今年のレッドソックスについてどう思いますか?

2013年9月30日月曜日

14' Draft Watch - My Mock Draft ver.1

MLBシーズンが終了し、イニシャルのドラフトオーダーが決まったということで、14年ドラフトのMy Mock Draftのver.1を作りました。去年も3回モックドラフトを作ったけど、14年ドラフトも、シーズン終了時、補償を伴うFAでの移籍がほぼ決まった段階、ドラフト直前くらいで作ります。


[14' My Mock Draft ver.1]

1. Houston Astros - Carlos Rodon, LHP : カレッジでの13年シーズンはやや制球を乱して安定感を欠いたが、夏のTeam USAでは本来の姿を見せた。現時点ではRodonがクリアーな全体#1候補で間違いない。HOUが3年連続の全体#1でRodonを指名することになるだろう。


2. Miami Marlins - Trea Turner, SS : 豊作のドラフトで、投手はよりどりみどり。Jose Fernandezの大成功を踏まえれば、Tyler Kolekのようなファイヤーボーラーを指名しても不思議ではないが、滅多にいない攻守共に優れたSSで、フロアーの高いT. Turnerは希少価値も高く、非常に得難いという意味で上位指名の多くのチームが投手よりも優先しそう。RodonとのNC State大による全体1、2位指名独占もあり得るだろう。


3. Chicago White Sox - Tyler Kolek, RHP : これだけの上位ピックなら基本的には最も良い選手を指名しに行くだろう。Kolekは既にプロ級の体格に、100 mph近い球威を誇る剛腕。例年なら全体#1指名もあり得る逸材。


4. Chicago Cubs - Tyler Beede, RHP : 13年はJonathan Gray (COL)で確定だろうと思いきや、Kris Bryantを指名。マイナーの野手はかなり分厚い層を持っており、14年こそはローテの軸になれる投手を選ぶだろう。現時点ではCape Cod Leagueでの活躍でJeff Hoffmanの評価が高いが、Beedeもスタッフでは同等以上。Theo EpsteinさんもCHC移籍以降、慣れ親しんだニューイングランド出身のタレントを積極的に指名しているし、Beedeは有力候補だろう。


5. Minnesota Twins - Jeff Hoffman, RHP : ここ数年、上位指名を続けており、マイナーも全組織中でNo.1というくらいまで充実してきた。それらのタレントと昇格時期を揃えた即戦力投手へのニーズが非常に高い。Hoffmanは体格、球威、セカンドピッチを高いレベルで兼ね備えたハイフロアーかつ十分なシーリングを備えた妥当なピック。それ以外では、13年も直前までReese McGuire (PIT)の噂が強かったように、Joe Mauerの後釜を探しており、Alex Jacksonはフィットするピックだが、Josmil Pintoの成長と、昨年も下位でかなりの人数を獲ったので、素直にHoffmanに行くんじゃないかと。


6. Seattle Mariners - Jacob Gatewood, SS/3B : Gatewoodは最近のショーケースで更に評価を伸ばしている。SSには残らないだろうが、パワーの可能性はSEAには魅力的だろう。昨年もD. J. Petersonを獲ってはいるが、彼は1Bになるかもしれない。投手は厚い層を持っているし、GatewoodやMichael Gettysなどが良いフィットかと思う。


7. Philadelphia Phillies - Alex Jackson, C/OF : 魅力的な投手はまだまだいるが、タレント重視ならA. JacksonかGatewoodあたりが最有力か。Gatewoodが獲られているなら、A. Jacksonだろう。13年のJ. P. Crawfordと共に、チームのセンターラインをガッチリ固める選手になれる。


8. Colorado Rockies - Michael Gettys, OF/RHP : 投手は昨季J. Grayを加えて、一本芯が通った。12年にピックしたEddie Butlerも大ブレイク。投打にバランスの良い組織になって来ている。一番良いハイシーリングな選手を獲れば良いし、ドラフト最高の2way選手であるGettysは、その分ハイフロアーでいいんじゃないかと。


9. Toronto Blue Jays - Touki Toussaint, RHP : HS選手重視というのはずっと継続している。昨年#10で、Phil Bickfordを逃したピックで、2つのドラ1があることを考えれば、1枚はHS-Pを選びそう。一番良いHS投手ならTouissaintだろう。他では、KolekやGettysが残っていればピックしそう。


10. New York Mets - Dylan Cease, RHP : 最近はハイシーリングなHS選手のピックを重視している。まだ十分に上の戦力も揃ってないし、その傾向を踏襲するだろう。Ceaseは残った中では最高クラスのHS-P。ここ3年HSのポジションプレイヤーをピックしてきたNYMにはピッタリだと思う。


