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[Player Data]
Name: Matt Murton (マット・マートン)
Full Name: Matthew Henry Murton
Positions: LF/RF/CF
Born: October 3, 1981
Birthplace: Atlanta, Georgia
Height: 6-1
Weight: 220
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Supplemental 1st round, 2003
Acquired: Draft
Signing Bonus: $1,010,000
College: Georgia Tech
High School: Eagles Landing HS (GA)
MLB Debut: July 8, 2005 (Chicago Cubs)
How Left: Traded to Chicago Cubs with Nomar Garciaparra in a four-team deal, where Boston received Orlando Cabrera from Montreal and Doug Mientkiewicz from Minnesota (July 2004)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
優れたコンタクトヒッターだが、やや早打ち。肩がさほど強くないし、CFを守るレンジはないことから、ナチュラルポジションはLFだが、MLBでLFのレギュラーになるにはややパワーが物足りない。
[Profile]
03' : SS-A Lowellでプロデビュー。AVG .286としっかりした打棒を見せつけ、即戦力の期待がかかる。
04' : High-A Sarasotaで開幕、AVG .301に11 HRとMurphyよりも好成績を残していた。
04' July : 4チームが絡むトレードで、Nomar Garciaparraと共にCHCへ。
04' : CHC傘下で19試合でプレー。
05' : CHC傘下のAAを打ちこなし、MLBデビューを飾った。
06' : CHCでレギュラーとして1年間MLBでプレーし、AVG .297と活躍。13 HRとまずまずパワーを見せた。
07' : ケガなのか、シーズンの半分程度しか出られず。出ていれば打っていたが。
08' : シーズン途中でOAKへトレード。マイナーでは安定もMLBではあまりチャンスをもらえず。
09' : COLへ移籍。AAAではやはり打っていたが。
10'-15' : 心機一転NPBでプレーすることを決断し、阪神タイガースに入団。10年は、新人ながらイチローの日本記録を塗り替える214安打を放ち、まさに助っ人と呼べる活躍。11年もソリッドにプレーした後、MLBへの復帰も噂されたが、阪神と新たに契約を結び、NPBでプレーを続ける決断を下した。
16' : 久しぶりにUSに復帰し、CHCのAAAでまずまずの打撃を披露。
17' : DETのAAAで7試合だけプレー。
[Comment]
外れも多い助っ人外国人の中で、これだけ安定してプレーできているのは素晴らしい。MLBで再び見てみたいというのもあるが、BOSのOBが阪神でずっと活躍し、愛されていくというのもそれはそれで嬉しいことです。
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