と上手くまとめられるか、やや不安にも思うが、しっかり契約できるなら素晴らしい指名だったと思える。ニューイングランドのトップタレントであるMcKenna、Curranを攫われたのもBOSファンとしては残念。ドラ10まで割と強気に指名したため、ドラ11以降では目立った指名は無いが、70~75/100程度の評価をしたい。

Boston Red Sox - ドラ1のAndrew Benintendi (OF)の指名はレイトライザーのオーバードラフトという感じがして好みではないが、その前の指名の流れからして、他にあまり選択肢がないという部分はあった。しかしその後のAustin Rei (C, Rd. 3)、Tate Matheny (OF, Rd. 4)の指名はパッとしない。こちらもドラフト直前で評価を上げた選手だが、現実的には控え捕手や4th OFという程度にしか見えない。Logan Allen (LHP, Rd. 8)は唯一の大きなオーバースロット契約になりそうだが、Jon Lesterに外見が似ているというところでBOSファンは騒いでいるが、HS投手としては上限よりフロアーという印象の選手。ドラ11以降でKyri Wshington (OF, Rd. 23)、Daniel Reyes (OF, Rd. 39)とツール重視の比較的大物を指名しているが、特に後者は契約できないだろうし、共にツールはあるとは言え、マイナーの階段すら上れない可能性も高めに見える。OFに偏った指名のバランス悪さも印象が悪い。35/100という程度の評価しかできない。

New York Yankees - このところカレッジ投手が一番戦力として寄与していることもあり、ドラ1はJames Kaprielian (RHP)を指名。体格と実績があり、ソリッドな戦力になる可能性が高い。Kyle Holder (SS, Rd. 1)も打撃にやや疑問があるが、非常に高い運動能力でカレッジSSとしてはハイシーリング。この2つの指名は割りと好み。あとはDrew Finley (RHP, Rd. 3)を除けばやはり、Jeff Degano (LHP, Rd. 2)、Jeff Hendrix (OF, Rd. 4)、Chance Adams (RHP, Rd. 5)などカレッジからの指名が多い。Finleyで上限の可能性を一人だけ獲っておき、残りはフロアーの高い選手で固めるというのはここ数年の傾向を踏まえたソリッドな指名戦略と言えるだろう。ドラ11以降も、Kolton Mahoney (RHP, Rd. 16)、Zach Zehner (OF, Rd. 18)、Isiah Gilliam (1B, Rd. 20)など、やはりカレッジ中心にまずまずの選手を指名。ドラ2のDeganoのところなどはそこそこ浮くようなので、何人かとは契約できるかもしれない。Finleyもエースタイプではないし、上限には欠けるが、十分に満足できる指名と言えるかと。65/100くらいかな。

Tampa Bay Rays - 上位2ピックでGarrett Whitley (OF, Rd. 1)、Chris Betts (C, Rd. 2)とベストアベイラブルに近い指名。ここ数年のドラフトであまり結果が出ていないが、Andrew FriedmanさんがLADへと転身してフロントが刷新。失敗したくないという気持ちが伺える。ドラ1も有力だったBettsはそれなりのオーバースロットが予想されるため、以降ではBrandon Lowe (2B, Rd. 3)、Brandon Koch (RHP, Rd. 4)、Benton Moss (RHP, Rd. 6)とやや抑えた指名。しかしドラ5ではこれまたケガが無ければドラ1候補だったJoe McCarthy (OF)がスリップして来たのに特攻している。多少リスクはあるが、トップ2ピックはやはり印象が良い。ドラ11以降では、Joe Davis (C, Rd. 16)、Joey Bart (C, Rd. 27)の両捕手を筆頭にそこそこランクの高いHS選手を何人か指名しているが、まずはドラ10以内の全員をしっかりと契約できれば、という感じだろう。多少リスクはあるが、上限も高く、65~70/100くらいを付けられるかと。

Toronto Blue Jays - ドラ1でTop 10ピックの噂もあったJon Harris (RHP)を指名。昨年もJeff Hoffmanを指名したように、大物がスリップしてくれば迷わず指名するチーム。ドラ2もBrady Singer (RHP)はHSで上位の投手。この2枚で重要な投手をしっかり補強。一方、以降はさほどアグレッシブではない印象。Justin Maese (RHP, Rd. 3)、Carl Wise (3B, Rd. 4)共に少しオーバードラフト気味。Harrisの要求に備えたのだろうか。ドラ11以降ではChandler Eden (RHP, Rd. 17)が面白い。2年前はTop 100にランクされるHS-Pだったし、まだ磨かれていないがアームは魅力的。あとはKyle Davis (RHP, Rd. 29)が目立つ程度。もう少し攻められた気もするし、Harrisも上限は三番手だろうから、悪くはないが、超高評価はしづらい。60/100という感じかと。


[AL-Central]

