2010年5月31日月曜日

10' Draft Watch - Favorable Picks

各チームの分析なんかもやってますが、そろそろドラフトも近づいてきたし、特にBOSのピックについてあれこれ妄想してみます。なかなか自分の好みどおりにはいかないでしょうけど、こういうのが楽しくてドラフトに嵌ってます(笑)。


[10' My Favorable Pick]

1st round (#20) : 近年になかった高順位のピックで、やはり何がなんでもプレミアムなProspectをゲットしたいです。投手か打者かは非常に悩むところ。やっぱりJason BayはSEAに行って欲しかった。現実的に可能性がある中で、個人的には最も欲しいのが、Austin Wilson (OF)。これ以上ないくらいの5ツールで、真のパワーヒッターの素材。選球眼と完成度では格段に劣るけど、ポテンシャルではJason Heyward (ATL)にもひけをとらないんじゃないでしょうか。

Nick Castellanos (3B)もよく噂の上がる選手で、ポジション面でMiddlebrooksに被るのがわずかにネックですが、打力では明らかに凌ぐし、プレミアムな打者になりうる選手。あとは投手で、A. J. Cole (RHP)。BOSの好きそうな、比較的バランスの取れたタイプ。Stetson Allie (RHP)は上手く磨けるか、危険度も高いですが、100 mph近い球威と90 mphを超えるスライダーは非常に魅力的で、上手く育てば支配的なエースになれる。

Matt Harvey (RHP)もよく名前の出る選手で、経歴的にやや不安な面もありますが、十分にエースの素材。この5人から是非1人は欲しいですが、いずれもここまでにピックされても不思議のない選手で、残っていないかも。それ以外ならKaleb Cowart (3B/RHP)は残ってそうだし、いい選手ですが、どちらかと言えば投手で欲しいのに対して、本人は3Bとしてしかサインしないとも。


Supplemental 1st round (#36 & #39) : 個人的には今季は投手の年だと思ってるから、最初の3つのピックで、投手2+野手1がベストだと思っています。本当のベストシナリオは、ドラ1でA. Wilsonなんかを指名し、ここでHarveyを捕まえれれば。Harveyは要求が高く、少し前なら現実的でしたけど、評価が上がった今ではムリでしょうけど。BOSはどちらかと言うとカレッジピッチャーの方が上手く育ててるから、Barret Loux (RHP)なんて獲れれば最高です。彼もドラ1が濃厚ですが。

あとはAnthony Ranaudo (RHP)もここで獲れるなら賭けとしても面白い。James Paxton (LHP)も個人的にはあまり好きなタイプではないし、リリーフになるかもしれませんが値切れるならあり。高校生ならZack Lee (RHP)は魅力的。素材的にはドラ1でも、と言われる選手。Tyrell Jenkins (RHP)なんかもいいかも。

野手で、どうしても、というカンジのはいませんが、Kolbrin Vitek (2B)が残ってるなら嬉しいかも。ポジションは疑問ですが打てる。あとは2人投手を指名してるならHunter Morris (1B/OF)やLeVon Washignton (OF/2B)も悪くないかも。Micah Gibbs (C)も堅実なピックに見えます。


2nd round (#57) : 首尾よくここまで投手2+野手1になるなら、ここでもう1人野手を捕まえて、あとは投手中心で指名していって欲しいというのが自分の考え。Kellin Deglan (C)は、ここで得るには十分魅力的。Christian Yalich (1B)もポジション的なニーズに合う。投手に行くなら、DeAndre Smelter (RHP)はBOSのドラ1sで結構名前を見る選手。Peter Tago (RHP)もポテンシャルの高さで評価が高い。Chad Betis (RHP)とかGriffin Murphy (LHP)もここで獲るならスティールに近い。


3rd round (#110) : 今年も昨季のRenfroeのようなピックを期待したい。

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