18年シーズン中間時点での、各ポジションごとの、BOSのMy Prospect Rankingです。今季のドラ3のFeltmanは今季にもMLBで投げられるとの評判通り、リリーフとしては相当レベルの高い選手。
[18' Midseason Reliever Ranking]
Two-Star Prospect
1 (New). Durbin Feltman, RHP, High-A : 〇球威、スライダー/×上層での実績
- (New). (Ryan Brasier, RHP, MLB)
- (2). (Austin Maddox, RHP, AAA)
One-Star Prospect
2 (-). Travis Lakins, RHP, AAA : 〇リリーフ転向後のスタッツ/×ケガ
3 (NR). Bobby Poyner, LHP, MLB : 〇対左打者/×球威
4 (NR). Matthew Gorst, RHP, AAA : 〇スタッツ全般/×支配力
5 (NR). Joan Martinez, RHP, High-A : 〇球威/×制球、コマンド
Others : Jake Cosart (RHP, AA), Zach Schellenger (RHP, GCL), Jordan Weems (RHP, AAA), Jared Oliver (RHP, AA), Daniel McGrath (LHP, AA)
Left from Ranking : Chandler Shepherd (RHP, Converted to SP), Ty Buttrey (RHP, Traded to LAA), Williams Jerez (LHP, Traded to LAA), Ben Taylor (RHP, Claimed off waivers by CLE), Kyle Martin (RHP, Released), Marc Brakeman (RHP, Released)
[Comments]
今季は珍しくShepherdが先発転向したものの、ここ数年の傾向通り、やはり先発で結果の残せなかったLakinsやBall、McGrathといったあたりがリリーフ転向。中でもLakinsは先発の時には無かった安定感を見せ、ほぼ非の打ちどころのない投球を続けている。
また、AAAではTy Buttreyが100 mphの速球を武器に素晴らしい投球を見せていたが、フロントが他の選手を優先してコールアップしたこともあり、日本行きの噂が出るなど、少しチームに不満を持っていたこともあってか、Williams Jerezと共に放出。
Feltmanはさすがの投球で、今季中にもMLBで投げれる器とも言われているが、実際はケガ人続出とかのトラブルが無い限り、そこまで無理はさせないだろう。Buttrey、Jerez、それにKyle Martinあたりも放出したため、9月にヘルプになれそうな選手は少ない。
すぐに使えるのは、既にMLBデビューの選手ばかりだろう。今季ケガでほとんど投げられていないが、昨季のMLBでは良かったMaddox、そしてMiLB契約から90 mph後半の速球でMLB昇格を果たしたBrasier、左腕のRo. Scott、Poynerあたりが上がって来る程度だろう。
その他で目立つのはGorst、Jo. Martinezくらいか。Gorstは、スタッフはズバ抜けていないが、AAまでで素晴らしい成績を残している。逆にMartinezは球威はあるが、粗削りで前半戦はボロボロだったが、ここのところ適応を見せている。
昨年のランキングでトップにしていたCosartは今季株価大暴落。まだ多少の期待はしているが、制球難が致命的になりつつある。昨年に続き、多くのリリーフProspectを放出したため、層は薄くなった。
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