Chicago White Sox - ドラ1でCarson Fulmer (RHP)を指名。昨日もドミナントな投球を見せ、カレッジNo.1投手との呼び声も高い。小柄でやや力の入った投げ方から、多少リスクは高めだが、先発に留まるなら三番手から最大でフロントラインスターターの可能性を持つ。Chris SaleやCarlos Rodonで成功していることから納得のいく指名になったと思われる。その下はドラ2、3が無かった部分もあるが、派手さはない。Zack Erwin (RHP, Rd. 4)は順位相応、Jordan Stephens (RHP, Rd. 5)は育っても先発五番手だろう。一方、ドラ7でBA #69のBlake Hickman (RHP)を指名し、$200Kと比較的安く契約できているのはスティール。ドラ11以下ではBAのTop 500圏外だが、Michael Hickman (C, Rd. 36)は春先は割りと評価の高い選手だった。Fulmerは良いがさすがにドラ2、3も無かったし、50~55/100程度の評価になるだろう。

Cleveland Indians - ここ数年積極的なドラフトで成功を収めているチーム。今季も何と言っても昨季の全体#1だったBrady Aiken (LHP, Rd. 1)を#17で指名。TJはあったが、近年はTJの成功率も高く、WASのLucas Giolito、TORのJeff Hoffmanなど、TJでスリップした選手を捕まえて成功しているチームも多い。しかも要求に備えて下を削るかと思いきや、Triston McKenzie (RHP, Rd. 1s)、Juan Hillman (LHP, Rd. 2)と続く2人もHSでトップクラスの投手を強気に指名。以降もMark Mathias (2B, Rd. 3)、Tyler Krieger (SS, Rd. 4)、Ka'ai Tom (OF, Rd. 5)とカレッジ選手ではあるが、BA Top 200クラスの選手を次々と指名。極めつけはドラ8で、今季開始前はドラ1候補だったJustin Garza (RHP)まで指名した。$2.5M程度になると予想される、浮かせた分のボーナスも合わせてAikenに充てる、という内容でAikenと既に合意に達しているようだが、想定通りに行くのか、若干のリスクはある。特にGarzaはシニアーに戻ってもおかしくない。ドラ10までの全員としっかり契約できれば100点満点でもおかしくないが、契約失敗のリスクを考慮して95/100だろうか。ドラ11以降もRyan Perez (LHP, Rd. 12)、Daniel Salters (C, Rd. 13)、Daniel Sprinkle (RHP, Rd. 15)、Nick Madrigal (SS, Rd. 17)、Luke Wakamatsu (SS, Rd. 20)、Chad Smith (RHP, Rd. 23)、A.J. Graffanino (SS, Rd. 26)、Austin Rubick (RHP, Rd. 27)、Chandler Day (RHP, Rd. 30)、Garrett Wolforth (C, Rd. 33)、Tristin English (RHP, Rd. 39)と有望株を次々指名。しかしここをオーバースロットできる余裕は無さそうだが。

Detroit Tigers - やはりパワーアーム好きを感じさせる指名で、ドラ1はBeau Burrows (RHP)。身体的にも伸びしろは大きくないが、現時点でのパワースタッフが売りの選手。Chris Stewart (OF, Rd. 1)もここの好きな身体ツールに優れた選手。Tyler Alexander (LHP, Rd. 2)、Drew Smith (RHP, Rd. 3)、Matt Hall (LHP, Rd. 6)、Trey Teakell (RHP, Rd. 9)などはここの好きな、早く昇格できるカレッジ投手。Kade Scivicque (C, Rd. 4)、Cam Gibson (OF, Rd. 5)もまずまずのカレッジ選手。注目はNicholas Shumpert (SS, Rd. 7)。Mookie Bettsの従兄弟で、身体ツールだけならドラ1クラスとも。ドラ11以降ではA.J. Simcox (SS, Rd. 14)の指名が印象が良い。控えIFタイプだが、カレッジでは名前の知れたSS。他にもCole McKay (RHP, Rd. 30)やDaniel Pinero (SS, Rd. 36)も有力だが、共に契約はできないだろう。即戦力という部分に焦点を当てているだけに仕方ないのかもしれないが、バランスや上限という面ではやはりあまり好きではない。40~45/100あたりだろうか。

Kansas City Royals - 生え抜きの野手が育ち、黄金期を迎えているだけに、投手中心の指名は理に適っている。上位2ピックでは、共に北部Indiana州のHS-RHPであるAshe Russell (RHP, Rd. 1)、Nolan Watson (RHP, Rd. 1)を指名。ドラ2の100 mphアームのJosh Staumont (RHP)と合わせて、先発としての上限に、昨年の快進撃を支えたパワーリリーフのフロアーという狙いが見える。以降も、Anderson Miller (OF, Rd. 3)、Garrett Davila (LHP, Rd. 4)、Cody Jones (OF, Rd. 6)など、居ても困らない投手とOF中心の指名。ドラ11以降ではMarquise Doherty (OF, Rd. 15)がまずまずの大物だが、それよりもBen Johnson (OF, Rd. 11)はこのラウンドで契約できるならスティールだろう。75/100くらいは付けられそうだ。

