いよいよ7/2から、今年16歳になる海外FAの契約が解禁になります。新CBAが施行され、今季は各チーム$2.9Mまでしか使えません。昨年までのようにTOR、TEX、KC、SEA辺りの独占はなくなるはず。今季はドラフトの契約期限も7月だし、2週間くらいTwitterチェックは大忙しになりそう。BOSは下のBAのTop 20では、No.3のJose MujicaとNo.17のJose Almonteに力を入れてるそう。
[12'-13' International FA Board Link]
Baseball America: International FA Top 20 (Ben Badler)
Perfect Game: DPL Prospect Board
MLB.com: Top 20 to Watch (Jonathan Mayo)
Minor League Ball: International FA Top 50 (Matt Garrioch)
ESPN: International FA Top 20 (Enrique Rojas)
[12'-13' International FA Board]
1. Franklin Barreto, SS/CF, Venezuela → TOR ($1.45M) : 小柄だが、Rafael Furcalに似ていると言われるM-IF。守備のツールはしっかりしているが、サイズや肩などで、将来的には2Bの方が有力と言われている。スピードは平均以上。打撃はパワーは平凡だが、コンタクト能力はしっかりしている。TORがフロントランナー。（7/2追記）予想通りTORへ。（7/6追記）$2Mではなく、$1.45Mだそう。
2. Luis Torrens, C/3B, Venezuela → NYY ($1.3M) : 元は3Bだが、捕手として契約するよう。素晴らしいパワーの持ち主だが、3Bに留まるほどアスレティックではない。NYYと契約しそうという噂。（7/2追記）NYYへ。Int. FAの捕手好きですよね。
3. Jose Mujica, RHP, Venezuela → TB ($1M) : ルーズなスリークォーターから投げるメカニクスとアームの強さが高い評価を受ける。速球が非常に重いと言われている。セカンドピッチ以降のポテンシャルは不透明。BOSが強い関心も、TBがフロントランナーみたい。（7/2追記）やはりTBへ。$1Mのオファーに負けるなよ．．．。
4. Alexander Palma, OF, Venezuela → NYY ($800K) : サイズとパワーを持ち、Carlos Guillenのアカデミー出身。NYYが強い関心。（7/2追記）Top 10の半分が、TOR、NYY、TBか．．．。
5. Gustavo Cabrera, OF, Dominican Republic → SF ($1.3M) : DPLのスター。粗削りだが、Justin Uptonを思わせるというスケールの大きなOF。60ヤード6.34 sのスピードと素晴らしいバットスピード・パワーを兼ね備え、$2.9Mのキャップがなければ$4~5Mに達したかもとも。他誌ではNo.1とも評価されてたので、少し評価を落としたか？STLが最もよく名前が挙がる。（7/2追記）$1.3MでSFへ。ハイリスクだけど、新CBAの恩恵で少し安めになったし、良い契約に見える。
6. Jose Castillo, LHP, Venezuela → TB ($1.55M) : 今季最高の左腕。6' 4"と素晴らしい体格で、アームの強さがある。スムーズなフォーム。TBがかなりの額を出そうとしているそう。（7/4追記）TORが$800Kで合意というニュースが流れるも、直後に誤報であると否定。Franklin Barretoに$2Mなら絶対ムリなはずですが？（7/6追記）TORは誤報でTBと$1.55Mだそうです。Jose Mujicaとトップピッチャー2人とも獲られんなよ．．．。Top 10の内7人がAL-Eastへ（TOR-2、NYY-2、TB-2、BOS-1）
7. Luiz Gohara, LHP, Brazil → SEA : 珍しいブラジル出身の選手。94 mphまで出る速球に、優れたメカニクスとアームに制球力も良いとも。7/31に16歳になるので、それまでは契約できない。（8/14追記）SEAへ。BOSもまだボーナスキャップまで余裕はあったし、残ったトップアームということで獲って欲しかったが。
8. Carlos Belen, 3B, Dominican Republic → SD ($1M) : 攻守に才能のある3B。Adrian Beltreに似ているそう。SDが$1M前後で契約しそう。（7/2追記）レポート通り。
