各ポジションごとのMy Rankingです(正式にはまだシーズンは終わってませんが)。まずは捕手から。
[Ranking]
Four-Star Prospect
1 (2). Blake Swihart, C (Low-A) : 打てるところは見せた。パワー向上に期待。
Three-Star Prospect
2 (3). Christian Vazquez, C (AA/High-A) : 前半戦不調も後半適応してきた。
Two-Star Prospect
3 (6). Dan Butler, C (AAA/AA) : Backup捕手としてそろそろ使えそう。
4 (9). Alixon Suarez, C (DSL) : DSL2年目だが打撃開眼。肩も良いそう。
5 (5). Jordan Weems, C (Low-A) : 打てなかった。来季に期待。
Others : Adalberto Ibarra (C, High-A), Carson Blair (C, High-A), Beau Bishop (C, GCL)
Left from Ranking : Ryan Lavarnway (C, Graduated), Luis Exposito (C, Claimed by BAL), Mark Wagner (C, MiLFA)
[Perspective]
かつては弱みだったポジションだが、近年はMLB全体でもトップを争うようなスターProspectはいないものの、MLBのレギュラーやしっかりしたBackupを狙える選手が多くいて、逆に強みとなっている。昨年中頃からでも、Tim FederowiczやLuis Expositoなど、比較的上位にランクされていた選手が抜けているが、それでもNo.6としたWeems辺りまでは十分Prospectと呼んで差支えないレベル。
上の2人はその中でも、打撃のポテンシャルに優れ、組織でもTop10級。LavarnwayはKelly Shoppachをトレードして、上で正式に起用段階に入った。今季は守備を重視して、体重を落とし、逆に打撃で昨年ほどのインパクトは残せていないが、AVG、選球眼はしっかり残しているし、そのうちアジャストしてくるでしょう。(Lavarnwayはその後、Prospect卒業。)
Swihartも序盤苦しんだものの、後半戦は調子を上げており、打てるという評判は看板に偽りなしだった。来年はパワーや選球眼、守備の向上が見たい。C. Vazquez、Butlerもやはり序盤苦しんだが、中盤以降適応してきており、Lavarnwayの昇格に合わせて、それぞれAAA/AAに昇格している。オフに共にRule 5ドラフト対象になるのが痛いが、どちらも早ければ来年にも守備型Backup捕手になれる器だし、何とか席を作りたい。
No.4はA. Suarez、Weemsのどちらにするかギリギリまで迷ったが、肩の評価も高く、DSLで好成績を残したSuarezを推してみる。SuarezはDSL2年目なのに対し、Weemsは高卒でLow-Aということでかなりハンデはあるが。それ以降では、O. Perez辺りもさっぱり。Ibarraは打ってはいるが、他のツールが平凡でMLBに相応しいレベルにはなさそう。Blairは冬にArizonaの施設で良いトレーニングを積んだそうだが、機会が少ないこともあり、やはり数字は残せず。
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