Minnesota Twins - ドラ1では全体#1指名の噂もあったTyler Jay (LHP)を指名。Kyle Cody (RHP, Rd. 2s)と合わせて、そろそろ戦力が揃ってきたことから、即戦力を重視したのかも。Alex Robinson (LHP, Rd. 5)も左のリリーフとして早く上がって来れる可能性がある。その他では、Travis Blankenhorn (3B, Rd. 3)、Trey Cabbage (3B, Rd. 4)の2人はSSではなく3Bとして指名。Kolton Kendrick (1B, Rd. 8)はBA #62の選手だが、$170K程度で契約できており、スティールだろう。ここ数年の上位指名はCF、SS、Pといったセンターラインの選手だったし、コーナーポジションの打力のある選手というニーズに合った選手を重視した良い指名に見える。ドラ11以降ではTrey Williams (OF, Rd. 26)が最大かな?Jayとスロットで合意しているので、大きくセーブして下位を獲るというのはあまり無さそうだが。Jayが先発で期待通りに育てば75~80/100というところだが、カレッジでは先発経験が少なく、その点を少し差し引いて70~75/100という感じかと。


[AL-West]

Houston Astros - 昨年全体1位で指名したBrady Aikenと契約がまとまらず決裂したことで、今季は全体#2、#5とTop 5に2つの指名権があり、プールも全チーム中最大となった。その結果、Top 5で指名した2人、Alex Bregman (SS)、Kyle Tucker (OF)に加えて、ロッタリーピックで全体Top 10クラスの選手ながら、ボーナス要求でスリップしたDaz Cameronを指名することに成功。弱めの年とは言え、Top 10クラスの選手を3人も指名したのだから高評価には違いない。一方、以降はCameronの$5Mとも言われる要求に備えてか、やや抑え目の指名。とは言え、Thomas Eshelman (RHP, Rd. 2)は指名位置も考えれば、少し安く契約できるかもしれないし、好みの指名。Riley Ferrell (RHP, Rd. 3)も即戦力で、将来的なクローザーの可能性を考えれば悪くない。春先はカレッジでもNo.1の投手とも見られていた。ドラ4~10は特に目ぼしい選手はいないが、もしCameronが思ったよりも安く獲れれば、ドラ11以降でスリップした選手を口説きにかかるだろう。Cole Sands (RHP, Rd. 22)や、Luken Baker (RHP/1B, Rd. 37)が大物だが、ドラ11のPatrick Sandoval (LHP)をかなりのオーバースロットで契約するよう。内容的にはトップクラスだが、Cameronは例年のTop HS-OFと比べると上限に欠けるとも言われるし、果たして$5Mとか巨額を積むべき選手かは少し疑問もある。-5点で95/100とするが、もしSandsと契約できるなら、100/100になるかも。

Los Angeles Angels - Taylor WardはカレッジのNo.1捕手だが、ドラ1には明らかにオーバードラフト。ドラ2には残っていないと見たそうだが、正直残ってないなら残ってないで別に良いんじゃないのかと。守備が良いだけにハイフロアーだが、許容レベルの正捕手が上限に見える。次のドラ2ではJahmai Jones (OF)。確かにツールはあるし、この順位なら構わないが、リスクも高く、グレイトピックには見えない。Grayson Long (RHP, Rd. 3)もやや評価は下がり目。カレッジワールドシリーズで大活躍したKenny Towns (3B)をドラ20で捕まえたのは悪くないが、ドラ11以下も特に大物はいない。Jonesが期待通りに育つなら上方修正することもできるが、現時点では20~30/100と低い評価になる。

Oakland Athletics - ドラ1、2でRichie Martin (Rd. 1)、Mikey White (Rd. 2)とカレッジのSSに。面白かったのが、一つ上のピックを持つPITも、Kevin Newman、Kevin Kramerと同じくカレッジのSSを指名していること。今季は珍しくカレッジのSSが豊作だったため、SSのデプスを欲しがるチームはここを優先しようと考えたのかも。この4人だと、やはりNewmanの評価が高いが、Martinも高い運動能力と意外性のパワーを持ち、上手く行けばレギュラーも務まるかも。この2ピックに関しては、フロアー重視の可もなく不可もなしという印象だが、その次は攻めた。ドラ3ではスリップしたDakota Chalmers (RHP)を指名し、$1.2Mで既に契約できている。HS-RHPでNo.3の投手でドラ1後半での指名もありえただけに、指名順位、ボーナスのいずれでも上手くやったと言える。ドラ4のSkye Bolt (OF)も成績は残していないが、ツールはドラ1級。ハイリスクだが、ドラ4としては破格のリターンになる可能性もある。ドラ3、4でオーバースロットになりそうな選手を指名したため、以降は抑え目でドラ11以降も大物は指名していないが、ドラ4までの4人で十分な指名ができたと言えるだろう。特にAddison Russellの放出以降SS不足が明確だったし、ここでハイフロアーな選手を2枚抑えたあと、ハイリスクハイリターンの選手を2人指名という流れも好感が持てる。75~80/100くらいだろうか。

