Photo from SoxProspects.com, Credited to Kelly O'Conner
[Player Data]
Name: Yoan Aybar (ヨアン・アイバー)
Full Name: Yoan Aybar
Position: LHRP/CF/RF
Born: July 3, 1997
Birthplace: Bani, Dominican Republic
Height: 6-2
Weight: 165
Bats: Left
Throws: Left
Drafted: Not drafted
How Acquired: International league free agent (July 2013)
Signing Bonus: $450,000
How Left: Traded to Colorado for Christian Koss (December 2020)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
CFとしてはまずまずの上背があるが、現状では非常に細い。もう少し体格的にはパワーアップする必要がありそう。運動能力が高いアスリートタイプ。オープンスタンスでクラウチング気味の構え。スウィングも荒削りだが、ボールを救い上げる軌道は良い。バットスピードも高い。一方、ディシプリンも磨かれておらず、非常にアグレッシブなヒッター。パワーは現状ではあまり無い。平均的な走者で、守備も平均的。肩は彼の最大のツールで、体格が成長するならRFが最適になりそう。打者として成長できず、18年に投手転向。肩の強さもあり、速球は93~97 mphと威力がある。スライダーがセカンドピッチ。
[Profile]
14' : DSLでプロデビュー。8月に急降下してシーズンを終えたが、アベレージ.270越えで、プロデビューとしては悪くなかった。9 3Bが目を引く。守備面では、序盤Luis Alexander BasabeにCFを譲ってRFに入ることも多かった。BasabeがGCLに昇格した中盤戦以降はCFを務めた。リーグのAll-Starゲームに出場。
15' : GCLでUSデビュー。6、7月はしっかり打っていたのだが、最後失速して終了。ある程度当てる力はありそうだが、早打ちでパワーも今のところあまり見せていない。
16' : SS-A Lowellで、CFのレギュラー待遇を受けたが、結果的には悲惨な成績。バットにボールが当たった時は細身の体格に似合わず、長打を放ったが、コンタクト、選球眼、盗塁技術、とスキルが絡む部分があまりにも未熟。
17' : Low-A Greenvilleでオーバーマッチで再びSS-Aへ逆戻り。こちらでもさほど打てていない上に、絶望的なフリースウィンガー。
18' : 打者として結果が出ず、強肩を生かすために今季投手転向。GCL/SS-Aレベルだが、一応三振はしっかり取れている。
19' : Low-Aでシーズンの大半を投げた後、野手としては到達できなかったHigh-A Salemへ投手として昇格。如何せんノーコンでストライク率が50%にも達しないようでは厳しい。ただフロントはアームを評価しており、AFLにも派遣することに。
20' : COVID-19の影響でマイナーシーズンがキャンセル。
20' Dec. : 40人枠整理目的でCOLへトレード。
21' : COL-AAで通年ブルペンで投げるが、制球難は変わらず。
22' : COLがDFAしてCWSへ。AA/AAAで投げるも、相変わらずの制球。
[Comment]
現状でも飛び抜けたスピードが無いので、いずれはRF中心になりそう。それでやっていけるだけのパワーと打撃が身に付くかですね。
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