11. Toronto Blue Jays* - Nick Gordon, SS/RHP : そろそろSSの良いのが欲しいのでは?と12年に書いたけど、未だにドラフトでは良いSSを指名するチャンスに恵まれないでいる。N. GordonはSSに残れるツールの持ち主だし、血統も申し分ない。SSを必要としているチームには魅力的な候補だろう。


12. Milwaukee Brewers - Sean Newcomb, LHP : CやSSのレギュラーが固まり、基本的には投手の充実が必要なチーム。傘下の上位投手Prospectはやや小柄で、先発適性に疑問を持たれる選手も多い。Newcombは優れた体格に上位ローテクラスのスタッフを持ち、14年も安定した成績を残せば、Top 15の有力候補。


13. San Diego Padres - Michael Cederoth, RHP : 投打に厚い層を持つ組織で、シーリングを重視して指名したい。昨年もSSが欲しいのでは?と思っていたし、N. Gordonなどが残っていれば可能性はありそう。このモックなら昨年パワーのあるC-OFのHunter Renfroeを指名したし、Derek Fisherよりも投手か。地元San Diego State大のCederothは、100 mphに届く速球を持ち、ややリスクは高いが、上限も非常に高い。


14. San Francisco Giants - Derek Fisher, OF : ずっと投手重視の指名をしてきたが、13年は投打の歯車が噛みあわず、下位に低迷。オフにはパワーバットを求めるだろうと言われており、おのずとドラフトでもそのニーズを考慮することになりそう。Fisherは13年のシーズンはやや停滞したが、上限の高いパワーバットで、成績を戻してくるならドラ1上位指名もあり得る大物だ。


15. Los Angeles Angels - Nick Burdi, RHP : 昨年はドラ1が無かったこともあり、最初のピックではスリップした大物のHunter Greenを指名したが、ここ数年は即戦力のカレッジ選手の指名が多かった。BurdiはカレッジでNo.1のファイヤーボーラーで、リリーフなら即戦力のクローザー。1、2年は先発で試して、そちらで上位ローテになれるか見てみてもいい。こことのフィットは良いかと思う。


16. Arizona Diamondbacks - Luke Weaver, RHP : 11年以来の豊作年で、この辺りでも例年ならTop 10有力なカレッジ選手が残っている。投打共にバランスの取れた組織だし、分厚い投手層をトレード等で利用してチーム強化にもつなげている。L. Weaverのようなしっかりした投手は指名しておいて損はないだろう。


17. Baltimore Oriols - Braxton Davidson, OF : 上もここ数シーズンPO争いに絡んでいるが、ドラフトでは継続的に若いHSの選手を重視している。昨年のドラ1は投手のHunter Harveyで当たりの雰囲気。今季は野手が欲しいところか。ややOFの層が薄くなってきているし、パワーのあるDavidsonはリーズナブルな選択肢。将来的にはChris Davisの後釜にもなりうる。


18. New York Yankees - Jack Flaherty, 3B/RHP : お金に物を言わせて、超大物FAでチームを固めてきたが、巨額の長期契約者が予想通り加齢による衰えを見せ始め、チーム力は一気に落ちてきた。Brian Cashman GMになって、ある程度自前で選手を輩出しようとはしているが、目の前の勝利と天秤に掛けて、実績のあるベテラン選手を選ぶ場面も多く見られる。指名の傾向としては、最近は若くて上限重視とはなっているし、J. Flahertyは良いフィットでは?もしSSに残れるなら、将来的にはDerek Jeterのような強打のSSになれる可能性がある。


19. Kansas City Royals - Aaron Nola, RHP : 13年はドラ1でHunter Dozierを早めに指名しておいて、ドラ1sでスリップしたSean Manaeaを射止めるというトリッキーなストラテジーを取った。ある程度下から上がってきた若い選手を各ポジションに揃えているし、今季はハイフロアーなしっかりしたカレッジ投手が欲しいところ。素晴らしい制球を誇るA. Nolaは早めに上がって来れるだろう。


20. Washington Nationals - Brandon Finnegan, LHP : タレントが揃い、World Series制覇に向けて舵を切ったが、その2年目は奮わなかった。とは言え、まだしばらくStephen Strasburg、Bryce Harperを中心としてPOを目指すはず。B. Finneganは100 mphに届く球威を誇る左腕で、先発の可能性も持つが、即戦力のリリーフとして、こういったチームにはフィットする。


21. Cincinnati Reds - Brady Aiken, LHP : 投打にバランスの良い層を持つ組織で、あまりニーズは問わない。投手を基本に、良いのを獲れば良いだろう。Aikenは今季のHS-LHPではトップを争う選手でTeam USAなどでも実績豊富。傘下はRobert Stephensonなど右腕の若手が良い傘下の状態にもフィットする。