Seattle Mariners - ドラ1が無かったが、有力なHS-RHPのNick Neidert (Rd. 2)をトップピックで指名。その後もAndrew Moore (RHP, Rd. 2.5)、Braden Bishop (OF. Rd. 3)、Drew Jackson (SS, Rd. 5)、Kyle Wilcox (RHP, Rd. 6)とドラ6まではソリッドな指名。Dylan Thompson (RHP, Rd. 4)もBA Top 500圏外だが、$500Kを超えるボーナスを与えており、割と気に入っているよう。ドラ11以降では、Logan Taylor (3B, Rd. 12)、Jio Orozco (RHP, Rd. 14)もまずまずだが、Parker McFadden (RHP, Rd. 20)はBA Top 100の選手だし、地元Washington州の出身だけに何とか口説き落としたいところ。ドラ1も無いし、50~55/100程度が妥当だろうが、McFaddenを射止められれば+5点できる。

Texas Rangers - ドラフト全体でもアグレッシブな指名をしたチーム。何と言っても、Michael Matuella (RHP)をドラ3で指名できたことが大きい。カレッジレベルでも実績が少なく、$2MとCLEが指名したBrady Aikenに比べても割高な印象は拭えないが、稀少なエースの可能性を持った選手ではある。ドラ1ではこれまたカレッジ投手の中でも上限の高いDillon Tate (RHP)を指名。カレッジでもTop 2だったかもしれない選手を2人とも手中にできたのは大きい。更にはドラ4のJake Lemoine (RHP)もケガが無ければドラ1の可能性があった選手。ドラ6のTyler Ferguson (RHP)も同様にイップス気味で全くダメな可能性もあるが、アームの強さと体格に優れた選手で今季開始前はドラ1候補だった。野手はEric Jenkins (OF, Rd. 2)、Chad Smith (OF, Rd. 5)と大好きなHS野手を2人上位指名。ドラ11以降でもScott Heineman (OF, Rd. 11)など、まずまずの選手を何人か指名している。投手とOFに偏った指名だが、上位のカレッジ投手4枚はいずれもリスクはあるが、上限も高い。ハイリスクハイリターンの攻撃的なドラフトだった。リスクをどう見るか次第だが、幅を持たせて80~90/100の評価をしたい。


[NL-East]

Atlanta Braves - Kolby Allard (LHP, Rd. 1)は、ケガが無ければTop 10確実だった。Mike Soroka (RHP, Rd. 1)も合わせて、上位2ピックをHS-Pで固めたが、こちらは若干オーバードラフト感。その後もAustin Riley (3B, Rd. 1s)、Lucas Herbert (C, Rd. 2)とさらにHS選手だが、ポジションバランスは良い。その後はAnthony Guardado (RHP, Rd. 3)を除き、カレッジ選手ばかりの指名。Josh Graham (RHP, Rd. 4)など、BA Top 200前後のカレッジ選手を多く指名しているが、上位の選手のボーナス要求に備えたのか?ドラ11以降も、何人かやはりTop 200前後の選手を指名しているが大物は無し。Allard以外は少しオーバードラフト気味で、ピックが多かった割にはやや平凡に映るが、Allardの上限や若い選手を多く、ポジションのバランス良く指名できた点で平均よりは少し上か。65/100くらいでどうだろう。

Miami Marlins - Josh Naylor (1B/OF, Rd. 1)は確かにHS選手でNo.1のパワーヒッターになるかもしれないが、各誌でTop 50に入るかどうかの選手。ドラ1で考えていたチームも確かにあったようだが、若干のオーバードラフト感は否めない。続くBrett Lilek (LHP, Rd. 2)やCody Poteet (RHP, Rd. 4)などもそうで、よっぽどスカウティングに自信があるのかもしれないが、特に上限の見えやすいカレッジの選手をオーバードラフトするのは微妙に映る。とは言え、Naylorの要求はかなり大きいようなので、他を抑え目にするしかなかったのかもしれないが。ドラ11以降もRyan McKay (RHP, Rd. 11)等、超大物がいる訳でもなく。Naylorに相当集中することになるので、彼の成長がドラフトの成否を決めることになりそう。あまり印象は良くない。30~35/100。

New York Mets - ドラ1が無く、ドラ2、3ではDesmond Lindsay (OF, Rd. 2)、Max Wotell (LHP, Rd. 3)とわずかにオーバードラフト気味な指名。一方、ドラ4のDavid Thompson (3B/OF)はリスクはあるが、パワーがあり、カレッジ選手の中では比較的上限が高い。ここだと明らかなスティールではないが、まずまずの指名。その次のドラ5のThomas Szapucki (LHP)はHS-LHPの中では五指に入る大物。ここで指名して$375Kで抑えられたのはなかなか良い。ドラ6~10はあまり目ぼしい選手がいないが、その代わりにドラ11以降で、BA Top 200前後の選手をHSを中心に比較的多く指名。集中よりも分散型のストラテジーに見える。今季のような飛び抜けた選手のいないドラフトならそれもありかも。平均的なドラフトだったと思える。55~60/100程度か。

