2018年12月9日日曜日

18'-19' Offseason Boston Red Sox -Dec.-

12月です。もう年末ですね。12月とは思えない暖かさが続きましたが、そろそろ寒くなってきそうですね。BOSはと言えば、S. Pearce、Eovaldiと再契約し、先発、野手の布陣はほぼ完成。あとは、Creig Kimbrel、Joe Kelly, Jr.の抜けたブルペンを一枚補強するのが大きな動きとしては残された部分になりそうです(前記事はこちら)。


[Transaction]

〇 12/1
Purchased the contract of OF Keith Curcio from Kansas City of the American Association and signed him to a minor league deal.

独立リーグの26歳のOFと契約。14年のATLのドラ6で17年までATL傘下でプレーしていた。非常に小柄でスピードはあり、コンタクトもまずまずだが、HRパワーは限定的。AAあたりのロスターフィラーでしょうか。


〇 12/6
Re-signed RHP Nathan Eovaldi to a four-year deal.

予想はされていましたが、Eovaldiを連れ戻し。4年$68Mで年平均$17Mと、直前の噂通りの額。昨年後半、特にPOでの投球はインプレッシブではあったものの、実績とケガの履歴からすると、さすがに高くてリスキー。

年齢が比較的若く、28~32歳と脂の乗った時期を抑える4年で、POで見せたレベルの上限から言っても、この額に恥じない投球を見せる可能性も十分にはあるものの、NYYなども4年目を出し渋っていたように、妥当な額としては3年の年平均$15M程度が相場というところ。

勿論その程度のオファーを各チームがしていただろうから、早めにケリをつけたいなら、もう一歩踏み込んだオファーをするのは致し方ないが、それでもインセンティブやケガに関係するオプションなどを付けて、多少のリスクヘッジをしたいところだったが。

4年契約で良い面と言えば、来オフにC. SaleやX. Bogaertsなど、主力が大量にFAで、21年シーズン終了後にはM. BettsがFAになるが、そのタイミングで成績が振るわず、リビルドになる場合に、Eovaldiが好投していれば、それなりのトレードに出せる可能性があるくらいだろうか。

先発5人は確定したものの、マイナーに先発のデプスがほとんどなく、一方で既にS. Wrightが恐らく出遅れ、Sale、D. Price、E. Rodriguezと、やや健康面の不安を抱えた面子が多いことを考えると、健康面でより優れたイニングイータータイプ(Lance LynnやCharlie Morton等)の方が個人的にはフィットしている気はするが。

連覇を目指して、次のPOでの戦いを見据えると、Eovaldiの上限が魅力だったのだろうとは思うが、とにかく18年のように歯車が良い方向に転がってくれるのを期待するしかない。


〇 12/8
Cincinnati signed OF Kyle Wren.

父親のコネ以外で欲しがるチームがあるんですね。


〇 12/10
Cincinnati claimed LHP Robby Scott off waivers.

ウェーバーに掛けていたRobby ScottをCINがクレーム。40人ロスターに置くには微妙なレベルですが、マイナーのデプスではいても良かったレベルですが。


〇 12/11
Signed OF Gorkys Hernandez to a minor league deal.

G. Hernandezとマイナー契約。SFがここ数年弱小気味だったということも影響しているが、一応レギュラー格としてここ2年ほどプレーしてきた。基本的にはパワーが無く、貧打の選手だが、18年はアベレージは低かったものの、キャリア初めて2桁15 HRを記録。

マイナー時代は比較的スピードに優れたCFタイプと見られていたが、盗塁数はキャリアを通じて多くはなく、4thもしくは5thタイプの控えOFという感じの選手。マイナーのデプスは薄く、経験豊富という点ではフィットしているが、出番が来たとして、最低限の代役程度だろう。


〇 12/12
Los Angeles Dodgers signed RHP Joe Kelly, Jr..

WSでねじ伏せられたLADがJoe Kelly, Jr.と契約。3年$25MでBOSのオファーよりは随分と良い額を受け取る。Kenley Jansenがいるので、基本的にはセットアップとしての加入になる。本人はBOSが気に入っていたようだし、先発復帰やクローザーという話もちらほらあったが、最終的には額が一番大きいところに決めたよう。


〇 12/13
Selected RHP Anyelo Gomez from New York Yankees and RHP Andrew Schwaab from Detroit in the minor league phase of the Rule 5 Draft.
Detroit selected OF Tyler Hill in the minor league phase of the Rule 5 Draft. 

Rule 5ドラフトの結果まとめはこちら。MLBフェーズでは、Ockimeyをプロテクトしなかったものの、計算通り誰も指名されず、またこちらも誰も指名しませんでしたが、マイナーフェーズでは、2人の右腕を指名。

いずれも元NYY傘下のリリーフ右腕で、A. Gomezの方は常時95~96 mphのパワーピッチャー。Schwaarbはサイドアームの軟投派。2年前は共にNYY-AAでマイナー3、4位のERAを記録したペアだった(1位は先頃獲得したBrewerだそう)。

また、逆にDETにはHigh-AのOFのTyler Hillを引き抜かれた。バットコントロールに優れ、才能はある選手だと思いますが、ちょっと伸び悩んでいたので、環境が変わるのは悪くないかも。


〇 12/14
Signed RHP Zach Putnum to a minor league deal.

Putnumとマイナー契約。18年はケガで苦しんだけど、16~17年はCWSで優秀なリリーフだった。球速はあまり無いが、優れた制球力で三振もしっかり取れる選手。


San Diego signed 2B Ian Kinsler.

SDがIan Kinslerと契約。Prospectも揃って来たのに、昨年のEric Hosmerはともかく、Bryce HarperやManny Machadoを獲りに行くこともなく、中途半端な短期で契約できる選手ばかり今年も集めているのが、A.J. Prellerの器の限界を示していると思う。


〇 12/15
Signed an international free agent RHP Reidis Sena.

17歳のドミニカのRHP。


〇 12/18
Signed RHP Erasmo Ramirez to a minor league deal.

リリーフはまだしばらく掛かると見ているのか、MLB経験豊富なデプス契約で脇を固めえています。E. Ramirezは18年はケガに苦しんだ選手。どちらも球速は平凡なシンカーボーラー。


〇 12/20
Re-signed RHP Carson Smith to a minor league deal.

シーズン終了後に40人枠を外れ、FAとなっていた、C. Smithとマイナー契約でリサイン。これは良いですね。いつ頃戻れるかは不明ですが、過去2年は前半戦フル稼働のブルペン投手が調子を下げたシーズン中盤以降に、WorkmanやBrasierといった選手が代わりにブルペンを大きく助けた。

Smithもそうなる可能性はあるんじゃないですかね。Cora監督の起用方法に文句言ったりとか、あんましBOSに良い思い出がないので、戻って来ないと思っていましたが、贖罪のつもりなのか、他球団から敬遠されただけなのか。


Signed RHP Ryan Weber to a minor league deal.

MLB経験のある選手のデプス契約が続き、Weberと契約。ATL傘下でキャリアを積んできた選手で、90 mph前後のシンカーでゴロを打たせる。STでも下手したら切られるレベルかとは思いますが。


〇 12/21
Signed RHP Heath Hembree to a one-year deal.

Hembreeと調停回避。$1.31MはMLBTRの予想よりもわずかに高いよう。来年こそはフルシーズンで安定して投げてもらいたいですね。

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