Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Jason Place (ジェイソン・プレース)
Full Name: Jason Philip Place
Positions: CF/RF/LF
Born: May 8, 1988
Birthplace: Piedmont, South Carolina
Height: 6-3
Weight: 205
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 1st round, 2006
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,300,000
High School: Wren HS (SC)
How Left: Released (March 2011)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
大柄で、非常にパワーに優れた5ツールタイプ。パワーポテンシャルは傘下でもトップクラスだが、フリースウィンガーで、コンタクトも上手くない。近年は少しボールを見るようになったが、球の見極めは悪く、追い込まれて変化球を振らされる。一方で、身体能力には非常に優れており、非常に強肩だ。盗塁はあまりしないが、体格の割には信じられないほどのスピードがあり、レンジも広い。未だにCFを十分守る。ただ守備スキル自体は未熟な部分もあり、両翼に向いた選手だ。かなりの自信家で、BOSのスタイルに合わせるのに苦労している。
[Background]
高校生ながら、Daniel Bard (#28)を差し置き、#27とBOSのトップピックで指名。$1.3Mのボーナスを受け取る。ただツールはあるものの、性格や磨かれていない点は懸念されていた。
[Player Profile]
06' : GCLでプロデビュー。113 AB/.292/.386/.442/4 HRと機会に違わぬデビューを飾る。
07' : Low-A Greenvilleで12 HR
08' : High-A Lancasterで19 HRとパワーは見せるものの、変化球に対応できず、凄まじい三振数を重ねる。リーグよりやや若いこともあったが、コーチ陣のアドバイスをなかなか取り入れないとも。
09' : High-A Salemで開幕し、イマイチな成績も、ややK/BBで改善を見せると、AA Portlandに昇格し、.262/.348/.390と、年齢を考えれば悪くない成績を残した。
10' : AAで打てず。バーンアウト気味となり、一時チームを離れ実家に帰った。High-Aで復帰するも、調子の上がらないまま1年を終える。
11' Mar. : リリース。
11' : NYYに拾われてプレーするもアピールできず。
[Comment]
Ryan Kalishと同期ということを考えれば、確かに年齢より上のリーグでプレーはしていたが、ドラ1だししょうがないと言えばしょうがない。もう少し待つかなと思ったけど、大きな進歩がみられないうえに、最大の売りであるパワーも示せずにいるようでは。BOSのスタイルになじめなかったこともあるだろうし、環境を変えればとも思うけど、ドラ1の素質に期待して獲るチームはあるのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