Photo from SoxProspect.com
[Player Data]
Name: Justin Haley (ジャスティン・ヘイリー)
Full Name: Justin Haley
Positions: RHSP/RHRP
Born: June 16, 1991
Birthplace: Orangevale, California
Height: 6-5
Weight: 230
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 6th round, 2012; 46th round 2010 by Cleveland
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $125,000
College: Fresno State
High School: Bella Vista HS (CA)
MLB Debut: April 5, 2017 (Minnesota)
How Left: Minor league free agency (November 2018)
Player Link: MLB,com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
6'5"と素晴らしい投手体格で、筋肉もバランス良く、しっかり付いている。速球は大体が91~93 mph、最速で95 mph。沈む動きも大きく、しっかりしたボールだ。カーブもしっかりしたボールだが、チェンジアップは今一つ。
[Background]
各誌のTop 500等からは漏れているが、BAのState by StateのランキングでCaliforniaの#156のProspectとされていたそう。
[Profile]
12' : SS-A Lowellでプロデビュー。目を見張る登板は少なかったものの、安定度は非常に高かった。
13' : Low-A Greenvilleで開幕。序盤酷い制球難で、2試合ほどブルペンに移ったが、ローテに戻った後は、制球も少し落ち着き、シーズン終了までローテを守った。8月のK/BBはまずまず。被打率が低く、奪三振率も良いが、ゴロ率・被HR率も平凡。
14' : High-A Salemでしっかり投げた後、AA Portlandに昇格して追い付いた。奪三振率はさすがに落ちているが、昨年は悩まされた制球も大きく改善。ゴロ率も高く、内容も伴っている。
15' : AAで4月が酷かったが、他の月も良いと言える月はあまり無い。ズバ抜けて悪いスタッツは無いが、ゴロ率が少し良い以外は平凡。
16' : 傘下上層で輝きを放った数少ない投手Prospectとなった。AAで被打率、K/BBと向上を見せると、後半戦はAAA Pawtucketに昇格し、そこでもしっかりとした成績を残した。先発が毀滅状態だった時には、MLB昇格も少し話題になったが、チャンスは訪れず。冬はドミニカのリーグで好投。
16' Dec. : Rule 5ドラフトでLAAに指名後、MINへトレード。
17' : MINでSTを過ごし、開幕ロスター入り。10試合に投げたが、やや打ち込まれた。
17' July : DL入りしていたがロスター枠の必要に迫られたMINがBOSへリターン。
17' : MLBを経験したことで自信が付いたか、AAAでは安定した投球を見せた。
18' : 同僚のWilliam Cuevasとほぼ同じで、AAAで先発、MLBでスポットの穴埋めに、という形。ただMLBに先に呼ばれたが、MLBであまり良くなかったため、ロスターに残りながらもセプテンバーコールアップを受けず。
18' Nov. : シーズン終了後に40人枠を外れFAに。
19' : 韓国に行ったものの平凡な投球で輝けず、USに戻って来てSF傘下で少し投げた。
[Comment]
BOSが好む、体格があって、比較的完成度も高いカレッジ投手というイメージ。大体このタイプはHigh-Aくらいまではしっかり投げるけど、AAで壁に当たり、リリーフ転向ということが多い。ビッグプログラム出身だし、リリーフにうまくハマってくれると嬉しいですね。
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