2月です。J.D. Martinezと進展のないまま、キャンプインを迎えようとしています。Full Countに、非常によく知った(=全く新鮮味の無い)チームでキャンプイン、なんて記事が。(前記事はこちら)。
[Transaction]
○ 2/6
Re-signed UT Steve Selsky to a minor league deal.
Selskyと再契約。昨年を見るに微妙な印象は受けますが。
○ 2/7
Kansas City signed RHP Blaine Boyer.
昨年マイナー契約で途中加入ながら、まずまずの貢献を見せたBlaine BoyerがKCへ。またもマイナー契約から這い上がるでしょうか。
○ 2/8
Placed C Jake Romanski on the restricted List.
二度目のPEDで、100試合の出場停止。リリース当然かと思いますがね。
○ 2/9
Signed international free agents RHP Villarroel Irvin, RHP Robinson Parra, C Oscar Rangel, and 3B Juan Rojas.
4人の海外FAと契約。
○ 2/17
Cleveland signed OF Rajai Davis.
Philadelphia signed LHP Fernando Abad.
Rajai Davis、Fernando Abadが契約。いずれもマイナー契約となっています。Abadは昨年ボチボチでしたが、リリーフはマシとは言え、やはりFA市場は不況のようで。
○ 2/18
Re-signed IF Eduardo Nunez to a one-year deal.
Designated RHP Ben Taylor for assignment.
E. Nunezとの再契約が正式発表。B. TaylorをDFA。60日DLももう使えるのにね。1年$4Mですが、二年目にプレイヤーオプションが付く。$4Mで、バイアウト$2Mだそう。また18年の打席数で最大$1Mのインセンティブが19年の契約に上乗せになるようです。
プレイヤーオプションにあまりチーム的なメリットはないけど、昨年の成績を思えば、2年$8~9Mなら、ケガが無ければそれでも安い部類だと思うし、一年目に良くて出ていくなら、それはそれでQOによるドラフトピック獲得の芽も出てくる。まぁ良い契約の部類でしょうね。
Los Angeles Angels signed OF Chris Young.
LAAがChris Youngと契約。昨年のロスターの選手の多くと再契約しましたが、再契約しなかった中で、Addison ReedとBlaine Boyerに、この前のRajai Davis、Fernando Abad、そしてYoungと、それなりに実績のある選手は落ち着き先が決まりました。
○ 2/20
Traded OF Bryce Brentz to Pittsburgh for cash considerations.
JD. Martinezとの契約で余剰になったBryce BrentzをPITへ金銭トレード。元々オフに入る際にMiLFAで出て行きたがっていたところを40人枠に入れて引き留めていたし、振り回されて迷惑でしょうが、本人にとってはむしろ良かったのかも。NLの方が合っている気もするし、新天地で活躍して見返して欲しい。
○ 2/24
Signed LHP Tommy Layne to a minor league deal.
LOOGYタイプのLayneがマイナー契約で出戻り。
○ 2/25
Cleveland claimed RHP Ben Taylor off wavers.
CLEがBen Taylorをクレーム。ちょっとしたことだし、基本的には大きなダメージはないのかもしれないけど、これだけリリーフが余剰気味の中でただ単に選手を余らせて敵にあげるのはね~...。過去2年BOSよりも上のチームがロスターに置く価値ありと考える選手なのに。(まぁすぐにDFAの可能性もありますが。)
○ 2/26
Signed LF J.D. Martinez to a five-year deal.
JD. Martinezと正式契約。ちょっとしたことですが、ブログでの表記をどうしようかな?傘下の選手は、基本ファミリーネームのみで書いていますが、同じ名前がいる選手は、イニシャルを付けて区別しています。Martinezの場合は、傘下にJoan Martinezという投手がいるので、二文字にしたいですが、そもそもJ.D.と略して登録されているので...。一応JD. Martinezとしようと思ってはいます。
と、深い意味のないことは置いておいて、正確な額は、1、2年目が$23.75M。2年目の後に、opt. outが付き、この場合、$2.5Mのバイアウトを得る。3年目も同じく$23.75Mで、3年目後のバイアウトは$0で、4、5年目が各$19.35M。2年目までならバイアウト込みで$50M。3年目までなら$71.25M、5年目までなら、噂通り$110Mとなります。まぁ選手紹介はもういいでしょう。ケガせずしっかり打ってくれることを祈るのみ。
(追記)合意はしたものの、メディカルで少し引っかかっているのか、正式発表はまだ。(追記2)2/26に正式に発表。メディカルの結果で少し契約内容を見直して、4、5年目は前年に一定の日数以上(連続60日か、トータルで120日)DLに入っていた場合には、契約解除となる条項が入る代わりに、Martinez側も4年目の後に3つ目のopt.
out権を得たようです。
OF Justin Pacchioli retired.
マイナーのOFが引退。
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