今年のレッドソックスについてどう思いますか?

2015年6月29日月曜日

15' Vanderbilt Commodores Season Stats

惜しくもカレッジワールドシリーズ連覇はなりませんでしたが、今季も素晴らしい戦いぶりでカレッジワールドシリーズ決勝まで進出したVandyの各選手の成績まとめ(と軽い来季の展望)です。非常に悔しいですが、素晴らしいチームなのは間違いなかった。毎年違った中心選手で強さを保たないといけないのがカレッジの難しさでもあるし、楽しさでもあることを改めて感じました。


[Pitchers]

☆ Carson Fulmer (Jr.-RHSP) : 19-19 G-GS/W14-L2/1.83 ERA/127.2 IP/81 H/7 HR/32 R/26 ER/50 BB/5 HBP/9 HBP/167 K

☆ Walker Buehler (Jr.-RHSP) : 16-16 G-GS/W5-L2/2.95 ERA/88.1 IP/85 H/6 HR/34 R/29 ER/30 BB/5 HBP/92 K

☆ Philip Pfeifer (rJr.-LHSP/RP) : 27-9 G-GS/W6-L5/5 SV/3.55 ERA/96.1 IP/81 H/5 HR/49 R/38 ER/44 BB/3 HBP/118 K

☆ John Kilichowski (So.-LHSP/RP) : 17-10 G-GS/W3-L4/2 SV/2.84 ERA/66.2 IP/51 H/4 HR/24 R/21 ER/15 BB/9 HBP/64 K

☆ Jordan Sheffield (rFr.-RHSP/RP) : 22-6 G-GS/W5-L2/2.85 ERA/60.0 IP/39 H/3 HR/21 R/19 ER/43 BB/7 HBP/55 K

☆ Kyle Wright (Fr.-RHRP/SP) : 29-3 G-GS/W6-L1/4 SV/1.23 ERA/58.2 IP/36 H/0 HR/11 R/8 ER/23 BB/5 HBP/62 K

☆ Ryan Johnson (rFr.-LHRP/SP) : 15-5 G-GS/W5-L1/3.02 ERA/53.2 IP/50 H/2 HR/22 R/18 ER/12 BB/1 HBP/31 K
☆ Tyler Ferguson (Jr.-RHRP/SP) : 15-3 G-GS/W0-L1/6.30 ERA/20.0 IP/11 H/0 HR/17 R/14 ER/35 BB/2 HBP/24 K

☆ Hayden Stone (So.-RHRP/SP) : 3-1 G-GS/W1-L2/9.64 ERA/4.2 IP/5 H/0 HR/5 R/5 ER/4 BB/1 HBP/6 K

☆ Ben Bowden (So.-LHRP) : 26-0 G-GS/W6-L1/2 SV/2.89 ERA/37.1 IP/32 H/1 HR/13 R/12 ER/14 BB/5 HBP/49 K
☆ Colin Snider (Fr.-RHRP) : 16-0 G-GS/W0-L0/2.41 ERA/18.2 IP/16 H/1 HR/7 R/5 ER/4 BB/2 HBP/9 K

☆ Matt Ruppenthal (Fr.-RHRP) : 8-0 G-GS/W0-L0/2.70 ERA/10.0 IP/5 H/1 HR/3 R/3 ER/9 BB/3 HBP/10 K

☆ Aubrey McCarty (Fr.-BHRP/1B) : 5-0 G-GS/W0-L0/3.00 ERA/6.0 IP/2 H/1 HR/2 R/2 ER/2 BB/0 HBP/6 K

☆ Joey Abraham (Fr.-RHRP) : 6-0 G-GS/W0-L0/7.94 ERA/5.2 IP/8 H/0 HR/5 R/5 ER/10 BB/0 HBP/9 K

☆ Brendan Spagnuolo (Fr.-RHRP) : 1-0 G-GS/W0-L0/9.00 ERA/2.0 IP/6 H/0 HR/2 R/2 ER/0 BB/0 HBP/1 K


[Comments for Pitchers]

カレッジチャンピオンチームからTyler Beede (SF)が抜けたが、先発に関して言えば十分な戦力が整っていた。Walker Buehlerが出遅れてなお、エースのCarson Fulmerに昨季の開幕ローテ投手Tyler Fergusonがおり、Buehlerの穴はJohn Kilichowskiが十分に埋められと思われた。先発経験豊富だが、昨季を全休したPhilip Pfeiferはリリーフで開幕。また期待のKyle Wrightもいた。

