MLBも開幕し、MiLBの方もぼちぼち各クラスのロスターが出てきました。まずはLow-AのGreenville Driveから。07年、08年はかなりドラフトに力を入れていたこともあり、ここはProspectが非常に豊富なクラスです。特にローテーションはドラ1を3人含む豪華なラインナップで、このクラスが成績をしっかり残せるかが来季のBOSのMinorシステムの評価に大きく関わりそうです。
[Starter]
RHP Bryan Price
RHP Brock Huntzinger
RHP Stolmy Pimentel
RHP Casey Kelly
RHP Caleb Clay
PriceはHigh-Aかとも言われていましたがこちらに。WeilandやFifeと比べ、あまり磨かれておらず、特にチェンジアップが未完成ということもあり。ミッドシーズンにHigh-Aに上がれればよくやったと言えそう。あとの4人はポテンシャルは素晴らしいですが、まだ若く、取りあえずきっちり1年間ここで投げることが目標になります。ケガに注意してガンバってもらいたいですね。
[Reliever]
RHP Felix Ventura
RHP Hunter Strickland
LHP Fabian Williamson
RHP Yeiper Castillo
LHP Lance McClain
LHP Mitch Herold
LHP Armand Zerpa
Venturaは間違いなくHigh-Aと言われていただけに意外。Strickland、Williamson、Castilloなどは席が空けば先発に回るポテンシャルがあります。ZerpaはRookieレベルで長く過ごしており、切られると見ていましたがすこし驚きです。とは言え、Baileyなどのケガ人が帰ってくればキビしいところかも。
[Lineup]
C Tim Federowicz
1B Anthony Rizzo
2B Ryan Dent
3B Michael Almanzar
SS Oscar Tejeda
LF David Mailman
CF Pete Hissey
RF Mitch Dening
DH David Marks
Middlebrooksが残念ながらDLですが、Marksを除けばいずれもかなりレベルの高いProspectで固められておりかなり楽しみです。なかでも病気から復帰してきたRizzoやTejedaにAlmanzarは組織内でもTop10に入りうるポテンシャルがあり。Rizzo、Tejeda、Mailmanあたりは今季中にHigh-Aに上がってもらいたいところ。
[Bench]
C Ryan Lavarnway
IF Jon Hee
IF Zach Gentile
OF Kade Keowen
Lavarnwayも捕手ではまずまず期待度の高いProspectです。DHでも使いたいけど、控えがいなくなるので、Fedrowiczとのプラトーン的な起用が予想されます。Hee、Gentileは2Bが主で、出場する際はDentをSSで使うことになりそう。Keowenはパワーやスピードのツールには期待があったけど、まったくコンタクトできずで正念場です。
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