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☆ Today's Game (Game 94 @SEA)
LAA
戦の嫌な流れを引きずったまま、初戦をLesterで落とした時は嫌な感じでしたが、その後は打線の爆発もあり3連勝。投手陣も、Lesterや
Dempsterがピリッとしないのを、昨日はDoubront、今日はS.
Wrightが素晴らしい投球で埋めた。詳細なレポートはしないけど、LAA戦から、何度か放送があったので見た時の感想をいくつか。Websterは印
象が良くなかったですね。球威はあるし、チェンジアップは良いけど、速球に動きが無くて、とにかく甘い。あれではMLBでは通じるはずがない。元野手って
いうカンジのフォームで、運動能力自体は高いだろうし、その上であのシンプルなメカニクスでコマンドが悪いとかだと、今後の改善がちょっと不安になります
ね。
Workmanのデビューは残念ながら見られず。A.
Baileyと田澤も良くないですね。田澤は下半身の粘りも無くなって、ボールが浮きまくってる。正直今セットアップで使える状態ではないと思う。
Breslowも悪くないけど、ドミナントかと言われると微妙だし、やっぱりセットアップクラスの補強は必要なのかも。NYMがBobby
Parnellの見返りにJ. Bradley Jr.を要求とか、CWSは残り1年半のMatt Thorntonの見返りにHigh-End
Prospectを要求とか見てると、呆れて何も言えなくなる。ちょっと見てて思ったのは、SEAのCharlie
Furbushは長身ながら、サイド気味のフォームがA.
Millerにちょっと被りますね。しかもMaine州出身。同じくBOSのターゲットと言われる、Massachusetts州出身のSteve
Cishek (MIA)も獲れば、Connecticut州出身のBreslowと合わせてローカルボーイリリーフトリオになりますね。
Result : SEA 7 - 8 BOS (W57-L37)
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☆ Today's Game (Game 97 @OAK)
AL首位を争うOAKに負け越し。新人Workmanが7回途中までノーヒッターを演じるも、最後はトレードで獲得したThorntonが打たれて敗戦。まだ何かを判断するのは早いでしょうけど、やっぱりCherington GMのリリーフ補強は好きじゃないわ。
WorkmanはMLBデビュー戦の最初のイニングは派手に炎上したけど、その後はなかなか良いカンジですね。奪三振も悪くないけど、やっぱり制球が安定しているのが大きい。この前のリリーフ登板時のデータでしょうが、それでも40球以上投げた試合で、速球の平均が94 mph近く出ている。コマンド面がやはり良くなく、ここのところ不調気味のWebster、R. De La Rosa、Ranaudoらを抑えて、後半戦の先発デプス1番手になるかも。
Result : OAK 3 - 2 BOS (W58-L39)
2013年7月15日月曜日
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