しかし最初の誤算はFerguson。昨年終盤からコマンドが悪化し、サマーリーグは休養に充てていたが、練習試合でも不安の残す内容。蓋を開けてみると開幕から大荒れ。復調を期待したが、どうやらイップスに陥っていたようで、ストライクが投げられなかった。終盤に一応リリーフで復帰し、それなりにマシにはなっていた。シニアーで残るなら復調に期待したい。
一方、Buehlerもさすがにタレントがタレントだけにまずまず投げたが、いくつかの光る登板はあったものの、全体的には期待ほどの圧倒的な投球は見せられず。開幕前は全員がドラ1候補とも言われた三本柱は結局一度も揃って投げられなかった。ローテはKilichowskiに続いてWrightを登用したが、先発2登板目では打たれた。その後はリリーフ中心となったが、最後はPfeiferの抜けたブルペンでクローザーを務めた。まだフレッシュマンだが、既に投手陣の中心になっており、来季も引き続き重要な存在になりそう。

更に、開幕からブルペンで力のあるボールを投げていたJordan Sheffieldをローテに入れたが、数試合は良かったものの、少しずつ制球力不足を露呈。終盤戦はあまり機会をもらえなかった。来季はドラフト対象だし、TJから2年目になるので飛躍を期待したい。Sheffiledがブルペンに戻った後、またしばらくはKilichowskiを使ったが、終盤戦には経験のあるPfeiferを起用。これは正解でポストシーズンも素晴らしい投球を見せた。

Pfeiferは序盤クローザーもこなし、大車輪の活躍。恐らくプロに進むが、彼のような経験豊富なシニアーに当たる選手がいるのはやはり大きかった。他ではミッドウィークでRyan Johnsonが何度か先発。まずまず投げたが、支配力には欠けていたか。先発のFergusonと並んで誤算だったのは開幕クローザーに指名されていたHayden Stone。いきなり最初のセーブ機会に失敗すると、その後も打たれ続けた。こちらは制球難ではなくTJ。スライダーを多投する影響もあったのか。

昨年の輝きからクローザーは鉄板と思っていただけにこれは大きな誤算となった。ブルペンでは序盤はPfeiferとBen Bowdenへの負担が大きかった。先発候補が多かっただけに、毎試合投げないといけない訳ではなかったが、頭数がやや足りず、特にPfeiferはロングリリーフで使われる場面も多くて、中盤戦は疲労が見えた。Bowdenも三振は取るものの、接戦で打たれることが多く、完全な信頼を得ることはできず。

終盤戦は前述の通り、Pfeiferが先発に移り、Wrightがクローザーに。他では、フレッシュマンのColin SniderがWrightを除けば最も起用されたフレッシュマンの投手となり、カレッジワールドシリーズでもワンポイントで機会をもらった。来季はより多く機会を得ることを期待したい。今季に関しては全員が登録選手全員が出場機会を得たが、WrightとSnider以外のフレッシュマンはまだ力不足。

来季の新人リクルートに関しては、特に投手に関しては非常に強力。Nolan Watson (KC)、Triston McKenzie (CLE)はプロに行くだろうが、Donny Everett、Chandler DayとBA Top 100の投手が2人も加わりそう。先発に関してはFulmer、Buehler、Pfeiferというカレッジワールドシリーズでローテを務めた3人が抜けるだろうから、確定カードはいないが、多くの顔ぶれで激しい椅子争いが予想される。

まずはKilichowskiとWrightが有力で、その後をSheffield、プロ入りしなければFerguson、そしてフレッシュマンの2人が候補だろう。一方リリーフはWrightが先発なら、実績のあるBowdenとSniderがまずは軸となってもらわなければならない。Stoneは開幕に間に合うかは微妙。先発争いで弾かれた選手も投げるだろうが、とにかくBowdenがしっかりクローザーを任せられる選手になるかが重要です。


[Hitters]

☆ Bryan Reynolds (So.-CF/LF) : 72-71 G-GS/286 AB/91 H/18 2B/4 3B/5 HR/56 R/49 RBI/31 BB/4 HBP/67 SO/17 SB/2 CS/.318 AVG/.388 OBP/.462 SLG

☆ Zander Wiel (rJr.-1B) : 72-71 G-GS/275 AB/87 H/19 2B/3 3B/15 HR/59 R/68 RBI/35 BB/9 HBP/58 SO/13 SB/3 CS/.316 AVG/.406 OBP/.571 SLG

☆ Dansby Swanson (Jr.-SS) : 71-71 G-GS/281 AB/94 H/24 2B/6 3B/15 HR/76 R/64 RBI/43 BB/4 HBP/54 SO/16 SB/2 CS/.335 AVG/.423 OBP/.623 SLG

