Photo from SoxProspects.com
[Player Data]
Name: Chandler Shepherd (チャンドラー・シェパード)
Full Name: James Chandler Shepherd
Position: RHRP/RHSP
Born: August 25, 1992
Birthplace: Louisa, Kentucky
Height: 6-3
Weight: 185
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 13th round, 2014; 41st round, 2011 by Chicago White Sox
How Acquired: Draft
Signing Bonus: Not Announced
College: Kentucky
High School: Lawrence County HS (KY)
MLB Debut: August 13, 2019 (Baltimore)
How Left: Claimed off waivers by Chicago Cubs (May 2019)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
平均的な体格で、支配力のあるスタッフは無い。速球は90 mph前後と球速は平凡だが、ムーブとコマンドは良い。大きなスローカーブを投げる。
[Background]
HS時代もKentucky州でトップクラスの選手だったが、CWSからのピックを蹴って進学している。13年夏のCape Cod LeagueでAll-Starに選ばれたこともあり、14年のシーズン前は全体Top 100から少し漏れる程度の評価を受けていたが、14年はKentucky大のローテで開幕したものの、前腕部の故障でしばらく休み、復帰後はリリーフで投げていたということで、評価を落とした。ドラフト時のランキングはBA #372/PG #286/MB #118。
[Profile]
14' : SS-A Lowellでプロデビュー。1試合を除き、リリーフで投げている。イニング以上の奪三振を記録し、支配的とまではいかないがまずまず。
15' : Low-A Greenvilleで開幕を迎えたが、すぐにHigh-A Salemへと昇格。制球力に加え、そこそこ三振も取れている。AFLへの派遣。
16' : ドラフトから2年で、AAA Pawtucketまで到達。前半戦、AA Portlandでは被打率も非常に低く、リリーフのProspectとしては傘下でもトップクラスに近い位置まで駆け上がったが、AAAでは多少支配力が落ちた。
17' : STでもNRIながら最後までキャンプに残るなど、リリーフのデプスとして期待したが、Ben TaylorやAustin Maddoxの影に隠れる形に。K/BBは非常に良いのだが、少し被打率と被HR率がリリーフにしては高く、結果失点も多かったのが少しマイナス。ウィンターリーグで18年を見据えて先発転向。
18' : 先発としてAAAで1年間ローテを守った。マイナーでは一番上のクラスで、IPも大幅に増えたが、まずまずの結果を残した。
19' : 開幕からAAAで打ち込まれ、5月半ばにリリーフ降格。
19' May : 40人枠の都合でDFAされて、CHCがクレーム。その後更にDFAされてBALへ。
19' : 同じAAAのリーグにも関わらず、DFA後にクレームされたBALでは彼らしいソリッドな投球。MLBデビューも飾ったが、BAL移籍がチャンスが見えてやる気が出たか。
20' : COVID-19によりシーズンキャンセル。
21' : MIN-AAAでスウィングマンとして投げるもあまり三振を奪えず、イマイチな内容。
22' : メキシコリーグでプレー。
[Comment]
飛び抜けたところのない選手ですが、AAくらいまでは比較的早く昇格できそうなタイプ。そこでしっかり結果を残せるかですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