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[Player Data]
Name: William Cuevas (ウィリアム・クエバス)
Full Name: William Enrique Cuevas
Position: RHSP/RHRP
Born: October 14, 1990
Birthplace: Turmero, Venezuela
Height: 6-2
Weight: 215
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: Not drafted
How Acquired: (1) International free agent (July 2008); (2) Minor league free agent (January 2018)
Signing Bonus: Not Announced
MLB Debut: April 21, 2016 (Boston)
How Left: (1) Minor league free agency, signed with Detroit (November 2016); (2) Released (November 2018)
Player Link: MLB,com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
投手としては平均的な身長。まだ少し細い。スリークォーターから、以前は最速で92~93 mphの速球を投げていたが、12年に球威が向上し、常時91~93 mph、最速95 mph程度まで投げるようになった。投球モーションの最後がスピードアップする傾向があり、ややギクシャクして力の入った投げ方をする。70~73 mphのカーブは、タイトな変化をする時もあるが、リリースポイントがずれて、ルーピーな変化になることも多い。79~82 mphのストレートチェンジアップは、ややアームスピードは改善しているが、しっかり落ちずに流れる傾向がある。制球は比較的良い。
[Profile]
09' : DSLでプロデビュー。期待していたのだが、先発で使われず。
10' : 再びDSLへ。Piggy-Backで多く投げたが、55.0 IP/3.11 ERA/54 H/38 Kと平凡。
11' : 三度DSLへ。このまま終わるのかと思ったが、3 Gでしっかり投げてようやくUS行きを勝ち取った。GCLで投げ、2.79 ERAと健闘。
12' : SS-A Lowellで、これまでのフランチャイズのシーズンERAの記録(08年のKyle Weilandの1.50 ERA)を破る1.40 ERAと大活躍。
13' : Low-AをスキップしてHigh-A Salemへ。序盤は打ちこまれる試合が目立ったものの、後半戦は安定感を増し、ソリッドな被打率、奪三振率を残した。
14' : High-Aで2年目だが、目立った進歩は無し。K/BBがイマイチで、フライボーラー傾向が強い。
15' : AA Portlandでソリッドな投球を見せ、終盤はAAA Pawtucketに昇格。そこでも良い投球を見せた。比較的三振も取れているし、被打率も非常に良かった。オフに一旦MiLFAになるも再契約。
16' : AAAのローテでそこそこの投球を見せると、上の投手が足りないこともあったが、嬉しいMLB昇格を勝ち取った。MLBとしばらくシャトル生活をした後、ややリズムを崩したか、AAAでの成績が降下。シーズン終盤に DFAされた。
16' : 引き留めることなくMiLFAに。
17' : AAAでも平凡な内容。MLBで1試合に投げるも0.1 IPで4失点。DFAされてMIAへ移った。
18' Jan. : MiLFAで出戻り。
18' : AAAではローテを務め、しっかりと投げている。特に後半戦は少し内容が向上。それもあって、スウィングマンとしてMLBへ呼ばれたが、MLBではリリーフで良い投球を見せている。
18' Nov. : 韓国でプレーするために契約解除。
19'-21' : 韓国リーグで活躍。
22' : メキシコリーグでプレー。
23-24' : 再び韓国リーグでプレー。
[Comment]
昇格は遅れているけど、やっとフィジカルが付いてきて、まずまずのスタッフになってきた。リリーフでも何でもいいから、上に登っていけるようにガンバって欲しい。
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