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[Player Data]
Name: Trenton Kemp (トレントン・ケンプ)
Full Name: Trenton J. Kemp
Position: LF/RF/CF
Born: September 30, 1995
Birthplace: Clovis, California
Height: 6-2
Weight: 195
Bats: Right
Throws: Right
Drafted: 15th round, 2014
How Acquired: Draft
Signing Bonus: $250,000
High School: Buchanan HS (CA)
How Left: Released (May 2020)
Player Link: MiLB.com, Fan Graphs, Baseball Reference, SP.com, Youtube
[Scouting Report]
スピードが最大の売りで、CFに留まるだろう。打撃は磨かれていないが、生来のパワーは優れている。
[Background]
トップクラスの2スポーツアスリートでHSではアメフトのWRとしてプレーしていた。ドラフト時のランキングはBA #337/PG #398/MLB #111/MB #105。強豪Fresno State大へコミットがあった。
[Profile]
14' : GCLでプロデビュー。予想通りではあるが、まだまだ磨かれていないというところを露呈。それでも月を追うごとにかなり進歩を見せているのは良い。
15' : GCLで開幕も、さほど打てていなかったが、K/BBがまずまずというところを評価されてか、GCLシーズン終了前に一足先にSS-A Lowellに昇格。しかしそこでは明らかにオーバーマッチだった。安打数の割に長打は多い。
16' : Low-A Greenvilleは少し早いようにも思ったが、ほぼ一年間ロスターに残り、それなりにガンバった。開幕当初は、Luis Alexander Basabe、Tate Matheny、Kyri Washingtonの影に隠れてあまり出番が無かったが、パワー面でアピールして機会を増やした。Washington 同様、三振が多く、早打ち気味だが、311 ABで13 HRのパワーが素晴らしい。
17' : ケガなのかしばらく出遅れた後、High-A Salemに合流し、絶好調でよく打った。8月上旬に再びケガで離脱すると、そのままシーズンエンド。
18' : High-Aで2年連続でケガでシーズンの多くを棒に振り、AVG 2割ちょっと。四球率や三振率は前年と同じ程度ではあったが。パワー面はよく示している。
19' : ケガの多さは相変わらずで、終盤戦にGCLでリハブし、POでHigh-Aへ合流。
20' May : 新型コロナウィルスの影響で開幕が遅れた後、5月になってリリース。
21' : 独立リーグでプレー。
[Comment]
上限は高そうだけど、当然荒削り。上手く磨かれて、Jacoby Ellsburyのように、見た目も実力もトップクラスのスターになってもらいたいですね。
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