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[Player Data]
Name: Mauricio Dubon (マウリシオ・デュボン)
Full Name: Mauricio A. Dubon
Position: SS/2B/CF/LF/3B/RF/1B/(RHSP)
Born: July 19, 1994
Birthplace: San Pedro Sula, Honduras
Height: 6-0
Weight: 160
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 26th round, 2013
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $75,000
High School: Capital Christian HS (CA)
MLB Debut: July 7, 2019 (Milwaukee)
How Left: Traded to Milwaukee with Travis Shaw and Josh Pennington for Tyler Thornberg (December 2016)
Player Link: MLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
細身だが、成長の余地のある身体。運動能力が高く、左右への動きに優れる。グラブ捌きはまだ乱れることも。肩は元々投手も務めていただけに非常に強い。打撃はスウィングスピードは平均以上で、体格以上のパワーを見せる。ディシプリンは発展途上。
[Background]
ホンジュラス出身。09年に交換留学生としてUSにやって来た。サッカー選手としてもプレーしていた。
[Profile]
13' : GCLでプロデビュー。SS/3Bの控えとしてプレー。
14' : SS-A Lowellで、期待度の高い海外FAだったRaymel FloresからSSのポジションを奪い、チームで最多出場。パワー・選球眼はまだまだだが、バットコントロールは見せた。守備も評価されている。リーグのAll-Starゲームに出場。
15' : 前半戦はLow-A Greenvilleで2BをYoan Moncadaと、SSをJavier Guerraと分け合ってプレー。しかし安定したコンタクトを示すと、一足先に折り返し地点でHigh-A Salem昇格。その後はSSを中心に守った。High-A昇格直後はかなり適応に苦しんでいたが、8月以降調子を上げてシーズンを終えた。
16' : High-Aスタートで文句無しの打撃。High-Aのオールスターゲームに選出され、後半戦からAA Portlandへ。そこでも素晴らしい打撃を見せた。選球眼、盗塁といった部分も毎年向上しており、スキル面での評価は高い。High-Aでは0 HRで少し物足りなかったが、AAでは半年で6 HR。AFLではCFにもトライした。
16' Dec. : Tyler Thornbergの見返りでMILへ。
17' : MIL傘下AA/AAAでプレー。特にパワーでやや伸び悩んだし、AAAはPCLということも考えると、大満足とまでは言えないが、ソリッドに成長を続けている。エラーや盗塁死も多かったので、磨きをかけたい。
18' : 左ひざのケガで多くを欠場したが、復帰してからの数字はAVG .343など非常に良かった。PCLの環境と四球の少なさはやや懸念。
19' : MILのAAAで安定した打撃を見せ、MLBデビュー直後にDrew PomeranzのトレードでSFへ。そちらでもAAA/MLBで良い打撃を見せ、Prospectの卒業とMLB定着まであと一歩。
20' : CFで多くの機会を得て、.274と安定したコンタクトで貢献。
21' : 好調でMLBトップの勝率を残したチームの中で控え気味の扱い。AAAでは文句なしの成績。
22' : SFからシーズン中にHOUへ。打席ではあまり貢献できていないが、UT性を買われ、CFを中心にOF 3ポジションとM-IFのバックアップとしてプレーした。
23' : HOUで併用カードとして開花。やや早打ちも、アベレージに10 HR。2B/CFを中心にUTとして活躍。
24' : HOUでバッテリー以外の7ポジション全部守り、オフェンスもコンタクトはまずまず。
[Comment]
昨年のドラフト時は紹介に取り上げなかったように、あまり期待していなかったが、今季はボーナスベイビーのRaymel FloresからSSのポジションを奪い、コンタクトはある程度見せている。守備も素質はありそうだし、打撃がしっかり育っていくかですね。
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