2013年6月26日水曜日

Former Sox Prospect Review: Nate Striz, RHP

今回は、独立リーグを経由して入団した、Nate Striz。昨年、Low-Aで素晴らしい奪三振率を見せ、今季は第二のMichael Olmstedになるか、と個人的に注目していた選手。今のところHigh-Aでまずまず投げています。

Photo from SoxProspect.com

[Player Data]

Name: Nate Striz (ネート・ストリッツ)
Full Name: Nathan Jerard Striz
Position: RHRP
Born: October 15, 1988
Birthplace: Lakeland, Florida
Height: 6-2
Weight: 220
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 22nd round, 2010 by Cleveland; 5th round, 2007 by Minnesota
How Acquired: Contract purchased from Washington of the Frontier League (June 2012)
Signing Bonus: Not Announced
College: North Carolina
High School: Santa Fe Christian HS (CA)
How Left: Minor league free agency, signed with Colorado (November 2013)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com


[Scouting Report]

平均的なサイズ。速球は常時92~94 mph。70 mph中盤のブレイキングボールを投げる。


[Background]

07年にMINからドラ5と比較的上位で指名されるも契約せず。North Carolina大に進学するが、平凡なジュニアーのシーズンを過ごし、10年のドラフトでCLEから下位指名を受けて入団。11年はLow-Aまでで投げるもイマイチでオフにリリース。12年はIndy. Leagueでプレーし、好成績を残した。


[Profile]

12' : 契約後、GCLでプロデビューすると、1試合に投げただけで、Low-A Greenvilleへ昇格。29.2 IP/19 H/12 BB/43 Kと素晴らしい成績を残し、終盤戦はクローザーを勝ち取った。

13' : High-A Salemのクローザーの1人として、チームトップの8 SV。AA Portlandでも少し投げた。四球が若干多かったものの、しっかりとした奪三振率、被打率に、高いゴロ率を残した。

13' Nov. : MiLFAになり、COLと契約。

14' : COL傘下のHigh-Aではまずまず投げたが、AAでは被打率が悪化して打ち込まれた。


[Comment]

Olmstedほど体格面でのアドバンテージはなく、もしかしたらAA以上では苦しむかも。こういった選手を上手く使えると良いんですけどね。

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