9. Luis Castro, SS/3B, Venezuela → COL ($50K) : 3Bになるだろう。C-IFとしても十分なパワーポテンシャルがある。COLとの合意が近いとも。（7/2追記）TORへ。Top 10のSSを２人も．．．。Franklin Barretoが$2M前後なので、$900K以下だと思われます。（8/1追記）TORと$800Kで合意していましたが、フィジカルに落ちたようで、契約破棄されています。（8/13追記）結局$50KでCOLへ。この額なら外れても痛くないし儲けもの。
10. Wendell Rijo, SS/2B, Dominican Republic → BOS ($575K+$50K) : DPLでプレー。G. Cabreraのようなスケールのツールはないが、ドミニカの選手としては磨かれており、High Floorな選手。2Bでもプレーしているが、SS守備も良い。Fort MyersのBOSの施設でゲームに参加したそう。元LADのスカウト（？）Rafael Rijoの息子。NYYが$800K程度で契約しそうとの噂。（7/6追記）$575KでBOSへ。額的にはかなり抑えられたし、良いんじゃないかな。またM-IFだけど。
11. German Amed Rosario, SS/3B, Dominican Republic → NYM ($1.75M) ;: 5ツールタイプのSSだが、3Bに移る可能性が高い。TORとNYMが興味だが、NYMが$1.7Mほど出して契約するよう。Gavin Cecchiniを獲ったのに、$2.9Mの半分以上をまたSSに使うなんてねぇ．．．。（7/2追記）これも予定通りNYMへ。
12. Amaurys Minier, SS/3B, Dominican Republic → MIN ($1.4M) : DPLでプレー。サイズ的に3BかOFになるであろう両打ちのIF。IFに留まれるほどアスレティックではないとも。MINからビッグボーナスを受け取ることになりそう。（7/2追記）MINへ。
13. Richard Urena, SS, Dominican Republic → TOR ($725K) : DPLでプレー。スウィッチヒッターのSS。守備のツールは素晴らしく、優れたインスティンクトを持つと言われる。特にレンジの広さはトップクラス。（7/3追記）またTORか．．．。$900K強でLuis Castroと2人獲れたんでしょうかね。上の2人が他のポジションに移ると見られているので、良い獲得ですね。
14. David Rodriguez, C, Venezuela → TB : 捕手に留まれそうな選手。打席でのアプローチも良い。Carlos Guillenのアカデミーに所属。
15. Deivi Grullon, C, Dominican Republic → PHI ($575K) ; DPLのNo.1捕手。プラスの強肩を中心に基本は守備型の捕手。パワーはまずまずあり、打撃が成長するなら、Willin Rosarioのようになるかも。（7/2追記）PHIへ。少し安めかな。
16. Julio De La Cruz, 3B, Dominican Republic → PIT ($700K) : DPLのスター選手。打席での成熟度が売りで、アプローチが非常に優れている。守備も既に平均レベルで、強肩から3Bに留まれると言われている。代理人が仲の良いPITが有力？（7/2追記）CWSも興味があったようですが、予想通りPITへ。
17. Jose Almonte, RHP, Dominican Republic → BOS ($610K) : 最速91 mphも、直近でやや球威を落とし、最速89 mphだったそう。体格が良く、ルーズな腕の振り。BOSが興味。（7/2追記）Jose Pujolsに続き2番目に契約。取りあえず1人確保。
18. Sergio Alcantara, SS, Dominican Republic → ARI ($700K) : 優れたツールを持つSS。ARIと$700Kで契約しそう。7/10に16歳になるので、それまでは契約できない。（7/15追記）噂通りARIへ。
19. Frandy De La Rosa, SS/2B, Dominican Republic → CHC ($700K) : DPLでプレー。2Bに移って打力を生かすことで、早く昇格するのではないかと言われている。優れたコンタクト能力とグラブ捌き。Robinson Canoに似ているそう。$600~800K程度のボーナスになりそうと。（7/2追記）CHCへ。もっと高く評価しているところが多いし、良い動きだと思う。
