2008年11月14日金曜日

Diamond System Brighten Pablo




なんとなくいい写真が見つからなかったんですが(今イチBenficaの公式サイトが使いづらいので...)、ポルトガルのリーグカップ Aves戦でPabloはフル出場し、前半30分に3点目のPereiraのゴールをこれまた見事な美しいヒールパスでアシストしています(^ー^)
そこまでの2得点はセットプレーから決めており、少しずつQuiqueさんらしい戦いになってきたのかなと。D.Aves相手に3-0で勝利。

2部所属(?)の相手ということもあり、かなり自由に試合を支配でき、Pabloも全力ではなく少し流しながらというカンジでフル出場しました。
やっぱり、試合から遠ざかるとどうしても勘が鈍って、またケガをしやすくなると思いますし、コンディションも少しずつ上がってきているみたいなので、これからも継続して出場させてくださいね、Quiqueさん。

この試合でやっぱり一番注目したいのは、中盤をダイヤモンド型にした4-4-2をQuiqueさんが用いたことですね。
底にBinyaを置き、その前に普段ボランチを組むC. MartinsとYebdaを置き、トップ下にPablo、2トップにSuazoとCardozoという布陣。
格下相手だったという要素はもちろんあるにせよ、これまでの試合内容を大きく改善したという点がBenficaファンの間で話題になっています。

まぁ、はっきり言ってこの布陣がPabloに最適の布陣であり、Pabloが出ている試合でこの布陣を使えば、少なくとも攻撃面で素晴らしい結果がでるというのは、Pabloのファンにとってはわかりきっていることでしたけどね。(私も前に書いていましたし、しおんさんのブログでもいつも書いていらっしゃいます。)

サイドアタックを重視しフラットな4-4-2を好むQuiqueさんがダイヤモンド型にいきなり完全に切り替えるとは思っていませんし、Rui Costaに要請して取ったBalboaやReyesがいるので、ある意味彼らを使わないというのは面子に関わることなのかもしれませんが、たびたび今イチな試合内容を見せられる側としては早めにQuiqueさんの御英断を願いたいもんです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ララさん、

SerBenfiquista.comの上のほうの四角が並んでいる中のMultimediaの中のFotoreportに、専属カメラマンが撮った写真があります。でも、基本的にルスでの試合のみで、しかもアップがものすごく遅いので、あまり使えないかも。写真自体はgoodなんですけれどね。

レジェスやバルボアを取った意味がなくなるよ~、というのはさっき読んだ新聞にも載っていました・・・。でも4-4-2では、パブロを取った意味もあまりないですよね。

ララ さんのコメント...

しおんさん

こんにちは!わざわざこちらにいらしていただいてありがとうございますm(_ _)m
なるほど、SerBenfiquista.comですか!さっそく試してみます(^ー^)

そうですねぇ、2トップの一角やサイドではPabloらしいプレーができないってのはよくわかってますしねぇ...
個人的にはキケさんがどうしてもパブロを欲しがったかというとそれは今でも疑問ですしねぇ。

でもフラットな4-4-2だと中盤に問題を抱えているのは明らかなんで、そこを柔軟に対応できるのが優秀な監督だと思います(ーー;)