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[Player Data]
Name: Caleb Clay (ケイレブ・クレイ)
Full Name: Caleb Russell Clay
Positions: RHSP/RHRP/(CF)
Born: February 15, 1988
Birthplace: Cullman, Alabama
Height: 6-2
Weight: 180
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Supplemental 1st round, 2006
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $775,000
High School: Cullman HS (AL)
How Left: Minor league free agency, signed with Washington (November 2012)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com
[Scouting Report]
OFだっただけあって非常にアスレティックな投手で、速球は88~90 mphでやや球威に欠ける。最速は92 mph程度。11年のAFLでリリーフに移り、アームスロットを少しいじったこともあって、そちらでは95 mphを叩き出すようになった。良く沈む球筋で、ゴロを打たせられる点が魅力的な投手ですが、投手経験の浅さもあってコマンドは未完成。セカンドピッチは78~80 mphのチェンジアップで、三振を奪うのはもっぱらこの球種。 70 mph前半のカーブと80 mph前半のスライダーを投げる。
[Profile]
07' : SS-A Lowellでデビューしたものの、5試合に投げたあとTJ。
08' : 終盤になってGCLで復帰。
09年はLow-A Greenvilleでフルシーズンデビュー。高校生の時はOFで多くプレーしており、実質的な投手デビューといっても過言ではないですが、110 IPを投げ、4.01 ERAとまずまずの成績を残しました。
10' : 09年は先発とPiggy-Backシステムによるロングリリーフが半々くらいでしたが、先発時の成績が良くなかった。High-A Salemに昇格した10年は、ERA、被安打など平凡。GO/AOは1を越えてはいますが、K/9もかなり低い。
11' : AA Portlandで、Piggy-Back的にロングリリーフで投げるが被打率が高くボロボロ。しかし、終盤にアームスロットを高くし、速球の球威が改善。AFLでは短めのイニングで好成績を残した。
12' : 前年のAFLでリリーフとしての成長を見せたが、まずまずとは言え、AAで支配的とは言い難い内容。
12' Nov. : MiLFAになり退団。WASと契約。
13' : WAS傘下のAA/AAAで先発に復帰し好投。奪三振率はイマイチも、被打率は良くなっている。
14' : 序盤は韓国でのプレーを選択したが、環境が合わなかったのかさっぱり。USに戻り、LAA傘下のAAAで平凡な投球。
15' : ARI-AAAで先発として投げるが、被打率の高さと、奪三振率の低さが目立つ。
[Comment]
キャリアが浅いだけに、まだのびしろはあると思っているけど、速球にさほど球威がないし、もう少し変化球・コマンドを磨く必要がある。リリーフに移ったりするんでしょうか。
(12年追記)リリーフに移って、まずまず投げていたけどMiLFAに。WASと契約しました。WASは近年、それほど評価の高くなかった選手をブルペンで開花させて使っているので、育成力に期待しています。
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