☆ Rhett Wiseman (Jr.-RF) : 71-71 G-GS/290 AB/92 H/19 2B/4 3B/15 HR/70 R/49 RBI/40 BB/9 HBP/73 SO/12 SB/2 CS/.317 AVG/.415 OBP/.566 SLG

☆ Will Toffey (Fr..-3B) : 71-67 G-GS/255 AB/75 H/20 2B/0 3B/4 HR/45 R/49 RBI/34 BB/5 HBP/65 SO/8 SB/4 CS/.294 AVG/.380 OBP/.420 SLG

☆ Ro Coleman (So.-LF) : 66-53 G-GS/241 AB/71 H/15 2B/3 3B/1 HR/52 R/26 RBI/34 BB/10 HBP/44 SO/5 SB/5 CS/.295 AVG/.402 OBP/.394 SLG

☆ Tyler Campbell (Jr.-2B) : 63-61 G-GS/210 AB/48 H/4 2B/1 3B/2 HR/23 R/26 RBI/14 BB/8 HBP/46 SO/6 SB/5 CS/.229 AVG/.297 OBP/.286 SLG

☆ Jeren Kendall (Fr.-LF/CF/RF) : 60-56 G-GS/185 AB/52 H/10 2B/6 3B/8 HR/34 R/40 RBI/21 BB/14 HBP/60 SO/19 SB/4 CS/.281 AVG/.394 OBP/.530 SLG

☆ Karl Ellison (So.-C) : 45-43 G-GS/149 AB/32 H/4 2B/0 3B/2 HR/16 R/15 RBI/14 BB/2 HBP/39 SO/1 SB/0 CS/.215 AVG/.291 OBP/.282 SLG

☆ Nolan Rogers (So.-LF/CF/2B) : 44-17 G-GS/73 AB/18 H/3 2B/0 3B/0 HR/10 R/6 RBI/12 BB/6 HBP/28 SO/4 SB/1 CS/.247 AVG/.396 OBP/.288 SLG

☆ Jason Delay (So.-C) : 37-29 G-GS/99 AB/28 H/8 2B/0 3B/1 HR/18 R/23 RBI/10 BB/6 HBP/20 SO/0 SB/0 CS/.283 AVG/.373 OBP/.394 SLG

☆ Penn Murfee (rFr.-2B/3B) : 29-16 G-GS/78 AB/20 H/5 2B/1 3B/1 HR/8 R/11 RBI/9 BB/0 HBP/21 SO/2 SB/2 CS/.256 AVG/.330 OBP/.385 SLG

☆ Liam Sabino (Fr.-SS) : 17-3 G-GS/25 AB/6 H/2 2B/0 3B/0 HR/5 R/3 RBI/0 BB/0 HBP/7 SO/2 SB/0 CS/.240 AVG/.231 OBP/.320 SLG

☆ Tyler Green (rFr.-1B/3B) : 17-3 G-GS/21 AB/5 H/0 2B/0 3B/0 HR/2 R/0 RBI/1 BB/1 HBP/8 SO/0 SB/2 CS/.238 AVG/.304 OBP/.238 SLG

☆ Kyle Smith (Jr.-RF) : 16-0 G-GS/16 AB/1 H/1 2B/0 3B/0 HR/1 R/2 RBI/3 BB/0 HBP/12 SO/1 SB/0 CS/.063 AVG/.211 OBP/.125 SLG

☆ Drake Parker (rFr.-CF/RF/LF) : 8-0 G-GS/5 AB/1 H/0 2B/0 3B/0 HR/0 R/0 RBI/0 BB/0 HBP/2 SO/0 SB/0 CS/.200 AVG/.200 OBP/.200 SLG

☆ Joey Mundy (Fr.-1B) : 7-0 G-GS/6 AB/2 H/0 2B/0 3B/0 HR/0 R/0 RBI/0 BB/1 HBP/2 SO/0 SB/0 CS/.333 AVG/.429 OBP/.333 SLG

☆ Tristan Chari (Fr.-C) : 6-0 G-GS/4 AB/2 H/0 2B/0 3B/0 HR/1 R/2 RBI/1 BB/0 HBP/2 SO/0 SB/0 CS/.500 AVG/.600 OBP/.500 SLG

☆ Aubrey McCarty (Fr.-BHRP/1B) : 6-0 G-GS/6 AB/1 H/0 2B/0 3B/0 HR/0 R/0 RBI/0 BB/0 HBP/2 SO/0 SB/0 CS/.167 AVG/.167 OBP/.167 SLG

☆ Xavier Turner (Jr.-3B) : DNP


[Comments for Hitters]