20. Jose Pujols, OF, Dominican Republic → PHI ($540K) : DPLでプレー。アスレティックで強肩から将来はRFだろう。生来のパワーは素晴らしいが、選球眼が未熟で、コンタクト能力もイマイチ。かなりのハイリスクタイプ。（7/2追記）先頭を切ってPHIと契約確定。
-. Kevin Pimentel, RHP, Dominican Republic : 90~93 mphの速球と優れたカーブを投げる。ルーズで洗練されたメカニクスで投げる。
-. Osiris Ramirez, RHP, Dominican Republic → LAD ($100K) : フィジカル・アームの強さが評価される右腕。
-. Ariel Jurado, RHP, Panama → TEX : BOSが興味を持っているらしい右腕。80 mph後半の速球を投げる。
-. Yeralf Torres, RHP, Venezuela → ATL : 優れたアームの強さで積極的にストライクを投げる。ATLが最有力。
-. Lenix Osuna, RHP, Mexico → LAD : 元LADのAntonio Osunaの息子。
-. Daniel Missak, RHP, Brazil → SEA
-. Ronald Medrano, RHP Nicaragua → STL
-. William Soto, RHP, Venezuela → LAD
-. Julio Pinto, RHP, Venezuela → KC ($375K)
-. Andres Serrano, RHP, Dominican Republic → STL ($750K)
-. Victor Done, RHP, Dominican Republic → CWS
-. Starling Ynfante, RHP, Dominican Republic → SD ($200K)
-. Alex Reyes, RHP, Dominican Republic → STL ($950K) : USで生まれて、New Jersey州のHSに通っていたが、昨季ドミニカに移住したそう。
-. Denis Villatoro, RHP → TOR ($20K) : 5年契約だそう。
-. Miguel Urena, RHP, Dominican Republic → LAD
-. Jose Santiago, RHP, Dominican Republic →SEA ($205K)
-. Omarlin Lopez, RHP, Dominican Republic → TEX ($895K)
-. Juan Carlos Paniagua, RHP, Dominican Republic → CHC ($1.5M) : 09年にJuan Carlos Colladoと名前を偽って、ARIと$17Kで契約に合意して、DSLでも投げていたが、偽証がバレて契約が破談に。今年22歳になるが、98 mphまでの速球を投げるということで巨額のボーナスを得ることになった。
-. Miguel Alfredo Gonzalez, RHP, Cuba : キューバからの亡命選手で現在はメキシコにいる。速球は90 mph前半で、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げるそう。既に26歳のため、ボーナスプールには加算されない。BOS、LAD、CHC、TEXなどが興味。
-. Armando Rivero, RHP, Cuba → CHC ($3.1M)
-. Corby McCoy, LHP, Nicaragua → NYY ($150K)
-. Luis Garcia, LHP, Nicaragua → NYY ($50K)
-. Victor Gonzalez, LHP, Mexico → LAD
-. Luis Guzman, LHP, Venezuela → COL
-. Lewis Thorpe, LHP, Australia → MIN ($500K) : 16歳で速球は86~88 mph。MINはオージー好きなイメージがある。
-. Junior Reyes, LHP, Venezuela → KC ($155K)
-. Julio Urias, LHP, Mexico → LAD ($1.8M) : メキシコのトップピッチャー。
-. Dedgar Jimenez, LHP, Venezuela → BOS ($175K)
-. Junior Garcia, LHP, Dominican Republic → HOU ($200K)
