2016年9月7日水曜日

16' Minor League Stats - DSL Red Sox 1 Blue (Rk)

続いてRk-DSL Red Sox 1。こちらもペナルティーでSimon Muzziottiをはじめ、Eduardo Torrealba、Cesar Gonzalezと引き抜かれた。しかし、全くタレントもいない中、ほぼ固定の先発ローテを含めて投手陣のほとんどが防御率2点台、とチームを引っ張り、50勝18敗と大きく勝ち越し。POでも現在優勝にリーチを掛けて、8回の時点でリード中。(追記)再開後リードを守り切り、今季のDSLを制しました。


[Pitchers]

Junior Figueroa, RHRP (15'-Int. FA)

16' Stats (DSL1) : W0-L0/3.10 ERA/11 G/0 GS/0 CG/0 SHO/0 HLD/5 GF/0 SV/20.1 IP/20 H/7 R/7 ER/0 HR/3 HB/15 BB/9 K/1.72 WHIP/0.92 GO/AO

評価:E。DSL 2のG. Santosと同様、昨年契約した中では、一応$300Kのボーナスを受け取った選手だし、市場の中でもかなり若く、それでいて、6' 4"の長身ということでチーム内ではちょっと注目していましたが、Santos同様、未熟さを露呈。

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Ritzi Mendoza, RHSP (13'-Int. FA) : 既にDSL 4年目。今季は先発に専念し、防御率1点台。7勝0敗と無双だった。今季でお役目御免かな。

Alejandro Rodriguez, LHSP (14'-Int. FA) : 昨年に引き続き開幕からローテを守った。三振もある程度取れているが、他の先発同様、上限は無さそう。

Edilson Batista, LHSP (14'-Int. FA) : ブラジル人投手。今季は先発に移り、他のローテ選手同様、しっかりと試合を作った。防御率の割にK/BBはイマイチ。

Rayniel Adames, LHSP (16'-Int. FA) : 6' 6"と長身の左腕。こちらもK/BBはイマイチだが、DSLの環境では多くは崩れなかった。

Juan Perez, RHSP/RP (15'-Int. FA) : 1試合を除き、先発でチームトップの69 IPを投げた。今季のDSLの多くの選手同様、制球が良く、安定していた。20歳の成熟度もあるだろう。

Eduard Bazardo, RHRP/SP (14'-Int. FA) : ほぼPiggy-Backで過ごしたが、内容的にはチームトップクラス。0点台の防御率で、イニング数を超える三振も奪っている。

Ramses Rosario, RHRP/SP (15'-Acquired from WAS) : こちらもPiggy-Back主体。内容も悪くないけど、既に20歳。この選手をトレードで獲った意味は未だに図りかねている。

Oddanier Mosqueda, LHRP (15'-Int. FA) : こちらもPiggy-Backとして二番手で投げることが多かった。イニング数を大きく超える三振を奪っているし、被打率も低い。

Carlos Cortes, RHRP (15'-Int. FA) : 防御率は1点台だが、K/BBはほぼ1。DSL全体のレベルって落ちてるのかな?

Juan Florentino, RHRP (15'-Int. FA) : イニング数以上の三振を奪い、チームトップの13セーブ。チームの守護神的存在。

Antonio Police, RHRP (15'-Int. FA) : チームでまともに投げた中では唯一の防御率4点台以上。三振も奪っているが、四球も多い。

Manuel Ramirez, RHRP (15'-Int. FA) : "Manny Ramirez"と呼びたくなるが、大物とは程遠い。被打率が非常に低いが、四球も多い。

Geraldo Perez, RHRP (15'-Int. FA) : そこそこ制球がよく、まとまったスタッツ。

William Caraballo, RHRP (15'-Int. FA) : チームで唯一悲惨な成績。途中から試合に出してもらえなくなった。

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[Hitters]

Kervin Suarez, 2B/CF/SS/3B/LF/RF (14'-Int. FA)

16' Stats (DSL1) : 66 G/259 AB/71 H/11 2B/3 3B/1 HR/91 TB/40 R/25 RBI/21 BB/58 SO/18 SB/7 CS/.274 AVG/.345 OBP/.351 SLG/.696 OPS/15 E

評価:B。こちらも取り上げたくなるような選手はほとんどいない。DSL 2のE. LozadaやCoca同様に、M-IFで頑張っていたのがこちらのK. Suarez。やはりパワーレスだが、よく打ったし、スピードもある。ただこの手の選手としてはやや三振が多い。内外野でプレーできるUT。

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Eddy Reynoso, C/1B (15'-Int. FA) : チームの中軸打者の一人。同じく捕手のPulidoも打撃好調だったため、DHや1Bでの出場も多かった。

Carlos Pulido, C/1B/LF (15'-Int. FA) : 長打はReynosoに比べて少なかったが、同じくよく打った。

Ivan Jimenez, 1B/C (16'-Int. FA) : ReynosoとPulidoでほぼ捕手と1Bを固めていたので、第3捕手はほとんど出番無し。

Jesus Chacon, 2B/3B/SS (15'-Int. FA) : これも1割台。こういう選手が多いから、適当にストライクを投げてるだけで防御率2点台とかなんだろうな。

Luis Hernandez, 3B/1B/2B/SS (15'-Int. FA) : E. Tejedaが今季もだらしなく、3Bのファーストチョイスになった。どちらにせよ打ててないが。

Elwin Tejeda, 3B/1B/2B (14'-Int. FA) : 一応$300K受け取った選手なのだが、二年間全く打てていない。

Ricardo Cubillan, SS/2B/3B (14'-Int. FA) : GCLに送られたものの出番がほとんどなく、ペナルティーで選手が抜けた絡みでDSLに戻ってきた選手の一人。PEDで出場停止になった過去のある選手だが、未だに傘下に留めておくに相応しいパフォーマンスは見せていない。

Ivan Houellemont, SS/2B (16'-UDFA) : ドラフト外契約ですが、プエルトリコ出身ということもあって、途中からこちらへ。ちょっと珍しいパターン。

Jose Mejias, LF/CF/RF (15'-Int. FA) : こちらも打率1割台。選手増やして、DSL 2チームにして、何がしたかったのだろう。

Daniel Rincon, LF/RF/CF/1B (15'-Int. FA) : 打率1割台の控えOF。

Willis Figueroa, CF/LF/RF (15'-Int. FA) : 昨年は内外野こなしたが、Muzziottiが抜けたこともあり、今季はCF中心。ただ今年も打てていない。

Ramfis Berroa, RF/LF/CF (15'-Int. FA) : 2年目も平凡な打撃だが、一時期固め打ちで、4 HRはDSL 2チームでトップ。

Marino Campana, RF/LF/CF (14'-Int. FA) : Cubillan同様、GCLから出戻り。終盤戦、まずまずの打撃を見せたし、一応6桁ボーナスの選手だが、USで活躍してくれないと。

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