[Report]
Buchholz : やはり球速が出ず、序盤は何とか躱してはいたが、現在の状態では5回投げてくれれば、というところだった。打順の巡り合わせもあったが、4回1失点で終え、あとをしっかりリリーフが投げてくれたのが勝ちにつながった。来春には、再びシーズン序盤のエースの投球を期待したい。
Doubront : 結果的には彼が、Buchholzが早く降板した後の2.2 IPをほぼ完璧に抑えたのが、流れをこちらに引き戻すきっかけとなった。球速は87~90 mph程度とあまり出ていなかったが、速球、カーブ共にキレがあり、積極的にストライクを投げて追い込んだ。来春には再び球威を取り戻して欲しいけど、このスタイルを維持できれば、ローテ下位としてしっかり投げてくれると思う。
Lackey : このPOでは、一貫として田澤にイニング跨ぎをさせておらず、Breslowが崩れたこともあって、ほぼ10年ぶりのリリーフのマウンドに。投球自体はいつもとほぼ同様で、緊迫した場面でランナーを背負っても、安定感のあるコマンドとカーブで1 IPをしっかり投げた。
J. Gomes : POでの一発の怖さを思い知らせてくれた。DET戦でのPapiやNapoliの一発もそうだったが、当たっていない打者がこれ以上ないタイミングでHRを放ったのが勝利へのカギとなっている。
[Lineup]
CF Jacoby Ellsbury : 4 AB/0 H/1 E
RF Daniel Nava : 4 AB/0 H
2B Dustin Pedroia : 4 AB/1 H/1 R/2 K
1B David Ortiz : 3 AB/3 H/1 2B/2 R/1 BB
PR Quintin Berry : 0 AB/1 SB
P John Lackey : 0 AB
P Koji Uehara : 0 AB
LF Jonny Gomes : 2 AB/1 H/1 HR/1 R/3 RBI/2 BB
3B Xander Bogaerts : 3 AB/1 H/1 BB/1 K/1 E
SS Stephen Drew : 3 AB/0 H/1 RBI/1 SF
C David Ross : 4 AB/0 H/2 K
PH Mike Carp : 1 AB/0 H
P Felix Doubront : 1 AB/0 H/1 K
P Craig Breslow : 0 AB
P Junichi Tazawa : 0 AB
1B Mike Napoli : 1 AB/0 H/1 K
[Pitchers]
RHP Clay Buchholz : 4.0 IP/3 H/1 R/3 BB/2 K/1 WP
LHP Felix Doubront (W) : 2.2 IP/2 H/1 R/1 ER/3 K
LHP Craig Breslow : 0.0 IP/1 H/1 BB
RHP Junichi Tazawa (H) : 0.1 IP
RHP John Lackey (H) : 1.0 IP/1 WP
RHP Koji Uehara (SV) : 1.0 IP/1 H
[Results]
Results : STL 2 - 4 BOS (W2-L2)
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