-. Jacob Constante, LHP, Dominican Republic → CIN ($730K) : 最近のShow Caseで92~94 mphの速球と平均以上のスライダーを投げて注目されていた。もうすぐ19歳になる選手で、年齢は高めだけど、最近はこういった年齢が高めな選手も結構注目されている。16歳の選手に比べて、より完成されているというのがメリットでしょうか。
-. Kelyn Jose, LHP, Dominican Republic : 6' 4"と長身のレフティ。95~96 mphを投げるアームの強さだけなら最高クラスだが、その球速では全くコントロールが効かないそう。さらに目立つセカンドピッチもない。ストライクを投げるなら91~92 mph。
-. Francis Cespedes, LHP, Dominican Republic → TEX ($750K) : 市場が閉まる直前のサイン。
-. Omar Luis Rodriguez, LHP, Cuba → NYY ($4~5M)
-. Francisco Mejia, C, Dominican Republic → CLE ($350K)
-. Yoiber Marquina, C, Venezuela → CLE ($475K)
-. Oswaldo Garcia, C, Colombia → ARI : 今季のNo.1コロンビアン。パワーと強肩を持つ。
-. Joshua Lopez, C, Venezuela → STL ($475K)
-. Julian Leon, C, Mexico → LAD
-. Victor Tavarez, C, Dominican Republic → HOU
-. Yoel Gonzalez, C, Dominican Republic → PIT ($350K)
-. Franklin Correa, 2B, Dominican Republic → NYM : 今季のドラフト全体#1のCarlos CorreaとBAのNo.1 Int. FA Franklin Barretoを混ぜたような名前。
-. Luis Alejandro Basabe, 2B, Venezuela → BOS ($450K)
-. Nathaniel Javier, 3B, Dominican Republic → SF ($475K) : MLB.com No.11。DPLでプレーしている。南米のベースボールコーチNarcio Tapiaの息子で、弟のSonyは既にTORと契約している。細身だが、アベレージ・パワーの両方で高いポテンシャルがあり、ベースボールIQも高いそう。（7/2追記）SFへ。
-. Johan Herrera, 3B, Dominican Republic → PIT ($300K)
-. Alberto Sanchez, 3B, Dominican Republic → MIA ($150K)
-. Kelvin Esteves, 3B, Dominican Republic → ATL ($300K)
-. Samir Duenez, 3B, Venezuela → KC ($425K)
-. Leurys Vargas, 3B, Dominican Republic → SEA ($400K)
-. Luis Castillo, 3B, Dominican Republic → CWS ($450K)
-. Juremi Profar, 3B, Curacao → TEX : Super ProspectのJurickson Profar (TEX)の実弟が兄と同じTEXへ入団。兄ほどではないだろうし、3Bだが、まずまずパワーがあるそう。
-. Neivy Pilier, 3B, Dominican Republic → WAS ($225K)
-. Miguel Mercedes, 3B, Dominican Republic → OAK
-. Juan Carlos Arias, 3B, Dominican Republic → TB ($200K) : MLB.com No.20。稲妻のようなバットスピードから、素晴らしいパワーを持つ。巨大な体格とパワーから1Bになる可能性が高い。年齢の詐称でサスペンションを受けた。（13'/7/8追記）6/15の期限ギリギリでTBと契約。まだMLB機構の承認が受けられていないが、承認が下りれば、この期間のボーナスプールへカウントされる。
-. Kristian Trompiz, SS, Venezuela → HOU ($300K)
-. Edmundo Sosa, SS, Panama → STL ($425K)
-. Miguel Patino, SS, Dominican Republic → NYM : 5' 7"と小柄。捕手向きと見るスカウトも。
