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☆ Today's Game (Game 61 @MIA)
またも弱いSoxに逆戻り。Podsednik(そういや彼よりByrdが先に切られたんですね)は3安打と気を吐いたものの、前半戦好調だったSweeney、Avilesら脇役陣も少し落ちてきたし、そろそろ主軸が打ってくれんと...。
ルーキー2人が抜けると得点力が下がってどうする(怒)。Youksは個人的にはこれまで擁護派だったけど、このままじゃ、Middlebrooksの機会を奪って逆に悪影響になる気がする。現状だと見返りは小さいだろうが、出すことを考えても良いかもしれない。
投手はBeckettが7.0 IP/6 H/4 ER/1 BB/5 K。序盤に失点したけど、イニングも稼いだし、最終的なラインはまずまず。ただこのところ各先発が、大量失点じゃなくて、コツコツ安打を集められて失点するケースが増えてますね。
どの投手もドミナントとレベルではないということだろうし、BOSはエースを獲るべきだ、という意見が出ているのも頷ける。AAAから帰ってきたMelanconが取りあえず1回無失点。
Result : MIA 4 - 1 BOS
☆ Dr. James Andrewsに診察してもらったHillですが、TJを行った靭帯は問題ないものの、屈筋(?)を痛めて、1ヶ月ほどの離脱となるようです。F. Moralesを先発で試してもらいたかったけど、当面はリリーフかな。
☆ キューバFA最大の大物、Jorge Soler (OF)がCHCと9年$30Mで契約。FA資格を得る前からCHCと既に合意とか噂も出ていたけど、やっぱりというカンジ。近年のTheoさんのキューバへの入れ込みようを考えれば頷ける。
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☆ Today's Game (Game 62 @MIA)
Buchholzが7.0 IP/5 H/1 HR/1 ER/2 BB/9 K。もう心配いらなそう。今先発陣で一番安定している。ERAもあっという間に5.38まで下がってきた。
しかし今日も貧打ですな。MIAよりも少ないたった6 H。Pedroia、Youks、A-Gonノーヒット。
貴重な先制打を放った、Shoppachはここまで予想外にバットでガンバっている。
Lavarnwayも多少パワーは落ちてるにせよ、AAAで良くやっているので、Shoppachをトレードという噂もちらほら出ていますが。今までのBOSならトレードしなそうだけど、自分的にはOFやブルペン、Shoppachなど多少の余剰どころはうまくトレードした方が良いと思うんですが。
Result : MIA 1 - 2 BOS
[6/13]
☆ Today's Game (Game 63 @MIA)
今日はDoubrontに尽きますね。前回、今季初めてだったと思うけど、少しノックアウト気味に降りましたが、今日は5回までをノーヒッター(1 BB)に抑える完璧な投球。
Jose ReyesにHRを浴びた6回も3 Kと打者を圧倒。極め付けは、ノーアウト2、3塁のピンチをゴロの間の1失点で乗り切っています。最終的には99球で、7.0 IP/3 H/1 HR/2 ER/1 BB/9 K。素晴らしい。
リリーフは、明日休みということもあるのだろうけど、8点差の8回に勝ちパターンのPadillaを連投。しかも最初の打者に安打を打たれると、A. Millerにスィッチ。これは若干微妙にも思える継投でした。
確かにMillerは少し登板間隔が空いてたから投げさせるのは構わないけど、それならPadillaではなく、8回の頭から行かせるべきだったのでは?
そのMillerもリズムが狂ったのか、2 BBで満塁としましたが、AlbersがGiancarlo Stantonをゴロに打ち取った。Albersもここのところ良いですね。
良いリリーフが多くて、登板間隔が空いてしまう投手がいるのがもったいない。あとこんな点差の時にMelanconを使わずにどうするんだ、って気がしますけどね。もうモップアップだけで使うつもりなのか?
打線は、HRはPapiのソロのみながら10得点。今日はPedroia、A-Gonにも当たりが出たし良かった。8回には、今季ここまで0.48 ERAだったRandy Choateから一挙4得点。
Result : MIA 2 - 10 BOS
☆ Today's Game (Game 66 @CHC)
ロングリリーフで結果を残していたF. Moralesが肩を痛めたBeckettに代わって今季初先発。80球で、5.0 IP/4 H/2 ER/0 BB/9 Kと予想のはるか上を行く素晴らしい投球を見せました。2点目も半分エラーみたいなもんだし、何より0 BBというのが良い。
元々は先発で期待されていたSuper Prospectだったし、しばらく先発の機会をあげたいですね。もしBeckettが帰ってくるまで良かったら、何とか松坂さんを出したい。しかし、STでは先発候補ですらなかった選手が先発って、何のためのデプスなんだ?
リリーフは、6回Albersがクソ守備が重なり、Moralesの勝ちを消したけど、Albers自体はゴロを打たせて、満塁のピンチをしのぐなど、しっかりと投げた。A. Millerがここのところ、ちょっとBBが増えてますが、上がってきた時よりも登板間隔がまちまちなのもあるのかも。
Melanconは相変わらずパっとしない。8回Atchisonは貫禄の3凡で、Padillaを使わずに済んだかと思いきや、9回のAcevesが無死満塁のピンチで投球練習をさせることに。Acevesはアドレナリン不足と思われ。
打線は、今日は対左要員のBackup陣を多く送り出したが、Paul Maholmを崩し切るところまでは行かなかった。リハブを終えたKalishはSweeneyの代わりに上がってきて、左ながら先発し、1 for 4。しばらくはCF/RFで多く機会をもらいそう。Podsednikも相変わらず好調だし、OF陣のやり繰りは嬉しい悲鳴かな。
Result : CHC 4 - 7 BOS
☆ OF陣について少し。SweeneyがDL入りして、Kalishが上がってきたOF陣ですが、現在の陣容は、LFがNava(BHH)、Podsednik (LHH)、CFがKalish (LHH)、Podsednik、McDonald (RHH)、RFがMcDonald (RHH)、Kalishとなっています。現状では、Podsednikが絶好調で、Navaもややケガに悩まされているが、一応試合に出始めた状態。
DLでは、Kalishと入れ替わりのSweeneyにRoss、Crawfordとそこまで遠くないうちに戻ってくるはずで、Ellsburyも今季中の復帰が見込まれる。
まず戻ってくるのはRossでしょうが、これは素直にMcDonaldを切るか?RHHが少ないし、デプスとしては悪くないから、もしかしたら理由を付けてDL送りになるかもだが。
Sweeneyが重くないなら、次に帰ってくるでしょう。Kalishのオプションが消費されないうちに上で見たいというのもあっただろうから、Kalish次第ではありますが、Kalishが良ければトレードを考えるかも。Kalishがイマイチなら素直にKalishをMinorに戻すでしょう。
Crawfordは正直、今の状態だと戻ってきてもらわなくても良いのですが、使わざるを得ないし仕方ない。選手タイプ的にはPodsednikと被るし、同じLHHではあるが、PodsednikはCFを守れるのに対し、NavaはLF専門。Navaがオプションを残していることを考えれば、Podsednikがこのまま好調ならNavaを一度Minorに戻すかも。
2012年6月13日水曜日
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