2010年5月27日木曜日

10' Draft Watch - Draft Board 6 (M-IF)

M-IF (2B/SS)のドラフト選手紹介です。今季はちょっと弱いかな?SSとして育っていくのは何人いるんでしょうね~。


[10' Draft Board (M-IF)]

Christian Colon, SS, Cal State, Fullerton (Jr.)


B/T: R-R
Height: 6-1
Weight: 190
Last Drafted: 10th round (07') by SD
Projection: Likely Top 10

Comments: 長いこと、今ドラフトクラスでNo.1のSSと言われていたカレッジのNo.1 SS。Team USAなどにも良く選ばれていて有名な選手です。6'0"とされている身長よりも小さいのではと言われており、パワーは平凡ですが、コンパクトなスウィングから広角に打ち分け、M-IFとしてはしっかり打てる選手。カレッジの選手だけに選球眼もまずまず。守備の方はグラブ捌きとフットワークを高く評価されるが、レンジ、肩は平均的で、堅実なSSになるかもしれませんが、2Bの可能性も強いです。少し評価を落として、Manny Machadoなどに抜かれたかも。やや伸びしろに欠けますが、完成度は高く、M-IFとしてMLBまで来る可能性は高い選手なので、#10前後での指名が濃厚。


Manny Machado, SS, Brito Private HS (HS)


B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 190
Commitment: Florida International
Projection: Likely #2 or #3

Comments: 評価を上げている、非常にアスレティックな今ドラフトNo.1 SS。比較的大柄で、筋肉が付いてくれば、SSとしては平均程度のレンジにしかならないだろうとは見られているものの、肩の強さとフットワークの良さ、そして長い手足でSSとして残るんじゃないかと言われています。グラブ捌きもいい。スピードは平均的ですが、その体格から非常に高い打撃ポテンシャルを持ち、コンタクト、パワーのツールはプラスになるだろうと見られています。3Bに移る可能性もありますが、ポテンシャルでは劣るでしょうが、若い頃のAlex RodriguezのようなSSに、という期待で最低Top 5以内で指名されるでしょう。Bryce Harperが#1は決まりとして、Jameson Taillonと2人で#2か#3のどちらか、と言うのが有力。


Kolbrin Vitek, 2B/3B/OF/RHP, Ball State (Jr.)


B/T: R-R
Height: 6-3
Weight: 195
Last Drafted: Never drafted
Projection: Early 1st round to Mid 1st round

Comments: 多少弱めのリーグでプレーしているものの、打撃の評価を非常に高めている選手。パワーはツールとしては40~45と平凡ですが、今ドラフトクラスでもトップにランクされるコンタクトと選球眼の持ち主。投手もこなしますが、間違いなく野手になるはず。打撃はとても評価が高いですが、Top10というほどの評価をされないのは主に守備面で、どこに落ち着くかがわからない点にあり、プラスのスピードと平均以上の肩を持つ割には、グラブ捌き、フットワークなどが悪く、一応2Bを守りますが、プロでは3BかOFと言われています。本来は3Bですが、投手でもあって、肩を保護するために、今季から2Bに移ったそうです。反応もイマイチだからOFになる見るスカウトが多く、スピードがあるのでCFになれるならとてもいいのですが、LFならパワー的にちょっと微妙かも。SDの#9かBOSの#20でよく噂になっています。

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