-. Domingo Leyba, SS, Dominican Republic → DET : Gustavo Cabreraのチームメイト。
-. Willy Adames, SS, Dominican Republic → DET
-. Grofy Cruz, SS, Dominican Republic → CLE ($400K)
-. Christian Gomez, SS, Dominican Republic → LAD
-. Javier Guerra, SS, Panama → BOS ($250K)
-. Victor Acosta, SS, Venezuela → BOS ($50K)
-. Johan Cruz, SS, Dominican Republic → CWS
-. Fernery Ozuna, SS, Dominican Republic → ARI
-. Luis Terrero, SS, Dominican Republic → TEX ($75K)
-. Elys Ugueto, SS, Venezuela → SD ($50K)
-. Ravel Hernandez, SS, Dominican Republic → LAD
-. Jean Carlos Rodriguez, SS, Panama → OAK
-. Yu-Cheng Chang, SS, Taiwan → CLE ($500K)
-. Aledmys Diaz, SS, Cuba : 22歳のキューバ人SSだが年齢詐称の疑惑でMLB機構の調査が入っている。アベレージ・パワー・スピードを併せ持つとのこと。
-. Yancarlos Baez, SS/OF, Dominican Republic → NYY ($650K) : このクラスでNo.1の守備能力とも。CFとしてもプレーできるだろう。バットスピードもある。（7/2追記）NYYへ。Luis Torrens、Alexander Palmaと3人で、計$2.75M。
-. Hector Caro, OF, Dominican Republic → CLE ($1.1M) : 何と言ってもパワー面が目立つOF。他のツールは平凡。（7/3追記）CLEと$1.1M。BAのTop 20でも$1M以下が多いのに、ずいぶん買ってるんですね。
-. Luis Payano, OF, Dominican Republic → HOU : 素晴らしいスピードと守備を誇るCF。パワー面は限定的。
-. Luis Bandes, OF, Venezuela → STL ($350K)
-. Jose Ordaz, OF, Venezuela → ARI
-. Hanlet Otano, OF, Dominican Republic → CWS
-. Ronny Carvajal, OF, Dominican Republic → TEX ($80K) : MLB.com No.14。DPLでプレー。優れた体格にスピード・パワーポテンシャルを備える。
-. Luis Barrera, OF, Dominican Republic → OAK ($450K) : MLB.com No.13。DPLでプレー。まずまずのアスリートだが、パワー以外のツールはトップクラスではない。守備面も習練が必要。
-. Michael De La Cruz, OF, Dominican Republic → PIT ($700K) : Julio De La Cruzとも$700Kで契約しており紛らわしい。
-. Henry Alvarado, OF, Dominican Republic → STL ($150K)
-. Ismael Pena, OF, Dominican Republic → ARI
-. Euri Minaya, OF, Dominican Republic → SD ($700K)
-. Ronald Jose Contreras, OF, Dominican Republic → SD ($140K)
-. Ariel Sandoval, OF, Dominican Republic → LAD ($150K)
-. Luis Liberato, OF, Dominican Republic → SEA ($140K)
-. Deivy Castillo, OF, Dominican Republic → LAD
-. Michael Medina, OF, Dominican Republic → LAD ($275K)
-. Luis Alexander Basabe, OF, Venezuela → BOS ($450K)
