2013年8月19日月曜日

13' Postseason Prospect Ranking -Outfielder-

各ポジションごとのMy Rankingです。J. Bradley, Jr.は来季の正CFに向けてひた走っているけど、他はやや小粒になってきたかな?それもあって、今季のドラフトではClint Frazier (CLE)かAustin Meadows (PIT)が欲しかったんだけど。


[Ranking]

Five-Star Prospect

1 (1). Jackie Bradley Jr., CF/LF/RF (AAA) : ○守備、インテリジェンス/×ケガ。

Four-Star Prospect

2 (2). Bryce Brentz, RF/LF (AAA) : ○パワー/×メイクアップ、選球眼。

Three-Star Prospect

3 (4). Keury De La Cruz, RF/LF (High-A) : ○コンタクト/×選球眼、対左。

4 (9). Henry Ramos, RF/CF (High-A) : ○パワー、選球眼/×コンタクト、走塁。

5 (6). Manuel Margot, CF (SS-A) : ○コンタクト、スピード、守備/×パワー。

Two-Star Prospect

6 (8). Alex Hassan, RF/1B (AAA) : ○コンタクト、選球眼/×ケガ。

7 (5). Jeremy Hazelbaker, LF/RF (AAA) : ○スピード、パワー/×選球眼。

- (-). (Ryan Kalish, RF/CF (DNP)) : ○選球眼、コンタクト/×ケガ。

One-Star Prospect

- (New). (Nick Longhi, 1B/LF (GCL (1B)))

8 (12). Aneury Tavarez, RF/LF/CF (Low-A) : ○コンタクト/×選球眼。

9 (New). Joseph Monge, RF (GCL) : ○肩、スピード/×コンタクト、実績。

10 (New). Jordon Austin, CF/RF (GCL) : ○スピード/×コンタクト、実績。

11 (10). Peter Hissey, RF/CF (AA) : ○スピード、肩/×パワー、選球眼。

12 (New). Bryan Hudson, LF/CF (GCL) : ○コンタクト/×パワー、実績。

13 (New). Yoan Aybar, CF (YTD) : ○肩、体格/×実績。

14 (-). Mike Meyers, LF (GCL) : ○コンタクト/×ケガ、パワー。

15 (11). Cody Koback, CF/RF (High-A) : ○コンタクト/×パワー。


Others : Kendrick Perkins (RF/LF, Low-A), (J. C. Linares (OF, AA)), Kolbrin Vitek (LF/3B, AA), Williams Jerez (RF/CF, SS-A), Luis Alexander Basabe (CF, DSL), Shannon Wilkerson (CF, AA), Forrestt Allday (CF/RF/LF, SS-A), Jesus Loya (CF/RF, Low-A), Matty Johnson (RF/LF/CF, AA)


Left from Ranking : Brandon Jacobs (LF, Traded to CWS), Lucas LeBlanc (OF, Released), Che-Hsuan Lin (CF, Claimed by HOU), Matt Marquis (RF/LF, Released), Seth Schwindenhammer (LF, Released), Ryan Westmoreland (CF, Retired)


[Perspective]

OFに関しては、今季大きく層を失った。Bradley, Jr.こそいるが、上の状況次第では、いつ卒業となってもおかしくない。Brentzは出ていれば相変わらずパワーを見せているものの、自らの不注意によるケガがあったり、一向に選球眼が向上しないなど、ややメイクアップに問題が。その次くらいに位置する選手だったBrandon Jacobsも、Rule 5を意識してさっさと放出。一縷の希望を抱いて待ち続けたRyan Westmorelandもとうとう正式に引退。Kalishもケガばかりでキャリアの危機に。

Bradley, Jr.、Brentzに次ぐ選手としては、K. De La Cruz、H. Ramosあたりと、やや微妙なクラスとなっている。Westmorelandの手術さえなかったら...。上にも書いたけど、今季のドラフトでは、OFの大物が欲しかった、という感は拭えない。ドラフトで加えた、GCLのOF3人組(J. Austin、Monge、B. Hudson)はいずれも、まずまず面白そうだし、同じくGCLでプレーしたM. Meyersも個人的には好きな選手だが、いずれもドラフト時には、BAのTop 200にも入っておらず、まだ大きな期待を抱くには早すぎる。

大ブレイクを期待したMargotも、ケガがあるなど、まだ実力の片鱗を見せている程度。上層は人数的には混み合っているが、LinaresやVitekなど、期待を失ってしまった選手も多い。ケガが多いとは言え、BrentzやHassanには、少なくとも今後数年の最低限のヘルプにはなってもらう必要がある。来季のドラフト、Int. FAでは、1Bと共に、特にパワーのあるOFの補強が重要になりそう。また、個人的にはCecchiniやAlmanzarなどのややブロック気味の選手で、OFでも十分に価値のある選手のコンバートも検討すべきだと思っている。

2 件のコメント:

赤いイタチ さんのコメント...

こんにちわ。

飽和気味だったOFの層も薄くなって、BradlyがMLBに上がると、寂しい感じの層になりますね。でも、実はBrentzがお気に入りでしてBrentz//Westy//ReddickのOF陣を夢みてた時期もありました・・・。

などと、遠い目をしてしまいましたが、このシリーズ記事は読んでいてとても楽しかったです!!
○×の評価もわかりやすくて個人的には凄くイイと思います。シーズン中ですしライトな感じで。あ、生意気にもすみません。

P.S Renfroeの情報ありがとうございます。野手で成功して欲しい気持ちがありますが、お気に入りの選手の一人なので、どんな形であれ、なんとかMLBに到達して欲しいです。ナックルを取得してでも!!(笑)

ララ さんのコメント...

赤いイタチさん

こんばんは~!

SP.comとかでは、KalishやCecchiniのような選球眼のある選手が評価高いんですけど、自分も、Reddick、Middlebrooks、Brentzみたいな、未完成だけど、パワーのある選手にロマンを感じてしまいます。

いえいえ、貴重な意見をありがとうございます。マニアックなところを追っている分、できるだけ色々な細かいところまで、記事を拾ってきて、情報をまとめたいと思ってしまい、かえって煩雑になってしまう部分も多く、他の方に読んでもらえるブログとしては課題も多いと思います。

今後も色々と工夫して、少しでも読んでいただける記事にしていきたいと思いますので、忌憚のない意見をいただけると有難いです(^-^)

Renfroeは投手としても評価が高かったけど、野手としてもっと成功すると思っていたので...。一時期は、Middlebrooksのように開花の気配を漂わせていたんですけどね...。

自分も、情報が確定するまでは、まだ野手としての望みは捨てていません。でももし投手に本格的に挑戦するなら、やっぱりそちらでもいいので、なんとか成功してもらいたいという気持ちは同じです!