今年のレッドソックスについてどう思いますか?

2012年10月17日水曜日

12'-13' Offseason Boston Red Sox Outlook - Starter

過去2年ほどはこういうのを書くのをサボってましたが、オフシーズン開始時点での、来季のBOSの布陣展望です。少し前に、一応MLBからMinorまでの各ポジション毎のOutlookは書いたけど、こちらは、FA流出やMinorのデプスも含め、MLBに焦点を絞ったバージョンです。まずはSP編から。

*黒字は基本的に枠確定しているメンバー。赤字はトレードやNon-tender等で、流出の可能性あり。緑字はMinorから枠を争う選手。灰色はFAなど流出がほぼ確定的な選手。


[13' Starter Outlook]

RHSP Clay Buchholz (13': $5.5M, 14': $7.7M, 15': $12M, 16': $13M option, 17': $13M option)
RHSP John Lackey (13': $15.25M, 14': $15.25M, 15': min.)
LHSP Felix Doubront (13': min., MiL option: 0)

LHSP Jon Lester (13': $11.63M, 14': $13M option)
LHSP/RP Franklin Morales (13': arb.2, MiL option: 0)

RHSP Rubby De La Rosa (13': min., MiL option: 3)
RHSP/RP Zach Stewart (13': min., MiL option: 1)
RHSP Stolmy Pimentel (13': min., MiL option: 1)
LHSP Drake Britton (13': min., MiL option: 2)
*LHSP Chris Hernandez (under MiL contract)
*RHSP Allen Webster (under MiL contract, Rule 5)
*RHSP Matt Barnes (under MiL contract)
*RHSP Anthony Ranaudo (under MiL contract)

*RHSP Brandon Workman (under MiL contract)

RHSP Aaron Cook (FA)
RHSP Daisuke Matsuzaka (FA)
*RHSP Steven Wright (MiLFA)
*RHSP Nelson Figueroa (MiLFA)

一応可能性はあるということで、Lesterは赤字にしていますが、Lester、Buchholz、Lackeyの3人は、契約的にはほぼ確定。LackeyはVernon Wells (LAA)などとのBad Contractの交換がない限り出せないでしょう。Lester、Buchholzと併せて、そろそろ最悪の状態からは上向いてもらいたいところ。Doubrontは若くて安い貴重な先発で、より大物先発の見返りに要求されない限り確定。

これに12年は先発で可能性を見せた、F. Moralesが争う。とは言え、Moralesは、まだコマンドも甘く、下位球団相手では圧倒的なピッチングを見せるものの、上位にはなかなか苦しいというレベル。よっぽどSTでアピールしない限り、契約的に上の4人優先せざるを得ないし、Moralesはリリーフも務められるというのが考慮される気がする。FA等で誰かを補強する可能性も高く、ロングリリーフ等でスポット先発に備えて待機というような立場になる可能性が高そう。

抜ける方では、Cookと松坂さんは特に引き止める意味もない。唯一、MiLFAになる、S. Wrightは年齢が高めではあるが、元Top ProspectのLars Andersonをわざわざ出して得ただけに、40人枠に入れるなどして流出を防ぐ可能性が高そう。

Minorのデプスとしては、AAAにProspectと呼べる選手が多くなりそうで、ポテンシャルでは、ここ数年ではNo.1かも。Z. StewartはいつDFAされてもおかしくないが、R. De La Rosaは、ケガから回復しているなら、少し調整すれば上で使える可能性がある。球威的に上限も高く、じっくり磨きたい感もあるが。LADから獲得した、Websterや、傘下No.1のSPである、Barnesも控えている。Ranaudoも復活すれば絡んでくるだろうし、WorkmanもすでにAAで可能性を見せている。

ただ、このあたりは、WrightやDe La Rosa、それにすでに40人枠に入っているS. Pimentel、Brittonを含めて、準備が整うのは夏場以降だろう。唯一早めに起用可能になりそうなのは、軟投派左腕のC. Hernandezで、すでにAAAで結果を残しているが、球威的にMLBではさすがに厳しいかもしれない。そういった意味でも、Moralesは6番手として、リリーフに置いておいた方が良いようにも感じる。

LesterやBuchholzが多少持ち直してくれることを前提としても、本気で12年を戦うつもりなら、エース級の先発を加えるのは必須でしょう。とは言え、FA市場でNo.1はZack Greinke (前LAA)で、メンタル的にもやや不安だし、FIP等の悪化も気になる。一方で、トレードで先発を求めるにしても、エース級となれば、X. Bogaertsを始めとした、傘下のTop 3を要求されるだろうし、そうなれば呑むのは至難。