Philadelphia Phillies - Cornelius Randolph (SS/3B, Rd. 1)はBAランクからすると微妙にオーバードラフトだが、今季のHSの選手の中で最高の打者になるかもしれない。SSにはならないだろうが、強打の若い3Bは希少。満足できるピックだと思う。ドラ2のScott Kingery (2B)はカレッジの2Bとしては珍しく、かなり評価の高い選手。スピードがあり、CFでもプレーできるかも。ただパワーは無く、個人的には若干過大評価気味にも思えるが。その下はランキングからするとオーバードラフト気味。ここは結構上位で、ランキング外の選手を捕ったりするので、割と自分たちのスカウティングを重視しているのかも。ドラ9、10でMark Laird (OF, Rd. 9)、Josh Tobias (3B, Rd. 10)とメジャープログラムの選手を選んでいるのが目を引く。特にTobiasはシニアーサインとしては面白そう。ドラ11以降はあまり目立った選手はいない。Randolphの印象が良いので、集中型だが、65/100くらいにしておく。

Washington Nationals - ここはこのところ完全にドラフトでの強化よりも、しばらくマイナーを充実させたことによって育ったコアに、FAやトレードを絡めてチームを強化する方針を取っている。実際、どんなドラ1でも1人でMax Scherzerと釣り合うことはないし、素晴らしいドラフトができなかったからと言って嘆く必要はないと思うが、一方で、Andrew Stevenson (OF, Rd. 2)、Blake Perkins (OF, Rd. 3)、Rhett Wiseman (OF, Rd. 4)とOFを続けざまに3人し、全体的に若干オーバードラフト気味なのはあまり良い印象は受けない。WisemanはMassachusetts州出身だし、応援しているVanderbilt大の選手なのでガンバって欲しいとは思うが。ドラ4はMariano Riveraの実子のMariano Rivera, Jr. (RHP, Rd. 5)は血筋は良いが、父ほどの選手にはなれないか。Matthew Crownover (LHP, Rd. 6)は強豪での経験も豊富だが、球威が無く、プロではどうか。ドラ11以降でも超大物はいないが、Max Schrock (2B, Rd. 13)に$500Kと、ここまでのところ全チームのドラ11以降で最大のオーバースロットをして契約している。上位で比較的浮いているので、まだ何人かドラ11以降で抑えられるかもしれないが、いずれにしても若干目玉に欠ける感はある。40~45/100くらいだろうか。


[NL-Central]

Chicago Cubs - 結局は今季もIan Happ (OF, Rd. 1)、Donnie Dewees (OF, Rd. 2)と上位2ピックは野手。予想を裏切るのが好きに違いない、っていうのは冗談として、Theo Epsteinさんらしい指名には見える。どちらもC-OFとしてはややパワーに欠け、若干Tweener感のある選手だが、とにかく打てるというところを重視しているのだろう。Jason Place (BOS-Rd. 1 (07'))の失敗に余程懲りたのか。ドラ3のBryan Hudson (LHP)は非常に長身。大柄な選手を好む傾向も強いですね。Ryan Kellog (LHP, Rd. 5)もかなり大きい。D.J. Wilson (OF, Rd. 4)はツールのある若いOF。かなり野手は充実してきたので、OF中心に。投手も最悪左腕リリーフとかで戦力になれるLHPを中心、と上の状況をある程度考慮した指名には見える。Happなど若干オーバードラフトにも見えるし、個人的にはさほど高評価でもないが。David Berg (RHP, Rd. 6)、Preston Morrison (RHP, Rd. 8)、Kyle Twomey (LHP< Rd. 13)などカレッジの実績豊富な選手を獲っているのも目を引く。多少評価は落ちているが、Matt Rose (3B, Rd. 11)はスティールになるかも。さらにAlonzo Jones (SS/OF, Rd. 36)を筆頭にJared Padgett (LHP, Rd. 26)、John Kilichowski (LHP, Rd. 39)、Domenic DeRenzo (C, Rd. 40)など何人か大物を指名。ただDeweesがレイトライザーということもあり、かなりのオーバースロットになったので、さすがに厳しそうだが。特にJonesとKilichowskiはVandyを応援する身としては契約されると困る。Happのオーバードラフトが気に入らないが、狙いは見えるし、上の戦力を考慮すればぼちぼちというところで55~60。