-. Raiwinson Lameda, OF, Venezuela → BOS
-. Todd McDonald, OF, Australia → TEX ($475K)
-. Henry Urrutia, OF, Cuba → BAL ($778.5K) : キューバ人OF。25歳なので、$2.9Mのボーナスキャップには加算されない。
-. Dariel Alvarez, OF, Cuba : 24歳。OFの3ポジションをこなし、肩が強い。
-. Jairo Beras, OF, Dominican Republic → TEX ($4.5M) : MLB.com No.3。先日、TEXと$4.5Mの合意が発表されて大きな驚きを誘った。元々記載されていた誕生日では、7/2にならないと契約できないはずだったが、最近の書類では誕生日が変わっており、MLB機構の調査が入るなど疑惑となっている。6'5"と素晴らしい体格から、トップクラスのスピードのスウィングで、高いパワーポテンシャルを持つ。今季の市場に出てもトップクラスだが、年齢が詐称でないならTEXに行くし、そうでないならサスペンションを食らいそう。（7/12追記）やはり誕生日が嘘だったようで、Berasは１年間のサスペンションをくらいます。ただ契約自体は承認されるよう。正式には２月の契約となるため、$2.9Mのボーナスキャップには加算されません。TEXは彼に加えて、まだ$2.9Mまるまる使えることになる。有望株は減ってきたけど、ちょっとズルい。
4 件のコメント:
正直Jaysも金の使い方しても微妙なドラフトであるのは確かですね。他のチームもそういうことは多いのではないかと思われます。
JayもBAで#101のMitch Nayを#48で指名して、何故かオーバースロットの1Mを使ったり、指名順位と相応のChase DeJongにもオーバースロット。怪我持ちのSmoralにスロットの倍くらいの２Ｍを使うなど金使いが荒いというか、？なお金のかけ方です。あとはStromanも結局スロット通りで大卒だからといってそこまで契約金は下げられないんでしょうね。
Jaysはタレントのある選手を集められたか、という疑問もそうですが何よりフィットしない指名が多かったのが致命的。ドラ１のDavisとかなんで指名のかいまだにわかりません。来季のトレード要員でしょうか。
jacさん
新CBA下で$2.9Mのキャップが設けられたのに、TORは積極的ですね～。今日の朝も誤報だったっぽいけど、BA#6のJose Castilloと合意という噂が出てましたね。
IF/OFのバランスを考えても、IFの有望株を多く獲れたのは良かったんじゃないでしょうか。
高校生はある程度オーバースロットになるのも仕方ないかなぁとは思うんですけどね。別に契約できなくても、カレッジに行けば良いわけだし。
ただカレッジのJuniorは個人的にはもっと強気に出ていいんじゃないかと。Seniorに戻るという選択肢はあるにしろ、来年ドラフトに出てもSeniorで買い叩かれるだけだろうし。
例えば、スタッフはあるけど、イマイチ成績が、という理由でスリップした選手なら、来年成績を残せば、もっと上位でピックされるという期待もあるけど、Stromanのように成績は文句なしという選手なら、これ以上の評価アップはないと思いますしね。
それなら、まだ契約期間もあるんだし、もっとディスカウントを粘ってもいいんじゃないかと。まぁStromanの場合は、今季中に上げたいというのもあるのかもですが。
Davisに関しては、CFやSSといったプレミアポジションは、そこを守るのに必要なスピード（レンジ）とコンタクトがあれば、その２ツールだけでも、取りあえずそこそこのレギュラーになれるという点ではHigh Floorというのが大きいんじゃないでしょうか。
ドラ1で攻めるチームももちろんあるけど、やっぱり、ドラ１では失敗したくない、とセーフティーにいくチームも結構多いですしね。
OFは３つポジションがある分、トレードとかで動かしやすいし、GoseやMarishnikなどとも併せて、当然トレードバイトとしての有用性も頭には入ってるだろうし、あとはやはりBelow Slotで他のピックにボーナスを回したいということもあったと思います。
DavisはまだBelow Slotという意味では良いと思いますよ。高卒で、先はまだまだ長いし。ウチみたいに、Marrero、B. JohnsonみたいなカレッジのLow Ceiling/High Floorタイプをスロットやそれ以上で獲るチームもあるんですから（泣）。
カレッジアームといえばAppelはどうするんでしょうね。いまのCBAじゃゴネ損な気がしますが・・・。