投手同様に、今季は全員が出場機会を得た(サスペンションのXavier Turnerは除く)が、今季はDHを含めてレギュラーはほぼ固定されていた。特に中盤戦以降は、Ro Colemanが1番DHにほぼ固定され、打順も入れ替えることが少なくなった。今季はバットの変更もあり、中心打者が軒並み好調。あまりオーダーを弄る必要が無かったのかもしれない。

中でも中心は、やはりRhett Wiseman、Dansby Swanson、Zander Wiel、Bryan Reynoldsの4人。前3人はバットの変更もあり、いずれも15 HRと飛躍的にパワーナンバーが伸び、固定された中軸に支えられて、高い攻撃力を誇った。昨年のチームより明らかに優れているのはこの点だろう。特にSwansonはSSながらズバ抜けた安定感の打撃を見せ、今季から戻った守備でも素晴らしいプレーを連発し、15年ドラフトではめでたく全体1位指名の栄誉に輝いた。

投手のFulmerと野手のSwansonはそれぞれ投手・野手でカレッジNo.1プレイヤーだったと言っても過言ではなく、改めて素晴らしいタレントのいるチームだったことを感じさせる。Wisemanはやや三振も多かったが、やはりパワーが伸び、攻撃力のある2番として活躍。トレードマークの素晴らしいダイビングキャッチも何度も見せた。

開幕前は中軸として計算できるか不安視していたWielもよく打った。チームで稀少なパワーヒッターだが、ほぼフル出場し、中軸として申し分のない働き。同じRed-Shirt Jr.のPfeiferをソロ一発で援護したカレッジワールドシリーズのTCU戦が印象的。彼が安定して4番に座ったことで、周りが各々の仕事に集中できたのかと思う。来季1Bの穴を埋めるのは大変そう。

B. Reynoldsは数字をまとめてきたのはさすが。また負担の大きいCFとして多く出場したこともある。ただ長打がやや少なく、インパクトには若干欠けた。主軸4人の内、来季唯一残る選手だろうし、来季は更に負担が大きいが、もう一段上の成績を残し、ドラフトで上位指名される活躍を見せて欲しい。

また、上記4人をサポートするのに、前述したように1番にColemanが定着したのが大きかった。守備に就く機会は少なかったが、1番に定着後みるみるAVGが伸び、K/BBの良さもあって、出塁面もしっかりしていた。リードオフとしての彼の台頭は来季に向けても大きい。

そしてもう一人、逆に主軸4人の後ろを任されたWill Toffeyも大きかった。サマーリーグからプレシーズンで評価を上げると、フレッシュマンながらTurnerが出場停止となった3Bを奪った。開幕直後はやや苦しんで、Penn Murfeeにスタメンを奪われた試合もあったが、少しずつ適応すると、大きなスランプ無く一年を終えている。来季はReynoldsと共に中軸を担うことが期待される。

そしてもう一人のフレッシュマンレギュラーのJeren Kendallも一時期ケガで戦列を離れたが、スピードに加えて、8 HRとパワーの可能性も見せた。スピードはチームNo.1だそうだし、来季はReynoldsを両翼に追いやるくらいの存在感を見せて欲しい。一方、Kendallを抑えて開幕LFを手にしたNolan Rogersはイマイチ。Colemanにも大きく離された。来季もOF争いは激しいだろう。

2BのTyler Campbellは残念ながら捕手以外のレギュラー陣では唯一穴となった。来季もシニアーで残るだろうが、Swansonが抜けるSSの状況もあるし、誰かが彼からレギュラーを奪うくらいでないと困る。捕手は今季も二人の併用で、守備のKarl Ellison、打撃のJason Delayという構図は昨季と同じ。来季も恐らくそれが続きそう。

上記の選手にMurfeeを加えた12人が出場機会のほとんどを占め、他の選手は大差の試合で経験を積む程度に出場したのみ。来季に向けてオフにしっかり練習を積んで欲しい。来季の展望としては、中軸の内の3人が抜けるが、特にSwansonのSSとWielの1Bの穴埋めはまだ予想が全く付かない。

SSに関しては、Liam Sabinoは守備は良さそうなので、打撃で成長してくれればベストかな?新フレッシュマンでも大物のAlonzo Jonesが入って来そうだが、SSも2BかOFになりそうではある。ToffeyはHSではSSだったので、Turnerが復帰するか、Murfeeが3Bに入ってToffeyをSSにできるなら打撃面は良いがどうか。1Bは正直検討がつかない。OFはReynoldsとKendallを中心に、Coleman、A. Jones、Rogersらの争いになるだろうが、いずれにしても候補は十分。

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