Cincinnati Reds - 全体1位指名の噂もあったTyler Stephenson (C)をドラ1で指名。直前に評価が高騰しただけにかなりのボーナスとなったが、守備の良い選手だけにフロアーも高い。打撃に関しては実績が少ないだけに若干のリスクもあるが。以降のピックでは、Antonio Santillan (RHP, Rd. 2)、Tanner Rainey (RHP, Rd. 2s)、Blake Trahan (SS, Rd. 3)、Miles Gordon (OF, Rd. 4)、Ian Kahaloa (RHP, Rd. 5)とポジションとカレッジ/HSのバランスを取った指名。Jimmy Herget (RHP, Rd. 6)、Jordan Ramsey (RHP, Rd. 7)は特に後者は球威もあり、良いピックに見える。Rainey、Kahaloa、Ramseyは比較的ボーナスも抑えられているし、上手くやったように思う。ドラ13以降もElih Marrero (C, Rd. 29)を筆頭にバランス良く指名している。何人か捕まえられれば加点になるだろう。Stephensonの打撃が若干オーバーレイトのような印象があり、少し下げるが、それでもStephensonの上限と全体的なバランスの良さで、75~80/100くらいの評価ができる。

Milwaukee Brewers - 評価が上がり目のTrent Clark (OF, Rd. 1)の後は、Nathan Kirby (LHP, Rd. 1s)、Cody Ponce (RHP, Rd. 2)とシーズン前はTop 10の予想もあった2人を指名。昨年はHSでハイリスクな選手を多く獲っただけに、良い指名に思える。どちらもケガ等も少しあり、リスクもあるが、カレッジ選手の中では比較的上限も高い。Nash Walters (RHP, Rd. 3)はBAランクではイマイチだが、Demi Orimoloye (OF, Rd. 4)はこの位置ではスティールだ。しかも$450Kと比較的安く契約できている。Karson Lindell (RHP, Rd. 9)なども割と安く契約できた。ドラ11以降では、Justin Hooper (LHP, Rd. 25)、Jonathan India (SS, Rd. 26)、Donny Everett (RHP, Rd. 29)、Tristan Beck (RHP, Rd. 34)、Nolan Kingham (RHP, Rd. 39)と、これでもかと大物を指名しているが、さすがにムリだろう。ただ攻めのドラ11以降といい、個人的にはかなり好みのドラフト。Clarkも攻守揃った上限の高い選手。ちょっと甘いかもだが、85/100を付けたい。

Pittsburgh Pirates - ドラ1でKevin Newman (SS)、ドラ2でKevin Kramer (SS)とカレッジで著名なSSを2人も指名。特に前者は非常に評価を上げていたし、妥当な指名だとは思うが、上限という点ではもう一歩。加えて、昨季もドラ1でHS-SSだったCole Tuckerを指名している。Newmanの昇格は早いだろうが、この辺の重なりは若干微妙にも映る。一方もう1つのドラ1ではKe'Bryan Heyes (3B)。打力に優れた3Bは稀少なだけにこれは印象が良い。続くCasey Hughston (OF, Rd. 3)、Jacob Taylor (RHP, Rd. 4)はポジションのバランスを考えてもしっかりした指名だろう。Brandon Waddell (LHP, Rd. 5)も実績のある選手で、特に指名後CWSで素晴らしい投球を見せたことで、小さなスティールかも。以降は目立つ選手はあまりいない。上位で計算できる選手を中心に、バランス良く指名という感じ。可も無く不可も無しという感じで50/100。

St. Louis Cardinals - 昨年ドラ3と契約失敗した補償もあったが、強豪にも関わらず毎年ロッタリーピックのある理不尽なチーム。充実した組織を誇るだけあり今季も上位はツール重視の指名。Nick Plummer (OF, Rd. 1)はHSでもトップクラスのパワーヒッター。Bryce Denton (3B, Rd. 2)はやや高く付いた印象もあるが、投打をこなすアスリート。Jake Woodford (RHP, Rd. 1s)も上位のHS-Pだ。Harrison Bader (OF, Rd. 3)は名門Florida大で実績もあるが、身体能力も高い。Jordan Hicks (RHP, Rd. 3s)はBA Top 500圏外だが、上位で指名していることから、潜在能力を買っているのだろう。Paul DeJong (3B, Rd. 4)まではほぼ順位相応の指名だが、以降はドラ9までは目立たないピック。一方、ドラ10でスリップした大物のKep Brown (OF)を指名。通常なら、ダメ元指名は、プールを無駄にする可能性のあるドラ10までより、ドラ11以降で指名するはずだが、指名順位がかなり後ろなので、ここなら失っても$100K強とさほど痛くもない。ドラ11のピックが回ってくる前にどこかが指名する可能性も高かったため、よく戦略を考えているように思う。ドラ11以降では、Gio Brusa (OF, Rd. 23)、Kyle Molner (RHP, Rd. 25)、Mitchell Traver (RHP, Rd. 28)が大物。いずれも評価を上げるために契約しないとは思うが、特に来季カレッジのシニアーになるBrusaは額次第では契約もあり得る。また、もう少し現実的なところで、Carson Cross (RHP, Rd. 14)はグッドピック。ニューイングランドの選手で、BOSが指名して欲しかったが。全体的にバランスも良いし、組織の現状にもあっている。Plummerの指名も印象が良い。既に85~90/100を付けられるが、TraverかBrusaと契約できれば+5点、ありえないと思うが、Brownと契約するなら100/100になり得る。