D.J.Davisはレンジはともかく、肩があまり強くないのが個人的には微妙です。最終的にはLFで落ち着くのではないかと。GCLでの試合でもAlfordがCFでDavisがLFです。高卒時点で97マイル計測したGoseと比べるとその点でかなり劣るのがネックです。
Alfordといえば、BOSのThompson同様にカレッジでフットボールとの兼用でいくそうです。よく博打にいったなあと。怪我が多い選手だけにフットボールで体を壊さないか不安です。それにしても今季はブラックアメリカンのドラフト候補が多かったですね。
Int.dfartは内野の強化できたので悪くない内容でした。とにかく内野が微妙なだけにそこをカバーしたかったところでした。
BOSもRijoと安価にサインできたのはいい動きなのではないかと思います。それにしても上位のサインはア東ばっかりで相変わらず嫌な地区だと思わされます。TBはあんまりInt.draftには関心がなさそうでしたが、新CBAになるとかなり動いてきています。
しかしやはりInt.draftは難しいですね。TORが昨年した大物のBecerraは死球の怪我で全休。LugoはどこかのLugoと同じでさっぱり打てません。Cardonaも結局今季もGCLスタート。Osunaは逆にGCLもスキップして素晴らしいスタートを切っています。
TORもBOSのBogaertsみたいな逸材を中南米から確保できればいいのですが。
jacさん
Appleは契約すると思いますよ。特に契約を急いでもそんなにメリットはないですしね。提示額が下がることはないだろうから、デッドラインギリギリまで引き延ばして、PITが使える額限界を受けて入団する気だと思います。
肩が弱い選手が絶対CFよりLF向きかと言われると難しいところですけどね。当然肩は強い方がいいけど、ウチのEllsburyや以前のGrady Sizemoreなんかもどっちかというと肩弱い方だと思いますし。
ただCFになるには単純なスピードとレンジだけじゃなくて、かなりの守備センスが要求されますから、DavisをずっとLFで使い続けるのであれば、肩よりもそちらの方が問題なのかも。
ただドラフト時の守備の評価は高くもなかったけど、そこまで低くもなかったと思うから、来年はクラスを分けて、両方CFで使うかもしれませんね。
ウチも10巡目以下とかでフットボールメインの選手をピックしましたけど、フットボールをやらせてあげることで契約金が抑えれるなら、新CBA下ではそれも１つの選択かなと。ダメでも安いなら諦めやすいし、逆にうまく行くなら、収入を考えても将来ベースボールを選んでくれる可能性は高いですし。
ブラックアメリカンの選手はやっぱり全体的に荒削り気味に見えるけど、やっぱり天性のバネ・ツールは魅力ですね。Alfordなんかもホント天井が見えないです。
TORのInt. FAで言えば、Franklin Barretoは思ったより安かったですね。2Bと言われると若干残念だけど、2B兼CFとかなら有用性も高いし悪くないかな？Richard UrenaもピュアSSで良いんじゃないでしょうか。
Luis Castroは3Bだと、パワー・選球眼の両方で伸びないといけないですね。概して選球眼が悪いInt. FAの3Bは結構リスク高めという目で見てしまいます。
ホントきつい地区ですよね。BAのTop20で２人が未契約だけど、AL-Eastだけですでに10人．．．。
TBはこれまでは、自由競争で値が吊り上がるなら敬遠だったんでしょうけど、キャップができたことで動いてきましたね。Jose Castilloも、NYY、TOR、TEX (Jairo Berasのせいで動きとれない)、NYMなんかの高額ボーナス提示有力チームがだいたい使い終わった段階で、うまく提示して捕まえたようなイメージです。
RijoはNYYかTBかと言われていたので嬉しいです。打力と守備の成熟度が高評価だけど、2Bっぽいし、できればパワーも少し伸びてくれればと。
Roberto Osunaは良いみたいですね。去年契約期間前はウチが本命か？なんて盛り上がってただけに悔しいですが（苦笑）。良い投手が多くて羨ましい。
若ければ若いほど振れ幅は大きいですしね。大物Int. FAが失敗すると印象悪いですね。ウチもOscar TejedaとかMichael Almanzarみたいな失敗もありますし。Bogaertsなんかは額の割に凄く伸びたけど、そういうこともあって、ウチは最近一点集中よりも複数の選手にばら撒いているようなイメージです。
まぁ昨年の契約選手なんかはまだまだ気が早いでしょう（笑）。良い成績に越したことはないけど、それよりもしっかりツールをスキルに磨いて欲しいですね。
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