13年のドラ1はプロテクトされているとは言え、ドラ2もまずまず高順位で、つなぎ程度の選手に投げ出すには惜しい。個人的には、13年はリビルドのシーズンと割り切り、Dan Haren (前LAA)やShawn Marcum (前MIL)らが調停を仕掛けられなければ、復活期待で1人契約すれば良いのではないかと。


[13' My Expected Starters]

SP1: FA (Dan Haren, RHP or Shawn Marcum, RHP)
SP2: Jon Lester, LHP
SP3: Clay Buchholz, RHP
SP4: John Lackey, RHP
SP5: Felix Doubront, LHP

サイドバーのProjected Rosterとはやや食い違っていますが、サイドバーの方は、現状の布陣を基本とした暫定ロスターなのに対し、こちらはどっちかと言えば、個人的な希望も含めた布陣です。上で書いたように、Harenか、もしHarenが調停を申請されていたら、Marcum (多分調停は申請されない)と契約。

Lackeyは出したいところだけど、さすがにムリだろうと言うことで4、5番手で、Moralesはロングリリーフに回します。Lackeyに関しては、上にも書いたように、出せるのは不良債権同士の交換のみ。個人的には、LackeyとWellsだったら、どんぐりのなんとやらではあるけど、一応Lackeyの方がリバウンドする可能性は高いんじゃないかと思っています。

Wellsは右打ちなので、Fenwayの環境があれば、KalishかNavaとプラトーンを組むくらいまでには戻らないかなともちょっと考えているし、ある程度ペイロールに余裕ができたため、最悪残り契約を飲んでリリースということもできると思う。

LackeyとWellsの差額の半分程度の負担と、Hank Conger (LAA)あたりを付けてもらえるなら、トレードを考えても良いんじゃないかと思っています。Congerが来れば、Saltyあたりでもう一段動けるし、SaltyとEllsburyを絡めて、Elvis Andrus (TEX)なんかを狙えないかなと。

2 件のコメント:

BF さんのコメント...

MLBに関しちゃ正直あんまり大きな期待は持てませんかねえ。バックとレスターの二人にはもう少し成長して欲しいですね。

Dela Rosaは多少昇格遅れてもうまく磨いてほしいものです。

Lackeyの不良債権交換は面白いアイデアですね。
個人的には同じアンダーパフォーマー同士でもラッキーとウェルズの比較だとラッキーが手術後試合で投げてないと言うマイナス面があったにせよ
通算成績や年ごとのコンシステンシー考えるとラッキーの方が数段上に行っていると思ってるのでHank Conger(オプション残ってましたっけ)もいいけどBOSのオフの需要でもある
HalenやKendry Moralesあたりうまく絡められないかなとか。

そういやHalenって15.5Mのオプションに3.5Mのバイアウトだと言う話だからオプション破棄して調停仕掛けて、もし受けられた場合
3.5Mバイアウト+13.3Mの調停オファーでオプション行使するよりも高くついてしまいますよね。その辺LAAとしてはどうなんだろうな。
LAAもローテには大きな不安があるはずだしHalen手放すとしたらグレインキーの再契約が前提でしょうかね。
期間内に無理そうならHalenのオプションはとりあえず行使するのかな。

しかし不良債権同士の交換で思い出したけどベイはどうしちゃったんでしょうね。脳震盪や
パークファクターはあるだろうけど
それにしてもあまりにも落ち込んでますよねー。
危険な発想だけどボストンに来たら復活したりしないかなあとか(笑)

ララ さんのコメント...

BFさん

1人しっかりしたのを加えたところで、LesterとBuchholzがこれだと、戦えないですよね。再来年になれば、Barnesあたりも出てくるだろうから、13年はムリせず、復活すれば次の年につながるし、ダメなら見限って、将来構想を立てていくというイメージです。

あ、そうですそうです、1Bのところで書こうかと思ったけど、Lackey + Mid Level Prospect ⇔ Wells + Morales + cashというのも考えてました。Moralesはあと1年だし、LAAに取っては、どのみちお金を払うなら、Lackeyの方が価値があるということで乗ってくるんじゃないかと。

まぁHarenは、調停を受けられたら、多少は高くなるけど、大きくは違わないし、取りあえず破棄して、調停申請期限前に、Greinkeを決めようと考えているんじゃないかと。仮に決まらなくてもGreinkeのマーケット次第で、Harenに安めの2年を提示するなど、どうとでもできますし。

Bayは1、2年前なら、最悪プラトーンで、ということで、松坂さんあたりとの交換も良いなとか思ってたけど、ここまで不振が続くと厳しいですね。元々Fenwayでも守備に文句言われていたし。差額負担もなしに、Lackeyとのストレート交換か、Prospect付けて、Ike Davisなんかをもらえるなら考えますが...。