2013年6月17日月曜日

Prospect Profile: Teddy Stankiewicz, RHP

今回は、BOSにしては珍しいJuCoからの上位ピック、Teddy Stankiewiczくん。13年ドラフト組からの初紹介です。粗削りでリスクも大きいけど、優れた体格と球威を持つ本格派です。なかなか若い投手を育てられていないBOSだけど、全ての面で成長して、是非先発になってもらいたいものです。


[Player Data]

Name: Teddy Stankiewicz (テディー・スタンキーヴィッツ)
Full Name: Theodore J. Stankiewicz
Position: RHSP
Born: November 25, 1993
Birthplace: Keller, Texas
Height: 6-4
Weight: 215
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 2nd round, 2013; 2nd round 2012 by New York Mets
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $915,000
College: Seminole State
High School: Fort Worth Christian HS (TX)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, Baseball Cube, SP.com


[Scouting Report]

長身の理想的な投手体型に、13年は30 lbs近く筋肉を付けた。速球は常時91~93 mph、最速で96~97 mph程度。セカンドピッチはチェンジアップが良いよう。スライダーが良いと人もいるが、本人はカーブを投げるのを好んでいるとか。BOSのスカウティングディレクターのAmiel Sawdayeによると、ドラフトでもトップクラスのメカニクスだそうだが、一方で沈み込んでから投げる点が評判が悪いというレポートも。


[Background]

12年もBA #137と比較的上位のHS右腕だったが、直前で少し株を落し、NYMのドラ2を蹴っている。$680Kほどだったスロット以下のボーナスを提示されたこともあってまとまらなかったよう。Arkansas大にコミットがあったが、取りやめてJuCoに進学。14年からは再びArkansas大でプレーするコミットがあった。ドラフト時のランキングはBA #77/PG #76。12年のドラ16で獲ったStephen Williamsの後輩で、ピック直後にS. Williamsは早速「契約しろよ」というツィートを入れていた。当初ボーナスは$1.1Mで合意ということになっていたが、後にフィジカルでマイナーな故障が発覚し、$915Kへと引き下げられていたことがわかった。


[Profile]

13' : メディカルで問題が見つかって、ボーナスが下がった経緯があるが、SS-A Lowellでプロデビュー後はまずまずの投球。年齢的には12年ドラフト組のHS-Pと同じで、思ったよりも制球はまとまっていたが、期待度からすれば、もう少しドミナントな投球を見せて欲しかった。

14' : Low-A Greenvilleで1年を過ごし、140 IPをクリアーした。ドミナントではなかったが、年間を通じて安定したパフォーマンスと制球の良さを見せたのは良かった。

15' : High-A Salemでフルシーズン投げた。他のスタッツはともかく、あまりにも三振が取れないのが目に付く。

16' : AA Portlandで、出足好調だったが、終わって見れば、今年も支配力のかけらも感じられない内容。1年に1クラスずつ上がって、ほぼ内容に変化が無いのは成長と呼べるかな?

17' : AAで序盤、おっと思うような登板が続いたが、徐々にいつもの状態に。昨季終盤、少し球速が上がったらしく、多少の期待をしていたが、何も変わらなかった。


[Comment]

現状では球威以外は平凡で、その球威にしても本当の意味ではズバ抜けてはいない。まぁ昨年のHS組と同年齢な訳だし、即戦力というよりも長い目で見る必要はありますが。コマンドはそこまで悪くないという話だし、取りあえずはセカンドピッチ・サードピッチを磨くのに重点を置きたい。

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