[NL-West]

Arizona Diamondbacks - 今季のシーズンを見れば、Dansby Swanson (SS)の全体1位指名は妥当ではあるが、上限等を見た場合には、Brendan Rodgers (SS, COL-Rd. 1)の指名の方がリスクは高いが、良かった可能性も。特にRodgersはプロデビュー後素晴らしく打っている。その後も、Alex Young (LHP, Rd. 2)、Taylor Clarke (RHP, Rd. 3)、Breckin Williams (RHP, Rd. 4)、Ryan Burr (RHP, Rd. 5)とカレッジの投手を立て続けに指名。GMが交代したばかりで、早く結果を出したいのだろうが、ややフロアーに偏った指名には見える。ただ個人的にBurrは好きだし、先発適性は低めだが、地元選手でもあり、ドラ5としてはグッドピックだろう。ドラ11以降では、Austin Byler (1B, Rd. 11)はカレッジでも上位の1Bで良い指名。シニアーだし、どこかのチームがドラ10までに指名しなかったのが不思議。Wesley Rodriguez (RHP, Rd. 12)は大物だが、契約は不可だろう。Swansonのフロアーはやはり無視できないし、75/100くらいになるだろうが、もうちょっと上を狙えた感じは受ける。

Colorado Rockies - 全体#3で、今クラスでNo.1の選手と見られるBrendan Rodgers (SS)を指名できたのが最大。打てて、SSに留まる可能性のあるSSは稀少で、Troy Tulowitzkiの後釜になるかも。以降もHS-RHPでNo.1と見られていた、Mike Nikorak (RHP, Rd. 1)をゲット。Tyler Nevin (3B, Rd. 1s)も若干オーバードラフト気味ではあるが、近年薄くなっている若い3Bだ。Peter Lambert (RHP, Rd. 2)に少し落ちるが、Javier Medina (RHP, Rd. 3)も若い右腕。ここまでHSの上限の高い選手を中心に指名し、その次はカレッジでも評価の高いDavid Hill (RHP, Rd. 4)を指名。Parker French (LHP, Rd. 5)、Jack Wynkoop (LHP, Rd. 6)、Trey Killian (RHP, Rd. 9)などもカレッジで実績のある選手。ドラ11以降では、評価を落としたWyatt Cross (C, Rd. 33)が目立つくらいで、さほどアグレッシブな指名はないが、それでもRodgersを含め、満点に近い指名だろう。95~100/100。

Los Angeles Dodgers - 契約期限が近づいているが、まだ上位2ピックのWalker Buehler (RHP, Rd. 1)、Kyle Funkhouser (RHP, Rd. 1)と合意できていない。どちらもシーズン前はTop 5の候補だった選手で、スタッフ・実績ともに申し分ないだけに素晴らしいドラフトになったと思ったが、契約に失敗するとなると、アグレッシブさが裏目に出ることに。問題は、評価を落としているBrendon Davis (SS, Rd. 5)をかなりのオーバースロットで獲っていること。才能はあると思うが、高く感じる。Buehlerはスロット程度で契約できると思うが、Funkhouserは直前でも#11~20程度の予想となっていただけに、そもそもオーバースロットと見られていたのに、これではどこから資金を持って来れるか。Josh Sborz (RHP, Rd. 2s)、Philip Pfeifer (LHP, Rd. 3)あたりで少し浮いているとは思うが。Mitch Hansen (OF, Rd. 2)は投手中心の上位指名の中でフィットした指名だとは思う。ドラ11以降でも契約に成功しているMichael Boyle (LHP, Rd. 13)を筆頭に比較的アグレッシブ。投手中心の指名も、ここの資金力を考えたらリーズナブルだし、全員と契約できるなら高評価で85/100くらいになるだろうが、Funkhouserと契約に失敗するようなら、65~70/100程度に引き下げるかも。

San Diego Padres - ドラ1が無かったが、ドラ2では、個人的に非常に気に入っていたAustin Smith (RHP)を指名。Jacob Nix (RHP, Rd. 3)と合わせて、上位できっちりハイシーリングなアームを手にした。フロントが交代し、蓄えたマイナーも総放出に近い形で上の戦力を一旦整えただけに、まずは焦らず上限の高い選手を指名するのは頷ける。その後ろはAustin Allen (C, Rd. 4)を筆頭に、順位相応に指名していっている。ドラ11以降はさほど大物はいない。ドラ1が無い分超高評価はできないが、まずまず指名順位相応の価値を手にしたと思える。55~60/100くらいか。

San Francisco Giants - Phil Bickford (RHP, Rd. 1)は才能は確かだが、直前でマリファナ使用が発覚するなど、やや素行には疑問も。ただここはレイトライザーよりも、評価が以前から高い、著名な選手を好む印象はある。Andrew Suarez (LHP, Rd. 2)、Mac Marshall (LHP, Rd. 4)、Steven Dugger (OF, Rd. 6)などもそういった印象に当てはまる。ただそんなことよりも、Chris Shaw (OF/1B, Rd. 1)の指名が個人的な最大の焦点。昨年のTyler Beedeに続き、BOSのローカルボーイでBOSファンである選手を奪われたのは許し難い。他では、Jalen Miller (SS, Rd. 3)は多少オーバースロットだが、この位置では非常に良い指名。その資金がShawから出ているのがまた悔しいが。ドラ11以降では、C.J. Hinojosa (SS, Rd. 11)が目を引く。だいぶ評価は下がっているが、ポテンシャルはあると思う。75~80/100くらいだろうか。

6 件のコメント:

赤とんぼ さんのコメント...