22. Texas Rangers - Michael Kopech, RHP : 常勝チームだけに、大物を指名する機会は少ないし、自ずと投手のピックが多くなっている。Int. FAに積極的なチームで、そちらでは大物野手を次々と獲っているし、ここは投手で球威のある本格派が欲しい。Kopechは典型的なテキサンファイヤーボーラーで優れた体躯から、身体が出来上がれば、90 mph後半に届くようになるだろう。


23. Tampa Bay Rays - Kyle Schwarber, C/1B : 優れた投手をマイナーから次々輩出し、通常のチームならまだ出さないような段階でトレードすることで、更にマイナーの層を蓄えるという循環ができている。Wil Myersなどの将来のスター候補をそういったトレードで手に入れたりもしており、基本的にはニーズどうこうを気にする必要は無さそう。ただSchwarberはカレッジでもトップクラスの打者で、ポジション的に傘下に欠けている捕手や1Bでレギュラーが務まる選手。このあたりで指名するには申し分ないだろう。


24. Cleveland Indians - Kodi Medeiros, LHP : 13年も投手が欲しいかな、というカンジだったけど、ピックの順番から野手のClint Frazierを選ぶしかなかった。今季は投手の良い年だし、一番良い投手をピックするかと思う。こう来れば次のカレッジの投手グループは少し離れているようなカンジだし、HS-Pから選ぶか。現時点なら左腕のMedeirosあたりが有力だろう。


25. Los Angeles Dodgers - Karsten Whitson, RHP : まだKarsten Whitsonのドラフトステータスを予想するのは困難な段階だけど、健康に戻ってしっかり投げるなら、才能を信じてドラ1後半でピックするチームもありそう。OFを中心に、大型契約で多くのポジションを占めるLADは、基本は投手が無難だし、多少リスクがあっても、こういったスティールになり得る選手を指名しそうなチーム。昨季指名したChris Andersonも、若干評価を落としていたところを指名した実績がある。


26. Detroit Tigers - Michael Conforto, OF : 昨年は延々とカレッジ投手を指名し、改めてドラフトから若い選手をじっくり育成するスタイルとは正反対のチームカラーであることを示した。今季もピックを投げだしてFA補強する可能性は高いが、もしここにピックがあるのなら、即戦力の指名が有力。パワーのあるConfortoはMiguel CabreraやPrince Fielderを要する打線を更に重厚なラインナップに強化しうる選手。


27. Pittsburgh Pirates - Grant Holmes, RHP : 13年はようやく負け越し記録に終止符を打ち、チームは上昇気流に乗っているが、積極的なドラフトの効果というよりは、FAやトレードの全てが好転したという部分によるところが大きい。とは言え、層も厚くなったマイナー組織は、一部をトレードに使い始めてはいるものの、中核となるProspectは保持しており、近未来を見据えている。基本的には現在の路線を弄る必要は全くない。昨年は2つのドラ1で共に野手を指名しており、投手を選びたいところ。Holmesはほとんどのモックドラフトのドラ1で名前を見る選手で、ドラ1中盤の可能性もある球威に優れた右腕。


28. Oakland Athletics - Luis Ortiz, RHP : 毎年指名が全く読めないチーム。順番的にはそろそろ投手かな、という気もするが、基本的には残っている中で最も気に入ったタレントということになるだろう。取りあえず、最近の上昇株でL. Ortizを推しておく。


29. Atlanta Braves - Kel Johnson, OF/1B : K. Johnsonは一時期よりは少し評価を落としたが、このクラスでもトップクラスのパワーを持つ。ATLの地元Georgia州出身で、ここは比較的そういったつながりも踏まえた指名をする。OFはレギュラーの3人が期待ほど打てていないし、傘下もさほど厚くない。


30. Boston Red Sox - Justin Bellinger, 1B : 理想はBeede、その次はやはりローカルボーイのNewcombだが、現状では2人とも落ちて来ないだろう。現時点ではここまでの上位指名にはならなそうだが、色々と期待を込めて、やはりローカルボーイのJ. Bellingerを挙げておく。長身で1B守備も良い、左打ちの1B。彼が将来の正1Bになってくれるのが夢です。他の候補では、13年シーズンからBOSがスカウトしていたというKeaton McKinney (HS-RHP/1B)なども有力かも。


31. St. Louis Cardinals - Matt Chapman, 3B/SS/RHP : MLB/マイナーを合わせて考えれば、投打に全組織中でもトップを争う分厚い層を有しており、13年のドラフトではやや薄かったSSにもOscar Mercado、Chris RiveraというHSでもトップクラスのSSを加えている。大きなニーズのあるポジションは無いし、ユーティリティーなChapmanなんてどうか?SSを務めるだけの守備力もあるそうで、リスクの高い若いSSの保険にもなるし、3Bとしてもまずまずの打力を持つ。また98 mphの速球を投げているそうで、リリーフの可能性も持つ。チーム事情に合わせやすい選手だ。


*: For failure to sign 2013 draft pick Phil Bickford

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