こんにちは、
PedoroiaがDLに、それと有言不実行のKellyが、とうとうAAA行き!(笑)Mastersonがローテに復帰
JBJとあと二人ほど上げるみたいです。

ところでボストングローブのNick Cafardoのレッドソックス再建10箇条読まれました?私は面白いと思ったんですが、相変わらずのボストンメディアですね(笑)  

nature さんのコメント...

またマスターソンをローテって。。 少しでもマシな投球すれば引き取り手が見つかると思ってるのかもしれないけど、球威も戻ってないし時間の無駄でしょw B.Johnsonの方が見たい。

結局ケリーもマイナー行か。。もう笑うしかないトレードですね。
Less than a year after the trade, Craig and Kelly in AAA and Lackey pitching very well for the league minimum. Peteさんのつぶやきがすべて(笑)
これにcastilloも現状メジャーで使えないレベルで7年契約してるんですからね。これはチームのphilosophyの問題でGMが思うように動けなかったなんて屁理屈は通用しませんわw 単に見る目がないだけ。
GM交代させなかったら、オーナー含めフロントの適性判断力も問われるべきです。

>Nick Cafardoのレッドソックス再建10箇条
面白そうw どこにあるのでしょうか??

ララ さんのコメント...

赤とんぼさん

こんばんは~。

MarreroとAroを上げて来ましたね。

Cafardpさんの記事は少し。まぁ机上の空論ですし、そうは全とっかえできないでしょうから、正しい提案かどうかは何とも言えませんが、正直フロントから刷新すべきだとは思っていますが。

せっかく核となる若手が伸び始めてきた訳だし、中途半端に目先を追ったムーブだけはしてもらいたくないもんです。

ララ さんのコメント...

natureさん

まぁマイナーでも一応最後はそれなりに投げていたので、席があるならもう一度チャンスを、という感じでしょうかね。

もうあのトレードはね。怒りを通り越して呆れ果てますね。トレードの瞬間でも酷いと思ったけど、ここまで想像以上に悪くなるとは。

お金があるというのが何もアドバンテージになっていないのが凄いですね。A. GonzalezやCrawfordを上手く売り捌いたと一時は評価されていたけど、結局は似たような不良債権を抱えるし、勝ち星が付いてこないだけになお悪い。

Cafardoさんの記事はこれですね。

https://www.bostonglobe.com/sports/2015/06/20/fixing-red-sox-would-involve-moving-parts/QEFIKrPwaWFHAQaufNdmLN/story.html

LADファン さんのコメント...

ララさん、お久しぶりです。
Funkhouserとの契約失敗しちゃいました。Buehlerもトミージョン手術を
受けるみたいだしちょっと残念です。ただ自分はFunkhouserはリリーフに
なる可能性も高そうだと思っていたので来年のドラフトの補償ももらえるし
まあいいかなって感じです。さすがに今年よりは豊作だと思うので。
今はそれよりもPedersonとPuigが三振しまくってボールとバットが全然当たらない
ことの方が心配です。このままじゃPedersonはセンターを守れて足が速くなったアダム
ダンですよ。

ララ さんのコメント...

LADファンさん

こんちは~、暑くなりましたね~。ドラフトの季節が気候的にも一番好きです(笑)。

Funkhouser残念でしたね。仰る通り、今季はあまり良いクラスでも無かったように思うし、来年ほぼ同順位の指名権があるので(FA契約が無ければですが)、自分も来年とトータルで見れば、痛手とは思いません。Funkhouserは4球種投げるし、先発タイプだとは思いますが、コマンド・制球でもしかしたらリリーフもあるかもですね。

BuehlerはTJは残念ですが、今はTJの成功率はほぼ100%だし、肘への今までのダメージの蓄積を早い段階でリセットできると思えば、上に上がってからTJよりも良かったんじゃないでしょうか。完成度も高いし、復帰したら、比較的早いペースで昇格できるだろうし。休んでいる間に、ひょろっとした身体を、運動能力を失わない程度にパワーアップして欲しいですね。

Pedersonはパワーは見せているのは聞いていたけど、三振やっぱり多いんですね。まぁ選球眼がしっかり伸びて、OBPが残せるなら、個人的には低AVGでもCFとしては十分に平均を大きく上回る選手になると思いますが。ってか、Adam Dunnがセンター守れたら、超スーパースターじゃないですか(^_^;)